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2022年12月

2022年12月31日 (土)

花々の香

今日は大晦日、
早朝5時05分、わが家の庭は-2度、

明日からの三ケ日間、伽耶院・境内で、わしゃ尺八演奏するつもりだ、
が、が、が・・・
ホントに、これ、実施可能なの???

今朝は、現地の現状確認のため伽耶院へ出掛けた、
未だ夜明け前の午前5時20分に現地着、
真っ暗やみの中に伽耶院は沈んでいた、

が、空を見上げるとお星さまがキラキラ、
真夜中のソラ(空)がこんなに明るいとは・・・
が、が、伽耶院は真っ暗闇のなか、

真っ暗闇の境内に歩み入ってみた、
真っ暗闇がこんな世界だったとは・・・
完璧な真っ暗闇、自分の足元が全く見えない、
大木が林立し、星も木々に遮られて観えなくなっている、
百メートルほど境内に歩み入った、
これ以上入ると危険だ、ゆっくり、ゆっくり、バックし、
川向こうの駐車場へ戻った、

高台にある駐車場から伽耶院を傍観すると、全山(伽耶院は)真っ暗闇のなかだった、
ただ、庫裡(くり)の裏戸にかすかな明かりが見えた、
お二人(老和尚と奥様)は、既に起きておられたのだろうか???

わしゃ、なんだか急に恥ずかしくなった、
気温は-3~-4度ほどであったろうと思う、


明日から三日間、
多宝塔の下で単身尺八・新年慶賀演奏を行う構えだ、
午前9時~~ごく短時間だけになるかも・・・中断・頓挫の可能性が大、
その節には、どうかお許しを・・・

 初春の 花々の香 尺八音   波平  
 初詣にふさわしい明るく心根の優しい唄を・・・と、思っとる、

2022年12月30日 (金)

春の夢

今年も今日を入れて残り2日・・・
今年6月に運転免許更新したが、落第スレスレだった、
得た有効期限は、3年後の誕生月までだ、御年85歳かぁ~、

高齢者の自動車運転が危険なことは百も承知、
が、免許を取り上げられたら、もう人生の幕を閉じねばならん、
しかたないかぁ~~~

来年年明け3日間は、地元寺境内で尺八吹奏の予定がある、
が、この後は、ナニも予定していない、
ただ自宅でボンヤリ暮らそうかと思っとる、
これまたしかたないことかぁ~~~

あぁ~、
年明け3ケ日間の寺院境内での尺八吹奏に耐えるべく、様々な工夫を凝らし体制を整えたのだった・・・
これって、思わぬ多額出費の中だった・・・
奥深い山寺境内で、早朝から、単身で挑む野外吹奏だ、
 零下5度をめどに着衣等を準備、上から下まで全て新調、
 必要備品や機器など等、全て新調せざるを得なかった、
 わしゃ、もう完全な年金生活者、赤字生活はもうココまでにしたい・・・

って、ことで・・・
新年年明け3日間の後は・・・
自宅に籠り、ボンヤリ・ボヤァ~、の、暮らしになる・・・

野(や)に潜む 
大年(オオトシ)草や 
春の夢             波 平

  

2022年12月29日 (木)

パソコン不調で難儀中・・・

🌑 実は、今、パソコンが絶不調で、極めて使い難い状況なのです、
  今日は、修理を専門家にお願いしてこようと思っとる、
  未だウインドウズ10を使っているのだが、ついでに11への移行もすませておきたいし・・・
  年の暮も、今日は既に12月29日、修理屋さんは、わたしの申し出を受け付けてくださるかな???


あぁ~、昨日は夕食を”ネパール料理店”で摂ったのだった、千円で少しお釣りが出た、
極めて美味しかった、
そらそうだわな・・・
普段わしゃ、冷凍宅配食と、パン・ラーメンの粗食なのだ・・・

ネパールと日本のこと・・・
わが国・日本は、ネパールと友好状況にあり、ヒョットしたら、わが国に渡来したネパール人が多いような気がするがどうなのだろう???
約20年ほど前、同国との国交回復50年を祝う行事があり、わが国の有効使節団がこの国へたびたび訪れていて、この使節団のなかに、なんとわが妻が日本画・画家としてまぎれ入り、お連れいただくことができたのだった、
妻は、訪れた先々で夢中になってデッサンしまくり、描き・描きまくり・・・、
帰国後⇒日本画に仕上げ、この作品が日本美術院審査に多数入選し得たのであった、
あぁ~、この年、ワシャ、愛艇「はまちどり:を駆って、単身、日本列島大外回り一周の最終航海に挑戦している・・・、
1周航海を成し遂げて、自宅帰宅後に、妻が単身・使節団に紛れ込んでネパールへ画業研鑽に旅立ったってこと、それも以後数回にわたって・・・

あぁ~~それにしても・・・
昨日の、”ネパール飯(ナン)”は美味かった!!!
調べると、団地内に他にもネパール料理店があるようだ、
ハシゴしてみようかな・・・
財布の範囲内で・・・・


2022年12月28日 (水)

残り3日

新年・伽耶院での尺八吹奏は。2尺1寸管・1尺8寸管・1尺6寸5分ほどの菅、計3本を使い分けて吹こうと思う、
稽古すればするほど、稽古不足に気が付く、
コレで良しとはデッタイにならん、

午後5時が過ぎたら、神鉄廣野駅の傍のネパール料理のあの店へ夕食食いに出かけてみようと思っとる、
わが家から片道徒歩約20分の距離、坂道バッカシだから結構運動になる、おもしろそうな店だ、値も高くない、
で、帰宅後、庭の大根を1本抜いて、コレを肴に焼酎呑んで、今日のお終いにしよう・・・
令和4年は残り3日、

 はてもなく 歩み疲れて 年の暮   波平

残念⤵⤵⤵

フログ更新のつもりで用意した原稿を、不注意で消してしまった・・・
残念、

今日は、ブログアップ、休憩にしようと思います、

新年の、伽耶院野外ラフの準備で、雑用に追われているのですわ・・・

2022年12月27日 (火)

ヒマヒマ

今年6月、ワシャわが家の畑をぶっ潰し、ココを⇒“散歩老人の休憩所“に造り変えたのだった、

わが家・玄関前の路が、老人の散歩道になっとって、朝・夕、わが家玄関前の路を散歩なさる・・・
 お仲間らと楽しそうに歩まれるお方、
 必死の面相で歩まれるお方、

わが身と似た老人が、朝夕の散歩をなさるのをボンヤリ見ていて、
で、ヨッシャ、畑を潰して⇒ココを“散歩老人の休憩所“に造り変えようと、“散歩老人の休憩所“を造り上げた、
が、が・・・
結果、わしゃ、変な“ボケ・ズズイ”の看板を背負う羽目になった、

<すこし振り返ってみよう>
わが家は三木市志染町にあり、以前はなだらかな丘状地であったところだ、
約50年前に開発され、戸建住居中心の巨大な団地になった、
団地の現状を・・・
40年前と、今の、この地の人口統計書を比較するなかで見直してみよう、
1,ココに住まう者の人数・・・ 
 40年前・・・25,934名
 今・ 現在・・・22、803名  (約3千人減)
2,所帯数  
 40年前・・・ 8,498所帯
 2022・・・10,249所帯  (約2千増加)

・・疑問・・
人口は減ったのに、なぜ所帯数が増えている、
原因は様々だと思う、
が・・・、
老いたひとり住まいの老人が、ひっそり住まう絵が浮かび上がる、
コレって、まさに、わたし自身のことだ!!!

・・・●×△・・・
三木市には、地区ごとに公設公民館がある、その数計24館、
向後の社会は、ますます孤独老人が増える、
わしゃ、来年伽耶院での初詣吹奏を終えたら、三木市内の公民館(24館)行脚をしてみようと思っとる、
ヒョットしたらオモロイかもと思うから・・・
24館を順次巡り歩けば、暇つぶしになる・・・・


 ヒマヒマを  潰しまくりて   年の暮      波平
    

2022年12月25日 (日)

生者必滅会者定離  ・・・アーメン ソーメン 冷ソーメン・・・

今日は12月25日、新年1月1日まで残り6日になった、、

年が明けたら、初日1(日)から~3(火)まで、わしゃ、地元修験道の寺・大谷山伽耶院境内は多宝塔の下で、初詣にお越しの方々を迎え、祝いの“尺八吹奏”を試みようと思っとる、

檄寒の中での野外吹奏だ、天気予報では穏やかな日になりそうだが、ナニセ人里離れた山中の寺、まずマイナス5度以下は覚悟の中、
アレコレ諸準備を済ませ、すでに曲選びも終え、この後は、ただ稽古に励むだけ・・・
吹奏曲は50曲用意した、空でも吹ける曲が中心である、
が、全て、楽譜を再調整し、ただひたすら稽古を重ねているところだ、

ヒョットしたら、コレが我が尺八人生の集大成になる、
この後、わしゃ、もう、アチコチ尺八行脚(?)する気はない、
自宅で、独りで、勝手吹きを楽しむだけにするつもり、

ブログの毎日更新も、ええ加減に止めた方がよさそうだ、
新年かぁ~~~

 年の瀬や  暮れて始まる  会者定離    波平


万金に値する!!!

