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2007年9月10日 (月)

釣り師の矜持

艇の強制循環式イケスが故障していたこともあって、炎天下の釣りを避けて、しばらく自宅謹慎していたが、修理も終え、もうそろそろ良かろうかと沖へでた。

ほんのしばらく釣りから離れていただけなのに、身体が鈍っていたようで、激しく疲れてしまった。

この疲れというやつは、働き過ぎとか気の使い過ぎとかの、絶対的というか消耗的というかの結果とは別の要因によっても生じるようですね。それ、収穫物のあり様です。一生懸命努力したのに、なんらの成果が得られないとき、人は本当の意味で激しく疲れるみたい。

狙い魚のサワラはまったく気配さえも見せませんでした。ハマチと思ったけれど、ご不在のようだったし、太刀魚氏も留守だったし、かろうじてアジがほんの少し釣れましたが、燃料軽油150㍑噴射しつつ走りまわった結果としては疲れを生む以外の何物でもなかった。

自宅へ帰り着くまでは、さほど疲れを感じなかった。

が、帰宅し、ほんの少し焼酎を舐め飲んだら、ドドドッと疲れが出た。

あのネ、酒も、呑んだら元気が出る場合と、疲れが出る場合とがあるネ。

さぁ、やったるぜ!と、目標を前に置いて呑む酒は元気が出る。

あぁ、あかんかった!と、貧果を嘆いて呑む酒は疲れを倍加させる。

悪酔いしたってわけじゃないがドカッと疲れを覚えて、帰宅するまで腹ペコだったのに、食欲も萎え消え果て、シャワーする元気もなくなって、汗だくのまま着替えもせず、ソファ~にバタンと横になったですわ。

今、新聞配達の単車音を聴いて目が覚めたら、腹が減っていた。腹が減っていたのを思い出しています。これから茶漬を食って、シャワーしょうかと思う。

夜が明けて、元気が戻ったら、また沖へ出てやろうと思っとる。

なんのこれしき…、ここでへたったまるか!釣り師の矜持てものが許さんわい!

アレッ!雨の音がするぞ!負けるもんか!!

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