夜明け
今朝は4時半起床、よく寝たような気がする、愛犬春子はまだ寝ている、
雨戸を開けで外の音をICレコーダーで拾ってみた、今朝の波平家の音です、曲名を付けておこうかな「波平家の夜明け」としましょう、
「波平家の夜明け」2020:0511、
今日は愛犬・春子の散髪(シャンプー・カット)予約の日、毛を夏向きに短くカットしてやろうと思っとる、
わたし自身は4日前に散髪した、ビックリした、髭は剃ってもらえんかった、コロナの影響で髭剃り禁止だそうな、が、散髪料金は髭剃り込みの価格のまま、ナンカ変ですよね・・・店はガラガラ、
今日の尺八研究(?)は、「into the wild(荒野へ)」って曲が気になっとる、
2007年のアメリカの映画の曲です、この頃、わたしはこの映画のシナリオ・主人公と似たようなことをやっとった、わたしは「into the rough sea(荒海)」の中に居た、
愛艇「はまちどり」を駆って外洋を走りまくっていた、そして、とうとう艇を乗り潰してしまった、巨費を投じて購入し、整備を重ねつつ使っていたが、整備費も底を突き、艇を丸ごとゴミ処分せざるを得なかった、
ゴミ処分せずとも数百万円で売却処分することが可能だったが、購入したお方が沖でお亡くなりになる気がしてならんかった、これだけは避けたかった、艇はそこまで壊れていたのです、騙し騙し使う限度を超えていた、
ホントに捨てたのですよ、この艇は中古で購入し、エンジン・ペラ・ラダー(舵)その他、艇の中枢部位を完全に新機に取り変えたり補修したりした愛艇だった、2千万円超、コレをごみ処分、
艇を拾ったお方がありましてね、某マリーナの経営者でした、
艇扱いの専門家だ、このお方なら無茶して命を失う無謀はなさらんだろう、わたしは気が楽になった、この艇の完全補修は専門家でないと無理、その後、随分長期間補修・補修だったようだ、が、もう実用に供されているかも、再生艇として売却され、どこかで活躍しているかも…、
最後に艇に出会った際、拾い主はわたしの心情を察してか「この艇は海に浮かべず、ココ(某マリーナ)に置いて、展示艇にしようと思っています」とおっしゃった、
ウソでも、このお言葉、とてもうれしかった、このお言葉でわたしはホンとの意味で踏ん切りがついた、艇と別れることがデケタ、
「into the wild(荒野へ)」ですけれど、
尺八譜へ採取し、試し吹いてはみますけれど、ブログ・アップする気はありません、すべて心の中でのこと、
かつての愛艇「はまちどり」は今どのような人生(?)を送っているのだろう・・・
「into the wild(荒野へ)」かつての愛艇「はまちどり」を想いつつ・・・
« 「さくらんぼの実る頃」 | トップページ | とうちゃん、行っといで… »
コメント