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2022年10月

2022年10月31日 (月)

今朝の膳

畑を潰して“散歩老人の休憩所”作った際、いちばん難儀だったのは、もう捨てるしかない大量の“畑の土”だった、

で、畑の土を⇒自宅敷地の空いた部分へ移動させることにしたのだった、

が、自宅の敷地に“空いた部分”があるワケが無い、
先ず自宅敷地内から徹底的にアレコレ不要な物を撤去し、空きスペースを作ったのです、
50年もココで暮らして来て、今や、わたし独り身になって、見渡せば自宅敷地内は不要な物ばかりだったのだ、
アレコレをぶっ潰しました、

で、ココへ、畑の土を⇒自宅敷地内で生み出した隙間へ、わしゃバケツひとつで移動させた、
コレがいちばん難儀な仕事だった、ナニセ、わしゃ、すでにヨレヨレのズズイだもんな・・・
50年もココで暮らして来て、物置小屋や、様々な庭木を所狭しと植えていたからなぁ~~~

結果、自宅内敷地に、コンモリした“畑の土”の区画がデケタ、
で、ココへ、サツマイモを植えたのだった、

秋は十月末、相棒の船頭ドンがおもしろがって、一昨日、このサツマイモ畑(?)を、俺に任せろ、と、掘ってくれた、
サツマ芋畑(?)は、スゴイ勢いで育っていて、大きな葉っぱ茎が半端じゃない勢いだった、キット、大きな芋がドッサリだと思った、
とんでもない勢い満々だったのです、
が、結果は、ちいちゃな小粒な芋がホンの少し採れただけ・・・スカみたい、だった、


サツマイモは超不作、が、なんと、このサツマイモの茎や葉っぱだけで、三木市指定ゴミ袋(45㍑)8袋だった、
見かけだけのサツマイモ畑だってこと・・・

ゴミ袋8袋のサツマイモ残渣は、今朝夜が明けたら、ワシャ指定のゴミ捨て場に運び出すことになるのですがね・・・

が、が、実は、面白いことがありました・・・
この、サツマイモ掘りを観ていた、わが屋の斜め向かいのある処方箋薬局の主人が・・・
「そのサツマイモの“ツル”捨てるのだったら、わたしにください」と、申し出られ、二袋持ち帰られた、
ツルや葉は、調理して食うそうな・・極めて美味しいのだそうな・・・

わたし、コレ聴いて、ウワ~~、と、幼き頃のアレコレを思い出したのです、
戦争の敗戦やむなしの頃、わたしは山陰の漁村に家族で疎開し、母はココで小さな畑を借り受け、サツマイモや・大根などの野良仕事をしていたのだった、村に駆り出されて、麦踏みなどにも狩りだされていたのを。わたしは子供心に覚えている、
昼飯に、畑で大根を齧って済ませたことを覚えている、超美味しかったから、、、
母の料理のサツマイモの茎や葉は、ご馳走だった・・・

実は、今日は、夜が明けたら、薬局さんにさし上げた茎や葉以外はすべてごみ捨て場に捨ててこようと思っとったのです
で、昨日はこの準備をしたのだが、不意に郷愁湧き出て懐かしく、往時の母の姿が浮かび出たりして・・・
で、で・・・
捨てる段取り済ませたゴミ袋を、また開き、サツマイモの葉や茎を取り出し、コレをかすかな記憶の中でサバキ、台所へ持ち込み、料理の真似をしましてね、なんと、コレ一応調理し、完成です、ほんの少しだけですけどね・・・

が、コレ、食えるかな???
ダメですわ、キット、調子の仕方が間違っているのだと思う、食えるような物じゃないな・・・
が、捨てる気がしないのだよなぁ~~~、

ナンテ、厄介なサツマイモであることか・・・
“散歩老人の休憩所”って、こんな中で、今日も静かに地区住人の散歩老人のトボトボ散歩を眺めているってこと・・・
わしゃ、こんな人生末期を過ごすことになろうとは、想ってもみなかったゾイ!!!

アァ~、明日から11月・・・
朝夕、寒さが厳しくなる・・・
自宅、スッコミの老人等、それぞれの人生、ナニを想いつつ過ごすのだろう???

  サツマ芋 クキ食ってみん 今朝の膳   波平   

2022年10月30日 (日)

ナヌ???

一昨日、そして昨日、ワシャなにをしていたのだろう・・・
ブログ・アップするのを忘れていた・・・
体調が悪かったってことではなぃ、タダ忘れていただけ・・・
とにかく、注意力がガタっと落ちていて・・・
コレが原因ですわ・・・

昨日は相棒が昼前・10時にやって来て・・・玄関で来宅告げるピンポーンを鳴らし、「もう食事済ませましたかぁ~~」と言いながら部屋へ上がってきた、

わたしは、頼まれた冊子の原稿書きに集中していて、他のことには頭が空っぽ状態だった、
朝起きて、朝風呂使って、湯船に浮かび、アレコレ原稿の構想を練って、で、風呂上り姿のまま、軽く寝間着を羽織っただけで、原稿書きに没頭し、仕上げはしたが、読み返して気に入らず、全部を威勢よく破り捨て、構想をドンデン返しにヒックリ返し・・・、
軽く軽くの気持ちで、最初から原稿すべてを書き直し、ほぼ書き切ったかな、の、気抜け寸前の時に、彼・船頭ドンの突然訪問だった、

部屋へ上がってきて、彼はキョトンとした顔、
「どうしたの、出直をそうか・・」と、彼、
わたし、ようやく我に返って、“アァ~そうだった、今日は彼と、音楽稽古の日だった!!!

意外な、不思議そうな、呆れ顔の彼・・・
ワシャ、我に返って・・・
「スマン、もうすこし待ってくれ・・書き終えてしまいたい・・」と、わたし・・・

もう数行で書き終える原稿だ、書き終えて・・・彼・船頭ドンに、「エエ機会だ、わたしの代わりに、ざっと目を通してみてくれないか??」とわたし、
「勘弁してくれ・・」と彼、

で、彼と文化祭で演奏する曲の稽古をし、その後、原稿持ってそれを提出しに出向き、その他雑用の数々の中、昨日の1日が終わった、

朝飯食う余裕もなく、昼飯も中途半端な立ち食いだった、
なのに、なぜか、やたらオシッコ・バッカシしていたような気がする、
体調は悪くないのだが、最近ヤタラ、尿意が頻繁で難儀だ、
愛艇で沖へ、魚釣りの際は、周辺すべてがオトイレなのだよね、
随時、どこででも、遠慮なく海へ向かってオシッコ可能だ、陸に住まうとコレがデケン、

あぁ~、釣友・ユリタロウから連絡があった・・・
近々沖へ連れ出てもらえそうだ、フグ釣りしてこようと思っとる、
この日も、ヒョットしたら、ブログ更新はすっぽかす羽目になるかも・・・

以上、しょうもないこと、お目通しいただいて、感謝、感謝
未だ生きていますです、ありがとうございます、

ナヌ???
原稿の送付先ですか???
文芸と郷土研究の雑誌・「印南野文華」です、

わたしの投稿以外は、真面目な権威ある、郷土文化の「本」ですよ、
わたしは、ダジャレまみれの悪ふざけを書き殴る役回りなのですわ、息抜き役ってことかな・・・
が、これって、ソレなりに疲れるのですよね・・・


 われを生む 里や懐かし 秋の風   波平

2022年10月27日 (木)

