ウソだろう…
ホロホロと弔問客があり変な話だが、わたし、それなりに対応って仕事をしとった、が、今日はヒィ~マ暇、昼過ぎから焼き芋を肴にチビチビやって、すっかり酔っぱらってしもうた、
遺影に向かって、
「ヤイ!!勝手なことをしおって!!」と毒づきながら…
これから年越しラーメン食いますわ、
寝て起きたら正月だなんて、ウソだろう…
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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ホロホロと弔問客があり変な話だが、わたし、それなりに対応って仕事をしとった、が、今日はヒィ~マ暇、昼過ぎから焼き芋を肴にチビチビやって、すっかり酔っぱらってしもうた、
遺影に向かって、
「ヤイ!!勝手なことをしおって!!」と毒づきながら…
これから年越しラーメン食いますわ、
寝て起きたら正月だなんて、ウソだろう…
少しずつ正気に戻りつつあるような気がする、
わたしの正気とは、それなりに偏った世界のことではあるが…
昨日は少し正気の中、無茶苦茶作曲群を見直してみた、
イヤァ~、まったく!!
見事な無茶苦茶ですな、
1曲を除いて、他はすべてダメ・ダメ・ダメ…
が、このある種狂気の世界に自分があったことは事実、このまま、しばらく保存しておこうと思う、
小心者のわたしにはキツイことではあった、正気では過ごせなかった、
初七日法要を終えて、もう、このようなことからは逃げたかった、形式などは破り捨てたかった、
「もう、しません、もし行う気持ちになったら、あらためてその時にお願いにあがります」と、檀家寺に伝えたのだった、49日法要のことだ、納骨のことだ、
が、今、少し正気に戻って…
ヤッパ、49日法要くらいはなすべきかなぁ~~と思う、
大晦日ではあるが、執り行いたい旨、関連先へお話ししておこうかと思う、
さて、尺八の話だが…
曲想がシッカリ捉え得た時にのみ作曲に挑戦することにしようかと思う、うすぼんやりの曲想を掻きまわして作ると、コレはもう正気では居られなくなる、
これからは、今一度古今東西の叙情歌(唄)探索の旅へ戻ってみようかと思う、
昨日はショパンの幻想即興曲を復習してみた、吹いてみた、
ニフティブログを使っているが、ココでは3メガを超えると受け付けてくれない、
コレからは、音源アップの際はシーサー(seesaa)ブログを使い、コレへリンクを張ることにする、
ワシャ、本当はパソコンなんぞ大嫌いだ、が、今となってはコレで遊ぶ以外ほかにナァ~~ンも無い、あるのは、愛犬・春子の頭をときおり撫ぜることだけ…
“このズズイ大丈夫かいな???”と、なるようだ、
昨日は…
1、 三田から妹がダンナと一緒にやってきて、アレコレ世話を焼いてくれた、
Ⅱ、 隣家からお漬物の差し入れがあり、“なんでも、いつでも、ナニかあったら連絡して”と、携帯番号を書いた添え書きが付ていた、
Ⅲ 愛犬春子のがわたしを見る目がかみさんの目付きになってきた、「パッパは大丈夫かいな??」の目、
Ⅳ 焼酎を買ってきた、飲んで、あぁ~ヤッパ飲んでしもうた…と、反省、
Ⅴ 風呂から揚がって脱衣場でふらつき、タオル掛けを壊してしまった、
Ⅵ 下水管の蓋が歪み壊れているのに気が付いた、下水蓋まで歳とっている、
Ⅶ ホワイト・ボードにアレコレ書き付ける習慣だ、A3版のを新調した、
Ⅷ 江戸っ子は“年越しのゼニ(銭)は持たない”とか、潔いことだ、わしゃ江戸っ子ではないけれど…
Ⅸ 毎朝仏飯を取り替える、下げた仏飯は湯に泳がせわたしが食う、上手くもないが不味くもない、神妙な心地がする、
さてこれから、日課の1日・1曲の作曲に取り掛かる、イロイロ思うに、ヤッパ無茶苦茶流ではナンボ頑張ってもモノにはならん、が、本格的に作曲を学ぶには既に時を失しすぎている、今、手っ取り早く独習するにはエエ曲をシッカリ聴くしかないのかも…と、思う、で、今朝は、ショパンの幻想即興曲(Op66)を今一度聴き直し、内、尺八でも吹けそうな部分を吹いてみた、曲の最後2小節はわたしのつけ足しだ、原曲ではココは長々とテンポの速いホ長調なのだが、その最後の2小節を採って、締めくくりにくっつけてみた。尺八音源をアップしたいが3メガを超えてしまってここでは容量制限超過でアップデケン、残念、対策を考えようと思う、
どうもいけませんな、ひとりで家に引篭って位牌・遺影と向き合っていますとね、ロクなことを考えない、前向きじゃなく、後ろ向き、
上向きじゃなく、落ち込み・落ち込み、
ナンボなんでも、こうまで落ち込んでしまって…
ワシャ、這い上がったり、デケますかね???
曲を作ろうとすると、こんな曲になってしまう、
でも、こういうのを作ることで、妙に、不思議と気持ちが和む、
三田に住まうわたしの妹が、
「だいじょうぶ??? お昼飯持って行ってあげようか???」
と、電話してきた、
「来なくてエエ、大丈夫、そっちでシッカリとカァさん役ヤットレ!!! 来なくてエエ、来るな!!!」
と、返事、
きつく言いすぎたかな…
釣り好きで、ひとりボートに乗って海原を掛けるのが大好きだった、
日本列島の海を掛けまくったのだった、
潮を読み、風を読むのが習慣になっとって、今朝も小雪降る空を見上げてもの想いにふけった、
“そら(空)”を曲にしてみた、
明るい大らかな空の曲にしたかった、
が、ダメだネ、どうしてもシメッポイ曲になる、
明るい気持ちで空を見上げることが出来るようになったりするだろうか…
ダメのような気がする、
午前3時、あぁ~年の暮れだぁ~、と、寝ぼけ頭でボンヤリしていたら、ナニかが鳴り始めた、枕元に常時鉛筆と紙を置いている、寝床に寝込んだまま四小節書き留めた、
慌てて起きて、続きを書いた、
不安がある、
大晦日の次は新年だ、わたしに新年が迎え得るだろうか???
