雨が本格的に降り始めた、酒に逃げようか・・・
姪が宝塚歌劇団星組の「青い星の上で」という曲がすばらしいと言うので、聴いてみたらホントに素晴らしい曲だった、
で、さっそく今朝からこの曲を尺八譜に採り込んで吹奏稽古をしているが、なかなかわたしの力では曲趣に乗り切ることがデケン、曲の進行と、間合いの微妙な色合いに染まって吹くことがわたしには非常に難しい、コレを吹きこなすには大げさな言い方になるが心を入れ替えねばならんような気がする・・・
と、悩んでいたら、ボランティア相棒の船頭ドンがやってきた、で、これ幸いと、彼にこの曲を聴いてもらった、
彼は「勘弁してくれ~~~~」と悲鳴を上げた、
こんな曲を稽古するくらいなら竹内マリアの「人生の扉」の稽古をしたらどうや、と、言うて逃げ出してしもうた、
彼が逃げ出してしまってから、そうかなぁ~と思って、「人生の扉」を吹き直してみた、
吹きながら合点した、「青い星の上で」と「人生の扉」は、曲趣が真反対の曲だった、
今朝から、実は「青い星の上で」と向き合っていて、ある種のもどかしさと闘っていたのだが、この際、相棒が言うように、まず「人生の扉」を吹き切って後に、「青い星・・」と向き合おうかと思う、
とか言うても、「人生の扉」も非常に難しい曲だ、わたしのような、ズボラな逃げ腰人生を送ってきたヅヅイには近寄り難い気位の高い曲、
アァ~シンド、が、先ず「人生の扉」を稽古してみよう、
とてもじゃないが吹いてボログ・アップなどは不可能、わしゃダメだなぁ~~と、自責の念が噴き出すなかでタドタドシク吹いているだけ、アァ~シンド、ひと休みして酒でも食らってやろうか・・・
雨が本格的に降り始めた・・・
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