「港町ブルース」
昨日、「北国の慕情」を吹いて、以前愛艇「はまちどり」で沖を走りまくっていた頃のことが懐かしく思い出された・・・
もう1曲吹いてみようかと思う、「港町ブルース」を、
この曲「港町ブルース」は、いわゆる“ご当地ソング”だが、歌詞には太平洋側の港だけしか出てこない、歌詞は6番まであって、14港が出てくる、漁港バッカシだ、内9港は愛艇で入港したことがある、空き桟橋に艇をモヤイつけて上陸し漁港内や町をウロツクのが大好きだった、
数日間停泊し次の凪を待ったりもした、外洋を航行していると時に天候が急変し、緊急的に予定外の港(漁港)へ逃げ込んだりした、桟橋の空いている箇所に艇をくくり付けて側の漁船に挨拶する、
「やぁ~こんにちは、(沖が荒れて)逃げ込ませてもらったよ」とかいうて、用意していた酒瓶を差し出す、と、ホボ確実にお返しにあり付けたものだった、
漁船の主は船の床下・生け簀から魚を掴み出し、手早くサバイテ刺身を差し入れてくれたりする、一緒に飲むことになるじゃないですか、随分楽しいことがたくさんあったなぁ~、
漁師さんの家に招かれて風呂を頂戴したことが数度ある、飲み明かして漁師さん宅に泊まられてもらったことも・・・
未だ若かったのだのだよなぁ~、でも、これらは60歳サラリーマン定年後のことだよ、この種の遊び以外わしゃなぁ~んもしなかったがね・・・が、乱費・乱費でもう財布はスッカラカンになった、でも、反省はしとらん、だって、思い出すに楽しいことバッカシだ!!!
アッハッハ、日本列島1周航海に先立って、単独単身での外洋航行の稽古期間が結構長かったのですわ、対馬の最北端に二十日間ほど艇泊し、対岸はるか向こうに韓国を眺め暮らしたこともある、
「港町ブルース」
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