「川津エビ哀歌」
今朝もまた早くから起きている、以来ずっと釣り具の整備に専念していた、
カミさんの体調が悪化し目が離せなくなり、魚釣り方ら遠ざかるようになっていたが、亡くなって3年になる、と、また魚釣り虫が騒ぎ出した、
魚釣りから離れていた間に、海の様子がだいぶ変わってしまっていた、
ビックリした、鰺(アジ)が釣れなくなっている、シラス漁が変だ、タコが姿を消してしまった、どうなっとるのや!!!!
先月(8月)半ばから、ショウサイフグ釣りを始めたが、真夏のカンカン照りの中で、フグ釣りをするだなんて思ってもみなかった、フグ釣りは冬の釣りである、
食品スーパーで生の小イワシを買って、ソレを餌にしていたら、大きなハモが釣れたのだった、で、調子にのって、さらに大物を狙っていたら大物が掛かって、なんと体調1メートル半ほどのハンマー・シャークだった、びっくり仰天した、とてもじゃないが取り込めない、釣り糸を力任せに引っ張たら切れてしまった、彼奴は悠々と去った、
今朝は今(午前5時)までフグ釣り用の仕掛けを作っていた、未だ完成しない、必要な材料が足らない、行き付けの釣り具店は午前10開店だ、これアップしたら出掛けて買ってこようと思う、
と、ついでに今日は、フグ釣りの特効餌「川津エビ」がスーパーのフレッシュ・フイッシュ、コーナーに出る日だ、
1パック350円~400円前後、コレを今日は5パック購入してこようと思う、未だ生きていて元気に跳ねている播磨灘特産のエビだ、コレを沖へフグ釣りに置出る都度二人で3~4パック使う、
すでに20年ほど前の話になるが、このエビ漁のことを探ってみたことがあった、エビ漁を得意にする漁船が1船だけあった、今もヤッパあの漁船が頑張っとるのだろうか???
それはないだろう、20年前で既にご高齢のお方だと聞いていた、エビを買い求める都度、このことを想う・・・、
あぁ~、ついでながら・・
沖へ持って出て、使わずに余った餌(川津エビ)は、わたし、持ち帰って、唐揚げ粉まぶし、“から揚げ”にして酒の肴に食っとる、極めて美味しいエビである、
ココまで書いたら、(フグ釣り餌の)“川津エビ”が妙に愛おしく思えてきた、
吹いてみた、
「川津エビ哀歌」
前稿悪心下「川津エビ」を削除しました、本稿とダブりますので・・、
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