« 霜月予定表 | トップページ | わたしってダレ? »

2007年11月 2日 (金)

隠居の仕事

隠居でしょう、

なぁ~んもしないで、ぼや~としていて平静を失わないってのが仕事といえば仕事でしょう。

でも、この仕事もたいへんなのだよ。

ぼや~とする、これは簡単です。

が、平静を失わないってのは難しい。

頭と身体が廃用性症候群に罹患してしまって→見掛け平静はダメ、

頭と身体の活性を保ちながらの平静でありたい。

“平静”ってのは、“たいらかにしずか”ってこと。

“平”の逆は凸凹、“静”の逆は動、

“たいらかにしずか”ですけれど、

ジットして動かないことじゃないと思うわけですよ。

“たいら”もある種凸凹の一種じゃないかな、と、思います。

要するに、“今、あるべきごとくある”ってことであって…、

たとえば火事が起きているのにジットしていて逃げないのは平静じゃないよ。走って逃げ出しますよ。だけど、泡食って“平静”を失って逃げたらあかん。

隠居は、この平静のベテランであるべきだって思うわけですよ。

テロ特措法が民主の政争の具になってしまった。民主は平静を失っている。

年金問題だけど、平静を失った者たちがワンサとうごめいている。

色々な業界が、相撲までが、この平成の世に、平静を失っている。

わたし、

尺八稽古に精を出して、なるべく早く虚無僧活動ができるようになりたいです。

“平静”を思い出すような音を響かせて街を歩きたい。

隠居の仕事だと思うから、

でも、天蓋をかぶろうとは思わん。隠れてどうする。ほんなもんは平静じゃない。

|

« 霜月予定表 | トップページ | わたしってダレ? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 霜月予定表 | トップページ | わたしってダレ? »