コロナ笛

インフル・ワクチン接収は4日前に済ませた、
コロナ・ワクチン接種はすでに4回目接種を終えている、
が、相棒が、俺は5回目接種を申し込んだぞ、波平ドンは申し込んだか??? と、言う、

次の接種は5ケ月経たないとダメ、ワシャ次回は12月、と、返事、
と、彼は、“今は3か月で接種だぞ”と言う、
で、調べたら、そのようだった、

で、さっそく接種希望を役所に申し出たが、すでに今月分は満杯だとかで来月2日の接種予約が取れた、

来月・11月は、初旬から地区公民館で演奏の機会が2度もある、次いで野外演奏6回、いずれも多人数の中での「三木の風」活動だ、
彼・相棒と、わたし・波平、体調管理には万全を期したい、

・・・って、ことで、
今朝は朝食に、サツマイモを食った、
大きなサツマイモを三つも頂戴していて、内ヒトツ食ったら、腹いっぱいになった、
3㎝ほどの厚さにブチ切って、みそ汁で煮て食った、
味つけに梅干ヒトツと、味つけに効きそうなアレコレを垂らし込んで煮たら、芋がビックリの美味しさに仕上がった、
この他、4つ切り食パン1枚も食った、もう満腹だ、
ついでに粥も食っておこうと、今、米を研いで煮ているところだが、もう腹一杯で、コレは昼の飯にしよう・・・

米は、カユ状のドロ~~の感じに炊きましてね、
コレを小分けして冷蔵し、食事の際、少し温めて食っている、
栄養食のつもりなので、食う際は温め直し、コレへトロロ昆布とか、ワカメとか、カツオブシとか、あれこれ加えて、コネまぜて食う、バカバカしい味だ、

“医食同源”って言いますよね、
あぁ~、
“馬鹿も休み休み言え!!”とも言うなぁ~~~
関係があるような、無いような・・・

わしゃ、食事はエサだ、と、思ってその日・その日を送っているが、摂るのにドッスン疲れる・・・
あぁ~、バカバカしきはこの世かな、芋・梅干しで生きるはダレ???⤵⤵⤵


 芋食って 梅干し舐めて コロナ笛   波平

2022年10月26日 (水)

朝飯に柿

今朝も深夜2時起床、野外温度6度、室内は暖房で23度、
昔と違って冬でも室内は暖房で充分に暖かい、
床では毎晩薄いフトン1枚で過ごしている、

パソコン開いて、“ウイキベディア(フリー百科事典)”の検索窓に“ウラジミール・プーチン”と打ち込んで“ロン!!!“
暇つぶしには手頃かも、と、読んでみた、

娘さんが二人、次女のカテリーナさんは日本史の専門家でいらっしゃるとか、
プーチン氏は柔道家なのですよね、そして彼は大の犬好きらしい、

良くも悪しくも、彼・プーチン氏ほどの人物は、この世には二人と居らん、
地球上で、今一番注目を浴びている人物が彼、
きっと、今日も忙しいのだろうなぁ~~~


 朝飯に  柿の実食らう  我が苫屋    波平
・・・わが家周辺ですが、庭に甘柿の「木」があるお宅が数軒ありましてね、今朝は頂戴した柿を朝飯代わりに食ったってこと・・・


2022年10月25日 (火)

隠居世界

昨夜は午後9時就寝、今朝深夜3時起床、

昨日の春子は、獣医の元で、シャンプーカットしてもらって、6千6百、ついでに、ワクチン接種が必要だとかで7千7円、合計13,300円、
わたしは、掛かりつけ医でインフルエンザの予防注射、無料、
今月は生活費、切り詰めなければ・・・・

彼女の日々の食費だけれど、コレも半端じゃないよ、
ただ彼女は酒は嫌いみたい、
酒まで飲まれてたまるか!!!

さて・・・、朝っぱらから、愚痴ってばかりでは情けない・・・
気合を入れましょう、

って、ことで・・・
今朝は、「愛しのクリス・テイーノ」(リチャード・グレイダーマン作曲)を吹いてみようと思う、

なんと、6年前の今日「10月25日」、この曲を尺八譜へ採取していたことが偶然判ったのです、
作成したこの曲の尺八譜が出てきた、
が、吹き切れなくて、投げ出したようだ、
このまま捨て置くのは残念、
今回は、通しで吹いてみたい、
再度、採取した尺八譜を見直し、修正し、吹ける形に整備した、
で、今回は吹けるような気がする、

曲の音域が、尺八で対応可能な範囲をはるかに超えている、
♯記号ひとつの曲だ、5度下げてハ長調で読み直し、要所・要所を、波平流でゴマカシし吹くことにしようかと思う、

曲中で調子の変化が半端じゃないよ、
6/8 ・4/8・9/8・6/8 ・12/8・4/4と、目まぐるしく変化する曲だ、
こんな曲は、真面目で頭の固い者らの尺八界では無理だ、
ウヌ!!!
そうでもないかぁ~~~、
無茶苦茶吹きは、尺八界では、ごく、アッタリマエの事でもあったなぁ~~~、

手製の1尺7寸弱の素竹で吹きますね、
あぁ~、今すぐは無理、これから、稽古して、吹けるかっどうか考えて、の、後の話、
隠居はコレが自由だ、
ヤァ~メた、って、投げ出すのも自由、


2022年10月24日 (月)

時速100キロ

老いて仕事から離れ、隠居生活になってすでに22年、
妻が先立ち、独り住まいになって丸4年が経つ、

定年退職し、仕事から解き放たれた時はホッとした、
好き放題の生活が待っていた、毎日が自分の時間、日々、勤務中より忙しかった、

が、いつの頃からか、忙しくなくなった、
ヒマで、ヒマで、苦しむようになった、
が、愛妻の癌悪化で、わたしは介護に我を忘れる日々になり、妻が亡くなった今は、転じて、又、ヒマヒマを持て余す日々である、

有り余るヒマヒマ時間、
釣友のユリタロウが、時折沖の魚釣りに誘い出してくれる、
沖へ、彼の愛艇で連れ出てもらって、釣り竿を握り、魚釣りに夢中になる、と、生き返った気がする、

が、彼・ユリタロウは、20歳年下で未だ現役ド真ん中の男、
ヒマヒマ老人とは真逆環境の中の男だ、
隠居老人は“現役世代”の邪魔になるべきではない!!!


ヒマヒマ生活は、老化が深まるにつれ、アレコレ救いがたく斜に傾く、

と・・・
ドスンとフイに気が付いたのだった・・・
アァ~、わが家は、50数年前に造成された団地にあるのだが・・・
わが家周辺の家々は、わたし同様の80過ぎの老人に偏った社会になっとった、
老いが進み、今や自宅に閉じこもった者らが多いのであった、

あったりマエダが・・・
わたしも独りだ、
仏壇と同居、仏壇横で妻(の写真)が笑っている、

あぁ~、昨日は、ヒマヒマ時間を持て余し、愛車(軽四)で明石海峡大橋を渡り淡路島を散歩してこようと想いたち、愛犬・春子を連れて昼過ぎに出かけたのだった、

コレは、コレなりに、楽しかった・・・
ふだんは、自宅周辺を時速40キロで少し走るだけ、
が、昨日は、時速100キロの表示が出ている道だった、の、中を、わしゃ、頑張って、80キロほどで走った・・・
途中立ち寄った翼港で釣りを楽しむ釣り人らと話し交わすことが出来てメッチャ楽しかった、

2022年10月23日 (日)