日曜日かア~~~
老後生活になって既に20年、
まったく医者に掛かることもなく、“腹下し”すらすることなく、平穏・平穏の日々がこのところ続いている・・・、

もし、未だ若かりし現役の頃、今の体調であったなら・・・、
わしゃ、どんな人生を送ることになったのだろう、
夢、夢、夢・・・・
今は、ただ、下手尺八吹いて過ごすのみ・・・


昨日は、詩吟塾を開いておられるお方の訪問を受け、いきなりだったが、このお方が吟じられる詩吟朗詠に合わせ、尺八伴奏を試みたのだった、

トッサではあったが、吹きながら思った、
詩吟は歌(唄)の世界じゃな無いな、と・・・・

ひょっとしたら・・・
詩吟朗詠は“漢詩の命を汚す”行為ではあるまいか、と・・・

単なる遊びでなら、コレはコレで、老後の楽しみになり得るかも・・・、
が、わしゃ、この歳になって“詩吟朗詠の伴奏吹き”に挑戦するのはもう止めようと思う、

漢詩は、ある種“慨嘆(がいたん)”の世界かも・・・
反語を探すとなれは“恭賀(きょうが)”かな・・・
ドチラにしても“切羽詰まった感”がある、
もう、シンドイですわ・・・

愛や、恋の世界、夢の世界、しあわせェ~、な、世界、
夢・夢・夢・・・・
わしゃ、ココをうろつきつつ、生きて行ければもう充分、


昨日は、また、大きな“白菜”と“キャベツ”を農協経営店で買って来た、
わしゃ、日に2食なのだが、白菜とキャベツを、交互に生のまま、クシャクシャ食うことにしたのだ、
葉を2・3枚千切り剥がし、そのまま葉を味付け無しでクシャクシャ食うだけ、これって、妙に美味しい、
ナント言うても簡単で、かつ栄養たっぷりだと思う、
最高にうれしいのは、白菜もキャベツも、何枚も葉っぱをまとっていることだ、食費節約ここに極まる!!!
どうじゃ皆の衆・・・
貧乏老人の知恵、畏れ入ったか!!!

あぁ~、バグどん!!!
コレ試したらいかが???
メッチャ美味いでよ、万金に値する!!!

 ちぎり葉の  味わい深し  年の暮      波平

2022年12月24日 (土)

お孫さん等がご自宅へドカッと

今日も寒い、午前9時20分・野外1度・室内、+22度、
ただし、パソコン置いた机まわりはデロンギ・ヒーターで暖かくしている、

昨日は酒店へ出掛けて焼酎を買って来た、運動だ、店まで歩いて出掛けたが超寒かった、冷たい風が結構強かったから身体に応えた、

今日は何処へも出掛ける用事はない、
終日家に籠り、尺八吹いて過ごすつもり・・・

毎日、ダラダラと駄文を綴りブログ・アップしていると、思いもかけぬお方が閲覧なさっていたりする、
の、なかに・・・
詩吟の先生が居られたようで、あるお方を通じて、わたしが“尺八稽古する様子”を観てみたいと言うておられる由の話が届いた、
どうやらわたしと同じような後期高齢者でいらっしゃるようだ・・・
どんなお方だろう???
で・・・
「わたしも、お目にかかりたいです・・」と、仲介者にお返事した、
で、急遽今日昼からわが家での稽古をお目にかけることになった・・・


“尺八稽古の様子”かぁ~~~
自分のコト、別位置から観たことないからワッカラン、
自覚できているのは・・・
ワシャ、いつも変なコダワリに傾きすぎているってこと、
常に、迷い、迷い、の、戸惑い稽古だってこと、

稽古は⇒“自分はヘタだって思うからだよね・・・

わしゃ、今日お出会いしたら、いきなり氏(詩吟の先生)に質問してみようかと思っとる、


<質問>
「先生、先生はご自分のこと上手だと思ってますか??? 未だ下手だと思ってますか???」と・・・

わたし、思うのだよなぁ~~~
氏(詩吟の先生)も、わたし波平の“上手・下手”に立ち向かう構えが知りたくて、お出かけなさるのではと・・・
ご自分では、この辺りのこと、どう思ってお過ごしなのだろう・・・

あぁ~、
ワシャ、気が小さいのだ、
こんな失礼な質問、初めて出会う大先生にデケタリしませんわ・・・
が、気になるなぁ~~~、
詩吟の先生、どんなお方なのだろう????
年の暮だ、明日はお孫さん等がご自宅へドカッとやって来られるとかで、いきなり今日の出会いとなった、
あぁ~、うらやましい・・・

2022年12月23日 (金)

犬あそぶ

わが国は、今後、どんな国になって行くのでしょうなぁ~~~、
三択かもな、と、思う、
 ロシアに就く
 中国に就く
 アメリカに就く
まさか北朝鮮に就く、は、無いと思うが・・・

それにしても・・・
ウクライナって、強いですなぁ~~~

ウクライナでは、今、どんな歌が唄われているのだろう???
妙に、このニュースが無いですね、

あぁ~、愛犬・春子が気持ちよげに寝ています、
今朝、風呂に入れてヤッタのです、彼女は大の風呂好きなのだ、
奇麗になって、満足げに寝ている・・・

尺八稽古、続行中・・・

 朝雪の  庭駆け回り  犬あそぶ      波平

2022年12月22日 (木)

認知症進行中・・・

今朝も早起き、深夜1時半起床、

地元寺院・伽耶院・“初詣の場”で、ワシャ尺八吹奏をしようと思っとる、
すでに、準備万端、済ませてある、
が、曲選びに迷いがあり、未だ迷い迷いのまっただ中、
ナンジャ、それ!!!

全国各地の古くから歌われていた“子守歌“を芯に、曲選びをしていたのだった・・・
が、次第に物足りなさを感じはじめ、“今”を中心に曲選びすべし、と、想うに至った、

わしゃ、古今東西を問わず、気になる曲を片端から尺八地譜へ採取し、すでにその数3千曲を超えている、
集めまくった市販楽譜集が積み上がり、まだまだ不足で日々楽譜の収集にもがく年金生活者にあるまじき無茶苦茶、
の、なかでの曲選び・・・

今は、ボンヤリと明かりが観えてきたような気がしている、
イ) 全国各地の“子守歌”
ロ) “ふるさと”を唄う曲群
ハ) 春を迎える喜びの曲群

で、上述のイ・ロ・ハ、を、芯にして曲選びを工夫中・・・

が、が、が・・・
大きな障壁がある、
あぁ~波平爺さん、は、認知症進行中だったってこと・・・
想えば・・・
わしゃ、尺八は“ヘタ”なのだった⤵⤵⤵

 竹の音や 詣でて吹かん 春の夢   波平
 
いやまったく、変なズジイが居たもんだア~~~
 

2022年12月21日 (水)

「年つまる」

昨日アップのブログを開き、「大魚」を聞いて、ドッスン落ち込んでしまった、
 なんて“下手クソ”なのだろう⤵⤵⤵
 このズズイ、だいぶボケが回っとる⤵⤵⤵

わしゃ、自宅に籠るだけの、よれよれヅヅイだ、
もう、ブログを書き散らすのは、止めなければ・・・
反省・反省、大反省・・・

あぁ~~~
今まで幾度、この気持ちになったことか・・・
その都度、書き散らすのは止めては・・・
又、いつの間にか再開を繰り返えし、今だ!!!
その都度、都度、自分が嫌いになってくる⤵⤵⤵

 ドッスンと 落ち込みのなか 年の暮    波平
 はるけしや 日々の想いは 師走ゴミ    波平
 寝もやらず 思案すれども 年つまる    波平

「年つまる」   波平 

   


2022年12月20日 (火)

「大魚」・・中国のアニメ曲

わしゃ、すでに82歳、毎日・自宅で趣味の尺八吹いて過ごすだけの日々、
コロナ社会が、慰問演奏の場からわたしを締め出し、タダ自宅に籠り吹くだけ、
話し相手は愛犬・春子・・・
彼女はわたしの話すことが聞き分け得る、
わたしも彼女のワンワン声がシッカリ判る、

さて、今朝FacaBookを開いたら、あるお方から”友人申請”が届いていた、
存じ上げないお方だが、尺八家で「大魚」って曲をFacaBookにアップなさっておられた、
聴いてみた、尺八のプロでいらっしゃると思う、

氏が吹かれる「大魚」って曲を聞いて引き込まれ、今日はコレ曲の譜の採取で、以来8時間必死に頑張って、今、ナントカ採譜し、試し吹きを成し終えた得たところである、

極めて大きな曲だ、
なんとかこの曲を稽古して、稽古して、吹きこなしたい、
曲がりなりにでも吹けるようになったら・・・
年明け早々の伽耶院で、初詣演奏の場でコレも吹いてみたい!!!

