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2020年10月

2020年10月31日 (土)

オイテケぼり

昨日は12000歩チョイ歩いた、自宅を午後3時にスタート~~、裏山の生協学園の周辺を大回りして5時半頃に帰宅、坂道もあってハードなコース、

 

1日1万歩あるくことに挑戦して昨日は5日目、

ある種のメタクチャだ、ヒョットしたら途中で倒れるかも、と、思いつつの行モドキ、倒れた際のことを思って、スマホと、どこの誰だか判る手帳を必ず身に着けて歩く、

 

今朝は深夜3時過ぎに起床、そのまま朝風呂へ、朝起きたら風呂にはいるのが習慣になってしまっとる、風呂に入ったついでに風呂場で着汚れた下着などを洗濯する、あぁ、洗濯物があるから風呂に入るってことでもある、

 

70.5キロあった体重が68.5になっていた、歩きすぎのせいかもと思う、

今日も午後から、そこらじゅうを歩きまくってやろうと思っとる、今日は1万五千歩を目指そうかな・・・

どれだけ歩いたら倒れるのだろう、バカバカしいことながら、それなりにオモロクもある、

わしゃ、変ですかね???

 

わが家の二軒裏の豪邸に、ご主人を亡くされたバァサンが独り住まいなさっとる、

このお方、バァサンではあるが、なかなかもってしっかりしたバァサンで、目の輝きは未だ若くやり手の若奥様然とした風情があるお方、お子様がすぐ近所にお住いなので悠々自適の老後生活、

地区自治会の世話役もなさっていて、自治会集会所を利用し「三木の風」活動をするにつけてアレコレ世話方をお願いしたのが縁で最近交流があり、先週末のこと、ナニを話していた時だったか忘れたが、彼女は、

「あたし毎日1万歩あるいているのよ・・・」とおっしゃった、

わしゃ、コレ聴いて、カチン!!! と、きた、

 

負けとる⤵⤵⤵

わしゃ、凹み過ぎている⤵⤵

 

で、翌日から、とにかく日に1万歩、挑戦、

スマホと、手帳と、手に杖を握ってのスタート、

 

昨日、夕刻、わしゃ彼女を訪ねて、この日の“12千歩データー記録”をお見せしたのだった、

彼女は、ビックリ顔で言うた、

「すごい!! いっしょに歩けるわね」と、

わしゃ言うた、

「ダメだ、貴女について行くのはまだ無理、“オイテケぼり”にされるのは嫌だ!!!」と、わたし、

「そうねぇ~~~」と彼女、

 

 

 

 

2020年10月30日 (金)

U・V・W

日本学術会議任命拒否が騒がれていますよね、6名の学者が任命拒否されたとか・・・

どんな研究をなさっておられたお方なのだろう???

いろいろあるのだろうなぁ~、とは思う、ただそれだけ・・・

 

大阪の都構想のこと、今より都構想の方が効率的で良さそうな気がするが、変なおっさん、オバハンが大阪都知事になったら、一気にぶち壊しになるよ、コレが怖くもある、

 

米国の大統領選ですが、

  • 変なおっさんでも、わめき散らせば、それなりに票が集まる、
  • 変なおっさんでも、好き勝手を強行すればそれなりに色がついて信念がある男に見えてきたりする、
  • 変なおっさんでも、威張り散らす顔が指導者顔になってくる、

 

 

菅総理は・・・、

あぁ~菅直人氏のことじゃないよ、菅義偉氏のことだよ、紛らわしくてかなわん、

  • ゴルフと渓流釣りがご趣味だとか、
  • 音楽は??? 奥様はどんなお方???

 

イロイロ知りたいが、知ってどうなることでもない、

 

<知ってどうなることでもない> の、世界ですけれど・・・、

日経新聞を購読していますが、今朝は、「きょうのことば」(2020年7月~9月掲載分)という小冊子が一緒に配達されてきた、新聞記事に使われた用語のの解説集ですわ、約90の用語について解説されている、なかに世代分類用語の解説があった、

X世代(1960~同70年代生まれ)、Y世代(1980~同90代生まれ)、Z世代(2000年~の生まれ)、

  • X世代・・・個人主義的傾向が強い
  • Y世代・・・リベラルな価値観
  • Z世代・・・幼いころからスマートフオンやSNSに親しむ

 

と、ある、

 

実は、一昨日水曜日に隣町自治会館で、在宅老人約30名強の方々対象に「三木の風」を吹かせてきたのですがね、お集まりの方々は、XYZじゃなくその前のU・V・Wの方々ですわ、仮に、Uは79歳代、Vは80歳代、Wは80歳以上としましょうか、

水曜日の方々はUとVだと思ったなぁ~~、

U・V、には価値観に大きな差があるのだよねぇ~~~、

  • Uは太平洋戦争を知りませんわ、
  • Wは悲惨な戦争に何らかの形で関わっとる世代だ、

 

 

一昨日水曜日の本番では童謡唱歌や、知られた歌謡曲を演奏中心に演奏しましたが、途中で、わたし、物足りなさを感じましてね、相棒船頭ドンに耳打ちして、明暗の古典本曲「調子」を咄嗟のことでしたが吹かせていただきました、

と、気のせいか、場に変化が出たような気がしたのですよね・・・

 

昨日(本番の翌日)、主催者代表のお方からお電話がありました、

明暗の古典本曲「調子」が素晴らしかった、と、おしゃった、

吹奏音のメリ・カリ(音程の上下変化)に驚き、感動したお方が多かった、とのこと、

そうかぁ~~、UとWは、古典本曲が判る世代だったかぁ~~

 

2020年10月29日 (木)

「印南野文華」と「三木の風」

今朝は、起き抜けから、三木市隣町・兵庫県加古郡稲美町の芸術文化団体・印南野半ドンの会、が発行する、“文芸と郷土研究ン雑誌「印南野文華」”への投稿原稿に挑戦し、一気に書き上げた、

書きたいことは、探すまでもない、ナンボでもあってとてもじゃないが書き切れない、ただ、取捨選択に気を使いながらの一気書きだ、考えない考えたらネジレル、想いのままを真っ直ぐ書く、書き終えて原稿に題を付けた、「三木の風」と:::

 

投稿先の、この“文芸と郷土研究ン雑誌「印南野文華」”は次々回で80号目となるようだ、それなりに権威ある地区に生きた文芸書だってこと、毎回、投稿させていただいていてすでに久しいが、今回も原稿を受け取っていただけるのは嬉しい、

 

機関誌代表は実は私の親友でもある坂井氏だ、

ナント、彼・坂井君の親父と、わたし波平の親父は同級生で友人だった、

親父らは既にあの世住まいだが、息子らは未だこの世の者、あの世と、この世が、からまり繋がっているような気がしてオモロイ、

 

原稿を書き書き上げて、つい今しがた、彼に電話した、

「おはよう、波平です、原稿書いたから送るね、よろしく・・」と、

彼は農家の現役ズズイでもある、「エンドウ豆がどうだこうだ・・」と、言うていた、出荷を終えたらしかった、

 

さて、今日はナニして過ごそうかな・・・

 

今日は燃えるごみを出す日だ、コレから、ゴミ捨て場に、三木市指定のごみ捨てポリ袋に家庭ごみを入れて、愛犬春子を連れてゴミ捨て済ませてこようと思う、

今日の用事は、コレでお終いだ、

後は、午後、周辺を散歩することだけ、

 

日に1万歩散歩に挑戦中だ、頑張りすぎると、又々ダウンの危険がある、ほどほどに・・・

ホドホドにって、結構難しいよね、ついつい夢中になるからなぁ~~~

 

 

 

2020年10月28日 (水)

「イヨマンテの夜」

今朝のNHKエールでヒョットしたら「栄冠は君に輝く」が歌われるのだろうか???

実際に歌ったのは伊藤久雄ですよね、だがこの人・伊藤久雄はイヨマンテの人でもある、

「イヨマンテ」は、正確には「熊祭の夜」と書いて「イヨマンテの夜」と読ませるのですよね、

アイヌが、狩った熊の霊を送る儀式を⇒歌に昇華させた曲だ、

実に雄々しいい趣があり、男の匂に満ち満ちた歌、

 

古関裕而作品集を開いてこの曲の楽譜を見ているのですが、わたしの実力ではとてもじゃないが尺八譜へ採取し吹きこなすのは無理、だが、竹友・音痴河童ドンが残してくれた尺八譜がある、コレを吹かせていただく、氏はたくさん宝物をこの世に残してくださった、

 

ボランティア活動の相棒・7船頭ドンに、歌ってもらおうと思っとるが、彼、応じてくれるかな???

船頭ドンは男気抜群のヅヅイだ、大丈夫だろう、キット歌い上げると思うよ、

 

「イヨマンテの夜」

 

 

2020年10月27日 (火)

ホラを吹く

菅総理の所信表明演説ですが、韓国とどう向き合うか、日本学術会議問題、の、二つがワシャ気になる、

なんだか、これから肩苦しい社会になってゆくように気がして憂鬱になる、

 

A/日本国を元気な国にするか、

B/おとなしい穏やかな国にするか・・・

A/B、どちらがエエのかな???

 

所信表明演説では、B指向かな??? と、思いますがどうなのでしょうなぁ~~

ヤバイかもですよ、

“おとなしい穏やかな国にする”ってことは・・・

政府の方針に対して、国民はお上のなさることに全面的に従う国にするってことですよね、

菅総理の目から見て、我が国は穏やかな国だ、って、そう思える国、コレを総理は目指している、と、この印象をわたしは強く感じましたが、コレって間違っとりますか???

 

韓国からの難癖を、今、菅新政権が受け入れたら、キット、国民は大騒ぎするでしょうよ、だから、菅総理は韓国とは厳しく向き合う姿勢を見せた、

日本学術会議も、その活動は、政府の方針のなかでのことであるべきだ、と、考えて、スカン人材をポンヤにした、

菅総理は、コレこそが政治の政治たるものだと思っとる、

だが・・・

政治ってそれほどの権限を与えられた機関ですか???