夢の旅

ウクライナの曲に「愛しのクリスティーヌ」ってのがある、楽譜を無料閲覧できるサイトを見つけ得たので採取し、尺八で吹いてみようと頑張ってみたが、あきらめた、
この曲は、わが国の民謡と同じような位置に在る曲みたいだな、五線譜表示するには似つかわしくない曲だと思う、
この五線譜楽譜から尺八譜を起こしても、曲本来の心に触れることは出来なかろうと思う、で、尺八譜へのこの曲の採取は断念することにした、


ウクライナかぁ~~~、もし許せは、わしゃ、ウクライナへ旅してみたいなぁ~~~
夢、夢、夢・・・

もし、30フイート程度の沿海航行可能な艇を所持していたら、
ワシャきっと、とんでもない航海に挑戦することになったと思う、
挑戦し、頓挫し、もうあの世カモ、カモ・・・
まさか黒海へ???
ナンボなんでもそりゃ無理だ⤵⤵⤵


 朝まだき  秋寒のなか  夢の旅   波平    


2022年10月21日 (金)

陽は凍る

昨日は、“野外・散歩老人の休憩所”で、20数名の参会者の中で、午後3時半から約1時間も尺八吹いたのだった、
参加者の皆さんが唄われて、その伴奏吹きをしたってこと、
相棒の船頭ドンが、みなさんをリードする中での気休めの場、
コレって、尺八本来の世界じゃないのですよね・・・

で、もうお開きの時刻になって、相棒がいったん締めくくったのだが・・・
わしゃ、もひとつヒトツ吹いてみますね、と、言うて・・・
「手向け」を吹奏したのです、

だって・・・
尺八本来の世界を、童謡唱歌や演歌類だけで終えるのは残念だった・・・
でもなぁ~~、こんな場で・・・
「手向け」(尺八の古典本曲)を吹くなんて、ナニ考えとるのや誤解を増すだけだぞ!!!
反省、反省、大反省⤵⤵⤵

ナヌ???
当ブログ・ご閲覧中の皆さんも、「手向け」って曲なんぞ聴いたことないってですか・・・
そうでしょうなぁ~~
尺八は、すでに忘れられた昔の遺物、昔の古典本曲ナンゾ、オバケの類かも・・・

あぁ~、今、午前6時半、また、今日が来た・・・


 秋寒や  花々しおる  陽は凍る    波平 


2022年10月20日 (木)

さあ~がんばるぞ!!!

楽譜を読むってことは、どいういうこと???
 Aさんは、楽譜を感情豊かに理解し唄う、感情・気分重視主義、
 Bさんは、真面目に楽譜のとおり真っ直ぐ唄う,正確にが中心主義、

楽譜を読むってことは、感情の動きを、ソコ(楽譜と添い書かれた歌詞)から感じ取り、歌ったり、楽器で演奏したりが求められるってことだよね、と、コレわたしの想い、
 Aさんは、感情の動きを、楽譜から読み取り、コレに偏よる派、
 Bさんは、先ず楽譜に示す音の高低・長短を正確に読み取ろうとする派、

音楽に対する態度ですが、Aさん、Bさん、の、差がどうしても生じてしまう、

わたしは、相棒・船頭ドンに、楽譜を肩ぐるしく読もうとしない方がエエよ、と、常に言うている、
彼は、超真面目で、哀しい曲も、明るい曲も、まずは楽譜に添って、とにかく正確に、真っすぐに唄おうとする、奇麗に唄うのが優先する、

人を、文科系と理科系に分けると、彼は間違いなく理科系、
逆にわたしはええ加減が好きな文科系、
わたしは真っすぐより、感情豊かに唄って欲しいと彼を責める、
二人の歌の稽古は、いつも丁々発止、それぞれが自分の想いをゆづらない、なかなかもって、たがいに、頑固、

今、午後2時半だ、
もうしばらくしたら、“散歩老人休憩所”に、当地区内のご老人が三々五々、誘い合って集まって来られる、
何名ほどお越しになるかはサッパリわっからん、
が、ヒョットしたら今日は30名ほどにもなりそうな気がして、ワシャ正直言うて怯えている・・・

野外演奏だのに、椅子は16脚しか用意できていない、
急きょ船頭ドンが地区内の某所から8脚、椅子を借り受けてきた、

さてどうなることやら・・・
サッパリわっからん、
あぁ~これから、今一度、場の点検をしようと思う・・・
只今、午後3時、開演まであと30分、
もうそろそろ、どなたか、顔出しなさるかもだから・・・

2022年10月19日 (水)

「手向け」

午前4時起床、
今日の気象状況をネットで調べると、午後3時・4時頃は風が強まるとある、

今日は午後3時半から野外演奏会の予定だ、
風が強くては尺八の野外吹奏は困難、
主催者はわたし波平だ、わたしの責任で中止か決行か決めることがでける、
・・とは言うてもアチコチへ迷惑かけることになる、
明日へ順延すべきかな、と、迷っている、

自宅引きこもりの後期高齢者の方々を、野外へお誘いし、お連れし、いっしょに唄おう、が、目的の演奏会だ、
風が強い中では不安があるのですよね・・・

午前6時、庭へ出てみた、
全く無風、ウッスラ夜が明けてきて、真っ青な空だ、全く雲は無く静かぁ~~な夜明け・・・
が、が、ネットで調べたら、演奏会の予定時刻では風速4メートルの予報、


人生って、運を天に任せるなかで、過ぎて行く・・・、
わしゃ、運の神様に、邪険にされて過ごし、今に至った落ちこぼれズズイ、
ヤイ!!! 神様よ!!! お天道様よ!!!
ナニがご不満で、わたし・波平を虐めなさるのや!!!

あぁ~、 今日は、わたしは、皆さんが唄われる数々の曲の伴奏吹きに徹するつもりだ、
が、頃合いを見て、休憩時の寸暇に、余興に1曲だけ古い尺八曲を吹いて、皆さんにお聴きいただこうかと思っとった、
おききいただく曲名ですか「手向け」って曲です、
で、相棒の船頭ドンに、この計画を告げて相談したら・・・
彼は、“手向け”って、どういう意味や??? と、問うた、

今の世では、この言葉、ほとんど通用しないようだな、彼は、思うに1度もこの言葉、使ったことが無いに違いない、
「どういう意味や???」、と、問われて、ワシャ一瞬たじろいた、

“手向け”・・・“たむけ”と読む、
広辞苑で調べると・・神仏に幣物(へいもつ)を捧げる、と、ある、
神仏にお供え物を捧げる、ってこと、
新古今集に・・・〈老いぬとも またもあわぬと 行く年に 涙の玉を 手向けつるかな)の和歌があるそうな・・・

ワシャ、一瞬たじろぎ、言葉が浮かばず・・・
「寺に詣でて、仏前でこの『手向け』を吹奏するのだぜ」、と、つぶやいたら・・
その瞬間に、彼は“判った!!!”と、言うた、
嬉しかった!!!

