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2022年10月 7日 (金)

言うてみれば、ただそれだけのこと・・・ 追加記載「昨日の出来事」

兵庫県・三木市内の新興住宅団地に住んでいるのだが、団地は高齢化が進み、子供の声を聴くこともない状態になっている、

50年前に、わたしはココ(三木市内新興住宅団地)に戸建て住宅を建て、住まって、今に至った、
子に恵まれず、二人所帯のなか、妻が先立ち、今はわたしだけの独り住まいになった、ワシャすでに82歳の後期高齢者だ、

独り住まいの生活になってすでに4年、
気が付くと、わが家周辺のお宅には、(戸建て住居ばかりの地域です)ホボわたしと同年代の高齢者がそれぞれ静かにお住いだった、

この地区は、京阪神のニュータウンとして、開発されたのだった、が、ココで生まれ若者らは巣立って去り、今や後期高齢者の世界になった、連れ合いを亡くし単身住まいが多くなっている、

自治会組織が儲けられ、老人会組織もある、
どの組織も中身は後期高齢者の世界、
だのに・・・
不思議と、自分は未だ“老人”ではない、と、頑なにガンバル者らが居て、その者らは、結果、どの組織からも目が届かぬ環境の中で、老いを重ね没することになる、
隣の家の年寄り爺さん、久しく見かけないなぁ~~、
亡くなってごく身近の者だけの葬儀も終えて久しいことにも気付かぬ団地社会、
コレはもう闇だよね、

公的には、民生委員がいて、困窮するものらを見守ってくれている、が、民生委員は無給なのだぜ、見守りはする、求められれば助っ人してさしあげようの態勢だ、
ほっといてくれ!!! わしゃ、未だ老人じゃない!!!
と、ガンバルすでにボケが進んだ老人まで、手を伸ばしてくれたりはしないのだぞ!!!
高齢化社会の最後の砦が、無給の民生委員だってのは、軽すぎないか???


実は、ワシャ、昨日、三木市役所へ出向き、担当職員と激論を交わして来たのだった、
応答してくれたのは係長さんだった、上位の職の者はそっぽを向いていた、老人の無茶苦茶話だと思っていたに違いない、

“もう少し、地域の実態に沿った対応が必要だぞ!!!”
と、ワシャ力説した、
話を聞いてくれた係長の眼つきがフッと変わり、わたしの話の意味が少し伝わったような気がして、わしゃ場を去った、

この後、わたしは、この話の関連先某所を訪問し、ほぼ同様な要請をしたのだった、
ら、なんと、なんと・・・
先ほど市役所で激論を交わした係長から、「そちらへ波平って老人が向かわれるかも、話をシッカリ受け止めて応じてさし上げて欲しい・・云々」の連絡が入っていて、わたしの要請を、そのまま受けとめてくださった、びっくりだぁ~~~

嬉しくて、その某所のお方と約1時間ほど、互いの思いを語りあった、
このお方、わたしより高齢なお方で、見識豊かな静かなお方だった、

市役所でわたしが申し出たのは、地域公民館活動の活性化についてのお願いだった、
戸建て住居中心の昔の新興団地の中の公民館活動はどうあるべきか、の、論をワシャ思いっきりぶつけてみたのだった、

公民館は、何らかの偏った営業活動に関わる業務には、使うことはできません、が、返事だった、
が、この現実世界で、金銭無しで実施できる事業なんてあり得ないよね、早い話が、市職員だって、公民館職員だって、月給貰っとるやないか!!! なにか社会活性化のために行動を起こそうとするに、金線が絡んだらソレはもう公民館は掛かることができない、の、返事、
これって、あまりにも、変じゃないのか!!!


わしゃ、わが家の畑をぶっ潰し、ココに座り心地よさそうな椅子をバラマキ置き、団地内をヨレヨレ散歩する後期高齢者の無料24時間オープンの散歩休憩所に作り変えたのだった、
ら、コレがキッカケで、不思議と、地区内で終日自宅にスっ籠り暮らす老人の生き様が垣間見えるようになってきたのである、言うてみれば、ただそれだけのこと・・・


アァ~。以上のこと綴ったら、この気持ちを作譜してみたくなった、
こんなのがデケタ、
「昨日の出来事」


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