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2023年7月

2023年7月31日 (月)

「忘れな草をあなたに」 

今日も“又”真夏ド真ん中、セミの声がかまびすしい、

アァ~~、ワシャ、今朝は朝風呂は使わなかった、
昨日は、葬儀参列装束を身に着けたまま、ゴロリ横になったら、つい、そのまま寝込んでしまたったのだった、

目覚めて、未だ、いつもの自分には戻り得ていない状態の中で、急に尿意をもよおし、トイレに立とうとしたが間に合わなかった、
我慢しても勝手に流れ出る尿、難儀なことだ・・・

着衣を全て脱ぎすて、身に着けていた失禁対応パンツを新たなパンツに履き替えた、
失禁対応5回までは大丈夫のパンツである、
最近は外へ出る際は必ずコレを身に着けることにしている、

新しいパンツに履き替えたら正気が戻ってきたぞ!!!
そうだ、コレを吹いてみよう・・・
コレだ、


「忘れな草をあなたに」    


アァ~、ワシャ倍賞知蹴子の大フアンである、

彼女はいつもの顔

わたしは妻が亡くなって丸5年が過ぎようとしている、
この亡くなった妻の下に二人の弟が居るが、一番下の弟が亡くなって、ここ数日間、通夜などにワシャ参加したのだった、
葬儀に参列して判ったのだが、わたしはなんと参会者の中では最高齢であった、
参会者を元気づけたかった、
コレが最高齢たる自分の役目だと思った、

参会者は皆さん遠隔地から駆け付けた者等ばかり、
亡者の子は息子三名で、内二名は、アメリカが職場でここから駆け付けている、
末期症状になった亡者の世話を、家族全員で行った様子をワシャ知り得ている、ホボ完全に・・・、
彼等は見事な世話を成し終えている、

わたしが容態悪化を知り、駆け付けた際は、未だ彼には意識があり、互いに少し目と目で、言葉を交わし合うことが出来た、
が、後で聴くと、どうやらコレが彼に意識が在った最後だったみたい・・・、
この後、ホボ1週間後の旅立ちであった、

わしゃ葬儀に駆けつけたが、駆け付けた縁戚者の気持ちを支えること、コレが自分の役目だと瞬時に感じた、
先ず参会者を励ましたかった、
幸い、わが家には、小さいながら畑がある、トマトやキュウリなどが、毎日採れる、とてもじゃないが、わたし1人で食べるには多すぎる量が今が盛りで採れている、
葬儀参会者等は皆疲れている・・・
わしゃ、採れた野菜を、そのまま葬儀参加者の場へ運び込んだのだった・・・
喜ばれて、あっという間に、処分できた、
瞬時気持ちを現世に戻し、笑みを浮かべる”時”を造ることが出来た!!!
いやまったく、採れ採れトマトの力には驚いた・・・

訃報着信から始まった一連の仏事の数々、接し続け、正直言うてワシャ疲れた、
昨日は仏事を済ませて帰宅後、被服を脱ぎ捨てる間もなく、ゴロリ横になり、今朝を迎えた・・・

わが家の仏間の壁で亡き妻の写真が笑っている、
彼女はいつもの顔である、


2023年7月30日 (日)

コレも、アレも、

今月(7月)誕生日でワシャ83歳になった、
が、アレコレ予想外のことが生じ、忙しくて散歩が出来なくなり、たちまち、体重が増えてきた・・・、
あっという間に3キロも増えた、

わが妻の下の弟が亡くなり、わしゃ儀式に付き合ったのだ、
参列者の中では最高齢、身の置き所に戸惑ったゾ!!!
こういう場では、最高齢者にはそれなりの役割があるみたいだな・・・、

あぁ~それはそうと・・・
わたしはわが家の先祖代々の墓を管理してい居る身だ、
先祖というても、小さな農漁村の流れで、ほんの数世代以降の家系だ、
が、難儀は、今や、この家系の直系子孫はわたし1人だけだってこと・・・

わたしがあの世へ旅立ったら、もう、この先祖代々(?)の墓を世話する者は居なくなる、
・・と、コレがわたしの重荷になっていたのだ、

が、わしゃ・・・
この重荷をイッキに飛び超え得たかもだぞ!!!
わたしは死んだら、ナンとしても、先ずこの墓で眠りたい、
で、そのままホッタラカサれたままで、わしゃナンラ不満はない、
やがて、ダレかが墓を壊すことになるだろう・・・
それでエエ、大自然の流れのなかだ・・・、

要するに・・・
急ぎ“墓終い”するのは止めようと思う、
“時の流れに委ねる”、コレでエエ!!!

