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2020年4月27日 (月)

コレも海の歌、島の歌、舟の歌、「漕げよマイケル」

米国・フロリダ半島根っこから東へ200キロほど離れた位置にサウスカロライナ州、セントエレナ島がある、大小多くの島からなっている、今は橋で大陸とつながっているが、南北戦争当時は完全な島々だった、アフリカ系黒人が奴隷に使用されていた、

 

南北戦争が勃発し、白人らは黒人奴隷を放置して本土へ逃げた、残された黒人奴隷らは一時自由を謳歌したようだ、

が、この歌「漕げよマイケル」は、北軍の進行が怖く島から舟を漕いで逃げ出したりたらしい、舟を漕いで逃げる際、黒人らはこの歌を歌って艪を漕いだようだ、今は、黒人霊歌になっている、優れた曲だと思う、

 

わたしは、単身単艇でサラリーマン退職後、鬱積したサラリーマン人生を解き放つべく海を外洋を大海原を走りまくった、自分を取り戻そうと頑張った、ナニクソと思い時化海を無茶走りしたことが幾度もある、生きながら得ているのが不思議だ、

 

大海原を走ると、大きな自然に呑み込まれそうな気分になる、自分が小さく感じられ、敬虔な気持ちなったりする、わたしには艪を漕ぐ黒人奴隷・マイケルの気持ちがわかる、

この曲・唄は大好きだ、

吹いていると、自分の腐った心を洗い清めているような気がしてくる、洗って洗って清々しくなりたい・・・

 

「漕げよマイケル」

 

 

 

 

 

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