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2007年10月31日 (水)

なまけもの

http://tomoe-kaneko.bblog.jp/entry/404045/

これ、マイミク・スケキヨさんの今朝のブログです。

すばらしい文章です。なかなかこのように書けるものではない。

わたしある種感動した。

彼女はプロの尺八吹奏家。ただの尺八上手だけじゃないってことがよくわかる。実にシッカリ対象をとらえている。自分を掴んでいる。この姿勢があって尺八を吹く。音に、本物の味があるのは当然だね。

彼女が語っているのは「なまけもの」の話。ひとつ目玉のなまけもの。オバケ。

おもしろいねぇ~、こんなところに、彼女はガン付けしている。

彼女が吹く尺八音のなかに、このひとつ目玉のオバケが住まっていて、そやつが竹音のなかで遊んでおる。おもしろいねぇ~。

わたしも、そういう尺八を吹きたいねぇ~、

昨日、わたしは、竹友ら二人と、釣友アキどんとの計4名で、沖へフグ釣りに出た。

艇に用意の携帯ガスコンロで、艇内でフグチリ鍋食って遊んだ。

この同船仲間らにも、ある種、“なまけもの”の匂いを嗅ぐのだよなぁ~、

彼らはオバケか?いや、そういうことじゃなくて、食ったフグ鍋と同じような本物味のおっさんらだってこと。

あぁ、彼女の話に戻るが、

彼女は、漫画家水木シゲル氏の「なまけ者になりなさい」ってのが気に入ったっと言うのだが、これブログ読んで、今ひとつ別のことを感慨深く思ったです、

今日は水曜日ですよね。昨日が火曜日で、明日は木曜日…、

定年退職後7年経って、わたしようやくこの7日刻みの週単位の生活から抜け出しつつあるみたい。旧暦併記のカレンダ~を使っていますがね、何曜日かは関係く、月齢が知りたい。月の満ち欠けで潮が動く、魚釣りには月齢が大切。

太陰暦で毎月1日は真っ暗闇。お月さんはデンブ隠れて真っ暗ケ。15日はまん丸お月様。

日本の四季は太陰暦仕様になっとる。昔の古典を読むと、日曜日に誰それと出会ったとか、火曜日はお城で殿様のお相手したとか、などは、書いてない。当ったり前だ。

芭蕉の「奥の細道」出だしに、

「草の戸も住み替わる代ぞひなの家」って一句を、今まですんでいた家の柱に貼り付けて旅立つの様子が書いてあって、続けて、

“弥生も末の七日、明けぼのの空ろうろうとして、月はありあけにて光おさまれる物から、不二(富士)の峰かすかにみえて云々…”とある、

何曜日だったのでしょうね?そんなこたぁ~当時は関係なかったわけだ。曜日を持ち込んだら「奥の細道」はしょうもない旅日記になってまうのじゃないか?

昔の人は、何曜日かは、お月さんの有り様を色々言うことで間に合わせたみたいだね。

アッハッハ、だんだんわたしも、昔還りして、それらしくなってきたみたいだよ。

すっかり、本物のなまけものになってもて、何事も、めんどくさくてしょうがないや!!

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