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2020年12月13日 (日)

「冬椿」義母の俳句集です

またカミさんがらみの話なのだけれど・・・

アレや、コレや、関連事があって、休む間も無い状態ですだ・・・

 

今回は、カミさんの母の話です、

長生きして10年前に95歳で亡くなっている、子供が4人、内1名が女性で、コレがわたしの妻の富子、富子は2年前に73歳で他界し、つい一昨日三回忌法要を執り行ったのだった、

 

話を戻します、

義母(富子の実母)が他界した後、長男が遺品整理の途中、義母が詠んだ俳句を見つけました、娘の我妻・富子がわが家へ持ち帰り、わたし波平が兄弟らの許しを得て、コレを「冬椿」と題した俳句集に編纂した、

編纂後、わたしは兄弟らに、協力しあって(出版経費を分担しあって)、「本」にしておくことを勧めたのだった、が、兄弟らは、無駄なことだというて応じてくれなかった、

で、編纂した原稿をわが家のパソコンのプリンターで印刷し、兄弟の家々に各1冊ずつお手渡しして「本」の出版を断念したのだった、

約4・50万円掛かるからなぁ~~、兄弟らが10数万円ずつ負担すれば「本」に成し得ると、強く勧めたが賛同を得られなかったってこと、残念だ、

 

以上が10年前の話、この後、富子の兄(彼が長男だった)が他界し、次いで我妻の富子が他界した、そして年齢の住では、次がわたしだ、常識的にはわたしの80歳が最高齢だ、すぐにシンドがる弱虫ヅヅイ、

 

思うのですよね・・・

義母の俳句は、わたしの力で読む限り、稀にみる極めて優れた俳句ばかりなのです、

山崎千代子が義母の名だ、それなりに縁につながる者らは多いし、すでに実の4名の子供らにはすでに孫があり、曾孫もでき始めている、あぁ、わが家だけは子が出来なかったが・・・

このままでは、義母の俳句は、わたしがあの世へ旅立てば、この世からは消えてしまうような気がしてならん、これが、残念でたまらない、

 

※我が愛妻の描いた日本画の数々も、何とかしてこの世に居場所を与えたい、

が、

※義母の俳句も、妻の絵同様、この世に生かしてモノ言う場を与えたい、

 

今一度、「本」にしておくことに挑戦しようと頑張ってみたのですわ、

が、残念、今回も、兄弟らの賛同が得られそうにない、

しかたがない、「本」の編纂は断腸の思いの中、断念する、あぁ~残念だ!!!

 

最後の手段として、ココに、リンクアップしますね、

もし、お目をお通しくださるお方があればと思ってのことです、

ついては・・・

ひとつ・ふたつ、お目通しくださるお方へご了解を得たいことがある、

  • なかに、わたしが、注釈文を書き込んでいます、波平流で、得意な技法を使っている、句読点を完ぺきに排除し、文頭の段落としすら避けている、文意を自由自在に読み取っていただきたいと念じ、あえてこの手法を採った、
  • 句の背景をできるダケ簡略に記したつもりだが、わたしは自分を隠して記すのは避けた、コレが句の価値を下げるような気がしてならん、お許しを請いたい、

 

 

コレが、それです、

ダウンロード - fuyutubaki_1docx.pdf

ダウンロード - fuyutubaki_2docx.pdf

 

 

お目通しくださるお方が、はたして居られるかどうか・・・

余程のヒマ人でないと難しかろうて・・・

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