 

政治に、今の菅政権に、国民は、今流行りの歌の決め方まで決めつける権限は与えたつもりはないよ、

ナニを考え、どんな未来社会を目指すか、の、"研究"まで、すなわち"学問分野の在り方"まで、決めつける権限を政府に与えたつもりはないよ、ましてや、一人の男・菅氏に託したつもりは全くないですぜ!!!

 

ワシャ思う、仮に、暴力団の構造や現実社会の反社会的構造の在り方の研究をする学者が居たら、その人も、日本学術会議に参加させたらええ、十二分に見識を発揮し、前向きに社会構造の在り方を論じさせたらどうや!!!

かつて江戸幕府がヘタッテ、明治の新たな社会が誕生した際、清水の次郎長はそれなりに民生安定に力を尽くしたのだった、極論を言えば闇の世界の在り方は、民生安定のひとつの基盤でもある、

 

菅総理はナニカ思い違いをしておられるような気がする、

ゆがんだ国にならなければよいが・・・

 

今日はナニを吹こうかな????

そうだ、ホラを吹こう!!!

 

 

 

 

 

 

2020年10月26日 (月)

「Free as a Bird」(わが国では「追憶」)

讃美歌、聖歌に、軽々しく関わるのはやめようと思っとる、

が、もう少しだけ関わってみよう、

 

讃美歌でもあり、聖歌でもある曲に、「Free as a Bird」という曲がある、

元々はどうやらスペインの民謡だったらしいが、コレが我が国では一般に「追憶」という曲名になって、倍賞千恵子さんが歌っている、ユーチューブで聴くことがデケル、

 

スペインの原曲楽譜を探りまくって、コレかな?? ってのを探り当てたが、倍賞千恵子さんが歌うのとは少し違っている、

彼女はいつもの彼女に似合わず硬く歌っておられる、この曲は教会で実際に歌われる際は、ヒョットしたら倍賞千恵子さんの歌い方なのだろうか???

わっからんが、ココでは探し出した楽譜に添って吹いてみた、

 

アッハッハ、緊張して吹いたら硬くなった・・・

 

Free as a Bird」(わが国では「追憶」)

 

 

 

 

竹の音

讃美歌496番「うるわしの白百合」を昨日吹いて、ココにブログ・アップしたのだった、

コレが妙に頭にこびりついていて、今朝は、讃美歌・聖歌をユーチューブで聴きまくっとる、

なにせ物凄い数の曲々だ、この分野を研究するなんてわたしには無理だ、

が、思う、讃美歌と聖歌とは、微妙に違うナニカがある、この違いは、とてつもなく大きいような気がする、

 

<参考> 讃美歌(カトリック)・聖歌(プロテスタント)には、すべての曲にNoが付してある、同じ番号でもそれぞれ別の曲になっとる、が、わたしは同じ番号の曲を対比して聴き比べてみたのである、

 

この讃美歌と聖歌の違いこそ、宗教上の対立の根源であり、戦争を引き起こした原因になっとるような気がしないではない、

と、思うと、讃美歌も聖歌も、軍歌の類に似て聞こえなくもない、

 

神は、弱い人間らに、神ご自身だけの正当性を信じ込ませ、コレにあらがう者らに攻撃の矢を放てとて、聖歌・讃美歌を弱い人間に歌わせ、鼓舞なさるのだろうか???

ローマカトリック VS プロテスタント、の関係もまたしかり、

 

わしゃ、ひねくれヅヅイだ、こんなことをフト思ったりするのだよね、

こんなことを思ったりしながら、讃美歌・聖歌を聴くなんて、とんでもないことですよね、神様の罰があたるかもな、

 

わしゃ、家に仏壇を持っていて、先祖代々の霊をお祭している、2年前亡くなった愛妻の位牌もココにある、時折オリンを打ち、線香をあげる、この時、わしゃ讃美歌も聖歌も歌いませんわ、正直言うと、「オイ、富よ!!」と愛妻に呼びかけることもある、が、ソレだけだ、お経の一節を知らぬわけではない、般若心経の一節でもとは思ったりするが、ワザとらしく思われて、仏壇前で唱えたことは今まで一度もない、

 

讃美歌、聖歌の研究は止めようと思う、

わしゃ、神様は尊いお方だと思っとる、が、やたら賛美したり、伏して拝んだりは性に合わん・・・

 

なにせ、わしゃ、京都明暗寺の虚無僧の末徒だもんな・・・、

アッハッハ、わしゃ、いつも、この自宅仏壇前で尺八吹いて遊んどるのだ、

あぁ~、縁なき衆生の鐘の音・・・否、間違った、竹の音・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月25日 (日)

今朝の音・「栄冠は君に輝く」「讃美歌・うるわしの白百合」

今朝は、寒かった、で、起き抜けに風呂に入り温まった、

風呂にはバケツを三つ持ち込んでいて、入浴の都度、洗濯もする、

ヤモメ・ヅヅイはそれなりに忙しい、

 

風呂から上がり、ペットボトルの水を入れ替える、

1リットルのペットボトルに水道水を満タンにする、直接口にくわえてゴクゴク飲むが、飲んだ量が一目で解るので、これが自身の健康管理になっとる、マンズ身体が脱水状態になることは無かろうかと思っとる、

かつて、カミさんは体調が悪化するにつれ、度々救急入院を繰り返し、その都度都度、医師から脱水状態を指摘され、妻は急ぎ点滴で水分補給措置を受けたのだった、

このことが、未だにわたしの念頭にある、健康管理はまずはタップリ水を飲むべし、

お茶やコーヒー・紅茶を飲むのは面倒だ、ビールや酒は飲むが、水分補給の計算中には上げていない、水分補給は1リットルのペットポトルの水道水、食事の際もコレを飲む、純粋の水、コレがエエ、 

 

毎朝早起きだから朝の時間はたっぷりある、ユーチューブで、あれこれ・アレコレ音楽を聴いてすごす・・・、愛犬春子は、膝上で寝そべっている、 

今日は午後3時から、相棒と、歌の稽古の約束がある、

NHK朝ドラ「エール」に出てくる曲を片端から歌っている、今日は、「栄冠は君に輝く」を稽古する約束だ、週明けにはキットこの曲が話の中に出てきそうに思えるので・・・ 

そして、ついでに、エールで薬師丸ひろこが歌っていた「うるわしの白百合」も稽古したいなぁ~、讃美歌だが何ともすばらしい曲だ、

既に2曲とも尺八譜は整えてある、相棒は歌ってくれるだろうか・・・ 

「栄冠は君に輝く」

「うるわしの白百合」

 

2020年10月24日 (土)

くたばれ!!! ヅヅイ!!!!

幼児(保育所・幼稚園)らが学ぶ歌(曲)を調べようとして、今のわたしに出来得る範囲で関連本計18冊に目を通した、

ココから70曲を抜粋し、尺八譜に採取した、もし、出番があれば使い得る状態まで昇華させ、実践可能な状態になし得ている、

が、この段階は、見直すと極めて危険な因子を抱えている、で、正確には未だ足踏みの状態だと認識している、

 

すこしオーバーな言い方だが・・・

安易に取り組むと、とんでもない間違いを起こしそうな気がしてならぬ、と、気が付いたってこと・・・

幼児教育のことを、すこし勉強した後でなければ、安易に遊び半分で幼児らに接したらダメだ、危険だ、面白がって歌をリードするのはやめた方がエエ、

 

具体的には・・・

  • ダンスを伴う歌はズズイには無理、歌いながら踊るには、我々自身が入園して学ばねばならん、身体が硬くなっていて幼児のような身ごなしはもう無理、息が続かん、
  • 我々老人が幼児だった頃の社会と、今の社会とには、大きな格差がある、我々老人が幼い頃の自分を思い出しつつ、今の幼い子に接すると、とんでもない悪影響を与える可能性がある、特に、わたし波平のような子も孫も持たぬズズイは、極めて危険なズズイだと思った方がエエ、
  • 曲のリズム・日本語の変化、英語の日本語化(?)に、老人は対応し得ない、

 

 

トカトカ思いながら、とにかく70曲を採取してみたが、採取の際、次のことに重点を置いた、

幼児を保育所や幼稚園に連れてくる家族はダレか、が、気になった、母親だろうか、母親の親すなわちバァサンだろうか、あるいは父親か???

母親が働きに出る家庭ではバァサンが幼児を保育所や幼稚園に連れてくる場合が多いようだった、園の玄関に朝晩立って観ていたのである、

 

二十歳代のおカァさん、四十台半ばのバァサン、そして幼い幼児、の、世界だ!!!

 

1世代とは、昔は30年刻みに考えた、が、最近では20年刻みに“世代格差”を捉えた方がよさそうだ、と、思った、

観ていて、母親か、バァサンかの判別がわたしには難しかった、

 

わたしは、コロナ以前までは老人福祉施設を対象に、尺八吹奏ボランティア活動をしてきたのだった、

が、コロナで活動を締め出され、在宅老人対象に、規模を極力縮小して細々した活動を始めたら、ら、いきなり、そこに ※二十歳代のカァさん、四十台のバァサン、そして幼い幼児、の、世界が見えたのである、

 

ここは、地区民生委員さんらの活動でもあった、わたしが住む世界からはある種・乖離した社会だった、で、慌てたってこと・・・

わたしは、如何に自分は今の現実社会から乖離した生活を送っているかに思い当たった、

 

で、気を取り直し、噛みついてみたのが・・・

 昨日ブログアップした今現在のJ-POP・最新のヒット曲だ

  コレを、なぞり吹いてみる試みだ!!!

 

わしゃ、最新ヒット曲を吹きつつ思う、老いたなぁ~と、

クタバレ!!! ヅヅイ!!!!

 

 

 

2020年10月23日 (金)

「裸の心」・・・カラオケの持ち歌に

このところずっと“J-pop・ヒットチャットNo1”を維持している曲・あいみよん(25歳)さんの作詞作曲の「裸の心」を吹いてみました、

 

老いぼれた80歳ヅヅイがこんな曲に挑戦する、ビックリでしょう!!!

無理やり、自分を騙し、騙して吹くのです、

ヤッタルゼ・ベイビー!!!

