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2007年9月 6日 (木)

ラーガ

今朝の日経朝刊最終面・文化欄に「和歌・和楽器にインドの音」というT・Mホッフマン氏の話が掲載されている。副題に、“日印音楽に調和「音文化」の共同開発進める”とある。

インドの伝統的旋律“ラーガ”についての話である。

“ラーガ”ってなにや?

どんな音楽や?

パソコン検索で、ラーガの音楽をいくつか試聴してみた。

そのひとつはhttp://sarasoju2santoor.hp.infoseek.co.jp/rising.html

あれこれ聴いてみて、なるほど、尺八的だと思った。

T・Mホッフマン氏は、

日本は「眼の文化」、インドは「耳の文化」だという。

なんとなく納得できる。

眼は、概して見える物に囚われやすい。耳は、とらわれる前に、音の意味をさぐる癖がある。

すべての思考は言葉の理解から始まる。音の意味は、考えることなしには理解し得ない。

日本は、インドの深遠な思考に肩を並べるべくもない。

ラーガの理解を、尺八演奏家(T・Mホッフマン氏)が、精力的に行っているというのが面白い。氏はアメリカ人だそうな。山口五郎師の弟子だそうな。

若手の尺八演奏家たちのなかに、この方面に理解を持つ者らが続出し、日本の古典音楽を懐古のなかから解き放ち、進化させて欲しいものだと思う。

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