以下は、タダ夢中のガムシャラ吹きである、
歌詞は、イロイロ日本語訳があるようだが、気に入ったのを以下すこし書き添えてみた・・・全部書くと著作権云々があるとイケないので・・・

「大魚」・・中国のアニメ曲


歌詞が勇壮で大きい、わが国ではこの趣は難しいかもな・・・と、思う、

波の音が消え 夜のとばりに深く沈む
大空の最果てへと広がった
大魚は夢の狭間をゆらゆらと泳ぎ行く
深く深く眠るあなたの顔を見つめる
色の海と空を見る 風が生み出す雨音を聞く
手を取り 果てしない深い深い水面の霧を吹き飛ばす
大魚の翼は もうすでに果てしないほどに広がって
わたしは手放す 太い時間の縄を
以下略

繰り返し部分を重ね吹く誤りをしています、が、初回吹きでのこと、今は、もう疲れた・・・・


2022年12月19日 (月)

あぁ~、しあわせ!!! 美味い飯が食える♡♡♡♡♡♡♡

伽耶院へ出掛けてきた、
小さな池があるのだが、完璧に凍っていた、石を投げても氷は割れない、石が転がるだヶ、
参拝者が身を清める身と心を清める「手水舎(てみずや)」も完全に凍っている、

が、風さえなければ、短時間なら尺八吹奏は可能だと思う、

が、が、しかし・・・
もし、ココへの道路が氷結したら、わしゃ、冬用タイヤの用意が無い、来れない、
ココ伽耶院は、一般道路から約7・8百メートルも脇道を入らねばなん位置だ、雪や雨の翌日は道路が氷結して、冬用のタイアでないと走れない、わしゃ、この用意が無い、


あぁ~、コレから朝飯を食おうと思う、
今朝は、昨日購入したキャベツの葉っぱを数枚はぎ取って、そのまま食ってみようと思う、
大きな、キャベツを買ってある、好きなだけ食っても大丈夫、
胃袋がビックリするかも・・・

キャベツの葉を4枚剥ぎ取り、手で小さく千切り、フライパンへぶち込み、オリーブオイルを掛け、少し塩を振り、コレを蒸し焼きにした、時々蓋とって掻きまわし、食えそうな感じになったので、火を止めて、食ってみた、
なんと、コレって、べら棒に美味いじゃないか!!!

わしゃ、ヒョットしたら尺八吹くより、料理人になった方が、性に合っとるかも・・・

朝食時間、午前十時半、
昼・夜兼用の飯は、午後5時過ぎころになると思う、
日に2食だ、チビットだけの年金生活でも大丈夫、
あぁ~、しあわせ!!!
美味い飯が食える♡♡♡♡♡♡♡

「おおさむこさむ」

・・・やはり寒くて眠れない、5時15分間に起床、
調べた、わが家の庭はなんと-5度、室内18度、
愛艇(「はまちどり」)で昔使っていた正確な計器だ、疑う余地が無い、

庭へ出てみた、わずか5分足らずでギブアッツプ、
まさか-5度だとは思わず出てみたのだった、
急ぎ室内へ逃げ戻った・・・

来年・年明け三が日は、ほぼ確実に-5度を下回るに違いない、
吹きさらしの境内で、82歳の老人がひとり棒立ちし、尺八吹奏デケタリするやろか???

夜が明けたら、わしゃ、伽耶院境内へ出掛けて様子を確かめてこようと思う、
尺八を持参し、ゲネプロ体制(本番直前の通し稽古)で・・・
コレって、ヨボヨボ・ズズイのすることか!!!


「おおさむこさむ」  
♩♪♫ おおさむこさむ やまから こぞうが泣いてきた
ナァ~ンと言って 泣いてきた 寒いと言って泣いてきた♩♪♫
 

12月19日(月)午前2時

午後9時就寝、真夜中零時前に左足が痙攣し、コムラガエリが発祥、我慢ならず起き出した、室外-3度、室内19度、

風呂を沸かして温まろうとコムラガエリで痙攣中の左足引きずって動いていたら、不意に痙攣が治まって痛みが消えた、
体温36.1度、血圧108~51、少し空腹感あり、
大丈夫かも・・・

ユックリ湯に浸って無事生還、
暖かい湯でも飲んで・・と、思いはするが、今更わざわざ水道水湧かせて湯を飲もうとは思わない、わしゃ独り住まいになって以降、茶にはマッタク縁が無い、

茶の話をしたら不意に思い出した・・・
昨日、食事用の“米”が無くなって買って来たのだが、ついでに“白菜”と“キャベツ”を購入してきたのだった、
こんな野菜を購入したのは生まれて初めての事だった、
毎日、少しずつ千切り食ってやろうと思って・・・

で、夕食に、先ず白菜の外側葉っぱ3枚を千切って、そのまま大皿に乗せ、食事の際ソヤツを手で“千切り食った”のだった、
ビックリした!!!
甘かった、実に美味しかった!!!
千切りたての白菜の葉っぱ、こんなに甘く美味しいだなんて意外だった、

今は、腹が減って、空腹感がある・・・
が、又、白菜の葉を千切食おうとは思わない、
このまま、又、布団被って寝て、朝、メデタク起き得たら、ら、
キャベツを千切り食ってみよう!!!

お休みなさい⤵⤵⤵
12月19日(月)午前2時、

2022年12月18日 (日)

「みちづれ」「みだれ髪」

Facebookをボヤァ~~と観ていて・・・
演歌「みちづれ」を尺八で上手に吹くお方を見つけた、
すばらしい!!! と、聴き惚れたのだった、

で、自分もこの曲を試し吹きたくなって・・・
いったんFacebook画面を閉じて、演歌「みちづれ」の尺八譜整備に夢中になり、
サァ~吹いてみようと、先ほど閲覧視聴した演歌「みちづれ」の画面を再確認すべくFacebookの画面を探すが、さがしても出て来ない、
こういう場合は、どうしたら、先ほどの画面にたどり着けるのだろう???

ヒョットしたらと思って、YouTubeの中を探ってみた・・
見つけた、このお方だった!!!
Facebookに戻って、友達申請を打ち込んだ、

わたしも真似て挑戦してみますね、
わたしは未だこのような曲を伴奏に合わせて吹いたこと無いのです、
自分勝手なひとりヨガリの吹奏しかできませんので、お聴きぐるしいと思いますが、とにかく吹いていますね、
ついでだから、似た曲も、1曲吹いてみようかな・・・


「みちづれ」


作曲遠藤実・作詞水木かおる、の、曲なのだが・・・作曲・作詞のどちらが先に出来たのだろう???
曲中に幾度も4分3・4分4に変化する曲だ、歌詞も、又、互いに信じあうような、不満を慰めあうような、ある種の不安定な愛の関係が感じられる曲、
吹奏するにワシャ、単純だからどう吹いたらエエのか迷った・・・

「みだれ髪」


上の曲とは別種の純な女の心が歌われている曲、これほど女に想われていて、捨てる男はまず居ないと思う、
美空ひばりが歌ったのだった、彼女は、ダレを想いながら歌っていたのだろう???

