永遠の夢
わが家の庭の今朝午前4時の温度はマイナス1度、バケツに入れた水が硬く凍っていた、マイナス1度を下回っていると思う、
正月三が日に野外吹奏するつもりの場・地元寺院伽耶院は大丈夫かいな???
やっぱ、無理なのじゃあるまいか・・・
伽耶院は海(瀬戸内海・播磨灘)から直線距離約10キロの位置、
夜明け時には、必ず陸地から⇒海へ向かって、風が吹く、そしてヒッタと無風状態になる、コレを朝凪と言う、
夕刻前はこの逆で海から陸へ向かって風が吹いている、
が、やがてピッタと無風になり反転する、この現象は海水温と陸地面の温度差が生む現象だ、
海から10キロに位置の伽耶院も間違いなくこの大自然の風の中、コレ絶対間違いない!!!
地面がマイナス温度になった山なかの寺に棒立ちし、たとえ、単なる上述のそよ風の中だけであっても、尺八吹奏するなんぞは滅茶苦茶すぎないか・・・
(海水温度は、今でも、19度ほどで終日ホボ安定している、正月明けもほとんど変わらないと思う、コレ黒潮暖流の影響だ、
が、陸地は昼間は太陽に照らされて温まり、太陽が沈む夜は急速に冷える、このため、朝凪・夕凪現象が生じる)
少しややこしい話になりましたね、
この話は、海と陸との関係を知る上での初歩の初歩の知識でしてね、釣り人は常に、この大自然の動きの中で己を観る習性がある、
ついでに、ご参考までに・・・
今でも播磨灘の明石海峡近くの海水温度は黒潮暖流の影響で19度近くあります、
が、地区地の表面温度は、今朝は既に-1度を完全に下回っている、わが家の庭の水を溜めたバケツにはぶ厚い氷で、棒でつついても壊れませんわ・・・
今日は、昼過ぎに、某氏と出会う予定がある、
わたしは、伽耶院でわたしと共演する勇気のあるお方を、伝手を頼りに探していましてね、なんと、わたしの呼びかけに応じ、名乗り出たお方らお方があった、
が、ご高齢みたいだ、わたし(82歳)よりも・・
想う、演奏現場の状況をお話ししたら・・・
きっと無理だとなって、申し出を撤回なさると・・・
が、このお方の想いは半端じゃないに違いない、
わしゃ、お出会いしたい、
わたしのような変人でいらっしゃるかも、かも・・・
コレが、最大の関心事・・・
それにしても・・・と、想いは飛ぶ・・・、
かつて、我を知るものあり・・・と、
わが恋は 遥か遠くへ 去りにけり
想いは哀し 永遠の夢 波平
毎日,仏間でただひと言、“なぁ~トミよ・・・”
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