五線譜はじっくり眺め読めば、読めなくもない、
が、直読みで尺八を吹けと言われても、そりゃ無理、
尺八の場合は、何調の楽譜でも、それに合った寸法の尺八を使えば即応可能ってことになっとる、
が、わたしの場合は、視力がねぇ~、乱視が強くお玉ジャクシの泳ぐ位置の見分けが困難だ、ワッカラン、
これじゃダメ、読みやすい尺八譜へ採取しなければ、わたしには吹奏し難い、
って、ことで…
毎日、毎日、古今東西の曲の尺八譜変換に精を出してきたのだった、
バッハとか、ベートーベンとか、シューベルトとか、とか、の、楽譜を尺八譜へ直し採り、少しだけでも自分で吹いてみようと…
クラッシックの曲群は、既に著作権の外、で、簡単に無料検索デケルので扱いやすい、でもなぁ~、こんな曲群は、まともに尺八で吹き得るわけがない、どれもこれも途中投げ出しでアキラメ・アキラメだね、の、他に、古今東西の各種・叙情歌(唄)、簡単な歌曲群、コレ等については、本気で尺八譜への採取を志して今に至っとる、
が、が、ドレもコレも、採取して、数度、試し吹いたら、ハイそれまでェ~ヨォ~~~、
採取した尺八譜は、即⇒ゴミ箱へ、
と、までは、しませんが、系統だった整理はする気はカラッキシない、
整理すると、自分が曲趣に束縛されるような気がするのですよね、吹いたり、聴いたりしている間は、それなりに楽しんでいるし面白いと思っとる、が、いつまでもそんな気分のままで居るのはオモロナイ、そんなのはイヤだ、曲趣にガチコン縛りになるのはワシャ好かん…
採取し終えて、数度試し吹いたら、基本的にはそれでお終いがエエ、、
毎日、毎日、最低でも2・3曲は採取してきましたのでね、曲数は無茶苦茶に増えますわ、最近は小休止しとるけれど…なにせ数年間にわたる所業ですのでね、滅茶苦茶になっとる、
でもねぇ~~、気が付くと同じ曲を幾度も採取しているのですよねぇ~、
なんてこった!!!
有名な曲になればなるほど楽譜は幾種もあるのです、シャンソンの「枯れ葉」なんぞは、楽譜の数は数え切れませんぜ、と、どの楽器を使うかによっても楽譜は別物になっとる、
ピアノ譜をそのまま⇒尺八で吹き得るはずがない、なら、どの楽器の五線譜から尺八譜を起こし採るのが最適か、
経験上からはトランペット譜からの採取が最適ですわ、ラクチンだってこと、が、が、コレだけではオモロナイ、結果、同じ曲を⇒幾種にも分けて尺八採取するハメになる、
と、と、そのうちにバカバカしくなって投げ出す、もうエエカゲンにしておこうとなる、
と、と、この投げ出しが気になって、後日、又、又、改めて向き合う羽目になる、
コレってある種の老害の類かな???
昨日は、ゴミ溜め状態の尺八譜の束を掴みだし、嘆息しながら終日眺め暮らしたのだった…
釣りキチが、部屋に持ち帰った釣り竿を手に少し振ってみる、に、なんか似ていませんか???
でもなぁ~~~、
これで魚が釣れるはずはないし、気持ちが治まるはずはない!!!
バカバカしいたらアリャしない、
あぁ~あ⤵⤵⤵
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