2022年12月17日 (土)

わかっちゃいるけど・・・

昨日は働きすぎた、土手に降りて栗の木(1本だけ)周りの雑草や雑木を伐採しカタズケた、

この他にも・・・
譜面台(尺八吹奏時の譜面置き台)を⇒野外・風のなかでも使用できるよう整備した、
この改修経費だが1万円を超えてしもうた、
“簡単だ”と、思い込んだのが大間違いだった、
百円ショップで部材を購入し、安く仕上げようとして深みにはまった、

あぁ~
昨夜は、左足が“コムラ返り”を発症、長時間治まらず音を上げたが、今朝は治っている、


年明け・三が日は、地元・寺院境内で尺八立奏するつもりが・・・
今朝は夜中のコムラ返りの影響があって、
不意に、わしゃ、コレへの“構え方”が間違っているのでは、と、想うに至った・・・

ナンボ頑張っても、夜中のコムラ返りは治らなかった、
が、痛みに疲れて、いつの間にか寝ていたようだ、気絶したのか、アキラメて寝込んだのかワッカラン、不思議な不思議な朝ではある・・・

尺八だって同じだ、なんぼ頑張っても下手は下手、夜中の、コムラ返りは、神の、仏の、ゲンコツだったのかも???

ヨッシャ!!!
すこし、気持ちを入れ替えてみよう!!!
この際、少し視野を広げてみよう!!!

まず、以下の曲の試し吹きを開始した、
 裸の大将放浪記主題歌の「野に咲く花のように」
 メンデルスゾーンの、「春の歌」
 ヨハンストラウスの、「春の声」
 ルイ・アームスロロングの、「この素晴らしき世界」
 スティーブン・フォスターの、「夢路より」

上述の内では最後のスティーブン・フォスター「夢路より」だが、実は、フォスターの曲は我慢ならず今年9月末に彼の歌曲選集を購入したのだった、40曲掲載されていて、この曲は40番目の曲、

こんなアンナで、貧乏貧乏の度が過ぎて、飯代窮屈の今日この頃である・・・
郵送で届いた冷凍宅配便を冷蔵庫保管し、食いたい時に溶かしふやかして食う、味もへったくれも関係ない、“コムラ返り”もこの影響か???

♪♩♫ これじゃ 身体に エエわけないさ わかっちゃいるけど ヤメラレナイ・・・ ♪♩♫


2022年12月16日 (金)

苦笑い

今日は晴れ、明日は雨の可能性が高い、今日中に“栗の木”の剪定をしよう、脚立に登っての作業になる・・・

昔の“全国各地の子守歌”をイロイロ試し吹いているが、未だ幼い子が奉公先の赤子を背負わされて唄う子守歌が主だ、
口減らしのために、庄屋宅などへ子守奉公に出され、赤子を背負わされて唄っている、
生々しい情愛が生々しく歌われていて、哀しい情景が目に浮かぶ、
が、反面、なぜか深い愛情がこみ上げてくる、
人の情愛を大切に思う気持ちは、新年初詣の山寺境内にふさわしい気がする、
わたし、今、コレ等“子守歌”の尺八吹奏の稽古にはげんでいる、

が、しかし・・・
ヤッパ、未だ幼い女の子が奉公に出され、奉公先で赤子を背負わされ、歌う唄だ、
コレ、どう考えても、哀しい・・・

わが国は、かつては、このような風景がどこででも観られたのだった、
が、今だって、庶民の生活は、この子守奉公の子が苦労した時代とさほど差があるわけじゃない、不思議と似ている・・・
まさに、貧乏なわたし自身がそう思うのだから、これ間違いない、

わたしは初詣にお参りしても・・・
“今年も幸せに過ごせますように”等と、お礼の心でお祈りしたことは無い、
“辛い生活から抜け出させてくださいな・・”
と、祈るだけ、シミッタレた小銭投じて・・・

小銭じゃ、神様・仏様の、本気で願いを聞こうとはなさらん、
貧乏人は辛いね・・・

こんなわたしなのに・・・
年明けの“三が日に”、地元寺院境内で、お祝いの尺八吹奏をしようとしている、
で、ナニを吹くかを思案中だが迷って、迷って・・・

不平不満が主題の曲を吹いたりはデケン、
が、しあわせェ~~な感じの曲も、わたしには似合わない、
あぁ~~~


コレなどでは どうか・・・
「ハイ それまぁ~でぇ~~ヨォ」 (植木等 )


あなただけが 生きがいなの
お願い お願い 捨てぇ~ないで
テナコト言われて ソノ気になって
・・・
質屋通いは 序の口で
貢いだあげくが ハイ それまぁ~でぇ ヨ~~~

神様・仏様らは、苦笑いなさるかも・・・


2022年12月15日 (木)

あぁ~、バカバカしい~~~

4時起床、寒い、
毎日空調機をシッカリ作動させて休んでいるが、今朝はヤタラ寒い、室内20度、野外-2度、

“ふたご座流星群”が気になり、愛犬・春子を連れて外へ出た、

空を仰いで約5分、
観えた!!! 二つ観た、

その後、-2度の寒さ堪えて約10分、流星は現れなかった、
もう我慢の限度、あわてて室内へ・・・

流星は、大空の命を思い起させますな、気が締まります、

昨日は、夕刻前未だ明るく野外でも楽譜が読める頃、“散歩老人休憩所”(わが家の小さな畑を平地に慣らして、ユッタリ座れる椅子を10脚ほどをバラマキ置いた空き地)に出て、独りで尺八吹奏を試みたのだった、
少し風がキツク、この中で尺八吹奏が可能か否かの試みだった、
風邪を背にして吹くと、ナントカ吹けなくもない、
が、無理だ、ダメ!!! 
尺八吹奏の際は風中に棒立ちし、静かに息を整える必要がある、
寒い風を全身に浴び続け、息を整え演奏するのは、自然の法理に反する様だ!!!
地元寺院・伽耶院境内で、正月・初詣にお越しの方々に向けた迎春吹奏を試みようとしての、稽古の“ひとこま”なのだが、アレコレ試みる都度、ダメだコリャ、の、確認にこそなれ、前向き姿勢にはなり得ない・・・、このままでは、計画・断念せざるを得ないカモ・・・

が、しかし・・・
わしゃ、新年・“三が日”の間は、なんとしても、野外迎春吹奏を実施する覚悟である、
たとえ、ソレが場に寸時たたずむだけになっても、吹奏が叶わない状態であっても、寸時、場に尺八握り持って立ってみる覚悟だ、

何分間、場に立つことが出来るか、今や、コレが課題になりつつある、
万一、場に立って、吹奏が叶い、数曲演奏が叶って、これ以上はこの場での吹奏は無理となったら、最後に、この曲を吹いて終わりたいと思っている曲がある、
場に似つかわしくないカモだが・・・
メンデルスゾーン作の「春の歌」を吹奏してみたい、
コレって、ナンボなんでも無茶クチュアな計画だ、
ホボ、完璧に実現不可能だと思う、
が、目標は大きくありたい、常に不可能に立ち向かうなかに命を燃やすべきかと思う今日この頃である、

いやまったく・・・
これ、今朝、朝早い午前4時、空を仰ぎ、“ふたご座流星群”の流れ星を現認し、いよいよ本気で構えることに決めた!!!
寸時に消える流星ではある、
が、次々現れて、命は果てしなく続く・・・
コレこそが命の本体カモ・・・

あぁ~、バカバカしい~~~
ナニを今さら、の、クソズズイ⤵⤵⤵


2022年12月14日 (水)

並・悪 老人の朝

例の無茶苦茶流で、(後期高齢者を・・)善玉と悪玉の二種に分けて、老後の朝早起き後の過ごし様を2種吹き分けてみた、
どうじゃろか???

吹きながら思った、
あの世とこの世は、繋がっとると想っとるとが、実は無関係のような気がするのだよなぁ~~~、
善玉・悪玉だなんて、そんなこと気にしないでボケたらエエのかもよ・・・


善玉(並みの安月給に生きた)老人を唄にすると・・・
「並み(善玉)老人の朝」


悪玉(悪事に生きた)老人を唄にすると・・・
「悪玉老人の朝」

老いの余り日・・・

ひとり住まいの老人らは、毎朝、何時頃起きて、で、夜明けまでナニして過ごしているのだろう???

サラリーマンあがりの老人らは、ってことですぜ・・・
手に職があるお方とか、ナニカの研究者とか、ではなくて・・・
安サラリマンあがりの、今や、役立たずの後期高齢者は、ってこと・・・

“今や役立たずになったズズイの朝”や如何に???

これって、研究する価値が在ると思うが、どうなのだろう???