 

アッハッハ、

実は「香水」(作詞作曲・瑛人23歳)をなんとか吹きこなしてやろうと、思っとるのだが、この曲は月間ヒットランク7位だ、少し凹んだ気分の若者の曲カモと思ったりする、それをオモロがる振った女性が歌う曲カモ・・・、

エエカゲンな感想ですぜ、キット間違っとるよ、

この曲を、この際、一気に吹いてアップしようかと思ったが、今は、あいみよんさんの、ヒットチャットNo1曲だけにしますわ、

 

この際だ、この曲「裸の心」は、カラオケの持ち歌にしてしまおうかな・・・

 

 

 

 

彼女とひとつベッド

米国大統領選挙で、先の大統領・オバマ氏がバイデン候補の応援演説をしている様子が報じられた、が、なんだか無残な印象を視聴者にあたえたのではなかろうか・・・

任期を終えたら職を退く、あたり前のことだ、定年まで働いたら退職する、コレも当たり前のこと、ナニカの職に就いていて、もう引退の時期かなと思ったら職を離れる、そして次の生き様を探り向後の人生を歩む、

 

今朝のニュウースで、自民党総裁選に敗れた石破氏は派閥会長を辞することにしたそうな、辞して新たな場を探し生きようとする、この覚悟こそが氏が政治家として光輝く根源かと思う、氏は、今後も、独りの政治家として、キット光り輝き続けるに違いない、

が、オバマ氏は、かつての大統領だった立場で、バイデン氏の応援演説に立った、そして、無残な印象を視聴者に与えた・・・

 

現役を退いたら、ら、次の新たな生き様を探し、そこで生きるべきかと思う、

前職で得た知識・経験を背負って新たな道を探すことになろうと思うが、再度、その道にこだわり生きようとするのはどうかと思う、

が、が、前・総理安倍氏は、いったん総理を辞した後、再度復帰し、長期政権を全うされた、こうなると、もう波平ごときゲスの想いの外の世界、わしゃ関係ないの世界、

 

高齢化社会になった、世の中はどちらを向いても年寄りだらけ、

年寄りらは現職を退き、隠居生活のなかで、現役時代の思い出の中、退職金・年金の生活だ、

わたしも、そのひとり、日々細々と年金暮らしの中だが、老後を思って用意した住家があり、ちいさな庭もあって、昨日も、ここでわたしなりにキリキリまわりして1日を過ごした、

 

庭の日当たりの良さそうなところに、温州ミカンの苗木を1本買ってきて植えた、コレに牛ふん・油粕の肥料をタップリあたえて、慈しみながら水を与え、早からん成長を祈った、向後の生活のなかで、わたしは、幾度この苗木を観ることになるのだろう・・・

残り人生で、このミカンの木のミカンを食うことがあり得るだろうか・・・、コレは大きな謎だと思う、マンズ難しいのではなかろうか・・・

 

昨日は、愛犬・春子と一緒に風呂に入った、彼女の毛並みの汚れが目立ってきたので奇麗に洗ってやったのだった、彼女は、風呂を全然怖がらない、平気な顔で一緒に風呂に入っている、汚れは奇麗に取れて、奇麗な可愛いワン公になった、

 

あぁ、彼女は、寝床もわたしと同じ、ひとつベッドを二人で共用、

わしゃ、一晩中、時々彼女に顔を舐めくられながら寝とるのだ、舐られるとさすがに気持ちが悪い、彼女を向こう側へ押しやるが、すぐに又、眠ってしまうので、別に気になることでもない、

 

 

 

2020年10月22日 (木)

今日は雨が降ったりやんだり・・・

今朝は、朝から尺八を持つ気持ちになれなくて、植木の剪定したり、落ち葉の掃除をしたりしていた、

朝ごはんも摂る気がしなくて、11時前頃になった、さすがにお腹がすいてラーメン湯がいて、朝飯兼昼飯、

 

尺八を手に、最近のピッとソング「裸の心」と、「香水」を吹こうとするが、もうわたし・80歳のヅヅイには無理な曲だ、まるで別世界の曲、なんとかこの別世界のなかに入り込もうとするが、非常に難しい、

間違いなく感覚や感性や情緒や、美的センスや、喜怒哀楽の幅などなどは、衰え、小さく、細くなっている、「裸の心」と、「香水」に向き合ってみて、嫌と言うほどこのことに気付かされた、投げだす気はないが、入り込めるかどうかはわっからん、

 

午後1時過ぎに、マクラモトコンサートの今藤さんがお見えになる予定になっとる、

お見えになって、持参可能な電気ピアノをご持参だったので、数曲、尺八と合わせてみた、

合奏慣れなさっておられないので、少し調整が必要だった、本番となら、事前稽古が必要だ、

楽しお稽古ができた、

 

少し休んでのち、植木の剪定など、野良仕事にとりかかろうと思う、

庭にミカンの木を植えようと思っとる、ヒョットしたら、来年の今頃はミカンの実がなるかもしれない、わたしが未だ元気なら・・・温州ミカンだ、

 

ああ、食品スーパーの、フレッシュ・フイッシュのコーナーで、フグ釣り用のエサ・川津エビを探すが、出ていない、

 

 

 

 

 

 

2020年10月21日 (水)

「旅のつばくろ」献笛

尺八の畏友・河童ドンが旅立たれた、1尺8寸管を1本持って旅立たれたそうな・・・

 

わしゃ、大切な、大切な友に先立たれて、何とも言いようのない気持ちだ、

尺八の縁で繋がった友、心の通い合う大切な大切な友人、

 

奥様のお話によると、氏は、最後の最後まで、わたしのブログ(「波平余生録」)にお目をお通しであったらしい、

実は、ヒョットしたらと思って、わたしは常に氏のことを脳裏に浮かべながら日々ブログを書き綴っていた、

ヒョットしたら、ブログ、あの世でも読めるのだろうか???

ヒョットしたら、尺八は、あの世へ響き伝わるのではあるまいか???

 

と、思って、「旅のつばくろ」を吹いてみた、

 

随分古い歌だ、晴れやかな曲ではない、で、未だ一度も吹いたことはない、

が、妙に、今のわたしの心にはコレがいとおしく思えてならん、

いとおしい???

なんじゃそれ???

旅立った河童ドン、そして未だこの世のわたし波平、の、ことですがな・・・

あぁ~~“いとおしいズズイ達”

イザ、吹かんかな ♪♪♪

 

 

ズズイの出る幕じゃない

おもろいなぁ~~~~

今朝は、あいみよんさん(女性)の曲「裸の心」を採取して、自分で少し歌ってみたりしとるのです、

昨日は、瑛人(えいと・男性)の曲「香水」を採取して、幾度も幾度もユーチューブで聴き込んでいたのだった、

 

「裸の心」も、「香水」も、ぶっちゃけて言うと、若い男女のあの営み(?)を、ほぼ真っ直ぐ歌い上げた曲だ、

ふるえる心を歌いあげた曲、こんな風に男女の恋を歌い上げるなんて・・・、歌うことがデケルなんて、今どきの若者らは・・・いやまったく、うらやましい限りだ!!!

 

すばらしい恋をしてほしい、と、ワシャこれ等の曲を聴いて、すこし歌ってみて、心の底からそう思うのだよな、

いやまったく、アキレはて、タマゲながら、尺八道にまい進中の80のヅヅイの感想ですわ、

 

「裸の心」の出だしは、恋に震える心臓の鼓動から始まっとるのだよね、この曲に接する者の、心を、いきなりワシ掴みしますなぁ~~~、

今、現在、我が国の(j-pop)ヒットチャートNo1の曲がコレですわ、

 

ウヌ!!

昨日、(j-pop)ヒットチャートを確かめた際は、No1は、「裸の心」だった、が、たった今確かめなおしたらNo1は「夜に駆ける」で「裸の心」はNo7だ、

昨日は「香水」がNo7だったが、コレはNo4に上がっとる、いやまったく、目まぐるしい、恋の夢の戦いってことかな???

恋の正体は、元来こういう質のものかもな・・・

 

いやまったく、ヅヅイの出る幕じゃないってこと、

だけど、オモロイ!!!

 

 

 

2020年10月20日 (火)

デッタイ変だ!!!

J-POPランキング(月間)を1位から~10位まで我慢・我慢ですべて聴いてみた、

1位は、あいみよんの曲「裸の心」だった、わたし・波平的には、この曲が10曲中では1番気に入った、

なお、今、稽古中の「香水」はランク7位、

 

「裸の心」の楽譜をネット購入し、尺八譜へ転換採取、「香水」より「裸の曲」の方が、尺八的で吹くには良さそうだ、

 

10曲聴いてみて思う、やはり、80歳になったわたし波平には難儀だ、やめておいた方がええ、もう勘弁してほしい気持ちが強い、が、この際だ、この2曲は稽古してみよう・・・

そして、時々は、ヒットチャート上位の曲を聴く努力をしてみよう、

 

 

余談だが・・・、

今、アメリカでは、老人二人が大統領の席を争って激戦中ですよね、どちらが大統領になっても時代の流れの外にある老人だ、よくないなぁ~~~、

この二人には、コレからの世界をリードを託すのは間違っとる、ド汚い選挙戦が、雄弁にそれを語っとるやないか!!!

 

これから先、アメリカ社会は、凹み、凹み、に、なるような気がしてならん・・・

試しに、激戦中の二人に聴いてみてはどうか???

「今、アメリカでは、どのような曲が流行っているの???」っと、

今現在の米国の人たちが、心をどのような曲に託しているかすらも知らないで、判ったような大きな顔して大統領の席を望むなんてデッタイ変だよ、

 

 

若者らのこと・・・

えいと(瑛人)の「香水」を聴きながら、今朝のブログ・アップに挑む・・・

 

今朝の日経新聞第5面・経済頁右下隅に「漁獲規制15種追加へ・水産庁、資源確保で方針」のちいさな記事、

カタクチイワシ・ウルメイワシは21~23年度に漁獲規制の対象になるらしい、イカナゴは23年度に追加、と、ある、 

乱獲による水産資源枯渇をどう防ぐかの視野からのことであろうかと思うが、時にこの視点が→プレジャーボートによる釣り人らの乱獲(?)が大きな原因だと、ネジレタ見方になることがある、

とんでもない誤解だ、釣り好きの釣り人らは、釣り竿を握り持って魚釣りを楽しむだけ、決して地引網引いて獲ったり、大きな網を海中に張って獲ったりしませんわ、釣り人が釣る魚の量は、漁師が漁船で網引っ張って獲る魚の量に比べたら、少なすぎて、話にならんよ、

 

播磨灘・大阪湾の最近の魚魚の生態系の異常は、その最大の原因は

食物連鎖の底辺を支える重要な魚種(イワシ・イカナゴ等)の、乱獲、だ、

 

が、この度の水産庁の対応(規制対象魚・年度計画)を観ると、対応が生ぬるすぎる、遅れている、ごまかしが透けて見える!!!

