夜はすでに明けている 米の飯 1,2,
妻が亡くなってすでに7年目、
妻は最終晩年、医師から緩和病棟で過ごすよう勧められたが、自宅へ戻る道を選び、自宅で亡くなった・・・、
既に、“米の飯を食う”ことが出来なくなっていて、点滴生活のかな旅立ったのだが、連れ合いのわたし波平は、自分だけ飯炊いて食うなんてデケンかった、
ワシャ、ナニ食ってすごしていたのだろう???
妻が亡くなって以来、ダラダラ生きて今にいたったが、
そうだ!!!わが家にも炊飯器があったぞ!!!
と、不意に思い出した、
で、米を購入してきて・・・、
今朝は起き抜けから、昔の炊飯器を磨き挙げ、コレですでに米を炊いているところである、
2合炊いているが、上手く炊けるかどうか???
水加減に不安があるが、ひょっとしたら今朝は炊きたての飯が食えるかも・・・
尺八吹きの名人、めずらしや、米のメシを食うの図かもな・・・
フタを開けてみないと判らんけど・・・
朝、6時20分前・・・
夜はすでに明けている♡♡♡
追記・炊けた!!!
失敗だった、カチンコに固まった飯がデケタ、
水の量が全く少なすぎたみたい・・・・
ヒョットしたら、炊飯器に入れる前に、水で米をしばらく浸してふやかせておくのだっかな???
どうもそんな気がする・・・・
しかたがない、小鍋に採って、水加えてふやかせててから食うことにする♡♡♡
追記・2
日経新聞4月6日夕刊一面最下段に、料理研究家土井善春氏の言葉が掲載されていた、
・料理は人間存在の創造の始まりだ、
・料理する人は自然を思い家族を思う、
・1人暮らしになっても、料理して食べることは生きる力と喜びを生む、
まさに、シカリと思う、
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