夜が明けたら、日中はソレなりに、住む場の環境に応じてナニヤカヤのことがあるような気がする、
が、夜・睡眠から覚め⇔夜明けまで、の、時間帯、
の、研究や如何に???

コレの研究者が居るに違いない、
研究実態が知りたいなぁ~~~、
コレって、向後の社会構造の根幹になるよ、
高齢者社会の基盤研究の根幹ココに有りって気がするがどうなのだろう???
なんちゃって・・・

あぁ~、バカバカしいこと言うて、神様・仏様、ごめんなさい⤵⤵⤵

 寝もやらず  起きてつぶやく  としのくれ
 ぼんやりすごす  老いの余り日・・・    波平

アッハッハ・・・
こんなこと書いたら、また、フット気持ちが傾いて、作譜したくなった、
試みてみますわ!!!
どんな曲が生まれ出るやら・・・・


2022年12月13日 (火)

「朝時雨」

ダラダラ文を1本書いてブログ・アップしたが、なんだか書き忘れたことがあるような気がして尺八を手にしたのだった、

タララァ~・タ・ラ~~~と、変な音が出た、

なんじゃ、コレ、と、思いつつ、以下吹きつないだのである、
気が付くと雨戸の向うから雨音が・・・
雨音を無意識の中で聴きながの作譜だった、

滅茶クチャもエエとこだ、
コレが音楽なんぞであるものか!!!
オモロがっての、滅茶苦茶吹きでしかない、
が、区別するために形だけだが曲題を付ける、
「朝時雨」としよう、


「朝時雨」    波平


うたた寝のなか

昨日は海の友・Bドンに出会えた、
彼、元気そうでなによりだ、
会社に彼を訪ねたのだが、ピリッと光る新社屋のなか、田舎ヅヅイの顔で迎えてくれた、ダレだってこんな彼を観たら、彼が社長だなんて思わんだろう・・・

姪を伴って彼を訪ねたのだった、
わしゃ来年83歳になるが、スッゴク物忘れがひどくなっていて、
向後は連れ来た姪にアレコレを託すので・・・のコトを彼に伝えたくて訪れたのだった、

久しぶりに彼に出会うと、物忘れの恐怖が急にどこかへ吹っ飛んで、次々と思い出が湧き出てきて、わしゃ、しゃべりまくったような気がする、順序メッチャクチャのなかで・・・
彼、わたしのこと、こんなシャベクリ男だったのかと、ビックリだったかもな・・・

わしゃ、今や、自宅で独り住まいのズズイだ、
愛犬・春子相手にボソボソ話すだけで、終日、誰とも話すことなく過ごす日々が増えつつある、
いやまったく・・・人生ってナニや???


来年用の手帳を購入した、
最終ページに、自分の名前、住所、生年月日、血液型などを書き込んだ・・、ドコカでぶっ倒れた際用のつもり・・・・

あぁ~~~
年明け三ケ日は某寺境内で尺八吹奏をするつもり・・・
が、これは正直言うて、現実には不可能かもと思っとる、
ナニセ環境がキツすぎる、
山寺だ、なんの覆いもない境内にただ1人老人が棒立ちし、尺八を吹奏することが可能か否か、正月3ケ日は例年外気温マイナス5度以下が常態の場だぞ、
アレコレ対応策を研究中だが、本気で研究すればするほど、無理だ、の、結論になってしまう・・・

覚悟している、
メッチャクチャでも、とにかく、尺八握り持って、境内・多宝塔の元へ出向き、1音だけでも吹奏してみよう、と、思っとる、
手帳の、1日・2日・3日欄に、“初詣慶賀吹奏”と書き込んだ、

手帳にはこれ以外は、さしあたりナニも書くことが無い、
来年の目標だが・・・これはもう書き出すまでもないことだ、
なるようにしかならん、

ダラダラ尺八吹く日々、
これ、いつまで続くことになるやら・・・・


 年の瀬や  西も東も  なかりけり  
 愛犬春子  うたた寝のなか     波平

2022年12月12日 (月)

果てることなく・・・

午前6時、未だお星さまの世界、外は真っ暗、
もう30分も待てば、うっすら夜が明けてくる・・・
わたしはすでに野外で30分ほど、ゴミ捨てや、アレコレ作業を済ませてきた、
スッゴク寒く体が冷えて、で、たった今、風呂沸かして温まって上がて来たところ、

昼前には姪がやって来る、
二人で、某所へ出掛けることになっとる、
三木市内・ながさわ三木店の“親子ドン”がワシャ大好きだ、この店は某所への途上にある、ココへ立ち寄り、親子丼食って某所へ向かおうと思う、

某所・・・
ココは、亡き妻・富子の作画が、完璧管理の基で多数展示され、愛妻の息吹きが、永遠の命を得て生き生きしているところだ、
海の友・B氏の大いなる尽力に感謝・感謝・・・


 日本画を   描き続けて   今もなお        波平

    なんと申しましょうか・・・
    彼女が画いた絵は、未だに生き生きしているのですよね、
    果てることなく・・・

2022年12月11日 (日)

「頑張れ爺さん」

このところ、わが家の柿の木や梅の木や栗の木など等の剪定や、施肥など等で、頑張っていましてね・・・
以前は「木」に易々と登っていた、
が、「木」に登るナンゾはもうデケン、
ドッコイショ・ドッコイショで、どうにもならん・・・

路を行く人が、呆れ顔でご覧になって・・・
励ましてくださる、
自分では、それほどヨボ・ヨボでは無いと思っとるのだが、
路行くお方らには、
“このヅヅイ大丈夫かいな???”
みたいだ・・・

観るに堪えず、作業の手助けをしてくださったりする、
言うておきますが・・・
この手助けって、難儀ですぜ・・・
わたし、手助けされると、精神的にドッスン落ち込むよ、
“自分って、ヨレヨレに観えているのだ⤵⤵⤵
って、思わざるを得ないじゃないですか・・・

いやまったく、
昨日は、約4時間超も、伐採した周辺雑木の始末に、その側に座り込んで諸作業をしていて、で、夕刻になってしもうて、で、で、今日はココまで、と、立ち上がろうとしたが、萎えた足では直ぐには立ち上がることが出来ず、土に這いばって、モソモソする羽目になったのだった、
ゴミは、伐採した木々ではなく、場にへたり込んだクソ・ズズイだった・・て、ことになるぞ!!!

あぁ~、なすべき作業はまだ残っている、
頑張るが、声掛けはもう止めてもらいたい、

“がんばりますなぁ~~”
とか・・・
“大丈夫ですか???”
とか・・・
大きなお世話だ!!!


・・・ありがとうね・・・
皆さんに見守られて、ナニが不満なのや!!!
この、クソ・ズズイ!!!


「頑張れ爺さん」      波平


一気に白紙に尺八譜を殴り書き、竹・温めもせずの一気吹きです、わたし波平の備忘録のつもり・・・

2022年12月10日 (土)

「大空」

夜が明けたようだ、
と、愛犬春子と外へ出てみた、
真っ青な青空だった、
雲ひとつなく澄んだ冬の空、
寒い!!!
コリャタマランと、室内に戻った、

で、朝飯前の無茶苦茶吹きを楽しんでいて、
アレレ‥と、思って、
無茶苦茶吹きを⇒白紙に書き留めてみたのだった、

「そうだ!!コヤツに名を付けてやろう、
「大空」って名ではどうかな・・・
コレですわ、

「大空」     波平


パン飯は

9時就寝、3時起床、途中1度トイレへ・・・
で、今朝を迎えた・・・、愛犬春子に顔舐められて、

3時に起きてナニしましょう・・・
今、5時15分だが、起きて後、2時間もワシャなにをしていたのだろう???