今日の野外演奏化の席では、ヤッパ、曲名・”手向け”の説明をした方が良さそうだな・・・
なんて、お話ししましょうかねぇ~~~


2022年10月18日 (火)

新たな光

わが家前の畑の跡に用意した“散歩老人の休憩所”だけれど・・・、
常時解放しているのだが、ご利用なさる老人って、実はほとんど皆無に近いのですわ・・・

が、わたしが、この場の付近に居たり、ここで掃除をしたりしていたら・・・
道行く老人等から、たびたび気安く話しかけられるようになった、
コレ、以前とは全く違った新たな光ですわ・・・

想うに・・・
わが家周辺の方々や、道行く方々の目には、
⇒この場が、散歩老人に向けてのある種の応援の場だってこと、コレが伝わってきたような気がする、

毎月・最低1回、出来れば2・3回、この場で、野外演奏を試み、自宅スっ籠りの老人らを、ココへご案内しようと、これ、継続実行中だ、

実は、明日・水曜日・午後3時半から、この場で野外演奏会を開く段取りになっとる、1時間足らずの間だけど・・
地区内の老人会メンバーが、全面的に応援してくれて、結構賑やかな場になる、

で、わしゃ、明日は午前中に、老人会(むつみ会)の面々へ、以下の事、お願いをしておこうと思っとる、
「皆さんのお近くに、スっ籠りの老人が居られたら、この場へ誘いだしてくださいな」と・・・

明日は老人ならダレでも唄える曲を演奏する計画だ、配る歌詞カードも完ぺきに準備完了済、
今日は、この段取りの総仕上げの日、

先日、相棒とわたしの二人の、今回の催しに関わる議論と稽古を、側で観たお方が、二人の様子にビックリなさり、「スゴイ!!!」って、おっしゃった、
実は、このお方は、明日「江差追分」を唄うことになっていて、この最終稽古のため、わが家へお越しになっていたのですわ、
が、彼女は“遊び気分”でいらしたのですよね、
が、相棒とわたしの議論と稽古を側で観て仰天なさり、彼女の背筋がピンと伸びた、
わしゃ、コレが、スッゴク嬉しかった!!!
民謡ってのは、素人の歌い手は“得意になって”歌うのですよね、
で、聴かされる方からすると、聴いてあげている、の、気分になる、
この壁は、本気になって、歌に没入し、全力で歌い上げることで、打ち破るしかない、
明日は、このバァサン、きっと本気になって歌うぞ!!!
と、わしゃ思った・・・

あぁ~、明日は、わたしの古くからの友人が神戸から様子見にやって来る、久しぶりに会える、うれしい!!!


2022年10月17日 (月)

[スマホのダジャレ唄」

今朝のブログをブログアップしたら、
不意に、手元のスマホが、わたしに語り掛けてきた、
「シッカリせい!!! 馬鹿者が!!!」
と、彼は怒った!!!
「ヘイ、すんません⤵⤵⤵」
と、わたし波平、

彼、スマホの怒り声を、⇒そのまま手元の白紙に譜のカタチで書き殴りし、「ごめんなさい」と平謝り・・・
コレですわ、
いっきに書きつけたスマホの怒り文句(唄声??)、
無茶苦茶流の突き当たりで採取・・・
(アッハッハ、聴き治すと、なんだかどこかで聴いたことがあるような節回しの連なりだ、が、そんなことはどうだってかまわん、
わしゃ、商売で作曲しとるわけじゃない、メチャクチャ吹きを楽しんでいるだけの話、ゴメンネ⤵⤵⤵)

「スマホのダジャレ唄」

雨の音・・・

深夜2時起床、雨の音・・・

年取って、渡る世間は狭くなるばかりだ、雨の日は、もう終日自宅にすっこんで過ごすだけ・・・
の、なかで、今日は携帯電話・スマホ教室へ参加してみようと思っとる、
着信音が鳴って、スイッチオンにしても、ナニが何だかわからない、コレでは、どうしようもないですよね・・・

で、先月から、スマホ教室へ参加しているのだが、講師先生の言うことが、ナニ言うているのか、わからんなかで、講義は進められる、

講師先生がわたしの様子を気遣って、時々、わたしの携帯機を手に取って、「ね!!、こうして、こうすると、こうなるでしょう・・」”と、素早く教えてくださるが、その手順はワシャ即座に忘れるから、まったく、わたしのスマホ知識は凹んだままだ、

が、こんな事では、今の世は渡れないよね、
で、今日も、わしゃ、頑張って、スマホ教室へ出掛けようと思っとる、
わからんでも受講する、そのうち、ナントカ、なるかも、と、思うから・・・、
ヒマヒマ老人の時間潰しは、かくあるべしと思うから・・・

あぁ~、渡る世間は、スマホの世・・・
あの世のカミさんと、スマホ連絡しあえたらなぁ~、と、思う、
性能の良い最新式のスマホに買い代えてみようかな、

 秋雨や 妻のおもかげ スマホ音   波平

あの世とつながるスマホって、キット開発されると思いますよ、
故人の履歴を調べまくって、情報をスマホに詰め込めば、可能なのではないでしょうか、
キット、バカ売れするに違いない、


2022年10月15日 (土)

栗と渋柿の場

午前4時半、4枚も重ね着しているのに寒い、むろん暖房機作動中、膝の上には分厚い膝カバー、
今、6時05分だが、外は14度、室内は暖房していて24度、

あれは既に20年ほども前の事だった・・・
正月明けにフグ釣りに沖へ出ようとして、午前7時過ぎだったが、桟橋で艇に乗り乗り移ろうとして、凍った桟橋で足を滑らせ、海へドボンと落ちたことがあった、

干潮時刻で桟橋へ這い上がることができず、未だ夜明け前で、付近にはダレも居なかった、もうダメかもと思った・・・
必死に這いあがったのだが、コレって、奇跡の生還ですわ、

真冬の海へ魚釣りに出ますとね、なんと、海は(沖は)暖かいのです、暖流・黒潮のおかげで、今なら瀬戸内海の海水温は24度ほどだ、でも、真冬になると16度ほどにもなるよ、この温度は明石名産のタコの生存ギリギリの海水温だ、命が助かったのは海水が未だ暖かからですわ、

実は、今日10月15日は、播磨灘は凪いでいるのです、未だ海水温は23・4度だと思う、
タコ釣りには最適の海だ、釣友・ユリタロウからタコ釣りの誘いがあるかもと思っとった、が、誘いは無かった、
で、今日も又、わしゃ、岡で下手尺八吹いて過ごそうと思う、


わが家の“栗の木”・“渋柿の木”の、栗と柿、の処分、有効利用だが、わが家周辺のジイタン・バァっちゃん等へ、おすそ分けしてさし上げた、完璧な有効利用がデケタかもと思っとる、

反響があって、愛犬春子と付近を散歩したり、ボオ~と外に立っていたりすると、道行く老人から、明るい声でお礼を言われる、
「残っていたら、お分けくださいませんか??」と問いかけられる、
実は、“ひとつぶ”も残っていません、
この世に生まれ出た栗の実・渋柿の実は、それぞれ第二の人生(?)に旅立っていますです、


さて・・・
わたし・波平は、今、ナニをしようと、しているかを明かしますね、
まずは来週・水曜日の午後3時半から~、の、話をしますね、

この日、午後3時半から小1時間、わが屋の畑跡地の、“散歩老人の休憩所”で、演奏会を開こうと、この準備をしとるところです、

わたしは尺八伴奏の役だ、
相棒がコレを支えて・・・
参加者全体(老人バッカシ・・)をリードし、懐かしの童謡唱歌を中心にして、歌っていただくこのリードをする、
頃合いを観て、彼は、1・2曲、美声を張り上げることにもなろうかと思う、

ってことで、場の流れは、今回からこの野外演奏の場は様変わりするわけだ、
「江差追分」が大好きなバァちゃんが登場するし、
「刈干切唄」大好きなジイチャンも頑張るだろうと思う、、
深みのある“(気休め)場”が育ちつつあるってこと・・・
オモロイじゃないですか!!!