あぁ~~、上の、亡き妻の弟の葬儀だが、
万事厳かにつつがなく取り行われた、
亡くなった彼は3男だった、
墓???
どうするのだろう???
コレも、アレも、又、人生・・・

2023年7月29日 (土)

「戸惑い人生」 

昨日「おもかげ旅」と題し、アップした自作曲だが・・・
アップした後、なぜか妙に気になってならんかった・・・

で、今一度、吹き改めて気が付いた・・・
なんと、コレは、自分の「戸惑い人生」を歌った曲だった、

少し修正し、今一度アップし直しておきたい、
いやまったく、わしゃ、バッカじゃなかろうかと想う・・・

「戸惑い人生」     波平

2023年7月28日 (金)

「おもかげ旅」 

昨日の“おもかげ旅”を、たった今(午前6時18分)一気に作賦し、吹いてみた、
尺八握り持って一気に吹き、コレをそのまま白紙に殴り書いたってこと・・・、
出来不出来は関係ない・・・
わしゃ、ド素人の尺八吹きだ、ただ音を楽しむだけ・・・


「おもかげ旅」     波平

ウヌ!!! 気持ちが動いたぞ!!!!

昨夜は8時半就寝⇔今朝3時半起床、
この間、寝ていたようでもあり、夢にさまよっていたようでもあり・・・

あぁ~、昨日は、亡き妻・富子の高校生時代の母校・兵庫県立・星陵高校学舎を訪れたのだった・・・
神戸市垂水区の山奥にある高等学校でしてね、
ココに富子が画いた絵が残っていて云々・・、の、話が届き、で、確かめてみようと出かけたのだった・・・

昔は、山の高台に凛とした趣で建っている大きな学舎だった、
この昔の印象の中で訪問したわけだが・・・
なんと、周辺の開発が進み、もう全く様子は様変わりしていて、学舎を見つけることが出来なかった・・・

変な言い方になるカモだが、山がブザマにつぶされて⇒ゴチャ・ゴチャした街になっとった、
いやまったくタマゲタ・・・

探し当てた学舎も、昔の面影を失い、
アレ???
ココがあの昔の高等学校の学舎か??? 
の、印象だった、
女子高生の団体がダンスの稽古をしていた・・・
身体をクネクネ動かし、媚びを売る様に見えた・・・
わたしには哀しく観辛かった・・・

亡き妻・富子の絵が描けてある、
・・と、の、噂が届き、訪れてみたわけだが・・・
事務員の案内で探したが、見つけ得なかった、
時代は変わった!!!
と、心の底から想った・・・

帰路は、もう道に迷うことなく、近道を選び走ることだ出来た、
哀しい想いの中ではあったが、妙に、澄んだ心地の中での旅であった・・・
あぁ~、
愛犬、春子も一緒に車に乗せていた、
最近は、何処へ行くにも、二人(?)旅だ、
沖へ魚釣りに出る際を除いては、だけどネ・・・

時代は代わった・・・

あぁ~、
今日は、わたし波平の83回目の誕生日、
向後のこと、ワシャ未だ本気で考えたことが無い、
オノレの亡きあとのことなど考えるのは、神の摂理に反するような気がしてならん・・・
ただ、だらだら生きるだけ・・・
コレがわたしの死生観、

ウヌ!!!
気持ちが動いたぞ!!!!
コレ、作譜してみようかな・・・・

2023年7月27日 (木)

「祝い酒」

わが家(兵庫県・三木市)の外気温度は、今、34度、
室内は、空調機フル稼働中で24度、

さて、ナニして過ごそうか・・・
あぁ~、そうだ、コレを稽古してみよう、
この曲(「祝い酒」)だ、未だ本気で吹いたことが無い曲、今日が初めて・・・

昨日、姪が息子に車運転させ不意にわが家にやって来たのだった、
息子はエエ若い衆だ、彼の祝いの席を想いながら、チョイ吹いてみた、
余計なお世界だって叱られるかもな・・・

 浮世荒波 ヨイショと超える
 今日はおまえの 晴の門出だよ
 親が咲かせた 命の花が
 二つ並んだ 鶴と亀
 笑顔嬉しい 祝い酒

「祝い酒」   唱 坂本冬美 

温まってこようと想う・・・

昨日午後3時頃だったと想うが、ふいに岡山から姪が息子を連れてわが家へやってきて、いきなり台所周りを冷蔵庫の中とか、食器棚や、その他アレコレの状況を総点検し、必要な手入れをし始めたのにはびっくりした、