ナァ~ンもしていない・・・
フトンは畳んだ、普段着に着替えた、水を少し飲んだ・・
そして、今、パソコン前に座った・・・
コレだけ・・・
愛犬春子は、わたしを顔舐めて起こしたのち、畳んだ布団の上でユックリ熟睡中・・・

契約購入している宅配冷凍食セットは既に食いつくした、
次の“冷凍食セット”は6日後の宅配まで待たねばならん、
わが家の家庭用冷蔵庫は、主食収納区画・空っぽ・・・
あぁ~、冷凍宅配食中心の食生活ですのでね、コレ食いつくすとわびしくなる・・・

が、大丈夫、
わが家の庭には大根が植わっとる、ドデカイ大根だよ、食おうと思えばいつだって引っこ抜いて食える、
パンを買ってきてある、即席めんも買い溜めがある、米もあるし、味噌もある、昨日は豆腐を買ってきたのだった・・・
が、ドレもコレも、ソレなりに、調理しなければ食えない、

ウヌ???
パンも調理するの???
しません!!! 
パンは、そのまま食うだけ、が、コレが、又、わびしい・・・
パンを食べる際には・・・
あぁ~、食事用に買い溜めたパンですのでね、菓子パンじゃない、食パンだ、

話しかけても食パンは返事しない・・・、
ヘタから、千切り食ったり、中央部の柔らかいところから先にホジリ食ったり・・・、
牛乳ナンゾの備えはないから、時々水を飲みながら・・・、バカバカしい味だ、美味くない・・・


 パン飯は  腹のたしとは  思えども
 ゲニしのばるる  去り日の朝    波平

 あぁ~、明日は愛妻旅立ちの命日・・・

2022年12月 9日 (金)

(o*。_。)oペコッ 

昨夜8時就寝、今朝5時起床、
9時間の睡眠・・・、
昨日は、頑張りすぎてドッスン疲れたせいだ・・・

わが家の畑は上下2段に分かれていて、下の畑は使い勝手が悪く、畑として使えない、
で、ここには“栗の木”を1本だけ植えている、
今年も秋に仰山“大きな栗の実”が採れた、
で、周辺の皆さんに“さし上げた”のだった、
タダじゃなく、格安値を付けて並べたら、あっという間に無くなった・・・
この“格安値”で、施肥を購入し、古びた農作業用の道具を少し更新、この際、チェーンソー(電動式ノコギリ)を新調したかったが、コレには手が届かず断念、

で、昨日は、この“栗の木”への施肥や、周辺整備のアレコレに頑張った、もうへとへとで動けなくなるまで頑張った・・・
わたしも歳だ、この種の農作業は、今年で最後になるかもな、と、想いながらの後期高齢者にあるまじき過労働・・・

と・・・
コレを見かねた老人会(むつみ会)の朋友が、自宅に保有していたチェーンソー(電動式ノコギリ)を持って現われ、「コレ使え!!」と、貸し与えてくれた、

と、そんな、こんなで、もうクッタクタになって、昨夜はなんと9時間の熟睡だったってこと・・・

農作業で疲れて、9時間も熟睡できたってこと・・・
コレって、82歳はヨレヨレのわたしには
⇒“しあわせ”以外のナニモノでもない!!!

神様・仏様、ワシャ、今日も頑張りますぞ!!!
作業は未だ終わっていない、もう数日は掛かる・・・
どうかよろしくオネゲェ~~します

(o*。_。)oペコッ 


2022年12月 8日 (木)

「オモロナイ日々」

妻に先立たれ、わが身ひとりになったヅヅイには、日々の食事が苦痛でしてね、ワシャ毎日毎日往生しとる、

亡き妻が用意した食事はきわめて美味しかった、
この反作用だと思うが、食い物店で食事するのがワシャ大嫌い、
見せかけだけのご馳走を観ると情けなくなる、
ダラダラ生きるのってもう嫌だ、と、思ってしまう・・・

食いたくなくても、食わねば生きていられない、
ラーメンだけではダメ、パンだけでもダメ・・・

ワシャ、ベルーナの通信販売で、冷凍宅配食を契約購入し、毎食、レンジで冷凍を溶いて食って、ナントか日々過ごし生きている、
妻が亡くなって以来、ずっと・・・

食事は⇒生き続けるための“エサ”!!!

が、今年6月中旬以降、わしゃ、自分で少し料理するようになった、みそ汁を自分で用意し毎日飲んでいる、
 みそ汁に、豆腐を少し加える、
 もう1品、梅干しをひと粒、
ついでにアレコレ手直の物をブッ込む、
で、我慢してこの“エサ”を食う、
不思議だ、この“みそ汁エサ”が身体にエエみたい、

あぁ~めんどくさい、
エサなんか食いたくない!!!
高齢者は、特に、独り住まいの後期高齢者は・・・
バカバカしくて、尺八でもバカ吹きしていないと、ヤットレン・・・
オモロナイ日々が続きますなぁ~~~

そうだ!!!
今日は、「オモロナイ日々」って題て、1曲ひねってみよう!!!


「オモロナイ日々」   波平



2022年12月 7日 (水)

あなた あなた あなた・・・

「あなた」
作曲は小坂明子、1973年・明子16歳の時の作詞・作曲、
ヤマハのコンテストで、彼女はこれをピアノ弾きながら歌唱したらしい、その後、売りに売れて、売り上げは200万枚を超えたとか、

高校2年生の時、授業中にノートの隅に20分ほどで書き、家で家で曲を付け仕上げた曲らしい、
「あなた」のモデルは高校の1つ上の先輩で、先輩が卒業し、別れることになったらしい、

「あなた・・」から始まる曲は他にもイロイロある、
が、この小坂明子の「あなた」が飛び抜けて素晴らしい!!!

この際、類似の「あなた・・」曲と比較してみようと思い、コレ等五線譜から尺八譜に起こし採り、以下、試し吹き、
いやぁ~~、驚いたぞ!!!
本気で小坂明子の「あなた」の五線譜を向き合ってみると、繊細な乙女心が、吹きこぼれんばかり吹きあがっている曲だった、
一応ナントカ尺八譜へは採取したが、コレって、わたしのような年寄りヅヅイには無理な曲だ、ナニセ繊細すぎる、
高校2年の乙女心ってオッソロシイや!!!


「あなた」作詞・作曲・小坂明子

参考までに以下2曲、
なお、計3曲は1番だけの吹奏に止めた、

「あなた」作詞五木ひろし・作曲安麻呂


「あなたと共に」作詞矢野亮・作曲吉田矢健冶

2022年12月 6日 (火)

上向に両手両足広げて・・・

朝・4時半、室外温度2度、日本気象会の気象予測では4度近い温度なのだが、常にわが家はコレをだいぶ下回る、

昨夜は夕飯を摂れなかった、頼みの綱の冷凍宅配食を食い尽くした状態なので・・・
朝食に、ナニ食ったものか・・・

が、ナニも摂らないでは身体に悪い、昨夜は、駄菓子や、安物ミカンや、芋などをソレなりに食べているから大丈夫、
豆腐も食べた、わたしは、総入れ歯に近い状態なので、コレが最高のご馳走である、
酒も少々、湯飲み茶わんに半分ほど・・・
舐めただけで飲む気に慣れず、飲み残し、そのまま冷蔵庫に保管、
キット、冷蔵庫もビックリしたに違いない・・・


今日は終日晴れ模様で風も弱く野外作業が可能だと思う、
柿の木やその他の木々の剪定(枝切り・伐採)作業が出来そうだ、
脚立にはナントか登り得る、
が、登るだけではダメ、登り上がった位置で立ち上がり、両手で伐採用具を使わねばならん、
コレが超難儀、
しかたないので、高性能の高枝枝切り具を購入した、
それも超高性能のを・・・
飯代始末する羽目になるな、の、覚悟のなかで・・・
が、使ってみたら、値程の性能ではなかたった・・・
ナニカに頼ろうとするこの腐った根性、ナントカならんものか・・・

人間は、食い物や、道具や、アレコレのなかで、生きている、
の、なかで・・・
わしゃ、下手尺八吹いて、失禁対応の下着をつけ、判ったような顔して生きている・・・

愛犬春子が、わたしを信じ切った目で観て、いつも側に居る、
尺八稽古の際も、立奏する足元に居て👂耳立てて聴いて居る、
聴いて居るような気がするだけだよな、聴いてんなんかいるものか!!!
足元で寝込んでしまった春子を観て、わしゃ、孤独だぁ~~と思う、
が、蹴っ飛ばして起こすのもかわいそうだ、
と、余計なことを思うと、春子にコレが伝わるみたいで、不思議そうな目でわたしを見上げる、

わたしがナニカを美味しそうに食べると、春子は必ず自分にも・・と、ネダル、で、与える、
彼女・春子は匂ってみて・・コリャ駄目だって目でわたしを見上げる、
「だろう・・」と、わたし、
で、その都度、彼女が好むワン用のおやつを与える、
ワン用のオヤツって、けっこう値が高いよ、
彼女の食費などアレコレは、わたしのそれより、財布にキツイのだ、

今、午前5時13分、
彼女は、机前のわたしのベッドで、上向に両手両足広げて、スヤスヤ寝ている・・・

2022年12月 5日 (月)

