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2020年9月11日 (金)

やっとれんですわ

三木市美術協会展が、9月15日(火)~20日(日)の間、三木市立南交流センターで開催されます、

富子(わたし波平の連れ合い)もココの1員だった、で、毎回、参加し出品させていただいていた、が、亡くなってもう2年目経った、

亡くなって以来、ナァ~ンも新たな作品は画けていません、アッタリマエだ、あの世で描いてこの世で出展なんてあり得ない:::

 

で、あぁ~そうかぁ~~、と、思っていたら、美術協会の方から、「富子さんの絵も出展お願いします」と声がかかった、

ビックリしたが、お誘いに甘えて、1点出展させていただこうかと思う、

 

画き残した絵は多い、なかに、キャンバスから剥ぎ取られたままになっている絵がある、

いったんは描き終えて額縁に収まった絵だ、が、出来ぐわいが、富子は気に入らなかったようで、絵をキャンバスからはぎ取ってしまった、絵の下部と、絵の左右を、ハサミでカットしている、

絵を少し小さくした型にして、絵全体を見直し、さてどうしたものか、と、思案していた絵だ、そのままあの世へ旅立った、それは⇒未だ未完成の絵だってこと、

 

わたし、コレを、“柳本富子・未完の絵、仮題「サリーを纏う女(ひと)」”として、当初張り付けられていた大きなキャンバスに、下と左右をハサミでカットした状態のままを張り付け戻して出展させていただこうと考えている、

 

思う、愛妻・富子の絵はどれもこれも、わたし、大好きだ、が、どの絵も、未だ未完制作品のように思えてならん、この思いは富子の動きを観ていて彼女の思いも同じであったような気がしてならん、

この気持ちの中で(未完成の絵を残したまま)旅立ったのであろうと思う、

なら、その気持ちが歴然と観てとれる作品が現にココにある、ココから、ヒョットしたら、富子はご覧くださる皆さんにナニカ話しかけるかもと思う、

 

作品は、素人では、キャンバスに貼りもどすこは不可能だ、富子の絵の友人・知子さんに、この作業をお願いした、奈良にお住いのお方だ、今日、わが家へこの作業のために、おでかけくださることになっとる、このブログ書いている今、彼女は奈良からの旅路途中に居られる違いない、

愛妻富子が亡くなってもう久しい、が、未だに彼女は、わたし(夫)の尻を叩いて、コキ使う・・・

やっとれんですわ・・・

Dsc_15651_20200911092701thumb1 実物はフスマほどの大きな絵ですよ

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