かみさんが描いた絵に「デカン」(平成18年5月)がある、
位牌・遺影を祀る祭壇の後ろの壁に掛けている、
ゴラン高原の風景画、
スケールの大きな絵、空・大地、
動いている、人や、牛や、羊や、犬だろうかは小さく描かれいるが、動いている気配がある、
以前、檀家寺の老住職が法事で来宅された際、この絵に目を止めて、是非わが寺に欲しい、と、おしゃった、当時、お堂が修復工事中だった、完成後に頂戴に来るから、他には渡さないように、と、いうことだった、
が、その後の連絡がないまま今もわが家の壁に掛かっとる、
幾度もかみさんはインドやネパールや中国に写生に出かけた、
都度、都度、事前の調査・勉強を欠かさなかった、
仏教の基礎的なアレコレに興味を持ち、漁り読んでいた、
デカン高原には、数多くの石窟寺院がある、仏教壁画がある、
出かけてアレコレ写生し、コレを元に描いた絵のひとつが上述の「デカン」、
今日の1曲をどうしようかなぁ~~~
ナァ~ンも曲想が浮かばなかった…
ウヌ!!
遺影越しに祭壇の後ろの絵に見入った、
急に今まで気付かなかったものが見えてきた、
彼女はナニを描こうとしていたのか、が、見えた、
尺八咥えて曲ってみたら、こんなのがデケタ、
「伝来の路」と曲名を付した、
彼女は、たとえ動けなくなっても絵筆は握りたい、と、右手でグー・チョキ・パーを繰り返していた、
K氏のブログ更改を楽しみに拝読し、コレへごく短文コメントを打つ、
と、返信に「食べることは生きることだよ」とあった、
ギク!!!
氏の視線に“波平は危ういな”、を、感じる、恐縮の極みだ、
とか言いながら…
あぁ~そうだった、“食わなきゃ死ねる”この手があった、と、思った、
食い物を断って、酒だけ飲んで、酔っぱらって旅立ったりするのはどうか、
アレコレ考える…
どう考えても、わしゃ、もうこの世にいなければならん立場の人間ではない、
コレはもう抗いようがない事実、
今日の1日、どう生きましょうかねぇ~~~
① 今日は“燃えるゴミ”の排出日、
② かみさん死亡届を済ませにハンコ持って市役所へ出かける日、
③ 仏壇の今朝の仏飯取り換えは既に済ませた、
④ 愛犬春子の散歩の付き合い、
⑤ 他にナニか用があったかな???
⑥ あぁ~そうだった!! 今日の1曲を作ってみよう、
メンドクサイなぁ~~~~
ちなみに、朝飯はもう済ませた、
弔問の方々から、食事用のアレコレを頂戴した、数日間食い物は足りている、
酒も、コレ飲んで元気出せ、と、1本頂戴した、
嬉しいような、難儀なような…
外の郵便受けに朝刊を取りに出た、
雨が降ってきた、雨のなかに立ち止まった、濡れてみたくなったから…
ウヌ!!
コレかも…
新聞を取り出し、屋内に戻って、急ぎ尺八を手にした、
「冬の雨」がデケタ、
11名もの弔問来客があって、ビックリした、
せっかくの機会だ、愛妻へお供えした曲を計3曲聴いていただいた、下に挙げたのは今朝の作、コレを含めての3曲ってこと、
始めて尺八をお聴きになるお方も居られたが、呆れておられた、かみさんの末の弟の嫁はんは五線譜が読める、五線譜分を差し上げた、
よく休みました、昨夜は6時前にお布団に入り、いっしょに潜りこんだ愛犬・春子と数言交わしたような気がするが、即、熟睡、
突然、春子がワンワン吠え始め…
アレ!!
春子が外で吠えていると気づいて目が覚め、起きて玄関へ出たら、表戸がガラッと開いたままだった、閉めるのを忘れていたようだ、
フト、壁の時計を見上げたら7時半、
アレ!!!
7時半にもなっとるのになんでこんなに暗いのや???
未だ夕方だった、朝じゃないよ!!!
メチャクチャですな、まったく、
もちろん、また寝なおしましてね、今日の早朝4時前に起床、
春子に顔を舐めまくられて目が覚めた、春子はわたしを起こそうとして、徹底的に舐めまくるから起きないわけにはいかんのです、ある種の会話ですな、
わたしの返事ですか???
お返しに春子を舐めまくります、
ウソですよ、ほんなもん、舐めたりはデケン、うるさいなぁ~もう~~って、手で春子を払いのけるだけ、
今日の1曲を作ろうとしていますがね、
ダメ、ダメ、
作ろうとして構えたら、ソレって雑念の塊になっとる状態だよ、
曲想なんぞの“純”なものは、雑念に抑え込まれて顔を出さない、
まったくダメ、あがいてもダメ、最初の2・3小節がどうしても浮かび出ない、
熟睡したら、ダメですな、音楽なんてものは夢の世界の生き物だ、
さて、朝ご飯にしようかな、
まず、仏飯のお世話から始めます、
かみさんへのお供えをほったらかして、自分が先に食ったりはデケン、
コレ、尻に敷かれた状態ですかね???
以前はそうでもなかった、かみさんがいつもグチグチ言うとった、
「あたしが座る頃には、いつもパッパは先に食べ終わっているのよね…」と、
で、夕飯時ダケはコレ避けたいと思って、かみさんが座るのを待って、ひとりで晩酌をチビチビ舐めていたが、かみさんはこのことに気付いていたのかな…
今は、ひとりで晩酌舐めますとね、これまた寂しゅうてカナワン、酒の味がしない、
で、ガムシャラにゴクゴク飲んだら、あっと言う間に手持ちのアルコール4本が空になった、
で、調理酒にまで手を出し、なんじゃそれ、無茶苦茶ですな、
あぁ~、クリスマスの翌日は、なんて言うのかな???