水産庁は、漁業者の保護育成の機関なのか?? 日本国の庶民の食生活における水産資源をどう護るのか、増やすのか、アッタリマエのことながら、水産庁は国民生活に占める魚資源の確保、コレこそが大切であるべきだ、が、ネジレテ、漁業者保護育成に走りやすい~~~、

わが国の水産資源の管理は、水産庁の肩に掛かっている、

残念だ!!!

てな、ことを、波平がココで書き散らしても、クソの役にもたたん、あぁ~、残念!!!

 

 

とにかく、「香水」を聴きまくる、何度も聴いて、聴いて、老いた音楽感性を今どきの若者らの音楽感性に近づける努力をし、繰り返し繰り返し「香水」を聴きながら、水産庁の怠けを嘆いている・・・

 

思う、老人らは、甘えている、と・・・

老人が心得るべきは、今の社会の若者らはどんな社会の中で頑張っとるか、コレに関心を持ち続けることではなかろうかと思う、

今、若者らは、どんな心で、どんな歌を好んで聴いているのか、歌ているのか、を、知ろうとする努力、これくらいなら自宅に寝転んでいてもデケルよな、未だこの世で世話になるからは今の若者らが好み歌う歌を時には聴いてみようじゃないですか!!!

 

最近、民生委員さんの活動のお手伝いをするようになって、片親世帯の幼い子らはどんな曲を歌っとるのだろう、そして、若くしてガンバル片親さんは、どんな曲を口ずさんでいるの??? 

調べてみたのである、と、ココで、浮かび上がったのは、なんと、在宅老人らの油断油断の若者らに揺りかかる姿だった、老人らは若者の世話になり過ぎている、せめて、若者らが今どんな曲を口ずさんでいるかくらいは知っとるべきだと思うのだが、どうなのだろう、

 

で、まずは「香水」ってことだ、

 

で、わしゃ、何度も、何度も、今朝も、起きてすぐから、今もなお、今の社会の最新曲「香水」を聴きまくっとる、

わが心を馴染ませ得るかどうかの挑戦だ、そして、尺八で吹奏してみようと思っとる、

2020年10月19日 (月)

「香水」の香り・・・

今月は来週水曜日に隣町自治会館での本番が1回あるだけで、他には「三木の風」の出番は予定していない、

明日から京都で日本美術院の秋の院展・展覧会が京都市京セラ美術館で始まる、何としてでも参観したいのだが、もうわたし独りでココまで出かけるのは体力的に無理、あきらめざるを得ない、

 

シッカリ歩く、コレが、ヤッパ難しい、自宅周辺をできるダケ歩き回り体力保存を志しているが、やはり限度がある、トイレから~次のトイレへのつなぎ歩行の外域まで踏み出す、コレがデケン、JRに乗れば駅から~駅へのトイレ探しの旅になるのだよなぁ~、行き着いた先の展覧会会場ではナント館内トイレ使用が禁じられている模様だ、徹底したコロナ対策ってことだと思うが、コレでは今のわたしには参観は無理、関係者の猛省をうながしたい、

 

こんなわたしだが、昨日は、釣り友・ユリタロウに誘われて終日播磨灘へ出て魚釣りを楽しんだのだった、

住まいから~艇・係留地までは軽四で30分の旅、途中は田舎道だ、適度な個所にコンビニなどもある道、艇にはトイレもあり、沖へ出ると、そこはわたしには天国、快適な場所、午前6時に出港し~午後3時半帰港、楽しかった、ハマチ1本・名古屋フグ1尾釣った、大潮日で潮行きが強く本命のフグ釣りにはいささか時期的に早すぎたのでこの釣果にとどまった、

ハマチを釣ったが、わたしはコレをナント驚くなかれジギングで釣りあげたのだぜ、

魚釣り好きも多いと思うが、揺れ続けるちいさな艇で80歳のズズイが、ジギングで、ハマチを釣るなんてヤッパ珍しいのではないかと思うよ、が、わしゃ、コレなら楽しんで行うことがデケル、今朝起きても、スカッとした気分の中で、体調は絶好調、

 

実は、名古屋フグ1尾はユリタロウが釣ったのだった、が、わたしは貰い受けて帰宅し、昨夜はテッサ・テッチリを楽しんだ、

ハマチは、土鍋でシャブシャブをしつらえ、楽しんだ、名古屋フグは紅葉おろしに泳がせて食った、調理したのは、相棒と・わが家の裏側3軒目にお住いの寡婦べっぴんさんだ、わたしは、さすがに疲れてなぁ~んも手伝えていない、デケタ料理を少し食っただけ、

気持ちが通い合う単身生活の男女老人3名が集う、夕飯になった、

たまたま出会えた2尾の魚、ハマチと名古屋フグ、が、わが家で泳いだ夢の世界、

ユリタロウ!!! ありがとう!!!

 

さてさて、今日は、朝飯食ったら、今どきの最新の曲・瑛人(えいと・23歳)作詩・作曲の「香水」を尺八譜へ採取してみようと思っとる、4分30秒もの長い曲だ、歌詞は単純な若人の純な心を歌ったもの、

こんな曲に取り付いてみようとする80歳のヅヅイ、それがわたしだ、波平だ、

亡き妻・富子は、わが家仏間に遺影と遺骨と位牌を残した、この冬に3周忌法要を迎えるが、香水(?)の香りは未だムンムンである、

 

 

 

 

2020年10月18日 (日)

「三木の風」誕生

昨日は、1時間半の本格的な興行(?)に挑戦、わが地区・民生委員の”見守りの会“が主催する会での本番だった、

地区自治会集会所全館使用、参加者約40名ほどの本番、

 

凸  大成功だった、と、相棒、

凹  ヤバかった、と、わたし・波平、

 

??? 

この二人の認識の差はどうしたことか・・・

昨夜は、相棒と二人で反省会をした、先ごろから溜め込んだ軍資金を使って・・

 

わたしは、以下のように認識している、

  • プロは、客の好みを探り、客の期待に応えようとガンバル、
  • アマは、自分の好みを中心に演じ歌う、客に無理やり観させ聴かせようとする、

二人(彼とわたし)の認識の差は、わたしはプロの心、彼はアマの心、この差が、生んでいる、と、わたしは相棒に言うたのである、

 

我々は一生懸命稽古したではないか、ヘタだから稽古した、自分らは下手だと思うから稽古した、そして未だに下手だと思っているではないか!!!

だのに、なんで、本番では、“さぁ聴かせてやる”と、得意げに歌うのや!!! 

と、わたしは言うた、

 

未だ我々は下手だから、ニコニコ顔はとりつくろうけれど、必死で歌うべきだ、“聴かせたる”、の、顔で歌ったらダメ!!!と、わたしは彼を責めた、

 

即座に演奏し、歌える曲を、22曲用意していた、

会場での場の進行は彼にすべてを執り行う段取りである、わたしは会話は下手だ、彼は明るい性格だ、何を話しても会場を明るくさせる雰囲気がある、見るからに元気溌剌、で、会場進行は彼の担当になっとる、

の、なかで、彼は、昨日も力いっぱい頑張った、

その彼をわたしは、反省すべきだ、と、責め立てたのだった、

 

「エエか!! 自分が好きで一番得意な曲が、ホントは一番ヤバイのだぞ!!!」と、

自分が好きで得意な曲は、“聴かせてあげる”という、高ぶった心、周囲を見下した気持ちの中で歌うことになるぞ」と・・・、

「歌い終えたら、どうじゃ上手やろ、と、そんな目つきで会場の皆様と向き合うことになるぞっ!!!」と、わたしは言うた、

 

わたしは、ひょっとしたら、この叱責は彼を怒らせ、仲たがいになるかもと思ったりしていた、が、このままではダメだと、思い切って言い放ったのだった、

 

が、が、なんとしたことか、わたしは本心から、ビックリした、

彼は、まっすぐ、わたしの話を聞いてくれた、かみ砕き理解しようとした、そして、丸呑みし、受け入れてくれた、

大きな男だと、ワシャ思った、嬉しかった!!!

デケタ、と、思った、

昨日「三木の風」は、ホントの意味で、この世に生まれ出得ように思う、

 

 

 

 

2020年10月17日 (土)

高齢化社会のチンドン屋

昨日は、志染町青山1丁目の某所で野外演奏を決行しました、それも午前・午後の2回に分けて・・・吹きまくった、歌いまくった・・・

 

最後の曲を終えた時、ハプニングが起きた、

「感動しました!!! この活動是非続けてください、頑張ってください・・」と、千円札握って詰め寄る夫人が二人、

何事かと思って、「えっ、エッ!!!」っと、わたし、

いやぁ~、ビックリした、オヒネリでした、

差し出されたご婦人の目は真剣そのもの、実に迫力があった、

わたしはタジタジし、伏し拝んでオヒネリを頂戴した、

 

播州うさぎ堂さんの仕事場(たのしい各種古物の展示販売)でのことだった、

彼女はこの地区の民生委員さんで50歳代の既にお孫さんもある地区住人、

ココは、自宅に閉じこもりがちな老人らが、自分の意志で家から出て、遊びにやってくる場であった、

 

わたしはコノ活動にヨイショの気持ちで駆け付けたのだった、展示商品が並ぶ野外で相棒と二人して「三木の風」を吹かせてみたのだった、高齢化社会のチンドン屋、

 

地区の老人らは自分の意志で自宅にこもりがちな日々から抜け出て、ココへやってくる、

展示商品の中には、おおきな“松ぼっくり(松かさ)”もあった、展示会場のすぐ裏側は松林の自生する山だ、ココから拾ってきた“松ぼっくり”だ、売れると見込んで採取してきたのだと思う、大きなかごに幾つも転がされた状態で展示、売れたのだろうか???