ざっと確かめて、すぐに食品店へ車で走り出て、駆け戻って、あっという間に、さしあたりの食事の用意を成し終え、そこら中を掃除しまくり、連れ来たった息子連れて、
「じゃぁ~また来るね♡♡♡」
と、言うて、岡山の自宅へ向け駆け戻った・・・
高速道路で約2時間の距離だ、


連れ来たった息子は既に大学を卒業し、現役バリバリの社会人である、剣道高段者で運動神経抜群の好青年、空手の猛者でもある、

わたしは、母親の姪が動きまくっている間、彼を連れてわが家周辺を歩いてみようと思った、
が、時間が惜しい、昨日のわたしの散歩コースを、この際、ざっと車で彼と一緒に回ってみようと思った、
要所要所で車を止め少し歩いたりした・・・
ホント楽しかった!!!
こんな若者と、話しながらひと時を過ごすなどは、ここ数十年間マッタク無かったことだった・・・

あぁ~、母親の彼女(姪)は、台所て立ちまわり、わたしのゆがんだ日々を見事に見破ったようである、
彼女は近くのコンビニ店へ駆け出し、茶が飲める体制を造った、わしゃ、コレを知って初めて気が付いた、“茶の飲む”、わたしはこの生活を完ぺきに忘れていたのだった!!!
水道水をそのまま飲む日々、
こんななかでワシャ尺八を吹き、時に作曲の真似事をしている、
バッカじゃん⤵⤵⤵

彼女が用意した“茶の用意”、
わしゃもう耐えがたく眩しい!!!


今朝は、わしゃ、未だ、この余波でボンヤリしている・・・

あぁ~~
風呂が自動音声で「お湯張りが終わりました・・・」と、言うている・・・
温まってこようと想う・・・

2023年7月26日 (水)

「真夏のセミ」


庭が雑草で無茶苦茶になり、コレの始末が、が、難儀で、難儀で・・・
で・・・
人工芝を敷き詰め、雑草が生えるのを抑え込んだのだった、
が、が・・・
セミが土の中から外へ這い出てこようとしても、もう、外の世界には出てこれない状態だ、
コレ、どうしましょう???
わしゃ、罪なことをしてしまった・・・
が・・・今更、敷きつめた人工芝を剥がし取ったりしたら、あっという間に、又、庭は雑草ダラケ゚になり、わしゃ、ぶっ倒れることになる、
が、セミは土の中から這い出て唄を歌うことが出来る、
でもなぁ~~~庭の雑草刈は、もうわたしには無理だ⤵⤵⤵

の、なか・・・
なんと、人工芝の隙間を見つけて、土中から、這い出てくるセミが居るのだよね・・・

で、飛びまくり、唄いまくり、真夏の空を飛んでいる、
コレ、間違いない、庭にセミの抜け殻が幾つもあるのだよなぁ~~~

命、ってナニ???
セミも、人間も・・・、命の大切さは同じだろう!!!

昨日は、三木市の山奥・防災公園まで強行散歩し、公園内で唄いまくるセミの鳴き声を聴きながら、思い付きで、1曲作譜してみたのだった、
セミらの歌声は、真っすぐで、澄んでいて、わたしは聴き惚れながら情景描写のつもりで作譜したのだった・・・、
が、その場限りの作譜である、
記念に、帰宅後、当ブログにアップしたが、コレでお終いだ、
再度、又、吹奏しようとは思わない・・・
だって、昨日唄っていたセミらは、もう今日は居ないと思うよ、
巣立ったセミの命は超短いのだ!!!
昨日のセミは、もう今日のセミではない、
今日のセミらには、今日の世界がある、

今日も、又、あそこへ出掛けて、作譜を試みたいが、わしゃもう体力が許さない・・・、
セミの声を聴きながら作譜したあの場は、わが家ら約1万数千歩必死に歩き来たった山奥のコンモリ藪の中であった・・・
♪♫♩・・・・♪♫♩・・・・・


「真夏のセミ」      波平 


わが屋の向かいはコンモリした藪でしてね、セミだけではなく、イロイロな野鳥が居て歌っているよ、
今回はこの様子を採ってみた、

朝湯暖 

昨日は午後10時半まで脚が痛く、眠れず、実に難儀だった・・・、
で、又、風呂を沸かし、約半時間“足湯を使い、脚だけを温め”たら、だんだんと妙に痛みが薄れて、で、床に就くことが出来た・・・

今朝は、愛犬春子に顔を舐めまくられて起床、
大丈夫、立ち上がることが出来た♡♡♡
ありがたい!!!