ほんなこと、どうでもエエか…
今日はクリスマス、
わが家は、ドッスン、落ち込んだ状態、
が、頑張ってクリスマス・ケーキをお供えした、ら、ら、遺影がニッコリ笑った、
ような気がしたってことだよ、
短い曲を作って、はじめて作詞・作曲をやってみた、
五線譜を用意し、コレへ歌詞をふってみた、
もちろん、尺八譜もあるよ、
こんなことしていたら、もう昼だ、
ご飯は、このところ毎回オデンに決めている、
大鍋に造っているが、毎回、食った分以上に、そこらじゅうの物を具に継ぎ足すから、鍋はいつも万杯だ、腹いっぱい食うことにしている、
畑から大きな大根を引っこ抜き、ぶつ切りにして、葉っぱごと、鍋に入れたが、コレ結構美味しい、そろそろ昼飯にしようかな…
直前4日間、夜も一緒に病室で過ごした、
夜間も付き添う際は願い書を提出し許可を得る必用があった、5日目も、そしてしばらくの間は夜も付き添いたかった、が、5日目の夜間付き添いは却下され許可されなかった、
数日前から、看護師さんらのわたしを見る目が患者を診る目になっていた、
患者が倒れる前に、付き添いの旦那がヤバイ、の、判断があったように思われる、
5日目の夜は自宅へ戻って熟睡した、午前2時頃目が覚めて、一気に5時間も熟睡していたことに驚いた、腹ペコで冷凍庫から食パンを取り出し炙り食った、
もう我慢が出来ず、AM4時半頃病院に出かけようとしたら電話が鳴った、かみさんの容態が変わったとの知らせだった…
看護師さん等の“わたしの夜間付き添い却下”は正しかったと思う、
あのままだったら、わたしはひっくり返っていたかも、
帰宅し、いつもの薬を服薬し、熟睡し得たので、(かみさんが亡くなって)以降の対応にも堪え得た、
今も、今後も、耐え得るか???
白状するが、非常にヤバイ、
“芸は身を助く”というコトワザがある、
わたしの芸は尺八だ、尺八を取り出し、滅茶苦茶吹きして気を紛らわす、
“助く”は、芸でなにがしかのゼニを稼ぎ急場を凌ぐの意だと思う、波平レベルの尺八芸で銭が稼げたりはあり得ない、
滅茶苦茶吹きして楽譜に書き留め ⇒ 自作曲A/B/C/D…
毎日、毎日、日に最低1曲、多い時は3・4曲…
最近物忘れが急速に強まっている、どんな曲を作ったかすぐに忘れる、
バカバカシイたらありゃしない、
が、ほぼ間違いなく、わたしは、今、尺八吹いて生きている、
コレでエエか、と、思っとる、
御年78歳6ヶ月、
先ほど、かみさんの次弟の嫁はんマーから電話があった、
「義兄さん、大丈夫??? 今日はクリスマスイブよ…」と、マー(電話主・愛称)
「ホンナモン、関係ない」と、わたし波平、
「なに言うてるの、そんなことあらへん、ケーキーをお供えしてあげて!!!」と、マー、
ホイ、そうだった、かみさんは大のケーキ好きだった、
「そうだな、そうだった、ムニャムニャ…」
電話があったのは、この曲・「哀歌」を譜面へ採っている時だった、
作曲途中で上のことがあって、で、譜面を見なおしたら、各所に修正すべき箇所が浮かび出た、少し、ケーキの味を付け加えた、
クリスマス・イブかぁ~、
ツルツルと“時間・日・月”が過ぎて行く…
抗うすべもなく…
わが家には仏壇がある、今は、かみさんが亡くなって忌中まっただなか、
クリスマスなんか関係ナァ~~イ、
わが家から徒歩数分の位置に、音楽に達者な爺さんがお住まいだ、わたしよりご高齢でひょっとしたら80台なかばかも、Tさんだ、玄人で昔は遊楽街の演奏家だったお方、楽器はホボなんでも自在に扱われるが、哀しいかな、もうお歳だ、音楽世界からは完全に離れておられて静かにご自宅で過ごされている、
昨日、散歩の途中でお宅を訪ねてみた、
あぁ~、ホント久しぶりに散歩してみたのだが、いつものコースの10分1も歩けなかった、滅茶苦茶に体力が落ちている、で、途中休憩のつもりで氏のお宅に立ち寄ったってこと、
玄関から出てこられて…
「あぁ~波平さんかぁ~、どうしとるの…、遊んでくれない…???」
と、いきなりボヤケたことをつぶやかれた、
アレコレ話をして、で、いっしょにナニか合奏してみよう、と、なって、今はわたしだけの独り住まいとなったわが家へお出かけ願って、氏のギターと、わたしの尺八で合奏してみた、
わたしの尺八楽譜は、五線譜から採取したものがほとんどだ、で、その五線譜を氏にお見せしたら、初見で氏はお弾きになる、
ただし、わたしは尺八譜へ採取の際、楽譜を数度(キーのこと)上げ下げして読み取り⇒尺八譜へ採取している、で、五線譜楽譜を氏へお渡しする際には、「3度あげて弾いてね」とか言って、弾いていただくことになる、
すごいなぁ~~、氏は、「ふん、わかった」と応じ、いきなりお弾きになる、
おもろいなぁ~~!!!
氏には、最近の、わたしの自作曲も聴いていただいた、
呆れて居れらた、
どう思われただが、講評は聴けなかった、
ただ呆れ顔をなさっただけ、きっと、バカバカしさにビックリなさったに違いない、
ただ一言、「こういうことがデケル人は、珍しい…」と、つぶやかれた、
氏は、ご自覚なさっておられるかどうかはわからんが、非常に物忘れがひどくなって居られる、“いついつ出会って合奏して遊ぼう”と約束しても、まずデッタイに不可能だ、ときたま出会ったそのときしか遊べない、コレが残念でならん、
ウヌ!!!
氏から、わたしを見たら…
“コヤツ、変なことに凝って…、大丈夫かいな???”
かな???
