“それはダメ!!!”
午前6時晴れ、風速1m・・・
極めて静かな朝、わが家向かいのコンモリ藪の木々や竹は、ソヨとも動かない・・・
散歩すると路脇の家々が無人の家か、誰かがお住いの家かは即座に解る、老人の家か、若い衆の家か、も・・・
無人だった家に、気付くといつの間にか誰かが住まっていて、アレッと想ったりする・・・
時は流れ・・・人は生まれ、子を宿し、子はやがて歳老いて他界する・・・、
嵐の時があり、無風の時があり、春・夏・秋・冬がある・・・
今日は、わしゃナァ~~ンも用事がない・・・
腹が空いたら飯を食うだけ・・・
暇に任せて新聞を読み、思いつきで尺八を手に勝手吹きを試みたりするだけ・・・、
三日後・水曜日に、地区老人会の月例会があり・・・
会長さんから、「久しぶりに例会で尺八吹いてくださいな・・」
と、要請されている・・・
自作曲を思いっきり吹きたいのだが、会長さんから即座に「それはダメ!!!」と制せられてしもうた・・・
<注・言い訳するようだが・・・>
会長さんに、わしゃ、1度も自作曲をお聴かせしたことは無い、
が、会長は即座に“それはダメ”とおっしゃった・・・、
尺八は真竹に穴を開けただけの楽器(?)だぞ、
ソレ吹いて唄うのは波平ドン、
本気で唄ってみようかと想ったのに“それはダメ!!!”
わしゃ理屈っぽいことを言う癖がある、会長はコレを強く制せられたってこと・・・
いやまったく・・・
わしゃ年老いてボケヅヅイになっても、未だに子供っぽくて恥ずかしいや・・・・
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