夢の世界で時を過ごす
三月も今日を入れて後3日、わが家は昔(約50年前)、結婚を機にココ(三木市・自由が丘)に苫屋を建てたのだった、以来50年・・・
団地の端っこに在り、道を隔てた向う側は四合谷川を挟んで雑木林の世界である、
朝、陽が昇ると。雑木林のスキマからお日様がお顔をお出しになる、
ローン組んでの建築だった、が、子供部屋を用意して建てた、が、が、子供には恵まれなかった、
夫婦二人住まいだったが、父母が高齢になり、同居させた、
父が没し、母が没し、そして妻が没し、今はわたしの独り住まい、
周辺を見渡せは、ほぼ同時期に年代のお方らだ、なかに数軒、若者所帯の家がある、
の、中で・・・
わたしは、夜明け前未だ深夜の内から、部屋に籠り下手尺八を吹いている、
油断するのだよね、防音壁をシッカリ〆ておくのを・・・
音楽、コレってエエですな、
夢の世界で時を過ごす今日この頃、
音楽があるから、わしゃ、未だボケ切らずに暮らし得ている・・・
冬から抜け出し、春になった、
なんだか、ホッとしている・・・
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