作法に則り仏壇にご飯をお供えし、おリンを鳴らし、シゲシゲと遺影に見入った、
尺八を持ってきて、無茶苦茶吹きし、そのままを譜面に落としたのがコレだ、
女々しい曲になったような気がする、
まあ、しかたがないなぁ~、彼女の子供の頃の姿が妙に脳裏に浮かび出る、
49日の満中陰までは、ワシャとっぷりこのような気持ちの中でありたいと思っとる、
日本経済新聞を購読していたが、今月末でいったん止めることにし宅配をお断りした、
新聞は、ここ数カ月間、特に先月・今月は宅配されてもそのままゴミ、ゴミ、ゴミ…
TVも試聴し得ていない、電源コードは外したまま、
介護用ベッドや医療機器の設置搬出入の際に切ったのだった、一昨日つなぎなおしスイッチ・オンし、ある種のニギヤカシ(?)を目論んだが、ダジャレ世界(?)は苦痛以外の何物でもない、すぐにスイッ・オフ、
急速に狭い世界へってことかな…なんだか異次元世界が懐かしい、
先週末、久しぶりにバスに乗り、JR三宮へ出て、市営地下鉄に乗り替え目的地・長田へ、竹友らの忘年会を覗いてみたのだった、ナニ見ても、ダレと話しても、別世界でのことのような気がしてならんかった、わたしは、もう、片足棺桶なのだろうか…、
午前2時半起床、久しぶりに洗濯機を動かす、
今日は好天気かと思っていたが、魚釣りにはエエが、洗濯日和ってことではなさそうだ、
今、午前4時、既に洗濯機は動作を終えて静かになっとる、これから、各種・物干しハンガーに、洗濯済のを引っ掛ける家事労働に付こうかと思う、
干しあがった際、服が、ズボンが、シャンとしていてアイロン不要なように干そうと思うとなかなか面倒なのだよなぁ~~、
新聞なんぞ読んどる暇がないわさ…
あぁ~、ヒマだ、夜明けは遠い…
ナンジャソレ!!!
ベリベリベリの電話受信音にモタモタし、受話器を取り損ねた時の電話の主がわかった、又、電話があって、かみさんの絵画教室の参加者だった、
やって来られて遺影に「先生!!」と呼び掛けられた、
ハハ~ン、かみさんは皆さんからそう呼ばれていたのだな、と、不思議な心地がした、
「明るくコロコロ笑うお方だった」と、言うておられた、
すばらしい手向けのお言葉に感謝、感謝、
お帰りになって、わたし、急に思い立って一気にコレを作ってみた、
いっきに白板に書き付けた、
そのマンマで完成とする、無茶苦茶かもだが修正する気は全くない、
わが家の電話機は古くて受話器を取るのが遅れたら、もうダレから掛かってきた電話だったかワッカラン、今日も1件それがあった、どなたからだったのだろう、ごめんなさい、
四十九日までの間は、しっかり仏飯のお供えを欠かせないようにしようとしている、で、常にご飯を炊いて用意している、
毎日それなりに努力しお供えしているわけだが、仏さまは大飯食らいで生前のかみさんの倍はお召し上がりになる、かみさんは仏さまに化けた途端に大飯くらいになったってことかな???
お供えする容器が大きすぎる、仏飯は大盛が定番、と、わたしの一食分ほどにもなる、お供えを下げた後コレを捨てるのがもったいなくてならん、
かと言うて、下げたのをそのまま食うのはわびしすぎる、で、コレを小鍋に移し、飯櫃から少し足しこんで、湯を加え、5分粥仕立にして食っている、毎日毎日仏飯お粥だってこと、
元気が出ないよなぁ~~~
酒瓶が次々空になる、今日は空き瓶のゴミ出し日だった、
3本目がもうすぐ空になるから、これもついでに空にしていっしょにゴミ出ししようかと思ったが、こういう計算はヤバいような気がして控えた、2本だけゴミ出し、
わしゃ、決して酒飲みの飲んだくれではない、飲みかけが3本ある、コレ片づけたら、しばらく断酒しようかと思う、あぁ間違った、カンビールが20本ほどあった、年内の断酒はないな、他に調理酒もあることだし…
午後3時半、そろそろ1杯やりますか、
かみさんがいたら、お許しが出ないところだが…
まぁ~、エエことにしてもらいましょう、
1年もつかどうか自問してみた、
ヤバイ!!!
自信がない、凹、凹、凹…
49日法要を無事すますことがデケルかどうか???
コレがまず問題、
「兄さん、どう、大丈夫?? ご飯シッカリ食べてますか???」
と、妹や、義弟の嫁らから度々電話が入る、
介護中は、実は、朝・昼・晩の別なく、ウロウロしながら立ち食いしたりしとったのだった、まったく目が馳せない状態が続いていた…
昨日は、関連諸手続きのために市役所へ行ってアレコレ教わってきた、
わたしが亡くなったら、この手続きダレがするのやろ???
たまたま昨日は“埋め立てゴミ”の日であった、
三木市は“ゴミの分別収集”が徹底していて、“アラ(荒)ゴミ”と、“埋め立てゴミ”の分別がややこしい、分別手引書を繰りながら、“埋め立てゴミ”を出した、自分もこの種のゴミかも、と、思いながら…
未だ30代だった頃、小舟でひとり沖へ出て魚釣りに興じ、沖で日が暮れて帰港するにも難儀だったことが再々ある、帰宅が遅くなり、とっぷり日が暮れても帰宅せぬわたしをかみさんはジット待っていた、
待つ間に、“今日はもう沖で遭難し死んでしまっているのでは…”の、想いでわたしの葬儀手順を復習し続けていたようだ、
わたしは真逆だ、かみさんが先に逝くことは1度も考えたことがない、ただ、うろたえるばかり…
ひさしく散歩をしていない、
散歩を再開しようかと思う、
が、今日は、朝から雨音がしている、結構激しい雨音だ、
雨音を聴きながらの作曲もオモロイかなと思ったり…
午前3時、
「仏間の花々」を吹き終えて、ボヤァ~と花々を眺めていたら、不意にナニか聞こえたよな気がした、
ウヌ!!
コレって、ある種の、花々の会話じゃないの???