実は、この流れの様子を、ワシャ昨日、古くからの友人に電話で話したのだった、彼の力も借りたくて・・・
ら、彼は「オレ、様子を観に行こう・・」と、言うてくれた、
彼は、図抜けたリーダーシップを発揮する男だ、来月以降、彼の参画も期待し得るような気がする、


後期高齢者置き去りの社会だ、
多くは、タダ自宅にすっ籠り、意味もなく萎え果てて死ぬだけの流れ・・・
こんなことが、許されてたまるか!!!
わしゃ、絶対に許し難い、

が、わしゃ、尺八握って吹くだけのズズイ・・・
その他一切は、相棒・船頭ドンの役どころ・・・
二人の力を、合わし、試してみようじゃないですか・・・

わしゃ、京都明暗時泰山流末徒だ、尺八吹いて過ごす日々ではある、

 フエの音や  共する者は   栗と柿      波平  

「栗と渋柿」     波平


2022年10月14日 (金)

「また君を愛してる」

自分はもう歳老いて、実社会から外れた位置にいる、と、感じることが再々だ、
自宅に籠り、ただ一人ボンヤリすごす日々、
ボケ防止のつもりで、駄文を綴りブログアップ、
今朝はすでに朝風呂使って、今は、ボォ~~としているダケ、

午前10時なったら、相棒・船頭ドンがやって来て、二人で歌の稽古をする日だ、毎週金曜日の朝10時から~12時まで、二人で歌の稽古を楽しんでいる、

今日はどの曲を稽古しようかなぁ~~と、迷っていて・・・
フッと、世間では、今、どんな曲が流行っとるのだろう??
と、気になった、
パソコンで最近流行の曲を調べてみた、
オォ~~~、恥ずかしながら、聴いたこともない曲ばっかしだった、わたしはTVドラマは観ますが、歌番組は先ず観ないし、添い歌ったりもしたことがない、
流行順に1番から~10番目まで、を、ユーチューブで聴いてみた、わたしには初めて聞く曲ばかりだった、若い男女の曲ばかりだった、
更にイロイロ調べていて、山口百恵や中森明菜の曲が案外好かれて未だに唄われていること、坂本冬美の「また君に恋してる」が結構好まれて歌われてることなどが判った、
山口百恵や中森明菜の曲は聴き覚えがある、が、坂本冬美の「また君を愛してる」は初めて聴いた、そして尺八で吹いてみた、
ヨッシャ、今日、の稽古は、この曲にしよう、
相棒・船頭ドンはたまげるだろうなぁ~~~

それにしても・・・、
こんな曲(歌詞の曲)が、今の世では流行るのかぁ~~~、
変な国になったもんだ・・・

「また君を愛してる」

2022年10月13日 (木)

頑張れ、栗と柿!!!

昨日は楽しかった、が、疲れた・・・

わが家で採れた“栗の実”と“渋柿の実”の展示即売会を実施し、大成功、100%完売(?)だった、

概ね市価の半額以下で、わが地区内のジイチャン・バァちゃんへ販売、
コレって、農家のみなさんからすると、迷惑なことかもと思う、
が、新鮮な“栗の実”・“柿の実”に触れた喜び、食べて美味しさ確認は、キット、更なる需要を生みだすに違いない!!!

地区内老人会(むつみ会)の連絡網を活用し、むつみ会の老人たちの手を駆りて、この栗と柿を使って、地区内の“すっこもり老人達”へ何らかの働きかけするよう要請したつもりである、
・・・コレ、言葉にしてお伝えしたことはない、単なるわたしの勝手な思い込み・・・

が、正直言うて、こんな思い込みが、どうして伝わり得たりするものか、
この世は、、身勝手・身勝手の社会ではある、

老人会へも参加せず、タダ自宅にスっ籠るだけの老人達、コレ、実に多い、
わたしごときが、栗やカキで頑張っても・・・、スっ籠り老人を動かすのは、不可能、至難の業⤵⤵⤵
しかたがないや⤵⤵⤵

必死に、老いと闘う老人会の面々に、更なる元気が生まれたら、それで充分良しとしましょうか・・・

実は、市価の半額以下での提供も、売れ残りが生じたのです、
わしゃ、あっという間に全部売り切れるだろうと思っとったのに・・・

残余の“栗の実、柿の実”は、わが家の玄関先に値を付けてホタtラカシの状態で並べたら、ホボすぐに売り切れます、
コレ、今までの経験上間違いないことだ、
が、わしゃ、もうこんなことはしたくなくなっている、

売れ残った栗と柿は、すべて地区内の民生員の元へ無料でお届けさせていただくことにした、
民生員は喜んで受けてくださった、
民生活動の中で、“栗の実、柿の実”は、キット生き生きと活躍する場を得るに違いない、


栗の実・柿の実の販売で得た額は総計1万1千円チョイ、
実の数だが、それぞれホボ同数の、大小合わせて3百個ほど・・・

1万1千円÷(300個+300個)=18.33333333円

計算上では栗も柿も、ヒトツ粒18円ほどだったってこと、


さて・・・
実の生みの親の栗の木・柿の木は、それぞれナニを思っとるのだろう???
お互いこの世に生きるってのは大変だなって、話し合っているのだろうか???

 やよ生きよ  さらに頑張れ   栗と柿     波平


2022年10月12日 (水)

生きている実感、命の再確認

昨夜は充分着込んで休んだのだった、
夜中のコムラ返りは、急激な夜中の気温低下で身体が冷えるのが原因かもと思うので・・・・
で、結果、今朝は無事目を覚ますことがデケタ、コムラ返りは発症しなかった、

寝床の横にパソコン置いた机、ここで今ボヤいているわけだが、室温は深夜2時半現在・24度、あぁ~室外は14度、

分厚い被服上下を着込んで休んだのだ、
下着がジワァ~と濡れていて気持ちが悪い、コレから朝風呂で身体を温め直し、着替えようと思う・・・
そのうち、朝が来るだろう・・・、

風呂に浸って朝を待つ間、風呂場で、被服の洗濯もするので、どうしても長湯になる、
ポカァ~~と湯に浸って過ごす朝のひと時、
気を付けねば湯で溺れ死ぬぞ!!!
フッと、夢から覚めて風呂から上がったら、朝が来ていたりするのだよなぁ~~~、

あぁ~、今日は午後3時から、わが家で採れた栗の実と、干し柿用の渋柿を、わが家周辺の方々へお分けさせていただこうと思っとる、
すでにこの準備は終えていて、希望者のお越しを待つだけだ、
正直言うて、コレ、わたしの出費がヒドク、家計負担が極めてキツイのだよな、
が、わが家周辺は、ジジ・ババ等の、自宅スッコモリの社会だ、
籠ってバカリではダメ!!! 
採れ採れ栗を食って、干し柿作って食ってみようじゃないか!!!

生きている実感、命の再確認、を、願っての活動だ、

重ねて言うが、わたしの家計はギリギリだ、ほぼ貧乏の突き当たり、だのに・・不思議だ、実に不思議、ワシャまったく苦にならん、

ヨレヨレになるだけしかない老人のスッコモリ(籠り)生活が、
トレトレの栗や、干し柿用の大きな柿を手にすることで、
⇒ヒョットしたら元気が戻るかも、
オモロイ、実にオモロイ!!!
これほどオモロイ遊びって、他に在りますか????


