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2024年2月26日 (月)

音楽社会  ガンジス川

1940年生まれのわたしは、幼少期を父の本籍地・但馬の柴山港でで過ごし、後、父の勤務地(神戸市)で過ごした、
このせいだと思う、わしゃ、海が大好きだ、

父は柴山港の漁師のセガレなのだが、船酔い体質で、
で、港を離れ別の職についた、
・余談ながら・・・
父は極端な音痴で、歌が全く唄えなかった、
海にも弱く、音楽にも超弱かったってこと・・・
(ある種・学者モドキのヘリクツ人???)

だのに・・・、
息子のわたしは、音楽が大好きで、尺八吹くぞ!!!
が、音楽世界は、極めて巨大で、五線譜だけでは捉えがたい世界なのだよなぁ~~~
早い話が、“インドの音楽”、コレが気になるのだ、
わしゃ、インド曲は、未だに1曲も吹き得ていませんわ、
未だ、研究する道すら掴み得ていない、
インドの音楽社会は、五線譜では把握不可能!!!

が、思うのです、
尺八は、元は、五線譜とは無関係な楽器だった、
尺八でなら、使いようによっては、インド曲も吹奏可能かもと・・・、

研究したいのですよねぇ~~、
が、わしゃ、今や“要介護1”判定されたズズイですぜ、
カツカツの年金暮らしで、自宅に籠って終日過ごす身だ・・・
今さら、尺八1本で、ナニを吹こうって想っとるの???

学術誌等は降参だ、
初歩の初歩、わたしにでも判る子供だましの”インド音楽の手引書”に出会いたい!!!

追記・譜の無い社会の音楽のとらえ方、コレって、極まる所、現地に移住するしかないかもな・・・
   日本画家だった妻は、生前、遺骨はガンジス川へ流して欲しい、と、言うていた、が、コレ未だ成し得ていない・・・

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