この気持ちの中で尺八を手にし、会話の中にわたしも加えてもらった、
花々は、のんびりした話をしておった、
ありがとう、
花々にひと声かけて作ってみた、
尺八の技術的な話になるが…
「ツ」の音は、本来ココではメリ音であるべき箇所が多くある、が、わたしは故意に全音で吹いている、落ち込みたくない、どうしてもメリ音バッカでは吹けなかった、
百円ショップで来年の手帳と大きなカレンダーを買ってきた、
108円×2=216円、
コレで、わたしは来年を迎えることになる、
マイナーな世界に住んでいる、
急ぎ抜け出ようとは思わない、
チョットしたことで体調に異変が生じる、の、自覚がある、
食事の際、イタンで(腐敗して)いるような気がするが、と、思ったら、もう即座に捨てることにした、一昨日、すこし食べてしまって…ひどい下痢、で、もうデッタイニ食べない方がエエ、と、こんなところにもかみさんの影を感じる、
わしゃ、今まで、食い物が傷んでいるかもナンゾまったく考えたことがなかった、冷蔵庫を開けて中をみることさえほとんどしなかった、食い物は、かみさんが用意してくれたものだけだった…
かみさん容態悪化につれ、すべてわたしの判断、が、しょせん素人の悲しさ、冷凍室と冷蔵室の使い分けすらあべこべのことが再々だ、
上等のアイスクリームが仰山冷凍室に残っている、コレならほんの少し彼女は口にした、
残っているのだが…
わしゃ食う気がしない…
コト、コレに限らず、アチコチに彼女が居て、わしゃ、マイナーな世界のなかにドップコンと浸かっている、
今日もまた、ナニか作曲を試み、時を過ごそうかと思う、
あぁ~、その前に、ゴミ出しをしなければ…
今日は、“埋め立てゴミ”を出す今年最後の日、
わしゃ、 “自身” ゴミ捨て場に坐り込んでしまいたい、
尺八好きの同好会のような組織に神戸市邦楽倶楽部ってのがあって、わたしはその末端会員だ、最近は会費だけ納めて欠席バッカ、の、なかの数名が別途に古典研究会を創り毎月某所へ集まって主に地歌(ジウタ)の研究をしとる、
昨日はそこから「忘年会するから、出て来い」と声が掛けられ出かけてきた、総勢8名で長田神社前の居酒屋で少し飲んだ、
わたしを含めて8名、全員70代のジイチャン、既に連れ合いを亡くした者、や、癌治療中の者、全員病院通いの常習者、
「まぁ~シャァーナイわな、どうやもう落ち着いたか??」
「アカン、ダメや、わしゃかみさんにオンブ・抱っこしてもらって今まで生きてきたからなぁ~」
「おまえなぁ~、メシなんぞ自分で造ろうと思うなよ、最近はナンデも食いたいものは売っとる、すぐ買える、好きなもんを買って食っとればエエ、それより、ココへ出てきて尺八一緒に吹いとれ!!」
「さいな、ワシャ最近作曲に凝とって、地歌はまったく吹いとらん、力が落ちてしまって一緒にはよう吹かん」
最近作・2曲の尺八楽譜を3組コピーして持参していた、臨席の3名に配布、
内1名が、さっそく唱譜した、この爺さんホボ完全音感の持ち主だ、実にしっかり唱譜する、もちろん楽譜を見た途端の初見唱譜、鋭い感想を柔らか口調で聴かせてくれた、
実に的を得た評論だった、彼は、「この曲は短調で仕上げる方がエエ」と言うた、わたしは、短調もどきの曲想を長調で仕上げてみることに挑戦していたが、少し力が足りなかったと、この自覚がある、
帰宅し、ひとりで飲みなおした、なんぼ飲んでも酔わなかった、
飲み飽きて寝た、
少しウナサレタ、変な夢だった、
5時前起床、大鍋いっぱいに、スーパーから買ってきた具を片端からぶっこんで、コレへ4倍薄めの“メン露”を注ぎ込み、グツグツ煮て今朝で早4日目になる、起きて直ぐに火を通す、朝飯には食う気がしないが、そのうち食いたくなったら食うつもりだ、食った分の具をまたスーパーから買ってきて補充しつつ延々と食って行こうかと思っとる、
4時起床、靴下を履き変えようとして気が付いた、気付かぬまま左右別々のを履いていたようだ、左右同じのを探すに難儀した、かみさんはいつも揃えておいてくれたから、靴下探しは今までしたことがない、
かみさん介護をするようになって、洗濯と、ご飯炊きはもうベテランの域かと思っていたが、この家事業界(?)、なかなか奥が深そうだ、
義弟(かみさんの弟)の嫁とその娘が様子見に来てくれた、
アレコレ手際よく整理し、始末し、必要事を片付けてくれた、
動きを見ていると生き生きしている、久しく見なかった光景であった、
世話になった病院へ入院代支払いに行ってきた、
有料個室を使ったりしたのでそれなりの金額になっている、今回は緩和病棟へ短期間の入院だったから金額は少なくて済むが、再々の入退院だったので累積額はビックリになっとる、アァ~個室代は医療費負担2割の中では計算されず、実費支払いになる、
わしゃ、すぐにでもかみさんを追いかけたいが、すぐには旅費が不足、これからは旅費捻出に苦労することになる、
弔問客が数組あった、香典拝受は御遠慮申し上げているが、気が付くと仏壇前にソレが数件お供えてあった、
難儀だ、お名前は記載されていてはいたが、かみさんからは聴いたことがないお名前だ、拝受した後のお礼のあり様に困る、難儀だ、
仏間祭壇前が花だらけになった、花屋が開店デケそうな感じ、
花々は、当然ながら前向きに置いてある、
前、すなわち遺影には背を向けて、と、いうこと、
かみさんは花が大好きだった、
わたしとしては、花は、遺影を前後左右から取り巻くような感じで置きたい、
遺骨を、遺影を、花で囲んでやりたいが、仏間は狭すぎてそうもデケン、
弔問客数名に、波平自作曲「男ヤモメの泣き言」を吹いてお聴かせした、
「哀しい曲ですなぁ~~」とおっしゃった、
弔問先、喪主からいきなり尺八を聴かされて、ビックリなさったに相違ない、
無茶苦茶流波平のご挨拶である、
今一度、ココにアップする、
昨日、夕飯摂ったのは午後4時頃だった、少しだけにしておくつもりのアルコールがチビチビ溜まって変な気持ち、
あぁ~愉快な気持ちはなれんよなぁ~~、
風呂に入ろうかどうしようか迷って、尺八にあたり散らして…
迷い風呂に入った、熱すぎる湯はヤバいと思ったからヌル目に仕立たが、ヌルすぎてヤバかった、慌てて熱い湯を足して、大丈夫かいな???