2022年10月11日 (火)

老いぼれ老人の夢・・・

昨晩は8時半床に就いた、ら、2時間後の10時過ぎに両足がコムラガエリ、長時間苦しんだ、
どうにもならなくて、脚をあたためるべく、もがきながら分厚い下着を吐き込み、シャニムニ温めたら、又、いつの間にか寝入り、今朝2時半頃起床、

すぐ床を出て、又、コムラ返りしそうな両足を引きずって・・・、さて、どうしたものか???

甘いものを食べてみようと思い、3軒向うのお宅の、やはり独り住まいの愛らしいバァちゃんから頂戴した小粒ブドウの混ぜこぜを取り出し、10数粒急ぎ食った、コレ、妙に効きそうな気がする・・・
三木市はブドウの産地でしてね、ブドウのツブツブ混ぜこぜは農園の余り物ですわ、コレを少し愛らしいバァちゃん経由で頂戴していたってこと、

あぁ~~
昨日は、昼から岡山に住む姪が旦那と娘同伴で、わたしの様子見に来てくれて、アレコレ素早くわたしの身の回りの世話をしてくれたのだった、
2時間ほどの間に、夫婦でクルクル動き、いっきにカタズケてくれて大助かりだ、同行して来た中学生の娘も実に愛らしく、わが家の愛犬・春子と仲良しになり、春子は目を輝かせて彼女に戯れまつわりつき楽しそうだった、

わたしは、姪家族を迎えて気を配り動きまくったわけではない、ただ、アレコレ彼らに任せ、委ね、静かにしていたつもり、
が、なぜが、夜中のこむら返りはキツカッタ、亡き妻が、わたしを叱りつけ、甘えすぎていると叱っていた・・・、そんな気がする、

年金生活なのだが、偶数月に2か月分まとめてあてがわれるのだが、すでに今月分は使い切って、財布はホボ空の状態だった、
今さら、節約して溜め込む気はなく毎月使い切ってしまう生活だ、
が、お金の力ってすごいな、財布が軽くなると、体調が狂い、コムラ返りが起きる、難儀だ!!!
あぁ~、もう大丈夫、コムラ返りは治まっている、
急ぎ口にした余り物の小粒なブドウの数粒が効いたに違いない、
大小混ざった出荷不能の果樹園の余りものブドウ、コレ、老人の命を救ってくれている!!!


昨日は、姪夫婦が手際よくわが家の渋柿の木から実を採取し、干し柿用に形を整えてくれたりしたのだった、
採取した渋柿は、すべて奇麗に清められ、整えられ、すぐに吊るして“干し柿”加工にすることが可能な状態だ、
わしゃ、コレを、近隣にお住いの老人らにお配りしたいと思っとる、その際、わが家の栗の木から採れた栗の実も添えて・・・
ホントに、これら(栗の実・渋柿)に触れたいと、前向きにお考えの老人らの元へ届けたい!!!

栗の木も、渋柿の木も、わたし独りで管理し、実が採取できたわけではない、相棒の船頭ドンを筆頭に、あの人、この人、の手助けの中で得た“大自然の宝”である、新鮮な間に、臨むジイチャン・バァちゃんに届けたい、

実は、明日午後適時から、このお届けを開始する段取りだ、もちろん場所は、“散歩老人の休憩所”、
タダでは、ダレぞがまとめて持ち去ってしまうかも、
コレは嫌だ、防ぎたい、
小分けして、ほんのチョイ、値を付けるつもり、
これで得た金で飲む酒は、キット美味いに違いない!!!


栗の木・1本、渋柿の木・1本、の、、更なる活躍の場を用意しただけのこと・・・
地区老人会(むつみ会)も全面的に応援してくれている・・・

余談ながら・・・
「渋柿・栗の実の歌」を作ろうと試みたが、挫折中だ・・・
老いぼれ老人の夢、戸惑い、さ迷うのみ・・・・


2022年10月10日 (月)

脚立戦争

昨夜7時半就寝、今朝12時40分起床、
起き抜けに風呂に入って、たった今(午前2時50分、朝風呂からあがったところ、

目覚めたときは雨音が聞こえていた、
今は止んで、虫の声が聴こえている・・・

そのうち腹が空いてくると思う、
米の飯は炊くのが面倒で、もう久しく米は食べていない、4つ切り食パンを1枚か2枚食べる、

大きな柿の木を持っていて、散歩老人休憩所の一角にあるのだが、今年も美味しそうな実が付いている、
が、渋柿なので干し柿にするのが最適なのだが、手間がかかりすぎる(干し柿用に実を採取す際は、T字型の枝を付けて収穫する必要がある)、
で、熟させて、次回のココでの野外演奏会実施の際、参会者の皆さんに、味わっていただこうかと思っとる、が、熟す頃合いが実ごとにバラバラで・・コレが難儀だ、
で、で・・・頃合いだと思うので、いっきに採取し、コレを⇒チョイ焼酎につけて、甘柿変身させてやろうと思っとる、10日も置くと、ちょうど食べ頃の滅法美味い熟し柿になるはずだ、

とは言うても、実の採取は高い脚立に登り上がる作業になる、老人には極めて危険な作業だ、
わしゃ自信が無い、が、が、今まで必死にやって来た作業だ、今さら、止めるわけにはいかん、ましてや他の老人に脚立に上がってくれろとは言い得ない、
(高い脚立に上がった経験あるお方って意外と少ない、無理にお願いして事故ったりしたら、大ごとだ)、

それにしても、また、激しい雨音が聴こえてきた・・・
雨が止まねば、この作業、ナンボなんでも不可能だ、

あぁ~~
熟すまで待て採取した熟し実は、天にも昇るような美味なのだぜ、
が、野鳥が見つけて先に食われてしまう、
で、熟す直前に採取し、軽く焼酎に浸し、日を置くと、コレも又、天にも昇る美味になる、

今日は、この作業・・・
未だ渋柿の状態だが、熟す直前になっているので、採取してしまおうってこと、

干し柿にする際は、T字型の枝を付けて実を採取する必要があるが、実をモギ採るだけなら大丈夫かもと思っとる、

2022年10月 9日 (日)

「千の風になって」  その2 追記・「釣り竿よ!!! 蘇えれ!!!!」

愛犬春子は、我が愛妻が癌手術後の闘病生活で苦しむ中、すさぶ妻の気持ちを少しでも慰めたいと、わたしがペットショップで買って来たワンである、

妻は癌手術後が思うようにならず、手当のしようがない状態で、コレを自身シッカリ自覚し得ていた、
で、彼女は、子犬が自分になつくのをキツク避けた、
自分が亡き後、子犬が苦しむのを避けようと心に決めた、

が、わたしは、子犬を連れ帰り、愛妻に可能な限り明るい日々を過ごさせようとした、妻は大のワン好きだったから・・・
妻は、餌を与えることも、わたしに託し、タダ春子の動きを目で追うのみ・・・

妻が亡くなって早や丸4年、春子はすでに7歳半ば、
極めて賢く、わたしにアレコレ話かけてくる、わたしが、今、ナニを想っているかが、彼女には丸見えみたいだ、素早く行動し、わたしが行動する先々に春子の姿がある、

