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2005年6月29日 (水)

触覚論3

比田勝総合会館図書室の蔵書を漁っている。
東洋文庫「海遊録」(朝鮮通信使の日本紀行・1719年)から一部抜粋。
「…行くこと30里にして鰐浦を過ぎる。巨石が洋中に列をなして立ち、或は起き、或は伏し、さながら鯨の牙、虎の歯のようである。風波と闘い、怒波と博ちあい、噴き出すものあたかも雪山の如く、そのなかに舟が入ってたちまち勢を失して破砕し、転覆することしきりである云々」
鰐浦湾沖の三ツ島・南風・波瀬など等の洗岩暗礁を語ったくだりだ。対馬の触覚最先端の姿。これが対馬である。

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