フトンに入ったのが午後6時だいぶ前、
ら、電話、電話、電話…ガラ携、ガラ携、ガラ携…
世間・娑婆社会は未だダァ~レも寝ては居らんってことみたい…
今朝は午前3時半起床、
隣で寝ている愛犬・春子に顔を舐めまくられて目が覚めた、
愛妻は起きてこない、寝たマンマ、
声掛けしても返事はない、
あぁ~、日中たびたび側にかみさんの気配を感じ、その都度都度に、小声で返事をしたり、声掛けしたりしている、
わたしも、彼女も、未だあの世とこの世の境に居るような気がする、
今、12月17日(月)午前4時15分、
これから小さく尺八吹いて、又、ヘンテコ曲を作って朝を待とうかと思う、
廉価スーパーから“麺ツユ”を買ってきた、具になりそうなものを片端から買い込んで鍋に入れ、4倍薄めの“麺ツユ”を注ぎかけ、グツグツ煮ている、
もうよかろうかと少し取って食ったら結構美味かった、
だいじょうぶ、これならわたしにでもレシピれる、
この🍢オデンもどきを肴に焼酎飲んで日本酒飲んで、ウイスキーも少々、
そうだ、あのお方にお礼の電話をしておかねばと、TeLしたら、
「お酒はしばらく飲んだらダメですよ」と、いきなり言われた、
「イヤ、もう飲んでいますです、タップリと…」
「奥さんが心配しておられますよ、テーブルの下にお酒を隠しておられるのですよね」
アレレ、かみさんはこんなことまでお話ししていたの!!
風呂に入ろうかと思ったが、少し飲みすぎたかも、風呂で溺れたら厄介だ、風呂はヤァ~メタ、
で、他にすることもないので、尺八を手に勝手吹きして、譜面に採ってみた、
こんなのがデケタ、
が、曲名をなんとしょう???
物置小屋からわが家の蔬菜園で採れたジャガイモを取り出し、そのまま塩茹でし、柔らかくなった皮を手で剥いてハダカにし、鍋の中にぶっこみ、鍋に新たに水道水を入れて、麺ツユを、加減を考えながら加え、今、煮ているところだ、
“味付けには麺ツユをおつかいなさい、簡単よ!!”と、隣家の奥さんから昨日教わったので、それくらいのことらデケルかもと試行中、
さて、さて、
今日もまた、つい先ほど、1曲作ってみた、
「とうちゃん、がんばるべし!!」と曲名を付けた、
あぁ~、ついでのことながら昨日の曲には
「ヤモメの泣き言」と名付けることにした、
「とうちゃん、がんばるべし!!」
あの世へ意に反して逝かざるを得ないのは残酷だ、
この世にひとり残るのも残酷だ、
投げやりの気持ちをどう抑えたらよかろうか???
まず思いあたるのは、手っ取り早く酔っぱらってしまうことかな???
遮二無二尺八を吹いたら、先にアップの曲になったが、今日も又シャニムニ吹きの曲でも造って遊ぼうかな…
お線香も、お燈明ローソクも、時間が経てば消えてしまう、
コレらは前世のちょっとした出来事に過ぎん、
オリン(チーンの音)は、その気になって聴けばやたらはかない音色ですな、
いやまったく…
ひとり残るのも難儀なことだ、
朝・昼・晩、腹が減るのがオモロナイ、
別に食いたいわけでもないので、平気顔をしているけれど、ヤッパ限度があって、腹減りには勝てん、友人Tが、これでも食っとれ、と、宅配便してくれたサツマイモをレンジで焼き芋に化かし食う、オカズもナァンも不要だ、大きな芋だ、少し削って祭壇にも供えた、ら、隣家の奥様がお線香をあげにお越しになって、芋を呆れ顔で眺めて居られた、
奥様は音楽に堪能な昔ピアニストでもいらっしゃる、で、たった今作曲したばかりの曲だがと言うて、御迷惑だろうとは思ったが昨日アップの曲を吹いた、
吹き終えて、わしゃ、うかつにも涙が噴き出すの抑えきれず醜態をさらしてしもうた、
何気なしに尺八を手に取り勝手吹きし、そのままを譜取りしてみたのである、
未だ、曲名を記し得ていない、なんとしたものかワッカラン、
午前5時半起床、こんな時間まで寝ていたなんてビックリだ、
遺影にひと言、
「おはようトミ」、
お供えの膳には、初七日の幕の内のご飯の食い残しがそのままお供えしてある、お膳には皿がギョウサン用意されてあって、汁物やその他イロイロご馳走をお供えする仕組みなっとるようだ、が、すべて省略し、幕の内の上述ご飯と、ペットボトルからのお茶を少々だけ、
今朝は、このお茶をミカンジュウスに取り換えた、ヤッパ、ペットボトルからではあるが…
かみさんは、リンゴジュースを好んだが、今はその用意がない、しかたがない、
遺影を見る都度、やりきれない思いがこみ上げ、人前で号泣するかものことがあって横眼でチラチラしか見得ていなかったが、今朝はゆっくりホカァ~とした心地で顔を合わすことがデケタ、今日以降はこの心地のなかで過ごしたいものだ、
昨日、地区老人会から「奥さんがお亡くなりになったとか…、来週の老人会忘年会への出席は無理かな??」の問い合わせがあった、
「出席しまっせ!! 昨日まではやたら忙しかったけど、今朝からはボヤァ~としとるだけ、なぁ~~んも用事ナンゾ無いですわ」と返事、
返事しながら…
そうだ、ナニかやっとかなあかんこともあるのでは、と、思い直し、特に親しくお付き合いが在った方々数名に、かみさんが旅立った旨のTLをさせていただいた、
久しぶりに尺八を手にし、少し吹いてみた、
気が乗らなくて、こりゃアカンと、投げ出した、尺八を投げたってことではないよ、そっと尺八を元も位置へもどしたってこと、
朝風呂に入った、体重計に乗ってみたが思ったほどは軽くはなっとらんかった、
今日は、どんな1日になるのだろう…
今、尺八を手にし、曲想が湧いたら音符に化かしてやろうと身構えるがナァ~~ンも曲想は姿を現さない、
オイ!!
ドコへ隠れているのや、出て来い!!!
