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2020年5月27日 (水)

チューニングってなんや???

緊急事態宣言が解除され、昨日は久しぶりに相棒の船頭ドンと、ボランティア演奏に向けた稽古をした、イロイロな情報交換、コレからの活動(?)についてどうしようかなど、演奏したい曲目を出し合った、の、なかに「長崎の鐘」があった、

NHKの朝ドラ「エール」の影響で古関裕而作曲の曲を探っている、このなかから「長崎の鐘」が出てきた、

 

尺八譜はすでに用意してあって、すぐにでも合奏稽古がデケル、が、実際に合わそうとするとデンデン合わなかった、ギターの調律には狂いが無い、ギターにカポ噛ませて、調整を試みるが合わせ得なかった、尺八も長・短試すが合わし得なかった、

 

古関裕而の作曲は、音域が結構広く、尺八ではカバーしきれない部分がある、尺八では吹き難い譜ならびの曲が多い、特に、「長崎の鐘」もそうだ、元譜のままでは吹き難い箇所が多すぎるので譜並びを→尺八用に並び替えて吹きます、もし、他の洋楽器と合奏しる際は、尺八を長短取り換えることで対応し洋楽器と向き合う、

 

わたしが用意していた尺八譜は竹友・河童氏が作成した譜面だ、で、なんとかこの尺八譜を生かしてギターと合わせたいと、手持ちの尺八を総動員したが敵わなかった、1尺2寸管か2尺4寸管かを用意できたら可能なのだが・・・そんな尺八は持っとっらん、

 

と、なら、尺八譜を、ギター演奏に合わせ得る譜並びに書き換えればエエ、原譜をそのまま尺八譜へ採取すればエエ、が、まさにココが問題でしてね、コレだと尺八では吹奏し難い譜並びになってしまうのです、とてもじゃないが実用には成し得ない、

尺八という楽器は、このあたりが一番の欠点だ、原始的な楽器に過ぎるってことです、

 

イロイロ工夫する中で、今更のように、竹友・河童氏の工夫に頭が下がった、氏は「長崎の鐘」の尺八を調整するに、どれほどの時間を掛けたのだろう???

尺八用には、まさに河童氏の譜並びが好ましい、これ以外の調整はどこかに難儀が出てしまって実用に成しがたい、

 

ってことは…解決策は、ギターの側で尺八と合奏可能なチューニングを行うことだ、

アコースティック・ギターですがね、わたし、ギターのことが良く判らん、ギターを弾く相棒・船頭ドンも、未だ初心者で即応は難しい、難儀ですなぁ~~、

やることは極めて簡単だ、基本のチューニングを6弦とも、ほんの数度上げ下げしさえすれば済む話だと思う、

相棒だが、今日はこの調整する暇がとれるかな??? 氏は、わたしと違い、毎日極めて多忙なお方だ、

 

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