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2022年11月30日 (水)

唄の世界を探る旅・・・

明けて新年三が日、地元寺院・伽耶院初詣にお越しの皆さんの前で、わたし・波平は、境内隅っこで尺八吹奏をするよう、ご住職から仰せつかった、
身に余る光栄だ、
わたしごときが・・と、思うなかで、ある種・ここが我が人生締めくくりの場かも、の、思いでお受けした、

お受けして以来、どんな曲を吹奏したものかを必死に考え、初案にたどり着き、今日から現場で吹く曲群を少しづつ稽古すべく、更なる検討をし始めたとこだ、

中心は全国各地区で昔唄われていた“子守歌”にしようと思う、
これ、すでにだいぶ昔から少しずつ研究し採取して来たある種・わたしの宝である、
コレ等の中から、吹奏曲を選び出そうとしている、

もちろん歌詞が中心だ、地区地区の方言で唄われている、が、尺八だけの吹奏に止め、歌詞は歌わないことに決めた、
唄うのが好ましいが上手に唄っても、下手に唄っても、曲想がぶっ壊れる、
この種の曲は音楽家が歌い揚げる種のものではない、
子守奉公に出された幼い子が、赤子を背負わされて日々過ごす中で、唄われていた曲群である、
曲で唄われている純な想いは、子守する幼い奉公人の純なる想いの中にこそ存在し、光っている
実の母親、か、赤子を背負わされた、未だ幼い奉公に出された子等の心の唄、
わしゃ、これ以上、心の芯を突いた曲がこの世に在ろうとは、思えない・・・、
で、わたしの下手尺八ではあるが、心を込めて尺八だけで吹奏してみようと決めた、

次いで、少し時代を新しくし、上記の昔の子守歌の流れから生まれた童謡唱歌群を少し取り上げたいと思う、
この類の曲の選定を始めている・・・

最後に、寺院初詣の場には、欠かしたくない尺八曲がある、
ココ三木は、瀬戸内海播磨灘に近い山中にあり、海に極めて近い、海、ココの海は、宮城道夫作曲の「春の海」の海でもある、、わしゃ、この曲はもう何十年も昔に吹いて以来、一度も吹いていないのだが、この際、思い切って取り上げてみたい、
たった今、ひとりで試し吹きしてみた。
で、ついでにと思って、同じ海の唄、地歌「舟の夢」を少し吹いてみた、

この二曲は、たった今、トッサの想いの中で、それぞれ出だし部分を吹いてみただけだから、ココで今、御披露するのはおこがましいのだが、わしゃ、遊びで吹いたわけじゃない、それなりに真剣だ、もし、お許しくださるなら、チョイ、聴いてみてほしい、


「春の海」ただし・・出だし部分の試し吹き

地歌「舟の夢」上と同じく出だし部分だけ・・、ただし、この曲は現場では吹奏するつもりはない・・・

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