”女”の研究
あらがう(抗う)という言葉がある、
従わないで争う、抵抗する、逆らう、「運命に―・う」「権勢に―・う」 .
老いて後の頑張りは、まさにこの世界・・・
ナニかに、本気でやる気を出すと、立ち向かうと、この世界に首を突っ込むことになる、
以前未だ若かりし頃、と、言うても60台、70台前般の頃なら、そう気にもならなかったアレコレが、80を超えると、“ヨイショ”“ドッコイショ”の世界になっていて、大仰なある種の覚悟の元でしか成し得ない、
実にバカバカしい話になるが・・・
わが家は、二階建なのだが、二階へ上がろうとすると、早やこの“ヨイショ”“ドッコイショ”、
二階ベランダに上がって、洗濯物を干しますが、手すり掴んで這い上がる感じ、
頑張って干して、“干したのを”忘れる、夜になっても取り込まない、雨が降ってもほったらかし・・
日に三食は、キチンと摂った方がエエ、
が、いつの間にか、朝食時間が過ぎてゴソゴソしとる、なぁ~んも食べていない、水分だけは摂るように気を付けている、が、朝食は摂るのを忘れとる、
と、いつの間にが午前9時・10時、宅配便で届く冷凍食セットを冷蔵庫から出してレンジでチンして食べる、ワシャ午前2時3時から起きているのだよ・・・
と、お日様は西へ西へ、午後4時5時6時になると、あとは水分補給、酒を手にすることになる、
♩♪♫
これじゃ身体にいいわけないよ!!!
わかっちゃいるけどヤメラレネェ、
ア、 ホレ、スイスイ、スータララッタ・・・
こんな生活の中で、ふっと、本気になってあることに立ち向かおうとする、
昨日の1日がコレだった・・・
起きて未だ夜が明けたばかりなのに、脚立を担いで土手に降り、栗の木に取り付き、もうイガが弾けて中から栗の実が、零れ落ちそうになっとるのを採取した、洗濯もして二階ベランダへ這い上り干してきた、
と、明石の魚屋さんから、釣り餌にピッタシ・サイズの“川津エビ”が用意デケタと連絡があり、急ぎ買い受けに軽四走りした、
あぁ~、この前、午前2時過ぎに起きて明け方までは、わしゃ“女の研究“を夢中でしとった、
歌詞の曲目に「女心の唄」とか「函館の女」とか、とにかく歌詞に「女」の文字がある曲群を片端から尺八でチョイ吹きして、コレラ曲群の共通点を探ってみようって試みていた、
不意にナニか掴み得たような気がして、で、コレを我流の無茶苦茶で自作曲に仕上げようと夢中になっとった、
“あらがう(抗う)”、の、話でした、
バカバカしいが、本音の話、
今日は秋彼岸・中日、わが妻は早や仏壇の中・・・
今更、“女”の研究だなんて・・・
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