「夜の梅」「師走5日のバカ」

昔、昭和の前の大正時代の尋常小学校6年生の歌に「夜の梅」って曲がある、
「・・こずえまばらに咲き始め 花はさやに 見えねども‥:から始まる歌だ、
この曲・「夜の梅」も、来年・伽耶院初詣の場で、当時の全国各地の子守歌吹奏の中に紛れ込ませ、境内で吹こうかと思っとる、

あぁ~、すでに来年年明けの伽耶院での吹奏の稽古に張っとるのですわ、
で、アレコレ吹いて、一服していて・・・

ワシャ、ナニやってんだか・・と、気がそれて・・・

で、想うがままに無茶苦茶吹きを試みたら、ケッタイナ音が出た、
コレだ、
ナニカに縛られる自分を嫌っての、無茶苦茶吹きでしないが、借りの曲名を付けておこう、「師走5日のバカ」とでもしておこう、


「夜の梅」大正時代・尋常小学校6年生の唄、


「師走5日のバカ」・・たった今、波平の無茶苦茶吹"“雑音"


あのころは

夜10時就寝、朝4時起床、室内は常時空調機作動、室外10度、

今月12月はさしたる用事もなく、日々静かに過ごせる、
年明けの伽耶院境内での単独野外吹奏へ向けて体力保持にまい進しようと思っとる、
とにかく、毎日、自宅周辺を歩き回るつもり、

家に閉じこもっていてはダメ、1歩外へ出て、少し遠くまで歩く、

あぁ~、散歩に出る際は、杖を握り持って出る、
団地区域を少し出ると一面は稲畑、三木市は酒米の産地でもある、この畑の畝を歩むのが好きだ、
畝を、一歩・一歩、足の踏み場を手にした杖で確かめながら歩く、
畑はなだらかな丘状地に階段状に造られていて、知らぬ間に小山に登り降りすることになり、整備されたアスファルト道を散歩するに比べると、野趣豊かで楽しい、

が、なぜか皆さんアスファルト路を散歩なさる、確かに歩きやすいがオモロナイ、
散歩するに絶好の自然豊かな畑の畝(ウネ)があるじゃないか、

つい数週間前のことだった、
わが家の前の路脇に蛇が居た、動かなかった、すでに死んでいた、

この地へわが家を建てて住み始めた頃は、未だ、以前の果樹園の趣が残っていて、我が屋の庭にも野鳥や蛇が平気で入ってきた、
わが家・二階の天裏で変な音がして天井裏を確かたら、大きな蛇が居て肝っ玉が潰れたことがある、

わたしが散歩の際、常に手に杖を握り持っのは、畑の畝の”蛇”対策だ、
畝を歩むと蛇を踏みつけたりするかも・・・
で、手にした杖で、チョイと、歩前をツツキつつ歩むのである、

わが家は、わたしが未だ幼き頃、神戸市須磨区にあった、
先の大東亜戦争(真珠湾攻撃から始まった第二次世界大戦)末期、この家をB29が投下した焼夷弾で破壊され、山陰の半農半漁の村へ親戚を頼って戦争疎開し、その地でわたしは幼い頃を過ごしている、

母が親戚から山上の農地を借り受け、蔬菜作りに精を出したが、山上の畑までの路が難儀だった、蛇が居る道だった、

わたしは、未だ幼子だったが、常に手に棒を持たされ、母が歩む前を歩かされていた、
手にした棒で蛇を追い払い、母が歩める路を造っるのが役目だっだ、
棒て突いても去らぬ蛇を、手で掴んで投げた記憶がある、
まったく怖いと思ったことはなかった、
が、今はダメ、
蛇を手で積むなんてとんでもない・・・
が、散歩のときは、未だに手に棒を持ちたい、で、杖をもっての散歩である、 
あぁ~~、
わしゃ、もう単に杖ついてボソボソ歩む老いぼれズジイでしかない、


 あのころは  蛇も掴んだ  畑畔
   今や母は  天国の路・・・    波平 

 母が96歳で旅立って早や15年、
 この翌年の春・四月末、ワシャ単身・愛艇「はまちどり」を駆って、日本列島大外回り1周航海に挑戦したのだった、
 播磨灘の母港をオッカナビックリで出港、ある種・不安不安のなかだった、
 コレを気付かって、友艇・アキどんが自艇で小豆島まで随行してくれた、
 あぁ~、この艇友・アキドンも既に亡く、わしゃ、寂しくてかなわん⤵⤵⤵

 

2022年12月 4日 (日)

“子守歌”

日本気象協会のサイトで三木市の気象を検索、
今、午前9時は7,6度、
昨日に比すと、今日は随分穏やかだ、

昨日はキツかったなぁ~、-1度だった、
新年初詣の皆さんを伽耶院でお迎えするのは、激寒-5度ほどの中かもと思う、
オイオイ、大丈夫か???

ってことで、
昨日は、わが家の庭先では-1度をさらに下回るなか、朝飯も食わず、伽耶院・境内にワシャ駆け上がったのだった、この超寒は絶好の本番野外吹奏の稽古場になると・・・

ココで、とらえた問題点は以下のとおり・・・
檄寒のなか、ひとり多宝塔の軒下に立ち込み、静かに涼し気な顔で尺八を吹き続けるには、チト辛かった、まだまだ準備不足、
が、ここ、多宝塔の下で、思いっきり吹奏し、アレコレ気付くことが多かった、

年明け・本番では・・・
この場は-5度の檄寒が想定される、
そこで延々5時間立ちこんで、昔から各地で唄われていた“土地土地の方言で唄われた”子守歌”を、吹き続けようと想っとる、
まだまだ、準備が足りない、と、自覚、
あぁ~、延々5時間のこの場での立奏は無理、二時間か、長くても3時間が限度だと思った、

の、なかで、約一時間・昨日はひとりで立奏してきたわけだが・・・
試し吹いたのは「ふるさと」って曲だけだ、
♪♩♫うさぎ追いしかの川 コブナ釣りしかの川・・♪♩♫、
の、馴染みの「ふるさと」ではなく、吹いたのは平尾昌晃作曲の「ふるさと」、 
もちろん、本番では、うさぎ追いし、の、フルサトと併用するつもり・・、アレンジ・アレンジを楽しみながら・・・


時は流れ流れて⇒今がある、
新年初詣の場では、時の流れに想をいたし、
“今”をどう捉えるか、に、焦点を当てて吹きたい、と、思っとる、、“子守歌”に夢を託して・・・

全国各地の古からの“子守歌”を、今一度、さぁ~どうぞ!!!
お楽しみくだされ、って感じで吹くつもり、

“人は皆、この”子守歌“の中で育ち⇒やがて老人に・・・
ただこれだけのこと・・・

老いぼれズズイ、ナニを吹く、
   かつて聴いたる“子守歌” 
        アァ~、コリャ、コリャ ♫♩♪

2022年12月 3日 (土)

永遠の夢

わが家の庭の今朝午前4時の温度はマイナス1度、バケツに入れた水が硬く凍っていた、マイナス1度を下回っていると思う、

正月三が日に野外吹奏するつもりの場・地元寺院伽耶院は大丈夫かいな???
やっぱ、無理なのじゃあるまいか・・・

伽耶院は海(瀬戸内海・播磨灘)から直線距離約10キロの位置、
夜明け時には、必ず陸地から⇒海へ向かって、風が吹く、そしてヒッタと無風状態になる、コレを朝凪と言う、
夕刻前はこの逆で海から陸へ向かって風が吹いている、
が、やがてピッタと無風になり反転する、この現象は海水温と陸地面の温度差が生む現象だ、
海から10キロに位置の伽耶院も間違いなくこの大自然の風の中、コレ絶対間違いない!!!