春子の声は、わたしにはシッカリ聴き分けることが出来る、
彼女も又、わたしの話しを正確に聞きわける、

と、こんな日々を送る中で、たまたま、わたしは、新井満作曲の「千の風になって」に触れることになったのだった、

この曲の由来を調べまくり、深くこの曲に傾注し、この曲を、我が人生のこれからの指針にしようと思うに至った、

こんななか・・・
昨日は、わが家から2キロ足らずの通称“五差路”と呼んでいる場所で小さな音楽会があり、相棒・船頭ドンと二人、コレに参加したのだった、
参会者は、我々2名を加えても10名に満たぬ小さな会、参加会費百円、
演奏者はアコーデオン爺さんひとり、現役時代はプロの奏者であったに違いないお方だった、
集まっていた参会者は後期高齢者ばかり、
が、みなさんの歌声は若く明るく元気だった、
皆さんは、彼とわたしを暖かく迎えてくださった、

わたしは想った、
みなさん“千の風になって”唄っておられるなと・・・


あぁ~昨日は、もうヒトツ、出来事があった、
わが地区内に、今年になって、久しくひとり住まいだっ某ジイチャンがダウンし、施設入居になり、病院へ移り、危うくなって・・・
で、関係者が、ジイチャンの家(戸建て)を片付ける段階になったのだが、
釣り竿などの釣り具がドッサリ出て来ましてね、
この扱いに、釣り好きで知られるわたし波平に声が掛かったのだった、ユリタロウに連絡し、彼が出掛けて来てくれて、残っている釣り具を確認し、“すべて廃棄するしかないでしょう” 最早、補修修理し得る状態ではあません、の、判定だった、
「釣り具」の面々には、“千の風”は吹かなかった・・・、

追記・ココまで書いたら、フッと、メロデイが勝手に生まれ出て唄い出した、コレだ!!!
曲名を付けた、コレだ、

「釣り竿よ!!! 蘇えれ!!!!」     波平


2022年10月 8日 (土)

「千の風になって」

ウクライナ最高会議(議会)は7日、北方領土問題に関して「日本の立場を支持する」とする決議を採択した。決議では北方領土を「ロシアによって占領された日本の領土」と認定。問題解決に向けてあらゆる方策をとるよう国際社会に呼びかけている。
っと、コレ、今朝の日経新聞が報じたニュース、

コレに我が国は、どう反応するの???

岸田総理は、ご長男を首相秘書官に起用したことで、対応するの???
ナンジャソレ??? 
大丈夫か????

米国では来月上旬に上院・下院の中間選挙がある、
現バイデン政権の民主党は、トランプ氏の共和党に敗れる、かもの報道が多い・・・
世界情勢大転換の恐れがある中、わが国はナンカ気が抜けたようボンヤリだ、ナニやってんだか・・・

の、なかで・・・
わしゃ、今日も結構忙しいのだわさ・・・
の、なかのひとつに以下のことがある、
「三木の風」(わたしと相棒との音楽演奏活動)のテーマ曲に、ワシャ、新井満訳詞作曲の「千の風になって」を当てたいのだが、相棒をどう説得しようかな???
今日は、この事、相棒の船頭ドンと相談する段取りになっとる、

言うても、我々二人の音楽活動の対象者は、後期高齢者の皆様方ばかりだ、近々、あの世へ旅立つ方々ばかりだってこと、
あの世の様子はどうなのやろ???
の、不安の中で、暮らす者等バッカシだ、
この不安をどう乗り越えたものか????
「千の風になって」乗り越えようじゃないですか!!!
以下、歌詞の要点を書き出しますね、

<「千の風になって」歌詞のご紹介>
わたしは亡くなってあの世へ旅だっても、
お墓で眠っていたりしませんよ、
“風になって、大きな空を ふきわたっています”
“秋には光になって畑にふりそそぎ”、
“冬はきらめく雪になる・・・”
“夜は星になり、あなたを見守る”
“千の風になって 大きな空をふきわたっています”

どうです皆さん、この歌詞、胸にズシンと来ませんか???
コレ唄いながら、あの世へ旅立ちましょうや!!!

「千の風になって」

2022年10月 7日 (金)

言うてみれば、ただそれだけのこと・・・ 追加記載「昨日の出来事」

兵庫県・三木市内の新興住宅団地に住んでいるのだが、団地は高齢化が進み、子供の声を聴くこともない状態になっている、

50年前に、わたしはココ(三木市内新興住宅団地)に戸建て住宅を建て、住まって、今に至った、
子に恵まれず、二人所帯のなか、妻が先立ち、今はわたしだけの独り住まいになった、ワシャすでに82歳の後期高齢者だ、

独り住まいの生活になってすでに4年、
気が付くと、わが家周辺のお宅には、(戸建て住居ばかりの地域です)ホボわたしと同年代の高齢者がそれぞれ静かにお住いだった、

この地区は、京阪神のニュータウンとして、開発されたのだった、が、ココで生まれ若者らは巣立って去り、今や後期高齢者の世界になった、連れ合いを亡くし単身住まいが多くなっている、

自治会組織が儲けられ、老人会組織もある、
どの組織も中身は後期高齢者の世界、
だのに・・・
不思議と、自分は未だ“老人”ではない、と、頑なにガンバル者らが居て、その者らは、結果、どの組織からも目が届かぬ環境の中で、老いを重ね没することになる、
隣の家の年寄り爺さん、久しく見かけないなぁ~~、
亡くなってごく身近の者だけの葬儀も終えて久しいことにも気付かぬ団地社会、
コレはもう闇だよね、

公的には、民生委員がいて、困窮するものらを見守ってくれている、が、民生委員は無給なのだぜ、見守りはする、求められれば助っ人してさしあげようの態勢だ、
ほっといてくれ!!! わしゃ、未だ老人じゃない!!!
と、ガンバルすでにボケが進んだ老人まで、手を伸ばしてくれたりはしないのだぞ!!!
高齢化社会の最後の砦が、無給の民生委員だってのは、軽すぎないか???


実は、ワシャ、昨日、三木市役所へ出向き、担当職員と激論を交わして来たのだった、
応答してくれたのは係長さんだった、上位の職の者はそっぽを向いていた、老人の無茶苦茶話だと思っていたに違いない、

“もう少し、地域の実態に沿った対応が必要だぞ!!!”
と、ワシャ力説した、
話を聞いてくれた係長の眼つきがフッと変わり、わたしの話の意味が少し伝わったような気がして、わしゃ場を去った、

この後、わたしは、この話の関連先某所を訪問し、ほぼ同様な要請をしたのだった、
ら、なんと、なんと・・・
先ほど市役所で激論を交わした係長から、「そちらへ波平って老人が向かわれるかも、話をシッカリ受け止めて応じてさし上げて欲しい・・云々」の連絡が入っていて、わたしの要請を、そのまま受けとめてくださった、びっくりだぁ~~~

嬉しくて、その某所のお方と約1時間ほど、互いの思いを語りあった、
このお方、わたしより高齢なお方で、見識豊かな静かなお方だった、

市役所でわたしが申し出たのは、地域公民館活動の活性化についてのお願いだった、
戸建て住居中心の昔の新興団地の中の公民館活動はどうあるべきか、の、論をワシャ思いっきりぶつけてみたのだった、

公民館は、何らかの偏った営業活動に関わる業務には、使うことはできません、が、返事だった、
が、この現実世界で、金銭無しで実施できる事業なんてあり得ないよね、早い話が、市職員だって、公民館職員だって、月給貰っとるやないか!!! なにか社会活性化のために行動を起こそうとするに、金線が絡んだらソレはもう公民館は掛かることができない、の、返事、
これって、あまりにも、変じゃないのか!!!


