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2007年11月23日 (金)

隠居の勤労

勤労感謝の日に不勤労者が物言うのはいささか気が引けるが、もし、隠居業を生業として認めてもらえるならってことで、以下物申したい。

隠居業の主たる仕事は、まず朝の新聞閲覧から始まるが、

新聞は基本的に現役者用に構成されている。

世間が高齢化してきたことでもあるから、ここはひとつ隠居に焦点をあてた記事構成も考えてもらえまいか。

わたしは隠居専用新聞があってもおかしくないと思う。

新聞を読み終えるとテレビを観るが、

わたしの印象では、土日祝がオロモナイ。

あまり赤裸々には言いたくないが、

要するに、いままで怠け主婦が旦那・子供を会社・学校へ送り出した後、駄菓子ボリボリでテレビ観ていたその位置に隠居がハバコキ始めたってことだと思ってもらおうか。今日は祝日だ。で、いつも楽しみにしている朝9時55分からの「はぐれ刑事純情派」が無い!

わたしはまだ足腰達者で歩き回れるが、難儀なことがあって往生している。

散歩の休息所と、途中トイレだ。

歩き回って暫時休みたいが、女子高校生のように路上にアグラかいてヘタリ座る勇気は無い。要所要所に休息用ベンチが欲しい。

いつごろからかだんだんオシッコ間隔が短くなったような気がする。突然尿意が沸き起こり辛抱たまらなくなる。

散歩道に電信柱はある。が、犬じゃないから脚は上げない。実に困る。

余談だが、我が家から百メートルほどの位置にバス停がある。

神戸の三宮まで約50分だ。乗車前にトイレを済ますが、この50分が辛くてかなわん。最近では万一の場合に備えてナイロン袋を二重にして持ち歩いている。さいわい未だ使っていない。

小豆島や四国にお遍路に行くと、路々土地の方々がお八つやお茶を振舞ってくれることがあるそうだ。この風習は広く国内に広げるべきだ。

お八つや湯茶の接待を受けながら、街を、田んぼのあぜを、散歩するってのはキット楽しいだろう。そうなると、もちろん、我が家の前を行く隠居の世話はわたしが引き受ける。早くそうなりたいものだ。

我が家の前のわが屋の畑の隅にベンチをひとつ出している。

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