場には椅子が数脚ナニゲニ用意してあった・・・

 

わたしは、この場に駆け付ける直前に、相棒・船頭ドンと二人で、わが家の渋柿の木に取り付いて百数十個の渋柿を採取し、この場に提供するつもりで運び込んだ、「コレ提供します」と、

と、またまた、彼女・播州うさぎ堂さんから一喝を食らった、

 

「そんなことはダメ!!! ここはそういう場ではありません、シッカリ売ってください!!!」と彼女、

彼女はすばやく手配し涼しい顔で笑っていた、“10個好きな柿を選んで200円”、の、表示が出来ていた、やってこられた老人は目を輝かせて渋柿を観て200円を小箱に投げ入れ、渋柿持ってお帰りになる、

 

そんな場で、相棒とわたしは、尺八を吹き・歌い「三木の風」を吹かせた、

無償提供のつもりで持ち込んだ渋柿は2千円チョイの百円玉に化けていた、

そして、わたしの手にはビックリのオヒネリが握られていた、

 

 

 

2020年10月16日 (金)

日本の姿

わたしは年金生活者だ、幸い住む家のローン支払いも終えており、自宅で静かに老後を過ごし得ている、

生活費だが、いささか乱暴な言い方になるが、1日当たり千円あれば何とかなる、

実際は、無理なのだが・・・

 

なぜ、このような話をするの???

 

実は、昨日9時過ぎ、銀行へ生活費を取り出しに行ったのですわ・・・

イヤァ~たまげた!!!

現金自動支払機の前に、おおよそ30人ほどの老人が並んで待っていた、

 

自動支払機は6台設置してあって、みなさんマスクして、マッタク無言で静かに待っている、老人バッカシ・・・

 

偶数月の15日は、年金支給日なのですわ、

で、老人らが生活費を引き出そうと現金自動支払機の前に並んでいる・・・

 

わしゃ、思った、

アァ~日本って国は、こんなにも貧しい国なのだった、と・・・

カツカツの生活費、年金支給を待ちかけて並ぶ老人たち・・・・

 

わたしも年金生活者だ、が、昨日は、たまたま、この日、この時間に出かけてしまっただけ、

このような場に遭遇しようとは思っていなかった、

 

高齢者の国、日本の姿がココにあった、

日本バンザイ!!!

 

あぁ~しんど⤵⤵⤵

 

 

釣り友・ユリタロウからフグ釣りの誘いがあった、

そうかぁ~~~、もうフグ釣りの季節になっとったかぁ~~~

連れてって、もらおうと思う、

日本の姿がココにもある・・・

2020年10月15日 (木)

彼女はまだ若い

間違いなく言えることがある、体力低下、知力低下・・・

 

出来るダケ動こうと努力はする、が、危険と同居の、感じが付きまとう・・・

出来るダケ覚えておこうと思う、が、いつも忘れて、探し物をしている・・・

 

愛犬・春子の方が、わたしより余程物覚えが良い、

もし彼女に人間語が話せたら、わたしは非常にうれしいしのだが、このIT社会、犬語翻訳機の完成はどうなっとるのだろう・・・

 

今月は、明日以降4回も尺八吹奏の出番がある、対応しきれるかどうか・・・

今日は午後3時から、相棒と強化練習の約束がある、

 

以前は、洗濯物は洗濯機に溜め込んでおいて、溜まったら、ら、天候ぐわいを確かめて洗濯機を動かしていた・・・

が、着替えようと思って着替えを探しまくり、洗濯機に放り込んでいたのを忘れている、

で、着替は自分が風呂を使った際に、同時に、風呂場で手洗い洗濯してしまうことにした、

ってことは、着替えようと思ったら、ら、同時に自分も風呂に入ることになった、

被服の洗濯と、自分の身体の洗濯は、同種のものだ、

 

ヒゲ剃りも洗濯の類かと思う、が、今日は午前中に散髪屋へ行ってこようかと思っとる、

 

今日は、燃えるゴミを出す日、

畑で柿採りした際のごみが仰山ある、夜が明けたら、すぐに三木市指定のゴミ出し袋に、コレ等のごみを詰め込んで、指定場所まで運び出さねばならん、

実に、キリキリ舞いの忙しさ・・・

 

愛犬春子もわたしと一緒にキリキリ舞、

彼女の方が、むしろ忙しそうだ、彼女はまだ若い、目が生き生きしている、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月14日 (水)

世のならい

今の住居はバブル崩壊直前に長期ローンを組んで高値で購入したものだ、支払いはわたしの人生を狭め阻害した、

やっとローン支払いが終わり、落ち着きを得て周りを見回したらもう我が人生は終盤を迎えていた、妻は亡くなり、ただ一人で過ごす日々である、

 

家は、以前野山であったところが開かれて新興住宅街に変身した地域のなかだ、最近は世代替わりが進み、その都度、住まいの建て替えがあったりして、チラホラと幼い子の姿が見えるようになった、自治会組織があり、老人会があり、それなりに落ち着いた住環境であるかと思う、

 

わが家は、この新興住宅街(ある種古びた・・)の端っこで、コンモリした小山(?)と向き合った位置にある、わが家の前の路は老人らの散歩コースだ、この路の向こう側に小さな畑を持っていて、渋柿の木があり今年も仰山実を実を付けた、

 

採って、玄関先に並べたら、たちまち散歩中の方々の目に止まって、売り切れてしまった、バカ安の価格であったらしい、ちいさな箱を傍に置いておいたら、コレへ百円玉が溜まったのである、

コレが一昨日のことだ、

 

昨日は、わざわざ玄関のピンポーンを押して訪ねて来られたお方があって、

「もう柿は売り切れましたか??? 残っていたら欲しいのですが・・・」と、おばぁさん、

「全部無くなったです・・」とわたし、

残念がられるおばぁさん・・・

 

「どうしても、と、なら、一緒に採りますか???」と、わたし

雑談しながら二人で未だ採り残っていた渋柿採りをした、

90歳のバァサンだった、問われて、わたしは80歳だと言うと・・・、

「お若い!! あたしよりトウ(十)も・・・」と、ばぁさん、

20個お持ち帰りになった、90歳のバァサンが目を輝かせていらした・・・、

わたしに百円玉が4つ手渡され、伏し拝んでお受けした、

浄財だと思った、コレで一杯飲んだらどんな味がするのだろう、と、思った、

 

 

 渋柿や いつくしまんか 世のならい  波平

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月13日 (火)

社会還元

昨日は渋柿採りで頑張った、相棒・船頭ドンとわたしの二人で採取したが、途中からウサギさんが仲間のお方を伴って助っ人に来てくれた、

約2百数十個採った、未だ、実が青く採取するには早すぎる実もあって、1週間後に再度採取しようかと残してある、

 

採取したのは干し柿用の渋柿だ、

カミサンが未だ元気だったころは、わたしとカミサンさんとで、干し柿作りをしていた、親戚の家々は、わが家からお届けする干し柿が正月の鏡餅を飾っていた、が、カミサンが亡くなって・・・

 

で、今年は、採ったそのままを、少しご近所へおすそ分けし、残りはすべて友人ウサギさん(女性50代前半の美人)のアレコレ活動支援用として提供しようと思っていた、

が、この意をウサギさんへ伝えたら、ら、彼女から一喝を食らった、

 

彼女は言った、

「波平さん、売りましょう!!!」

「売って、頑張るべきです!!!」と、

彼女は、この時とばかり、声を強めて言うた、

「老人は、少しでも自立し、力を出して頑張るべきです、少しでも儲ける、稼げる時は稼ぐ!!この気持ちが非常に大切です!!!」と・・・

 

わしゃ一瞬たじろいた・・・、

一喝を食らって、自分の油断・油断の日々を想わざるを得なかった・・・

「ヨッシャ!!! あなたの言うように頑張ってみましょう・・」と、返事、

 

渋柿を15個ポリ袋に入れて2百円で路地販売してみよう、先ず適当なポリ袋を用意しよう、わたしは百円ショップへ走った、

わが家の玄関前に、台を用意し、コレへ渋柿の入ったポリ袋を並べた、傍に小さな空箱を置く、空箱の底には「200円」と書いた、コレへ小銭を投げ込んでくださいの意だ、

ちいさな案内書きを用意した、コレだ、A4用紙に書いたものだ、

ダウンロード - e6b88be69fbfe38292e381a9e38186e3819e2828unsaved3084299005064049602929.asd.pdf

 

 

 

用意した渋柿袋はすべて完売できた、

わしゃ、並べ終えたらもう疲れてしもうて、部屋へすっこんで長々と昼寝していただけである、

昼寝から覚めて玄関先へ出てみたら、3袋だけしか残っていなかった、後はすべて完売、

と、スマホが鳴って、ウサギさんからの電話、

「未だ残っていたら、予約販売済みにしておいてください、友人が明日そちらへ頂戴に行きます」だった、

 

ヤッタ!!!

わしゃ、働いた!!!

「三木の風」活動資金が4千円デケタ!!!

 

今朝は、気持ちよく目覚めた、

早朝から、かき集めた資料を基に、幼稚園や保育所で使われる曲群を見直し、研究し、ボラン活動(幼い子連れ親子の場)にそぐわしい曲々を選別中だ、この際「三木の風」の在り方を徹底的に極めてやろうかと思っとる!!!

ナニセ、わしゃ、渋柿売って、4千円チョイも稼いだのだ、

この分はシッカリ社会還元し、頑張らねばなるまいて・・・

 

 

 

2020年10月12日 (月)

秋の眠り・・・

昨夜は午後5時就寝、

ダラダラ、と、うすっぺらい眠りだった・・・

焦点の定まらぬウスッツペライ夢と言うか妄想と言うかの中をさまよっていた・・・

 

午前2時起床、

寝床の中で、ボンヤリしていた時間帯、

“夢”⇔“現実”、の、どちら???