わしゃ、わが家の畑をぶっ潰し、ココに座り心地よさそうな椅子をバラマキ置き、団地内をヨレヨレ散歩する後期高齢者の無料24時間オープンの散歩休憩所に作り変えたのだった、
ら、コレがキッカケで、不思議と、地区内で終日自宅にスっ籠り暮らす老人の生き様が垣間見えるようになってきたのである、言うてみれば、ただそれだけのこと・・・


アァ~。以上のこと綴ったら、この気持ちを作譜してみたくなった、
こんなのがデケタ、
「昨日の出来事」


2022年10月 6日 (木)

「秋深まる」

不思議だ、庭に植えている「酔芙蓉の木」の様子が、今朝はいつもと違っていた、
“季節の変わり目”だな‥と、思った、
わが家の栗の木・柿の木の様子も確かめてみた、
それぞれ秋深まるの様相である、

「秋深まる」  波平

欲張りプーチン

世界は今後どうなって行くのだろう???
日本国はどうなるの???

ロシアの発狂・・・
今後、地球はどうなるの???、
わたし等お荷物の老人と、その愛犬は、どうなるの???

最近のアレコレ値上がりで家計が苦しくなって来た・・・
が、ありがたいことに、延々と医者通いしてきた人生だったが、不思議と最近は医者通いせずに済まし得ている、
薬(?)は、蚊取線香とメダカ鉢の水換えの時のカルキ抜き剤くらいかな・・・、
いやまったく、神様のなさることは、わっからん・・・

あぁ~、詩人・“金子みすず”の「本」5冊(図書館本)、読み終えました、
わしゃ極めて速読なのだ、斜め読みでダッと一気読み・・・
が、「詩」の本は、斜め読みではダメだな、
が、が、詩の「本」は意外と読み易いよ、文字がバラ~と読みやすくページにばらまいた状態で載せてある、


今日は、“金子みすず”の詩「雀のかあさん」の墨筆画が掛けられているわが家近くの、バス停横の食堂へ出向きます、
来月、三木市旧市内の戎神社境内で実施すうる「福の市」の案内パンフレットをドカッと、お預けしてこようと思っとる、
コレ、来る11月12日(土)の催し案内でしてね、
今年で3回目なのだが、わしゃ、毎回ココで尺八の野外吹奏しとるのです、
言うてもワシャ虚無僧の端くれだ、野外吹奏は平気なのだ、
11月12日(土)10時~、雨天の場合は翌13日に実施です、
結構楽しい催しですよ!!!
お待ちしていますね・・・・
  
  福の市  欲張りプーチン  とがめられ     波平

Img001-2

2022年10月 5日 (水)

ある種の荒々しさ

昨日もイロイロなことがあった、
今日はどうなるのだろう??? 歌い手と江差追分の稽古約束がある、
先ほどまで雨音が聞こえていたがやんだみたい・・・
只今、午前3時20分、

図書館から借り出した詩人・金子みすずの「本」を読んでいる、
強烈なショックを感じながら・・・
何気ない言葉の連なりが、大宇宙になっとる・・・

昔はこんなバンラバラな言葉の連なりは、バカバカしくて、本気で読む気はしなかったのだった・・・
が、今は、コレを読んでいる、

読んでいる間に、今日もやがて夜が明ける・・・

あぁ~、すでに次回の釣り行きの準備は完璧に済ませてある、
真夏のカンカン照りの海は難儀だが、10月は絶好期、沖で魚釣りの季節、頑張るべし!!!

あっはっは、金子みすずの詩だが、海の魚の関連詩が結構あるよ、
深読みし過ぎたら、ら、釣り師には不都合なことになるかもな、
魚釣りはある種の荒々しさが成す技だ、、

  

2022年10月 4日 (火)

「雀のかぁさん」

わが家から自転車で数分の位置に小さな食堂があり、先日訪れてウドン昼食を食った、
店の壁に(若くして夭逝した)“金子みすず”の詩が掛けられていた、「雀のかあさん」だった、
この詩を繰り返し読みながら、ウドン定食をススリ食った、

帰宅後、この詩を歌詞にした曲があるに違いないと思い調べまくった、あった!!!
が、曲は詩を誤って理解して造られていた、とんでもないことだ!!!

詩はコレだ、

子供が子雀つかまえた
その子のかあさん笑つてた
雀のかあさんそれみてた
お屋根で鳴かずにそれ見てた

この詩を読んで、人間の子と、スズメの子が、ふんわかムードで遊ぶ絵を想い描くなんてあり得ないと思うがどうなのだろう???

わしゃ、“金子みすず”名は知っていた、昔の天才詩人だ、が、詳しくは知らない、
今日は、夜が明けたら、三木市立図書館へ走り、“金子みすず”関連資料を借り出してこようと思っとる、

とりあえず、わしゃ、すでに、この詩を歌詞にした曲を想い描きながら尺八吹いている、コレだ、

「雀のかぁさん」   波平

アァ~余談だが・・・
昨日は、釣友・ユリタロウから。昼前になって突然海へ出ようと、誘われ、マタマタ、ツバスやハマチをドサッと釣った、
釣った魚は、出刃包丁で止めを刺し、血を抜いて、持ち帰るのだが、
魚釣りしていて、釣った魚を〆殺すのに可哀そうだと思ったことは一度も無い、ホカホカ嬉しい気持ちで包丁握って絞め殺す、
ウヌ??? 魚釣りって、残酷だったの???


2022年10月 2日 (日)

沖へ

昨日はユリタロウに播磨灘へ魚釣りに連れて出てもらって随分楽しかった、
たくさん釣った、前夜にユリタロウが釣り餌に使うコアジを30数匹釣って、生け簀に生かし、わたし・波平を迎えてくれた、

で、昨日は午前6時前に出港、
釣果だが、80㎝のブリを筆頭に、ハマチ・大小を生け簀イッパイ釣った、

80㎝のブリは82歳のわたし波平が、小さな竿で、ハリス2号で、釣り上げたのだよ!!!
釣竿には電動リールを装着していたが、ハマチ程度なら、電動スイッチオンするまでもない、手巻きで釣り上げていた、
が、コヤツはリール手巻き“では対応しきれず、電動機能をスイッチオンした、装着していたハリスが2号で細い、で、ブチ切れる恐れがあり、ブチ切れ寸前んで微調整しながら、やり取りし、取り込んだ、
取り込みをユリタロウが助っ人してくれて、やっと取り込み得た、

ブリは幾度か今まで釣った経験がある、
が、その際は、ブリを釣る目的で、釣り具一式、準備万端の中でのことだった、
が、今回はハマチ狙いの釣りだった、加えてわしゃ、もう歳だ、だのに・・・いきなり自力でブリを釣り上げ得たってこと、コレって、ヒョットしたら自慢してもエエようなっ気がする、
ユリタロウが、随分気遣って世話してくれてデケタことだが・・・、
感謝、感謝!!!

以前は、その昔二人が付き合うようになった初期はってことだが・・・
わしゃ、彼・ユリタろうに、随分キツイ言葉でアレコレ指示したりしていたような気がする、
が、いつの頃からか、この関係が逆転し、ユリタロウは、短い言葉でわたしにアレコレ指示するようになっている、
不思議なのだよなぁ~~、
彼、時に言い過ぎたと思って言葉を選ぶことがある、
わたし、直ぐにそれと判る、
が、この彼の気遣いがわたしにはとても心地よく、超嬉しく、かつ楽しい!!!
彼もすでに62歳、わたしより昔からずっと20歳若いままだ、

あぁ~、昨日は楽しい、1日だった、
彼、わたしの世話で、クッタクタになっとるに違いない・・・
また、沖へ連れて出てくれろ!!!


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