もう、コレからは、あまり無茶な山道散歩は止めようと思う、

相棒の船頭ドンが、昨日言うた・・・
「オイ、喰う物が在るのか??? シッカリ食えているのか???」と・・・
「俺のを少し回してやろうか???」と・・・・

彼とわたしは、以前から、同じ冷凍宅配食を契約購入し、コレを食う毎日なのだが、彼は、商船大学卒の大型船の船長だった男で、現役の頃から単身生活には慣れていて、わたしのようなカミさんベッタリの食生活の者とは出来が違う、
彼とわたしは、ほぼ同時期に妻を亡くし、今や、互いに自力で自炊する食生活に転じていて、で、二人とも同じ冷凍宅配食を契約購入し、コレで日々食つなぐ食生活なのだ、
が、が・・・
彼は、今や、自炊する力を付け、少しづつ冷凍宅配食中心の生活から卒業しつつあるのだ、

「そうかぁ~、余っとるのか、回してくれ、助かる!!!」と、返事、

余っとるのをわたしが買い取ることになる、
わしゃ、すでに自分用に購入したのは食い尽くしていて、ここ数日、他の物をゴマカシ食って過ごす日々だったのだ・・・


愛犬春子に顔を舐めまくられて目覚めたのは、未だ夜明け前の午前5時前だった、
わたしの顔を舐めまくりながら、わたしの様子を気にする愛犬春子、
コレ、そのまま、わたしを元気付ける源になっとる、
顔を舐めまくられて起床す・・・

ありがたい!!!
脚の痛みは消えていた・・・
立ち上がってみた、立ち上がり得た!!!
コレから朝湯を使って、今一度、体調を整えることにしようと思う・・・


ヨレヨレの   わが身浸そう   朝湯暖     波平  

2023年7月25日 (火)

「真夏の山歌」

怠惰な生活に慣れ溺れたら、もう二度と立ち上がれない、ような・・気がしてならん、
で、少しキツイかもと案じつつ、わが家からは遥かに遠い山奥の三木市の防災公園まで、強化散歩を試みた、往路・復路合わせると約25000歩の山道コースである、

が、残念、1万5千歩ほど踏破したところで、両足がダウン、で、やむを得ず相棒の船頭ドンに救いを求め、車で迎えに来てもらって帰宅、
船頭ドンにさんざ「無茶するな!!!」と、叱られた・・・、

あぁ~、尺八を背負ったカバンに入れての強化散歩だった、
防災公園内で、気持ちが傾いて、1曲譜に採り込んだ、
コレだ、「真夏の山歌」


「真夏の山歌」(三木市防災公園内でセミの声を聴きながらの作譜)



この難問

今日は7月25日(火)、わたしは三日後に誕生日を迎え83歳になる、今1人妹がコノ世に居るが、もう出会うこともままならぬ状態である、

寂しいのか???
否!!! 寂しくはない、
わしゃ、日々仏間で休んでいて、常に妻の遺影写真の中で暮らしている、

昨夜は魚釣りの友・ユリタロウが、先日一緒に沖へ出た際の釣果を愛妻に調理させ、コレをわたしの元へ届けてくれたのであった、

実に、繊細な料理で、正直言うて、いきなり箸を点けるに戸惑う類の飾り物である、
で、眺めていたら・・・
持参した彼・ユリタロウが言うた・・・
「さぁ~、早く橋を付け、食ってみろ!!!」と・・・

想う・・・
わしゃ、普通の魚料理が食いたい、
仏様にお供えする類のものは、未だ食いたくない、

が、目の前にあるのは、すでにあの世用の趣ある手料理だ、
ユリタロウと彼の愛妻〇〇子さんが、わたし波平用に、いわゆる“後期高齢者用”に、特別に調理したものだ、
これを、今、差し出してくれている・・・

釣友・ユリタロウは、わたしの魚釣り弟子なのだが、わたしより20歳若い未だ現役ド真ん中の活動家である、
いつの間にか、彼はわたしを飛び越え、釣技に長けた釣人になっている、
その彼からわたしを観ると・・・
わたしは、もうヨレヨレの、クソ・ジジイ、
コレ絶対間違いない、

持参してくれた魚料理は、まさに“歯抜けのヨレヨレ・ジジイ用”に、
特別調理された特製手料理になっとるのだ!!!
ユリ、と、ユリの奥さんの目に、わたしが“どう映っている”かが、判り、ある種の哀しさが湧きあがる・・・