 

  1. 目玉を開き、ナニか網膜に焼き付けて見る・観る・診る・・の、場合
  2. 寝床でウトウトしていて、夢の中で見ている・・・
  3. 仏壇の中から娑婆を観ている亡者らの目・・・

 

見る・観る・診る・視る・看る・・・・

 

過去を振り返って“みる”・・・

将来のアレコレを想像して“みる”・・・

様々ありますなぁ~~~

 

要するに、

自分の居場所を探し、確かめようとしているわけだ、居場所を見失わないように・・・・

コンナこと、と、尺八吹くのと関係あるの?????

 

陽があがったら、ら、ら・・・♪♪♪

9時過ぎころから、相棒といっしょに、渋柿の木にとりついて、柿の実採りをしますがね、

“秋”さなか・・・

 

「紅葉」 ♪♪♪ ♪♪♪ ♪♪♪

午前2時過ぎ、早すぎる、日が昇ってから吹きますわ・・・

 

2020年10月11日 (日)

生活リズム

生活のリズムが無茶苦茶になっていて、今日はもう寝ようと思うのだが、時計を見ると未だ午後5時ですわ、

晩御飯はもう済ませたし・・・、

 

6時間も寝たら十分だ、ってことは、午後11時には朝だと思って起きる計算になる、

難儀ですなぁ~~~~

 

おやすみなさい・・・

 

 

 

渋柿

雨も上がったし、風も無いようだから、今日は渋柿採りをしようと思う、

ぎょうさん生っていましてね、採ってご近所へおすそ分けしようと思う、

 

採ったそのままをおすそ分けするか、干し柿加工しておすそ分けするか、

干し柿加工って、それなりの知識が必要だよ、

 

柿の木に脚立を立てかけて採らねばならん、

すでに脚立は立てかけた、が、脚立に上がって立ちあがる、コレがデケンかった、

試したのは一昨日のこと、この時、腰を少し傷めたようだ、左腰が痛くてまっすぐ歩けなかった、今朝はもう大丈夫、

助っ人??? 居ません、無理、

 

桃栗3年・柿8年かぁ~~~

3年前までは、カミさんと二人で、採って、干し柿作りしとった、

あぁ~、たまたま今日は彼女の月命日ですわ、再来月・12月には3周忌法要だ、

渋柿かぁ~~~

 

一計を案じて、採った実を35度のホワイトリカーに浸しつけて後、数個ずつポリ袋に入れて甘柿に熟成させ、コレをご近所へ配りまくろうかと考えた、

実は、たった今、試行中の、その一つを試食してみたところだ、

美味しいです、上品な味わいだ、

が、二つとは食えないなぁ~、こんなのぎょうさん貰ったら皆さん難儀するのじゃあるまいか・・・、

ヤッパ、干し柿にしましょうかねぇ~~~、

 

渋柿や 見果てぬ空(ソラ)の 甘さかな   波平

 

追記・

渋柿採りは明日に延期、柿の実は一度にすべて熟すわけじゃない、数度にわ分けて採取するが、明日は約百ほど採取デケそうだ、

採取後は、干し柿つくりを楽しんでみたい近隣のお方へ、少しづつでもお届けしてみたいと思っている、

 

 

 

2020年10月10日 (土)

シンド過ぎたら、投げ出すまでだ

コロナの影響で、各種福祉施設(特に老人ホーム関係)では、外部からの余興(?)ボランティアは受け入れなくなった、で、わしゃ遊び場(??)を失ってしもうた、

で、で、それなら、自宅周辺の未だ達者な老人らとつるんで遊ぼうと思った、の、だった、

3密を避ける工夫を凝らし、ごく少人数対象に、ささやかな場を用意して・・・

と、思って、新規格の「三木の風」を立ち上げた、の、だった・・・

 

先ず、

わが家周辺地区の自治会役員さんたち、と、民生委員さんたち、と、興味をお持ちのお方数名に呼びかけ、少人数ずつわが家を開け放ってお招きし、皆さんらの前で実演し、ご理解を深めくださるよう働きかけた、コレって、結構気を使ってシンドカッタのですぜ、

次に、

試行の場を、地区の自治会館へ移し、本番的な場にして、試し興行(??)してみた、

 

で、応じて来援要請が三々五々届くようになり、既に11月分まで予定が詰まりつつある状態になった、

 

が、油断があった、

正直言うて、冒頭でも述べたように、コレは、わたしと相棒(二人ともヤモメのズズイ)のある種の遊び感覚の中でのことなのだ、決して特段の使命感を持って始めようとしていたわけではない、

が、来演要請をくださった場は、地区民生委員さんが企画なさる場だった、民生委員の活動現場だ、そして、そこは、対象の住民のみなさんらの“貴重な生活の休みの場”であった、

この場は、極めて貴重な場だ、コレをわたしは、つい油断していた、思い違いをしていたような気がする、わたしの遊び場じゃない!!!

 

で、先ず、地区内の保育所を巡り歩き、幼稚園を訪問し、地区内で民生員さんの活動対象になるかもの方々の日常生活に、可能な限り接してみようと歩き始めた、の、だった、

 

幼い子を保育園に預けて、長時間労働に就き、長時間保育の時間切れに間に合わせるべく保育園に駆け付ける、預けた我が子を引き取りに走る・・・

この様子を、わたしは、保育園の駐車場に軽四を止めて、しばらく観ていたのだった、

既に、保育の規定時間は過ぎていた、が、園内の各保育部屋は未だ赤々と灯がともり、幼児らの歌声があった、

各種老人ホーム、の、余暇時間の場とは違った、ある種の生き生きしたナマの場がココにはあった、

 

今日は、相棒と、「三木の風」の、バード・レッスンをするつもりだ、

シンド過ぎたら、投げ出すまでだ、が、今少しは頑張ってみようかと思う・・・

 

 

 

2020年10月 9日 (金)

地区内の保育園をハシゴ訪問しています

ナントカ保育児らが学んでいる歌を27曲抜粋し終えたところだ ⇒ で、さっそく尺八譜へ取り込み終えた、

が、まだまだ不完全だ、ひと口に保育児(保育園に通う幼児)と言うても、〇歳児から~5歳児まである、それぞれの年代に添った曲の分類などがが未だ不完全、曲数ももっと多くを把握したい、

活動してみようと思っている地域内には、保育園が主なのだけで4つある、順次訪れて、様子をうかがっているところだが、園ごとに個性が豊かで、なかなか入り込んだ状況がなし難い、どうしてもわたしのことだが、変なズズイに観えるらしい、

明かしますとね、わたしには子供が無くて、わたしは、未だ一度も乳飲み子を抱っこしたしたことが無いのですわ、あやしてみたこともない、幼児を観ても何歳児かの見当すら掴み得ないのだ、こんなアレコレ調査だ、わたしだけ単身での調査はなかなか困難である、

が、ココを軽んじては、民生委員さんの企画する催しに参加し、尺八を吹くなんぞは不可能だ、と、いう気がしてならん、今少し、頑張って、実態調査(生活の実態を覗き見の意)を続けてみようかと思う、始めたばかりでもビックリのことだらけだ、わしゃ、油断油断の生活だったみたい・・・

明日からは泥縄で幼児らが保育園で習って歌っている曲の⇒尺八吹奏稽古に取り掛かるつもりだ、

相棒の船頭ドンにも、同様の苦労を押し付けてみようかと思っとる、

このクタバリそこないのズズイめ!!!

不安定な世の中になってきたですなぁ~~~

の、なかで、ワシャ、安定(?)して尺八吹いとるのだ!!!

 

隣地区の民生委員さんから“ホッコリ・サロン”での尺八ボラン来援を頼まれて、わしゃ今朝も全力投球中だ、準備中だってこと・・・本番は来月4日、

 

老人ホームなど、高齢老人対象の尺八ボランの用意は既に整えてある、

が、民生委員さんの守備範囲には、保育園児を抱えた若い所帯も含まれている、民生委員さんの視野は、地区住民の年齢の縛り・範囲を超えている、その視野を学ばなければ・・・

 

要するに、わたしには、未だ、頂戴した要請に対応でける準備は整えきれていないってこと、デケておらんってこと、

“ホッコリ・サロン”の参加する方々は、高齢老人対象に用意した既存の準備(曲群)だけでは対応デケンってこと、

で、昨日は、某保育園に出かけて園児らの“生き様”をしばし見学してきた、

保育所に出かけて、そこで指導されている保育児らが学ぶ童謡を調べて来た、

 

図書館を駆け回りそれらの曲群の楽譜が掲載してある冊子をかき集めて来た、

で、今朝は、コノらを繰っ繰って、片端から尺八譜へ採取中だ、

頭の中を77歳若返らせて・・・、80歳から→3歳児になってってことだよ、

やるじゃねぇ~か、ズズイ!!!

“ホッコリ・サロン”に参集なさる方々は、幼児と若いカァサンだけじゃないよ、幼児を連れたバァサンも結構多い、が、ココで云うバァサンとは、後期高齢者を観る目では、アレレ、未だ中年の若い女性じゃねぇ~か、老人ホームで吹いている曲を吹いたら、ナンジャコレ??になると思うよ、

保育園の園長さん曰く、「おバァサンのご年齢は40台が多いです」だってさ!!!

保育児を園にお連れになるのは、40代・50代のおバァサンが結構多いってこと、まず60台以上のお方は少ないとか、

オォ!!! それなら、“ホッコリ・サロン”で使う大人用の曲群には、40代50代向けの曲群も用意しなければ・・・

わしゃ、視野が狭かった、介護判定を受けて各種老人ホームを利用なさっている方々を視野に入れ“尺八ボラン活動”をしてきたが、ナント狭い視野の中であったことか・・・、

最も、必要なのは、イロイロな障害の中、実社会のなかで頑張る方々へ向けての”チョイ気休めの場造り”だった!!!