昨日、葬儀終了後、ひきつづき初七日法要も済ませた、
午後8時前には参加者全員が帰宅、三田へ、姫路へ、岡山へ、東京へ…
今朝は、午前4時起床、よく寝た、寝足りた感じがある、
腹が減ってペコペコで目が覚めた、
いつもの食卓に坐ったが遺影と骨壺の祭壇が気になって食事がデケン、
いっそのこと、食卓は今後この祭壇前に移そうと思い、食事用のアレコレを祭壇前に移した、
今、冷蔵庫から、冷えたご飯を取り出し、鍋へ移し、水を加え、弱火に掛けている、五分粥にして食おうと思っている、
身内それも直近の者たちだけに絞った葬儀を行った、
香典などは一切無しにしていただいた、わたしは、今、気持ちが混乱していて、香典返しとか、誰からナンボ香典をいただいたなどへは対応デケそうにないと思ったから…、
妻の友人・知人の皆さんへは、未だお伝えできていない、わたしのブログを閲覧なさっとるお方は皆無だと思うから皆さんナァ~ンもご存じないと思う、ごくごく近しいお方も葬儀の状況になっとるなどは思っておられないと思う、
初七日法要を済ませた直後、住職さんから、今後のことの問いかけが在った、お経をあげる際の声音と普段の声との切り替えの中で「初七日は済ませたから、次は49日にしたらどうです、ひとり生活ですよね、無理せんと、お供えなんぞにも気を遣わず、あぁ~気が付いたら水を取り換えるだけエエですよ…」と、いきなり話しかけられた、
「はぁ~、わたし、今まで、かみさんにオンブ・抱っこされて生きてきたから、これから一人でどうなるのかナァ~~ンもわかっとらんのです、ムニャ・ムニャ…」と、返事、
この会話、参会者ら全員が未だ畏まって祭壇前に坐っとる時のことだ、
住職や、参会者の皆さんらから、わたし、どういう風に観られているのやろ???
おもろいなぁ~~と、思った、
祭壇前のお供え用の容器には、今、水と、幕の内の食い残しのご飯が少しだけ入っとる…
これではなんぼ何でもナサケナイから、かみさんが好きだったチョコレートや駄菓子を持ってきて容器皿にのせてみたみた、
ココでかみさんと二人で、冷や飯から煮たてて造った五分粥を食おうと思う、
酒瓶もぎょうさんココヘ持ち込んでいる、わしゃコレから小原庄助さんになる、
少し飲んで朝湯につかろうと思う、ナニやカヤで、しばらく風呂を使っとらん、気合を入れなおさなくてどうする!!!
12月13日(木)午前6時半
通夜客らが引き上げた後、ほんの少し酒を飲んだ、ほんの少し…
飲みすぎる私を気遣う妻を身近に感じ、妙な気がした、
いっきに約8時間熟睡したようである、夢も見なかった、
目が覚めて、着替えて…
思うに…
わたしは、今朝から現世(娑婆社会)とは少し離れた世界に住むようになったみたいだ、
あの世と、この世の中加減な世界に…
今日以降は、アレコレに迷いつつ独りサマヨウのであろうかと思う、
どうなるか、さっぱりわからんが、長生きはしたくないなぁ~~~、
妻には、生前、「すくに行くから待っとれ!!」と言うてある、
妻は日本画の画家だった、日本美術院の院友、
描き残した絵がたくさんある、デッサン帖などなども…、
実に素早くデッサンしたが、描くにいつも紙の真ん中あたりから描き始めた、次第に外側へ広がり、何を描いていたのかが判然としてくる、
最も印象の強い箇所から描ていたようだ、
人物画が得意だったが、人物画の中心は目だ、顔だ、当然絵の中心は目玉でそれも黒目のあり様、妻が描いた絵はどれもこれも目力(めじから)が強く生き生きしていた、
描く中心は黒目玉、だってことになるが、彼女は、自分の気持ちの中で常に対象人物の目玉のあり様をとらえつつ、感じつつ描いていたようである、黒目玉の点描だけは最後に描き込んだ、と、途端に絵が呼吸をし始めた、描かれた人物に命が宿るのが、側にいたわたしにも判った、入魂の瞬間だった、
向後の妻が描き残した絵の後始末、コレがわたしの向後生活の課題になる、
どうしたものか、未だ、なぁ~んもわからない、
が、妻が描いた絵は、わたしが観るかぎりドレもコレも生き生きしている、
ほったらかしておいてよいはずがない、
わたしの“残生”は、言うも変なことながら、ヤッパ妻が牛耳ることになるような気がする、
今、午前7時、
夜が明けて来たようである、
かみさんは、わたしを置いて先に旅立ってしまった、
旅立ったのに、自宅に戻って仏壇前でフテ寝しとる、どういうコッチャ!!!
あの世へ旅立つには一定のルールがあって、お坊さんの説教を聞かなならん、その他イロイロある、面倒ですなぁ~~~、
今は、自宅でかみさんとわたしの二人所帯プラス1の状態に戻ったところ、プラス・ワンは愛犬の春子、
久しぶりに焼酎の栓を抜きました、飲んでおりますです、
美味いですなぁ~~~、これって、天国の味でしょうか、地獄のドブ味でしょうか、わたしには妙に美味く感じられる、
静かですなぁ~~、
尺八は吹かないし、TVもスイッチ・オフのまま、
音楽の頂点は、この“静けさ”でしょうね、
これは、どうモガイテも、五線譜では書き得ない、
って、ことで、わしゃ、今、静かな音楽を作曲中ってことにしておきましょうか、
わたし、娑婆社会へ戻り得るでしょうか???
二人で別荘(?)に居を移して五日目午後9時、
わたしは今自宅に戻っている、今夜は別荘宿泊を許可されなかった、白衣の女性に“自宅へ帰って休みなさい”と言われてしもうた、
かみさんは別荘で完全看護のなか、ひとりで宿泊、
別荘???
回りくどい話はやめよう、某総合病院のことですわ、
新聞・TVはいつ頃からか全く見ていない、
購読・視聴はもうやめようかと思う、
別荘(病院)ではネット接続がデケン、ブログ更新が不可能、
今は、別荘から白衣着たネェチャンにやさしくさとし追い出されて、で、自宅に帰宅し、ネット接続しブログ・アップ、
尺八には、このところ全く触り得ていない、
作曲???
