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2020年5月 6日 (水)

心の掃除

韓国演歌には「恨(ハン)」があって、コレが最近大きなうねりになって、若者らのなかで流行しているらしい、

気になりますなぁ~~、希望とか、夢とか、は、前向きだと思うが、“恨み“は後ろ向きだ、恨みからは新鮮なものはナニも生まれないのでは…

 

が、が、恨みと、希望・夢は、紙一重ですわ…

 

「忘れな草をあなたに」って曲がありますよね、

極めて綺麗な曲だ、純な澄み切った心情が沸出している、

が、ひっくり返せば想いを遂げきれぬ苦しみが歌われた曲でもある、

 

ジブリ映画「ハウルの動く城」で使われた「世界の約束」って曲、

この曲、なぜか「忘れな草をあなたに」と重なるのだよなぁ~~~、

 

この20曲、ある種の恨み節ではないのかなぁ~~

恨みを抑え込んで、恨みから脱却し得ているような顔を取り繕い、悟ったような顔して唄う、と、と、これが我が国・日本の演歌、

自分を押し殺したある種の“美”、まやかしの、見せかけだけの…

騙すな!!! って、こと、

 

音楽は、自分の心の掃除機だ、聴いて、唄って、吹いて、弾いて、心の掃除をする、心にエサを与える、心にご飯を食わせる、

 

「忘れな草をあなたに」

「世界の約束」

 

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