 

今、懸命に、幼児らの学ぶ歌を学びつつ、色々なことを想っている・・・

このクタバリそこないのズズイめ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月 8日 (木)

人生って妙にオモロイ遊び場だ

わたしの“尺八ボランティア”活動は・・・

コロナ騒ぎが発生するまでは各種老人施設などだった、対象は70代後半のお年寄り達が中心だった、

が、施設では、3密を嫌って、外部からのボランティア”を受け入れなくなった、

 

で、わたしは、地区自治会役員の皆さんや、地区内の民生委員の協力を得て、厳格な3密排除体制の元で、地区自治会館の大部屋を利用し、在宅老人を対象に「三木の風」を吹かそうと考えたのだった、

この根回しって、実は大変だったのですぜ・・・、

(注・「三木の風」は相棒とわたしの、グループ名)

 

が、少しづつ理解の輪が広がり始めて、既に、他地区からも実施要請を頂戴し、コレへ向けて日々、相棒との強化稽古に励んでいる、

が、ココで、予想外の転換になってきた、

 

 

民生委員から来演要請があったのだ、

お招きするのは、子育て中の若い女性と幼児、そして単身生活中の地区内老人たちだ、

  • 送迎はしないので、皆さんは地区内自治会館へ各自歩いたりしてやってこられる、
  • 幼児は3・4・5歳が中心かな、付き添うおかぁさんは25歳~30歳全半かな???
  • 単身生活のご老人も参加なさる、が、総じて未だお若く60代後半~70代後半まで、80代はごく少数かと思われる、

 

これって、どういうことかと言いますとね、

既存(用意)の曲群が、皆さんには通じ難いってことですわ、

童謡唱歌は仰山用意している、が、すべて昔の曲、最近の保育所・幼稚園で使われる曲群とは別物だ、最近はどんな曲を幼子は歌っとるの???

ご老人だが、老人ホームに専用送迎車で送り迎えする後期高齢者とは違った別の若い単身生活のご老人達だ、使用曲群を10年以上若返らせる対応が必要だ!!!

 

ヤッタルゼ、ベイビー!!!

今朝は、早朝から、この下準備に没頭していましてね、今、ワシャ、頭を無理やり若返えらせて、使用曲群の再編編成と取り組んでいる、

 

アッハッハ、ほんとは、この作業、楽しんでいるのです、

使用曲群の編成替えは、今までにも既に数度も経験済みだ、

なにせ、わしゃもう20年以上も前から、老人ホーム対象の尺八訪問ボランをやっとるからなぁ~~、使用曲再編成の都度都度、わしゃ、曲群を若返らせる作業をし、その都度、自分も一緒に若返ってきた、ほんとですぜ、コレって変かな???

だって、ワシャ間違いなく年老いて、とうとう80歳だぜ、

 

このズズイが、幼子相手に「パプリカ」を吹き・・・

相棒の船頭ドンが、嬉しそうな顔で腰ふりながら幼児と踊る・・・

この場が成功したら、参加なさったご老人等にはナニにも勝る贈り物になるに違いない、

 

オモロイナァ~、人生って妙にオモロイ遊び場だ!!!

 

2020年10月 7日 (水)

あんたナニ食っとるの???

ダラ~~と生きているだけなのに、そして、毎食それほどの量を食っているわけでもないのに、すぐに食い物が無くなるのはナンデや????

ご飯は小さな茶碗にごく軽く一膳だけだよ、

オカズ???

そんなもの、オカズと名付けるようなものは食っとらん!!!

 

でも、なんでかわからんが食い物買いにイオン・スーパーに出掛けてはゼニ払って買ってくる、

食費って、結構高くつく、神経に悪いですなぁ~~~、

昨日もまた食い物買いに出かけて、アレコレ買ってしもうて6千円も使ってしまった、

  • 愛犬・春子の食材購入…彼女は極めて美食家で、コレがビックリ、高くつく、
  • わたし波平の食材購入…安いです、カミさんが元気で、わたしも釣りを楽しんでいた頃は、自宅冷蔵庫に刺身ネタが切れたことがなかった、が、今は魚は食わなくなった、釣りをする機会がほぼ無くなったのと、スーパーへ買い物に出かけても、魚を求めたい気がマッタクしない、魚魚がダラ~とくたびれた姿で並べられているのを観るのは哀しい、観たくない気分、ソレ買って食おうなんて気にはなれない、
  • が、毎日夕食時にチョイと飲んでいる、疑似ビール・焼酎・日本酒、を、ハシゴ飲みする、酒の肴は、手あたり次第なんでも構わん、基本的には酒が切れたら、買い物に出る、

 

だのに!!!

郷里柴山港で、水揚げ中の大型漁船から、「これ持って帰れ!!!」と、トロ箱に珍味の魚魚を投げ込んでくれたのを、箱ごとタダでもらって帰って、ご近所6軒におすそ分けしたりして食ったのだったが、コレが実に美味かったのだった、

 

火がついてしまってって言うのかな・・・

昨日は、イオン店のフレッシュ・フイッシュコーナをその気になって覗き見したのですわ、

ダメだね、ヤッパ買う気がしない、全くダメ、

 

が、エビが目に留まった、ボタンエビだ!!!

お刺身用としてあった、

約20匹で4百円チョイの値段、

値段を付け間違えたのではないかと思った、迷わずに買ってしまった、

 

わしゃ、”から揚げ”を生まれて初めて自分でレシピった!!!

揚げすぎは禁物、だが、シッカリと2度揚げして食ったら、コレが実に最高の美味だった、かすかに塩と、ブラックペッパーを使ったしたのが効いたようだ、

酒が身体に染み込んだ、

飯は食わんかった、晩御飯用のコメご飯は昼に食ってしまって空だった、パンを少し食ったが、コレはバカバカしい味だった、

 

ダレが、こんな老人のブログを覗き見するのだろう・・・

いつも不思議に思うのだよなぁ~~~、

あんたナニ食っとるの???

2020年10月 6日 (火)

嬉しかった!!!

3日4日は、1泊2日で、わたしは心の故郷へ帰郷してきたのだった・・・

(先の太平洋戦争当時、神戸市須磨区内の自宅がB29爆撃機が投下した焼夷弾で焼失し、わたし・妹・母の3名は、父を勤務地の神戸に残し、父の故郷・但馬の柴山漁港へ戦災疎開し、ココでわたしは幼児期を過ごしたのだった、で、ココ(柴山の上計村)がわたしの心の故郷になった)

 

わが家は、先祖代々この上計村に住まっていたようだ、村の墓地にも詣でて来た、コレが今回の郷里訪問の目的だった、

 

村内には、縁戚者の家々がある、家計図を繰って調べると、ココもアソコも、つながりのある家々である、が、村の路地・路地を想いを抱いて歩いただけで、訪問したりはしなかった、

ただ、極めて繋がり深い縁戚家の裏通りを歩んでいたら、その屋の裏口から30前後と思える若い女性が路地に歩み出てきてわたしと向き合う形となった、思い切って「こんにちわ・・」と声をかけ、「○○家のお方ですよね・・」と尋ねた、女性はわたしをいぶかしげな目つきで見て戸惑われた・・

「ごめんなさい、わたし、昔、ココで幼いころ育った者です、皆さんお元気かと思って・・・」と、わたし、

「あたし、昔のことはわかりません・・・」と若い女性、

キット、縁戚者(この屋の誰か)のお嫁さんの位置にあるお方であったろうかと思う、

「失礼しました・・」と首を垂れて去ったのだった、女性は慌てて家・裏口へ駈け込まれた、

 

未だ、村には未だ声掛けが可能なお方が数名お元気だ、内2名にお目にかかり、墓地への案内をお願いし、主な縁戚家の墓に詣でた、が、ホント驚いた、墓地はわたしの記憶にある様相とは大きく様変わりしていた、持参してきた線香を供え、手を合わせたが、頭の中はただ空っぽだった、般若心経の一節でも唱えてこようと思って来たったのであったが墓石の前ではタダ手を合わせ軽く首を下げ得ただけだった、

めぐった墓石の中には、不幸にして行くへ不明のままその生存すら判然しない家の墓もある、今回の墓地お参りの中で最も気になっていた墓がこの屋の墓だった、案内してくれた縁戚者もこの屋の主の消息はご存じなかった、「墓へ参る者は誰もいない・・」とのことだった、

 

が、不思議だ、

墓は朽ち果て見る影もないのであろうと思っていたが・・、

ウヌ!!! なんとしたことか!!! 

この屋の墓は周辺のどの墓よりきれいに整備され、新しく立て直されていた、

「誰も墓に詣でる者はいない・・」墓が・・・、なんで・・・

村社会の底力を観る思いがした、そして、心から、墓に詣でて良かったと思った、

 

ほんと、小さな村だ、が、村は生きていた!!!

嬉しかった!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月 5日 (月)

黄色くなった渋柿の実をモギ取って、柿のヘタの首までアルコール度数35度のホワイト・リカーに浸します、それを数個づつポリプ袋に入れて4日後に食う、と、と…コレが秋の味、高貴な味、やさしく甘いしあわせな味、

 

未だ青く黄色味を帯びていないのは、獲るのをやめて黄色くなるのを待ちます、

黄色くなって少し柔らかくなったのを採取し、ホワイトリーカーに首まで浸し、ポリプ袋に入れて4・5日後には秋の味、って感じかな・・・

 

ワシャ、糖尿の気があるから、食いすぎは禁物、で、またぞろご近所に配りまくることになる、

今日は午前10時から、相棒・船頭ドンと歌の稽古の約束がある、やって来たら、尺八との合奏稽古の前に、二人で黄色くなった半熟の柿の実採りをしようと思う、

 

実は、脚立を二つ柿の木の下に立てて、二つの脚立の間に足場用の分厚い板を渡し置き、柿の実採りをしようとしたのですわ、が、が、残念、わたし独りでは足場設置するのが限度で、コレに上がって立ち上がることがどうしてもデケンかった・・・

 

 

明日は、とうとうブログ更新がデケンかった、

一昨日~昨日は、1泊二日で、柴山港(香住の隣の漁港・本籍地)に墓参りに行っていた、

久しぶりの墓参りだ、縁戚者の墓を記憶頼りに、未だこの世の縁者の手を借りて探し回り、お線香あげて来た、気持ちが落ち着き、この世の仕事をある種済ませ得たような心地を得ることがデケタ、楽しかったわけじゃない、が、哀しかったわけでもない、変な感じと言うた方がエエかもだが、それなりに落ち着いた気分の中でのことだった、チョイ、すっきりした・・・

