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2005年6月24日 (金)

仁位の桟橋

芭蕉は陸をテクテク歩いて旅をした。波平はボートに乗って海を旅する。
彼は、旅に病んで夢は枯れ野を駆けめぐる、と言って旅を終えた。波平もだいぶ疲れてきた。
海の旅、圧倒的大自然に身をさらす。そして、毎日どこかの港へ入り土地と交わる。
多くの人々と出会った。人との出会いは、未知の自分との出会いでもある。わたしは、旅を通して多くのわたしに会った。
“夢”、夢こそは時空を越えて生き得るものか。
対馬・あそう湾奥の小さな浮き桟橋。村から離れ人影も無かったのに、艇は、いつの間にか人々に取り巻かれている。

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