わしゃナントも言い難い気分になる・・・、
正直言うが・・・
わしゃ、未だ“普通に”生きているつもりなのに・・・


不味い飯が、年寄りを生かす!!!
コレを、どう、若い衆に伝えたらエエのだろう???
この難問、どう解くべきか、教えてほしい・・・・

2023年7月24日 (月)

「ともしび」

「ともしび」って曲がある、
ソビエト連邦時代のロシアの歌だ、
 
夜霧のかなたに 別れを告げ
 おおしきますらを いでてゆく
 まどべにまたたく ともしびに
 つきせぬおとめの あいのかげ

素晴らしい歌だ、
攻め来るドイツ軍 迎え撃つ ロシア連邦軍、
想う、
戦闘は、ヒョットしたら、今のウクライナ領土内ではなかったろうか、と・・・
と、なると・・・
歌詞にある"おおしきますらを”は、ウクライナの青年達だったのかも・・・

今、この当時の“おおしきますらを”の子孫が、立ち上がって、プーチンのロシアと闘っているってことになるぞ!!!
この理解って案外当たっていそうな気がする、
吹いてみよう・・・


「ともしび」   ソビエト時代のロシアの歌曲

「夏来たる」

今日は、“燃えるゴミ”を出す日、
つい今しがたゴミ捨て場にコレ出してきたところだ、

向かいの雑草林から鳥たちの鳴き声がカマビスしい、
ガマガエルの声も聴こえている、
フッと気分が傾き、急ぎ家へ戻り、一気に作譜を白紙に書き付けた、
コレだ、「夏来たる」と、題しよう、


「夏来たる」    波平の無茶苦茶曲


あぁ~、腹が空いてきた・・・

昨日7月23日(日)は、ワシャとにかく良く働いた、
庭や畑や“散歩老人の休憩所”の整備など等に動きまくった、

ら・・、さすがに疲れてヨレヨレになり・・・
午後5時に作業着付けたままチョイ横になったら、そのまま寝込んでしまい、途中2度ばかり愛犬に顔舐められて目覚めたが、すぐに又寝込んで、たった今起きたが、時は、未だ深夜の午前1時50分、、、、ホボ9時間も寝ていたってこと、

ウヌ???
寝ていたのかな??? 
ただ、ゴロリと横になっとったダケかな???

とにかく、今日は、今日の、陽が昇る、
今日は、愛犬春子の散髪予約日だ、
散髪経費は6千円+消費税、
提案する、
後期高齢者の愛犬・散髪に限っては、政府からそれなりの補助があってエエのではなかろうかと・・・、
コレを本気で説く者が居たら、わしゃ間違いなく国会議員選挙に当選すると思う!!!

畑に植えた野菜(?)の名はナニだったか、忘れてしまっていて・・・
だのに、変なカタチの実がダンダン大きくなって来て、ソレ、わしゃ初めて観る形の実なのだよな、
ドレほどの大きさになったら採取したらエエのかワッカラン、
小粒なトマトの苗も植えていて、実が付き始めて、コレは片端から摘み採ってその場で食っているが、マァマァの味である、

難儀なのはキュウリだ、あっという間にドデカくなって、コレ食い切れない、次から次に採っても採っても、アット言う間に大きなのが振ら下がっていて、ある種の恐怖になっとる、
まさか、キュウリだけ食って生活するわけにもいかんじゃないか、キュウリだけで腹一杯になったら、ますますワシャ痩せる羽目になるに違いない・・・とかく、この世は住難い・・・

昨日は、ウッスラ期待していた夕飯が、さある都合でダメになり、ありつくことがデケンかった、
で、即席ラーメンをヒトツ食っ済まそうとしたら、否、コレが妙に食い切れず、焼酎をナメ飲んだら、ヤタラ効いてしまって、そのままバッタン・グーで横になってしもうた、
で、寝たのが昨日の午後5時だったって話、以上のとおりである、


ある縁戚者の容態が気になっている、
ヒットしたら、の、事態が来そうだ、
そうなったら、わしゃどうすればよかろうか???
訪れれたいが、もうわしゃヨレヨレの身だ、遠慮すべきではなかろうか、と、想われてならん・・・

たった、今、不意に気が付いたが・・・
昨夜は、雨戸などは全て開け放ったままで、休んでいたようだ・・・

あぁ~、腹が空いてきた・・・
わしゃ、未だ、ホボ間違いなく生きているみたい・・・

2023年7月23日 (日)

なんとブザマな

昨日(7月22日・土)は、午前8時過ぎから、瀬戸内海・播磨灘で魚釣りを楽しんだのだった、

釣友ユリタロウが、前日から「はまちどり艇」(24Ft)で、夜釣りに出て、そのままマリーナで艇内泊、
の、そこへ、わたし波平が朝7時前に乗り込み、再度沖へ出て魚釣りを楽しんだって絵、

