「大きな栗の木の下で」
わたしは、年金生活者で、自宅スっ籠りの要介護1判定のジジイ、
が、わがまま言うて施設収容から逃げ、自宅に愛犬春子と二人で好き放題に過ごすズズイ、
我が人生、アレコレあったなぁ~~~、
と、たびたび、思い出しながら暮らす日々・・・
が、要介護1はキツイや!!!
たった今のことが、わしゃ、判らない・・・
昔のことなら、ヅルヅル細部まで細かく想い出せるのに・・・
わしゃかってアチコチへエッセイを連載していたことがある、
流れで、無茶クチャ書き散らしてきた人生だった・・・
アレコレあったなぁ~~~、
今、想えば、長い長い長い、さ迷い人生~~~
今朝、自宅風呂場で体重計に乗ったら60キロを切っていた、
わたしの体調では80キロあって普通なのに、ナンボ頑張ってご飯食ってもダメ、50キロ台の体重、
もう最近は外を歩くのが難儀になっている、
で、昨日は・・・
この際仕方があるまいと覚悟し、
思い切って世話方のエライさんに、恐る恐る更なるお世話を頂戴出来まいかと願い出た、
この結果は未だワッカラン、
とにかく。近々、わが家から近い1軒だけの食品店が店終いする、
こうなったら、わしゃ、もう他の同類店へ出掛けるのは、事事実上不可能だ!!!
他の店は遠すぎてわたしには訪れることがデケン、無理・無意・無理・・・
食い物無しではどうにもならん・・・
で、昨日は思い切って、この難儀を伝え、某所に援助を求めた、
結果はどうなるやら????
まさか聞捨ては無いと思うが・・・
が、どうなっても“しかたがない”
問題は、この難儀に耐えるか否か???
幸い今日は曇り空の穏やかな日である、
わしゃ、これから、わが家の「栗の木」の雑草狩りをしてやろうと思っとる、
自慢の「栗の木」だ、
昔、新婚後、妻とココへ新居を建て移り住んだ際、二人で植えた栗の木である、
50数年経たって見事な大木になった、
コヤツは、毎年、ドデカイ栗の実をタップリ実らせる、
この”栗の木”に、“カツ(勝)”入れてやろう・・・
栗よお前も頑張れ、ワシも頑張る、と・・・
「大きな栗の木の下で」
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