地面がマイナス温度になった山なかの寺に棒立ちし、たとえ、単なる上述のそよ風の中だけであっても、尺八吹奏するなんぞは滅茶苦茶すぎないか・・・

(海水温度は、今でも、19度ほどで終日ホボ安定している、正月明けもほとんど変わらないと思う、コレ黒潮暖流の影響だ、
が、陸地は昼間は太陽に照らされて温まり、太陽が沈む夜は急速に冷える、このため、朝凪・夕凪現象が生じる)
少しややこしい話になりましたね、
この話は、海と陸との関係を知る上での初歩の初歩の知識でしてね、釣り人は常に、この大自然の動きの中で己を観る習性がある、
ついでに、ご参考までに・・・
 今でも播磨灘の明石海峡近くの海水温度は黒潮暖流の影響で19度近くあります、
 が、地区地の表面温度は、今朝は既に-1度を完全に下回っている、わが家の庭の水を溜めたバケツにはぶ厚い氷で、棒でつついても壊れませんわ・・・


今日は、昼過ぎに、某氏と出会う予定がある、
わたしは、伽耶院でわたしと共演する勇気のあるお方を、伝手を頼りに探していましてね、なんと、わたしの呼びかけに応じ、名乗り出たお方らお方があった、
が、ご高齢みたいだ、わたし(82歳)よりも・・
想う、演奏現場の状況をお話ししたら・・・
きっと無理だとなって、申し出を撤回なさると・・・
が、このお方の想いは半端じゃないに違いない、
わしゃ、お出会いしたい、
わたしのような変人でいらっしゃるかも、かも・・・
コレが、最大の関心事・・・
それにしても・・・と、想いは飛ぶ・・・、
かつて、我を知るものあり・・・と、

  わが恋は  遥か遠くへ  去りにけり 
想いは哀し  永遠の夢    波平

  
毎日,仏間でただひと言、“なぁ~トミよ・・・”

2022年12月 2日 (金)

ヤッタルぜ、ベイビー!!!

午前4時、わが家の庭で計った外気温度はなんと2度、
わが家の庭でコレだから、山中・伽耶院・境内はもっと低いに違いない・・・、
伽耶院での尺八吹奏の位置では、どんな状態なのだろう???
演奏の位置は境内の高い位置、急な坂を掛け上がった位置、

午前9時の今日の予想温度は5,2度、
この時間は、初もうで客が既に登山し始めていて、伽耶院境内では大きな読経が聴こえていて,大きな“たき火”が新年を祝って火花を散らしている時刻、
が、わたしが尺八吹奏する位置は、読経やたき火の場から最も離れた、境内の最奥・二重の塔の前あたりにするつもり、
暖を採る手立て皆無の場所、

試しに、先ほど、外気温度2度のわが家の庭へ出てみた、
ダメだ、無風状態なのだが、厚着して出てみたのだが、こんな中で静かに立って、素手で、尺八持って、長時間尺八吹奏するなんてとうてい不可能!!!
厳寒期・固定場所での、尺八野外吹奏、ソレも長時間、
わしゃ、御年82歳70日のヅヅイだぞ、
さぁ~、殺せ!!!

対応策を考えよう・・・
先ず指先だけ出した暖かい手袋を用意せねば・・・
素手で尺八を長時間持つことになる、音穴操作の指先だけは出した状態でないと演奏は不可能、
着衣だが、根底からやり変えねば・・・
見栄えを無視し、耐寒被服をまとうしかない、
と、なると・・・
先ず思いつくのは、厳寒期の海だ、
わしゃ、毎年、正月明け早々の海へ、愛艇「はまちどり」駆って走り出て、魚釣りに挑戦している、未だに・・・
その際の厳寒期用の身支度には慣れている、すでにその用意は完璧にある、

あぁ~、少し余談を・・・
愛艇「はまちどり」は、かつてわたしが単身乗り込んで、日本列島を大外回りに完全1周航海を果たした際のあの艇ではなく、今のは、同名ながら小型の船外機艇になっている、
それでも、わたしには艇を保持管理し難くなり、釣り弟子・ユリタロウが、わたしに代わって、保持し、管理する艇になっている、

アッハッハ・・・
ナニを隠そう、わしゃ、海の男から⇒陸奥の尺八ヅヅイに様変わりした波平ヅヅイなのだ、
名前の“波平”は“海の波が平ら”であって欲しい、の、願いから出たわたしの“あだ名”である、

わしゃ、今、若かりし頃の、単身、日本列島大外回り完全1周航海
の夢を⇒山奥は伽耶院の新年初詣の場での尺八吹奏に重ねている、
と、実に、実に、不思議だなぁ~~~、
身ごなしが・・・
ダンダン、往時の、愛艇「はまちどり」を駆っての、日本列島大外回り一周航海に似てきたぞ!!!

大丈夫!!!
わしゃ、荒海の怖さは嫌と言うほど知っている、
そして、乗り越えて、乗り越えて、今がある、
もうドコでヘタっても悔いはない、
だって、岡は、わしゃ、明かすが・・・得意じゃない
が、が・・・
ヤッタルぜ、ベイビー!!!

2022年12月 1日 (木)

神様、仏様、ありがとう!!!

昨日アップしたブログへ、コメントをいくつか頂戴したのだった、
どのコメントも、わたしの“独りヨガリ”を突く鋭いコメントだった、

音楽は、楽器を奏する者と、歌を唄う者と、に、大きく分けることが出来る、
両者は、気持ちをひとつにして、曲に向き合い稽古を重ねる、
が、残念ながら、人間はそれぞれ個性をもっており、決して“ひとつ”にはなり得ない、
どこかで互いを認め合い、共に認め合って生きることを考え、現にそのように努力してこそ生き得る、
音楽の最大の“価値”は、互いを理解し合う上で、欠かせない手段だということにある・・・

動物は、それぞれが独特の音楽世界を持っており、コレを唄い合って、聴き合って、命の世界を全うしている、人間も又しかり・・・

が、恐ろしいことに・・・
“命”の世界には、殺し合いがある、
ロシアとウクライナは、今、殺し合っている、

A者は・・あいつらは俺らを下位の者たちだと決め付けている、
B者は・・あいつらも、俺らも、同じやろ、と、思っとる、

余談ながら・・・
大昔、日露戦争の際、乃木希典が戦った旅順攻防戦では、ロシア側の主力はコサック兵達だった、コサック兵はウクライナから派兵された兵たちである、
危険な戦場にはウクライナのコサック兵が派兵されるの常だった、の、歴史の中でロシアは存在してきた、これあながち間違いではないような気がする、

人間のもろもろの歴史は、そのまま、音楽の世界に反映している!!!

わしゃ、自分の音楽世界を振り返って考えた、
要請された、伽耶院境内での正月三が日の尺八吹奏でナニを吹くか、これを懸命に考えた、
コレしかあるまいと想ったのが⇒古今の我が国の心の芯、大昔からの“子守唄”の世界だった、

上手に吹く稽古をしようとは想わない、
タダ淡々と吹きたい、唄は無しで、尺八1本だけで・・・
昔からの子守歌の歌詞は、地区の方便で唄われる、
方便は奇異な感じが先走りし、曲想に影響が及んでしまう、
で、ただ尺八1本だけで、子守歌の芯をなぞり吹きたい、

使う尺八は、寸違い(約1尺6寸6分)の手製の延べ尺八だ、この竹の由来を以下少しだけ話す、
この竹は、かつての師匠(虚無僧)から、下げ渡された師匠手作りの竹だ、師匠は加古川の土手から竹を採取し、コレを造った、
調律が難儀で、師匠はヒョットしたら・・と、わたしに「使えるようなら・・」と、この竹を下げ渡された、以来、わたしは少しづつ調理を試み、今に至った竹である、

来年、わしゃ83歳、
が、寒中の古寺院境内に立ち、今なら、小時間、立奏するに堪え得る、と、思っとる、
が、やはり、年相応に万全の対策の元でなければ不可能、
以下少し下品な話になるが、トイレの話をしよう・・・
寺院境内には、それなりにシッカリした野外トイレの設備がある、
が、トイレからだいぶ離れた位置で、ただひとりで立奏するからは、この既設トイレを、必要時に素早く使える保証はない、
で、すでにわたしは、コレへの対応を試行中だ、

老人用の失禁対応パンツの性能確認をしているってこと、
5回失禁対応の失禁パンツを購入し、すでに着用し、試行中だ、
尿意を感じたら、これ幸いと平気な顔で故意にコレへ放尿することにしている、5回の放尿に平然と対応デケタラ、大丈夫、場は保てる、
この他、アレコレ、事前の想定デケル場の対応に向け、準備を始めたら、ら、ヅルヅルと経費が重なり、既にひと月分生活費オーバーだ、
今、身に着けている下着など等は、全て、厳寒期の山中で使う類のものだ、寺院での野外吹奏の場は、何ら覆いの無い、凍る土の上に長時間動立ち続けるに堪えるに足る身ごなしが必要、コレがあって初めて、平然と尺八を吹き得るかもと思うから・・・

妻が亡くなって以来の正月三が日は、ひとり家に閉じこもり過ごしてきたのだった・・・
が、来年は、わしゃ、寺院境内で、大好きな尺八吹きながら過ごし得るかも、
神様、仏様、ありがとう!!!


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