・極めて巨大な蛸が釣れた、
・大きなアジが釣れた・・・
単身住まいのわたしは、契約購入の冷凍宅配食中心の生活に慣れ、もう釣果を自宅へ持ち帰ることが苦痛になっている、
釣果はナァ=ンも持ち帰らなかった、

釣友・ユリタロウが万事承知の顔で言う・・・
「〇〇さんに、に料理してもらって、又、届けますね・・・」と、
彼は未だに自分の妻のことを“〇〇さん”と呼ぶ・・・、
で、今晩わしゃ、“〇〇さん”の手作り馳走を頂戴することになる・・・

あぁ~~
昨日は、彼が待つ艇に向かうに、我が家の庭で採れたトマトを持参したのだった・・・、
沖で彼と食うつもりだったが、彼には全くその気が無く、大切にして手を付けず、全てを自宅へ持ち帰った・・・。
彼のこの気持ちが、わしゃ妙に嬉しかった・・・

今晩は、わしゃ彼の奥様手作りのご馳走を頂戴することになに違いない、
あぁ~そうだ!!!
わが家の菜園には、トマト以外にアレコレ例えばキュウリもあるぞ!!! 
“〇〇さん”は、キュウリも喜んで受けてくれるかな???


 木刀を  構え素振し  老いを知る      波平
木刀を手に素振り数回・・・
なんとブザマな、わが足腰のサマ・・・

2023年7月21日 (金)

今日は、次の2曲、

梅雨明けかぁ~~~、
今日の瀬戸内海は、絶好の釣り日和だろうと思う・・・
つい一昨日のことだ、軽四で明石海峡大橋を走り渡り、淡路島をホボ一周したのだった、海が眩しかった・・・

昨日は又軽四で少し遠出し、自宅で闘病中の義弟(愛妻富子の弟)を見舞った、
家族のシッカリした介護の中での静かな闘病生活、見事な人生だなぁ~~~、と、うらやましかった・・・

今、6時前、無風、晴天、外気温尾22度・・・
部屋・部屋を全て網戸ダケに開け放ち、あぁ~エエ心地・・・、野鳥の鳴き声が盛んである・・・

いやまったく、この状態では、さすがに尺八吹奏稽古は成し難い、
実は、今日は隣町のバァサン等が、地区自治会館分館で、茶話会(?)を開く日だ、参加費百円、茶や菓子やその他あれこれ優しい接待のなか、いっときを過ごすことができる場である、
わしゃ、当地区の住人ではないが以前から勝手に参加させてもらっていて、お礼にというわけではないが、ここで、毎回2・3曲、尺八吹いている、

昨日のことだった、
地区生協店へ買い物に出掛ける途上、不意にバァサンと眼が合い互いに声掛けしあった、
バァサンは上述・茶話会の世話役のバァサンだった、
「アラ、(茶話会は)明日よ!!!」と、バァサン、
「わかっとる!!! 行くよ・・・」と、わたし・・・

1・2曲、許しを請うて吹くだけだが・・・
わしゃ、毎回、完璧身支度で場に立つことにしている、
決してあそび気分では吹かない、心はまさに昔の虚無僧だ、

今日は、次の2曲、
「みかんの花咲く丘」
「すみれの花咲くころ」
を、吹いて来よう、と、想っとる、


2023年7月19日 (水)

「君恋し」

実はこの曲「君恋し」も、各種福祉施設での慰問演奏の場では吹いてことがありません、
場に似つかわしくない曲のように思えてならんかったからですわ・・・
が、今、施設への長年の慰問演奏を終えて想うに、この考えは間違っていたと思う、
この曲、ぜひ慰問演奏の場で使ってみるべきだった、と、深く、強く、反省、

もはや遅きに失したが、吹いてみた・・・
極めて古い歌だ・・・
様々な歌手が歌っておられる、それぞれが、心を込めて歌っておられる、
今回の吹奏は、わたし・波平が、心で唄いながら吹いていますです、


「君恋し」     


初版は大正11年、以来、延々と歌われ、最盛期は昭和36年ころ、
永く、人々の心に刻まれ、唄われてきた曲、
歌手ごとに、それぞれ唄い込みが深く、聴く者の心が動く、
まさに名曲と言うべきか、

わしゃ、ナニ考えとるのや???

