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2021年3月 7日 (日)

宙を飛ぶ旅

コロナ社会になって、行動が制限され、後期高齢者にはまことに住み難い世の中になった、

の、なかで、わしゃ、来月4月3日からスタートの愛妻・富子の日本画遺作展へのご案内にアチコチ走り回っている、多くの方々にお出掛けいただいて、絵を観てやってほしいから・・・

今日もアチコチ出歩いてみるつもりだ、もう数日間、コレに没頭するつもり、

昨日は、宝塚市にまで足を延ばした、
三木のわが家から→宝塚市ど真ん中の親友宅まで走った、
山陽道を走る、便利な世の中だ、高速道路を走れば1時間とは掛からない距離、
出発前に、車のナビに、目的地の親友宅の住所を入力し、ナビに表示される道順に添って走るダケであっという間にたどりつける、

が、が、が・・・
山陽道をナビ観て走っていたら、ナビ画面から不意に道が消えてしまった、
まるで車は宙を飛んでいるような感じ、

この軽四は3年前に新車購入した、が、ナビゲーションシステムには、ごく最近建設された道路情報は入力されていない、新設道路に走り入った途端に車は宙を飛んだってこと、

何が何だか判らなくなり、次の出口で出たら川西市のようだった、一般道へ出たつもりだが、未だ車は宙に居る、ココもまた新設道路、
実に難儀だった、わが家を出てから宝塚市の親友宅まで実に3時間半もかかった、

帰宅、コレが又、大変だった、ヤッパ道に迷って、迷って、帰宅し得たらもう夜になっていた、ヘトヘトだった、
知人宅を発つ際、奥さんがナニか車に積んでくれていた、明けるとパンがどっさり入っていた、もう疲れ切っていて、夕食の準備などできない、このパンを食った、友人にお礼の電話をしたら、「そうか、良かった、3日分はあるだろう!!!、それ食って休め・・」と言うた、

実は、ワシャこの度の遠征(?)で、自分の“ボケ具合”を生々しく実感せざるを得なかった、現状認識力が・・、まるでウソのように、消え去り、まさにわしゃ正真正銘のボケ老人になっている、コレを、自覚せざるを得なかった、

この度の家内の日本画遺作展は、未だ見かけ上はこの世に生きる夫・わたしを、あの世へいざなう妻・富子の手引きでもあるようだ、

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