ついつい吹きすぎたりする
尺八吹奏ボランティアで出かける際は、基本、45分間のプログラムを用意します、
会場は、ご老人バッカシ、の、なかに、介護士さんが混じる構成が大半だ、
介護度が進んだご老人らの場では、短い曲が中心になる、童謡唱歌中心の構成、「蛍の光」や「仰げば尊し」などは、若い方々には分らんと思うけれど、老人らは皆さん大好きな歌ですよ、が、場を取り持て下さっている介護士さんらには、この老人の想いが判らない、ってことは、訪問演奏しているわたしらのことを、「変な曲」を演奏するなぁ~って、感じで観ることになる、
どのような場でも言えることですが、その場に又招いてもらってボラン活動させていただくためには、施設利用者に喜んでいただく以前に、施設運営者の皆様から、場を与えていただいて、わたしらを使っていただく必要がある、
言い訳になりますが、ってことで、わたしは、めったに「蛍の光」や「仰げば尊し」は使いません、
と、こういう観点で曲選びをしますとね、場の構成員(施設利用者とか、例えば地区自治会の地区ごとの雰囲気など)に気を配ったプログラムを個々に用意セナならんことになる、
- 今日の場は、地区自治会主催の地区内老人らが、公民館・分室を利用して開く「百円喫茶」、
- 来週火曜日は老人施設だが、デイサービス専門施設だ、
- 同、金曜日は、大規模老人施設で介護レベル弱~強まで様々混合の場、
- 翌日・土曜日は、三木旧市内のど真ん中の古い戎神社での野外ライブ、
それぞれ、まるっきし別の曲群になる、
当然ながら、すべて無償の奉仕活動です、コレがあって、ワシャワ、なんとかこの世に生き得ている、
ありがたいですなぁ~~~、わが家から近い所ばっかし、
今日は、午後1時半~同3時、の間の内、45分間ほど吹くつもり、
が、が・・・、時に、アンコール要請があり、ついつい吹きすぎたりする、
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