ここ三木市は、昼から少し雨が降るカモらしい・・・、
洗濯物だが昼前に取り込むつもりで二階の物干し場に吊るしてきた・・・

・1昨日は、愛車(ホンダ軽四)で、日本海は柴山港まで愛犬春子を連れて日帰り旅を楽しんんだ、計10時間の旅になった、
・昨日は、昼12時から淡路島へ愛犬春子と二人(?)旅を楽しんだ、未だ日暮れ前に帰宅、楽しかった、

・今日は、“町ぐるみ検診”を受けるべく市の“総合保険福祉センター”へ出掛け、徹底的(?)は検診を受けてこようと思っとる、
既に検尿・検便用の尿・便を採取し、受診準備は終えている、


あぁ~、
延々と続けていた各種福祉施設への訪問尺八演奏活動を終えて今日は8日目である、
たった8日しか経っていないてことなのだが気持ちは大転換、心構えは既に全く別の世界のなか、

わしゃこのところ朝1番に庭へ出て木刀を振り回している、

木刀を握り持つと不思議と昔に戻り、その心地に、身構えになる、
先ず両足を屈伸させ、事前の運動をしてる、
木刀を振り回し、軽く気合を発しながら型を決め、素振りを試みる、・・・、
そして想う・・・
アァ~~歳を取ったなぁ~~~、と、


あぁ~~~
今日の町ぐるみ検診のことだが・・・
何処も悪いところはありません、年相応であること以外は・・・と、なるような気がする、

それにしても、フトコロが涼しいや⤵⤵⤵
今一度、外洋航行可能な大型艇を購入し、太平洋、インド洋、大西洋を航行してみたい、
あぁ~~地中海はエーゲ海まででエエ、黒海へは行きたくない・・・
わしゃ、ナニを考えとるのや???


2023年7月18日 (火)

「ゆりかごのうた」 

不思議だ、
ナゼこんなことが気になるようになったのだろう???
わしゃ、ワッカラン・・・

今朝は、この曲を、こんなふうに吹いてみた・・・
わしゃ、エエ歳コイテ、ナニやってんだか⤵⤵⤵


「ゆりかごのうた」   北原白秋作詞 草川信作曲


ゆりかごのうたを カナリヤが歌うよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ
・・・・ ・・・・ 

2023年7月17日 (月)

「荒城の月」 

難しいなぁ~~~、
わたしには、この曲、吹きこなし得ませんわ⤵⤵⤵

が、想うのだよなぁ~~~、
わしゃ、こんなのが吹きたくなっとるのだ、
吹きこなし得ないのに・・・
が、もう逃げようとは思わない、
下手でも、ただ、チョイ吹いてみるダケ・・・


「荒城の月」    作詞:土井晩翠、作曲:瀧廉太郎



2023年7月16日 (日)

「青いサンゴ礁」

5日前の今月11日(火)の某老人ホームでの慰問演奏を最後に、わしゃ尺八吹奏ボラン活動を終えたのだった、
依頼、今日で5日目、それも未だ夜明け前は午前4時・・・
わしゃ、ナニやってんだか・・・
不意に(昔、松田聖子が唄っていた)「青いサンゴ礁」が気になって、チョイ吹きを試みたのだった、

老人福祉施設等では、この種の曲は、先ず使わなかった、
だって、老人ホムでは場違いな曲だ、

が、福祉施設などへの演奏活動を卒業したら、ら、途端に、視野がころっと変わって、今まで関心が無かった曲群が頭に浮かぶようになった・・・、
今朝は、この曲が頭に浮かんだ、「青いサンゴ礁」だ、
吹いてみた・・・


「青いサンゴ礁」   歌手・松田聖子


松田聖子は山口百恵が引退後に花開かせた歌手、当時彼女は18歳だった、

あぁ~、余談ながら・・・
既に20年近くも昔の話になるが、わしゃ愛艇「はまちどり」で外洋を走りまくり、珊瑚礁の海も走破している、
艇から飛び込んで潜り込んダりした、記念に少しサンゴのかけら(サンゴは採取を禁じられているので・・)を採取し、コレは未だにわが家の庭に置いてある、
すでに60を越えてはいたが・・・定年退職後の思い切った外洋航海の時だった・・・

2023年7月15日 (土)

今の社会は

わしゃ、すでに“要支援判定”を受けている老人でしてね、
見守りの会ってのがあって、時々、ここから呼び出しがあり、アレコレ催しのなか、いわゆる見守られる爺さんなのですわ・・・