曲想なんか湧いたりしませんわ、
エッ!!!
もう12月ですか???
ナヌ!!
12月10日なの???
ウソやろ、ワシャ未だ9月ころだろうと思っとった、
朝が来たと思ったらすぐに夜になる、夜かと思って外を見たら昼間だったりして…
あまり寝ていないのですわ、ご飯食べても、朝食か夕食か、はたまた昼食なのか判然としない、どうなっとるのや???
ハイ、自宅で老々介護ってのは、こういう感じで進行してまいります、
が、今は、かみさんは別荘に出かけているし、わたしは、今、自宅にひとりで戻って、パソコン前に久しぶりに座っとる、で、わかります、今は、12月10日の夜10時前、
ひょっとしたら、別荘から呼びだし電話が入るかも、
で、帰宅したそのままの姿で着替えもせず帽子も被ったままで、あぁ~靴をスリッパに履き変えただけの恰好で、パソコン前に坐っとる、
これから、横になろうと思うが、見事な寝つきですぜ、寝転んだらすぐに寝入ってしまいます、だのに、瞬時に目が覚める、健康に良くないなぁ~~なんか変だ、
かみさんの介護をするようになって、わたしはひとまわり人間が大きくなったようである、
ウソですよ!!!
逆だ、ますますイジケて小さくなった、
介護を通し今まで如何にかみさんに苦労を掛け続けてきたかに気付き、コレがわたしを激しく責める、老々介護は二人で人生を振り返る場でもある、互いに攻め合い、そして慰め合う場、人は大きくもなり小さくもなる、わたしは、後者、小さくなってしもうた、
“断捨離”は、不要になった物をゴミ処分することだと思っていた、
が、不要になった物の最大の物(?)は自分というご老体そのもだった!!!
コレ、早急に断捨離主文が好ましく思えてならん、
今まで、何ら世のため人のためにならんかった波平だ、断捨離処分が正しいと思う、
介護制度の仕組みにイロイロ助けられている、
今日は、看護師さん1名、1時間の介護援助を得ることが出来、この間にスーパーなどを駆け回り必要品を買ってきた、今、午後4時半、買ってきたカシパンを昼食に食いつつコレを書き込んでいる、元気が出そうなドリンク剤も買ってきた、こんなのを昼食代わりに食うなんてナンカ変な気がする、
作曲???
今のところ、ナァ~~ンも曲につながりそうな想いが出てこない、
“想い”ってのは、湧き出る質のものだ、
湧き出るものは、枯れて干上がることもあろうかと思う、
思えば“ナニクソ負けるものか!!!”と、叫びつつ、延々負け続けてきた人生ではある、
ココに至って、今さら改めて意気込むのは往生際が悪いと思う、
が、“イタチの最後っ屁”ってことで、一発意気込んでみたわけだ、
が、が、所詮落ち込むのが見え見えだ、いまいち、踏ん切りの悪い曲になってしもうた、
五線譜上にオタマジャクシを放ち泳がせて、出てくる音を錯覚聴きしながら作った、
本来なら、コレを自分で尺八で吹いて仕上げるのだが、今は、尺八が吹きがたい環境下にあって試し吹きが成し得ない、
躊躇しながら、面倒だから、一気にココヘ張り付けた、
作りかけの未完曲「ナニクソ、負けるものか!!!」だが、修正を加える都度、「ダメだ、もうアカン」の曲になってくる、だんだん嫌な曲になってきた、捨ててしまおうかなぁ~~
支離滅裂もエエとこだ、
こんな時には、リキンで頑張ってもダメだわさ、
ウヌ!!
って、ことは…
「コリャだめだ、もうアカン」の曲を作れば、修正を加える都度だんだん「ナニクソ、負けるものか!!!」的な曲になってくるのかな???
が、初手から「コリャだめだ、もうアカン」ってな曲は作りたくないなぁ~~~
「コリャだめだ、もうアカン」は、今の自分そのものだ、ココがまた悔しい、
バカバカしいタラありゃしない、
アラ・エッサッサァ~~~♪♪♪
午前5時、朝食を摂りながら書く、
コップに牛乳を少し入れポット湯を足し込み味噌汁代り、
🍚(どんぶり)鉢に超やわらかご飯、と、薄切りハム3切れ、と、側にキムチ、と、別に昨日食いはぐれた食パン3分1、
食事は、🍚鉢ひとつで済ますのが基本、
ハムは4切れワンパックを買っていて、3枚はわたしが、1枚は愛犬・春子
米3合を炊飯器の4合半の水量目盛り表示で炊く、コレの少しを小鍋にとり湯を足し煮ると五分粥になる、常にこの五分粥変換体制を維持、
昨日も、1曲五線譜上で作曲したが、尺八での試し吹きは未だ成し得ていない、毎回のことだが、試し吹くと想いとの乖離が鮮明になる、あまりにも不出来に呆れ大半は捨ててしまう、
この未完の曲は「ナニクソ、負けるものか!!!」と、名付けている、捨てずに仕上げてしまいたいと思う、
午前3時起床、毎度のことながら頻回な看護・応急対応でほとんど休み得ていない、
このままではダメだと思うが、それもまたよかろうかと思っている、
かみさんの寝息が聞こえるこの間に、食事を摂っておこうかと思う、
食パン、ラーメン、焼き芋……
友人T氏がつい先日サツマイモを仰山差し入れてくれたのだが、コレ緊急時の今極めて使い勝手がよくありがたい、電気レンジに入れて15分で美味しい焼き芋が食える、
新聞もTVもナァ~ンも閲覧し得ていない、
気持ちの均衡は、チョットしたスキマにパソコンで作曲ソフト・Finaleを立ち上げ、瞬時の想いをオタマジャクシに託し五線譜上に放ち泳がすことで対応している、
出来る曲は、滅茶苦茶もエエとこだ、が、気持ちをココへ放ち“心の平静”が得られるならこれほど安い遊びは無かろうかと思う、
「20181201.mid」をダウンロード
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本日より、当ブログをはじめようと思う、
殻に閉じこもった狭い世界になるだろうと思う、
向後は尺八を杖代りにして、この世界に生きることになる、
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