 

で、ついでに、昨日は未だ深夜の3時頃、柴山漁港水揚げ場に軽四を走らせ、沖から帰港した漁船の水揚げに様子を観に行ったのだった、

大型船が2隻既に帰港していて、水揚げ作業の準備中だった、

漁船というても半端な船ではない、日本海の荒い波を乗り切って隠岐近海まで出て漁をする漁船、つぶさに見学したのは88トンの鉄鋼船で、遠くから見れば巡視船に見えるかもの漁船、船員10名乗り込んで出港後3日間、24時間眠るのを忘れて働き続け、未だ深夜の朝3時ごろ本拠地・柴山漁港桟橋に着岸したところだった、

水揚げのセリが始まるのは朝6時半に村中に大きな音でサイレンが鳴り響き、ソレって感じで漁労関係者らが魚市場(漁船ぎ揚場)に出勤(?)し、7時からセリが始まる、コレがほぼ毎日の日課だ、

 

昨日は大型船3隻が対象だった、水揚げ場には大きなトロ箱(昔は木製の箱だったが、今は発泡スチロールの箱)が積み並べられている、その数約2000箱、

わたし、現場を仕切るおっさんに許してもらって、箱のひとつを手に抱えて持ち上げてみたが、見ていた仕切りのおっさんは

ビックリして「止めておけ、重たいぞ!!!」と、言うた、が、何のこれしき、と、思って抱え上げたが、これ持って、水揚げ場を走りまくり、高く積みあげるなんて、とてもじゃないが不可能だ、が、この作業はおなご衆(奥さん等)の仕事である、荷揚げが始まって約2時間、水揚げ場の中を奥様連中は重たい箱抱えて小走りし、神経集中し、休む間が無かった、全員平気な顔で崩れることが無かった・・・

 

魚種は極めて多岐に渡っていた、荷揚げ作業があらかた済んだ頃、若い衆が云った、

あきれ返った顔で突っ立つわたしを見て・・・、

「持って帰るか???」と、そう言いつつ手元の魚を空トロ箱の中にポイポイと投げ入れ、サァ~持って帰れ!!!と、言うた、

ワシャビックリした、早朝から張り付いて、横合いから、ナニヤカヤ問いかけていたわたしだ、面倒なズズイだと邪魔に思われていると思い込んでいたのだった、

この若い衆は一仕事終えた生き生きした目でまっすぐわたしを見て、

「さぁ~持って帰れ!!!」と言うた、

内緒でサービスだぞ、と、目が語っていた、

「ありがとう!!!」と一言いうて、わしゃ受け取り持ち帰った、

 

午後4時前に、三木市の自宅に帰り付いた、頂戴した魚魚をご近所の奥さんの手を借りてサバキ、ご近所の6軒におすそ分けした、新鮮極まるお刺身にして・・・

キット、皆さん、口にしてビックリなさっておられると思う、6軒におすそ分けが限度だった、が、6軒はいずれも高齢の単身生活者を選んでのことである、お許しを請う次第だ・・・

 

 

2020年10月 3日 (土)

生まれたてのホヤホヤ

ユリタロウと付き合うようになってもう何年経つのだろう???

彼はわたしより確か19歳若かったと思う、わたしが今80だから、彼は61歳だってことかな???

もし、二人が同じように年取っていたとすれば・・・

 

昨日は、彼と二人で愛艇・はまちどりで播磨灘を走りまくったのだった、

大きなブリ1本大きな鰆(サワラ)2本、ハマチ1本、二人の釣果はたったこれだけだけだったが、わたしは、なんと、ジギングで釣っていたのだぜ、

 

「なぁ~、ユリよ!!、80の爺さんがジギング釣りするって、聞いたことあるか??」と、わたし、

「そんなこと、聞いたことありません」と、ユリタロウ、

 

わたしの体調はイマイチかんばしくない傾向にあり、平常時は71.5キロの体重が、今は68キロ・カツカツになとって、散歩もすこし控えめにしているが、海へ出ると、そして昨日は一日中ジギング釣りしていたが、今朝起きても、デンデン平常で、むしろ体調がよろしいのはナンデヤ・・・ですわ、

 

昨日、彼・ユリタロウの動きを観ていて、彼の元気の源も、この海での勝手きわまる魚釣りにあるようだ・・と、思った、

彼、このことを自覚しとるのだろうか・・・、

思う、少なくとも、彼の奥さんや、お子たち(お嬢さんお二人)は、”海こそが彼の元気の源”、コレ見切っておられると思うよ、

 

久しぶりに会ったが、彼は生き生きしたエエ目をしとる、わしゃ心の底から嬉しかった、

 

持ち帰った大きなサワラ、と、ハマチは、すぐにサバイて、ご近所におすそ分けした、

もちろん自分も食った、

久しぶりの海だった、

そして、今日は、チョイ走りして、日本海の海を見てこようと思う、

 

なぁ~に、ゆっくり軽四で走って、日本海をチラッと観たら気が済む、

ワシャ未だ若い、たったの80年と4か月の生まれたてホヤホヤだ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月 2日 (金)

気合一発

今日は播磨灘へ魚釣りに出てみようと思う、ユリタロウが誘ってくれた、

彼はわたしより確か19歳若かったはずだ、

ってことは61になったはずだ、彼からわたしを見ると、もうヨボヨボのズズイに観えているのだと思う、

「未だ海へ出てみる元気がありますか???」って問いかけられた・・・

まっすぐ問いかけられると、正直言うてすこし返事に戸惑う、彼はホント言葉に隙がない、まっすぐ直球を投げかける、言葉そのまま受け取ればエエってことだが、時にはグサッと芯を突かれて目が覚めたりする、昨日も、アァ~そうなのだ、彼から観るとワシャ、もう完全にヨボヨボのズズイなのだと、今更ながら思い当たった、

 

海へ出たい気持ちは強い、が、正直、ベタ凪の海でないと、それも短時間でないと無理だと思う、とてもじゃないが、彼の本気の魚釣りに付き合うのは無理、

が、今日は頑張ってみようと思う、幸い今日の海はベタ凪状態に違いない、で、ないと、ユリタロウはわたしに声掛けなどしないであろうから・・・

 

今、午前3時半だ、つい先ごろ目を覚まし、アァ~今日は海へ出る日だった、と、思った、

思ったら、途端に、気合が入った、

毎朝目覚めたら、今日もナァ~ンも用事がないや・・・と、思って、グズグズし、朝風呂に浸って、コムラ返りしそうな脚を温め、時には小一時間ほど風呂場で過ごす、湯に浸るだけではなく、ついでに脱いだ被服を風呂場で洗濯したりするので長くなる、時には、愛犬と一緒に入ったりもするし・・・、愛犬春子は極めて風呂好きで“風呂大好き犬”なのだ、が一緒に入るのは日中の湯だけだ、彼女の場合は風呂から上がった後の毛繕いに手間暇がかかるからなぁ~~、

 

ヒョットしたら今日はブリが釣れると思う、

つい先日、愛竿の手入れをしたばかりだ、釣り糸を新調し、上等のPE2号(釣り糸)を200mセットしたのだった、が、このままでは、未だ実用にはならん、先糸には別の少し太いショックリーダーというのを付けます、が、実は、ここまでは準備していないので、ユリタロウに先糸セットをしてもらわんと釣りがデケン、コレがシッカリセットされていないと、釣果にずいぶん差が出るのです、

もしかしたら、ら、今日は、1メートル近いブリが数本釣れるかもと思う・・・

 

コレから朝飯シッカリ食って、出かけますわ、

艇(はまちどり)は、播磨の二見人口島内のフイシャリーナに係留してある、わが家から早朝夜明け前の道を約30分の位置ですわ、

 

”ブリ釣りの歌”って、あったかな???

作ってみたいが、今朝はもう時間が無いや!!!

魚釣りに出る日の朝飯は、もう何十年も前から決まっている、即席ラーメンです、大きな卵をぶち込んで、ほんの少し酒で味付けて・・・

気合一発で食って出かける・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年10月 1日 (木)

弛緩中

アメリカ大統領選の1回目テレビ討論会は、1時間半にわたって“ののしりあい”が続いた、と、報じられていますね、

“ののしりあい”に勝った方が ⇒ 大統領になる、

 

深く考えたってしょうがないや!!!

なるようにしかならん・・・お二人ともご高齢だ、なるようにしかならん・・・

 

“ジャパン アズ ナンバーワン”って「本」が出て騒がれたことがあった、

(原題はJapan as Number One: Lessons for America

総理になったばかりの菅氏、アメリカのこの騒ぎをどう診ておられるのだろう???

 

 

常時服用している薬・3薬に加えて、一昨日から“コムラ返り”を防ぐ薬も服用している、

以前から常時服用の薬は、降圧剤と糖尿の薬だが、それぞれに副作用があり、血圧が下がりすぎたり、メマイして車の運転がヤバくなったりするかもがある、

に、加えての、“コムラ返り”を防ぐ筋肉弛緩剤だ、

近々軽四駆って遠出しようと思っとるがヤバイですよね、

 

で、副作用発症には備えて、とっさに飴(アメ)とかチョコレートとか今の季節ではブドウを手元近くに用意し、時々舐めたり食ったりしとる、

が、“コムラ返り”を防ぐ薬が加わった、おかげて昨日も今朝もコムラ返りは発症しなかった、が、わたしの急性肺炎を起こしやすい体質ではヤバイ薬だ、副作用に肺炎云々が挙げられている、

 

実は、昨日、久しぶりに、約1時間、ゆっくり歩く散歩をしたのですわ、

ゆっくり・ゆっくり歩くだけ、シンドウテ・・・、

コレで健康か???

血圧も落ち、筋肉も弛緩し、気力も萎えて・・・

 

わしゃ、ナニやっとるのや???

 

散歩から帰宅後ひと休みし、気力振り絞って柿の木に取り付き、高い脚立を立てかけて柿の実を採ろうとしたが2つしか採れんかった、ふらついて、ぶっ倒れそうになって、作業中止、

ダメだぁ~~~⤵⤵⤵

 

 

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