今日がその日でしてね、またどこからか年寄りを遊ばせる趣味のグループが雇われてやってきて、この場の中でワシャ過ごすことになるわけだ、

この場はまさに老人の世界ですわ、
が、しかし、本物の老人(?)は意外と少なく、皆さんシッカリなさった方々ですわ、高齢者には違いない、が、皆さん意外とシッカリなさっている、
参加費百円です、確かに、百円以上の接待というか、お世話というか、の、もてなし(?)です、

ありがたいことだとの思いで参加させていただきますが、
なんと申しましょうか・・・、
ごまかされ、遊ばれているような気がしないでもない、
高齢者の時間てぇ~のは、実は非常に貴重な時間なのですよね、
若い方々には、このことがわかっとらん!!!
このこと、強く感じます、
ええ加減な遊び芸で年寄りをごまかすな!!!

アッハッハ(苦笑い・・)、
老いてボケると、“高齢者は次第に子供に戻る”、
と、コレ昔から思われている、
この捉え方、わしゃ、正しいと思う、
が、しかし・・・
高齢者が安心して、子供に戻れる社会である事、コレがあってこその話だぞ!!!
今の社会は、このような社会じゃないだろう!!!

2023年7月14日 (金)

雨の歌って実に多い

今日は、朝早くから雨の唄を集中的に片端から吹いて遊び、それらを録音して、ブログアップしようとしたが失敗してしもうた、

雨の歌って実に多い、
気持ちがグルグル回りして、イッキに何曲も“雨の唄”を吹き切るてぇ~のは間違っている、
と、何曲も吹いてやっとコレに気付き、録音したのを間違ってイッキに削除してしもうた、いやまったくナニやってんだか・・・・

で、12時になって、尺八から離れ、強化散歩に挑戦、
1万歩でダウン、
丁度時分時でもあり、奇麗なお店へ入って遅い昼飯を摂り、帰宅、
帰宅した時点で歩数調べると1万歩だった、

完全装備で歩いています、何処でヘタルか判らんから・・・
リュックサック背負って歩いている、
完璧装備を詰め込んで背負って歩いている、
雨の場合に備えて傘も、他にアレコレ・アレコレ、ドッサリ詰め込んで背負って歩いている、


あぁ~、早朝から吹いていた曲は、全て“雨の曲”ですわ、
雨の歌って、ドレも、趣が深く、それも極めて奇麗な曲が多い、
の、なかから次の4曲を選び、これを中心に吹いて遊んでいる、
「あめが止んだら」
「雨のブルース」
「雨に咲く花」
「雨の慕情」
他にも雨の歌はやたら多い、が、上の4曲はわたしの気に入り曲だってこと、
が、しかし・・・
ドコカで、例えば老人ホームで吹くとなると、まずこれらの曲は選びませんわ、
コレ等の曲は若い女性の歌だ、感受性の初々しい女性の心が唄われている曲、
ジイサン・バァサンが唄うのはダメだってことじゃないよ、
が、しかし、老人ホームにわざわざ慰問演奏に出向いて吹く曲ではないのではないか、
長年老人ホームで尺八ボランテェアしてきたけれど、わしゃ、これらの曲群は老人ホームで吹いたこと無い、

不思議ですなぁ~~~
老人福祉施設などへの慰問演奏から卒業したら、ら、不思議と視野がパァ~~と広がって、こんな曲群が吹きたくなってビックリしとる・・・

あぁ~、わしゃ、今月で83歳、
“クソヅヅイに春来る♡♡♡”
馬鹿な、そんなこと、あってたまるか!!!

死んだら、全てが終わる、

パソコンの誤操作で、6月20日以降の“波平余生録”が全て消えてしまった、閲覧できなくなった、
パソコン誤操作と言うても、余りにも不出来な昨日の投稿を耐えがたく想い、コレだけを書き直そうと、いったん削除しただけなのだが、コレで瞬時に6月20日以降に投函した記事が全て消えてしまった、削除されてしまった、閲覧不能になった・・・

投稿原稿は全く記録保持していないので、画面が消えたらソレで全てお終いだ、もう復活不可能、

パソコン画面に表示する投稿は30件単位で閲覧表示の設定だ、
で、たまたま、30件の投稿の内の1件だけを削除のつもりで削除のつもりが、30件を一緒に削除してしまうことになってしもうた、

今、コレの復活掲載の手法を研究中だが、もう無理かも・・・
いやまったく、命って、はかないものですなぁ~~~、
死んだら、全てが終わる、
あったりまえのことながら、オモロナイのだよなぁ~~~

投函記事にコメント頂戴した方々にもお詫びをせねば・・・
ゴメンナサイ、全部消えてしまいました・・・・

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