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2007年11月 4日 (日)

明暗寺

京都明暗寺で「尺八本曲全国献笛大会」が開催され、出かけていました。

開始の9時に間に合いそうになかったけれど、なんとか間に合って、一緒に「調子」を吹くことが出来ました。

皆さんの竹とわたしのとは、ピッチが少し違いました。わたしは低かった。

数週間前からわたしは吹奏方を変えています。わたしの竹に合った吹き方に変えている。

その結果、わたしは、本来の正しい音を掴んだと思っている。

が、この音はピッチが低いと自覚していました。

が、が、明暗寺で、皆さんの吹くほとんどが、わたしよりピッチが高い(それは概ね440~442?)とは思わなかった。わたしは「調子」が吹き辛かった。

約2時間弱、皆さんの竹を拝聴しました。

多くの方のメリ音が調子外れに高く聞こえました。

アメリカから来た方々は概ね正しくメリ音を吹かれました。

かぼそい音で、しかし、澄んだ音で吹かれる人が多かった。これも意外でした。いわゆる“気息”が美音のなかに隠れるような気がしました。

色々な音がありました。

が、みなさん、自分の音になさっていた。吹き込んでいらっしゃる。これはよくわかりました。わたしなどは、まだまだ未熟、と、当然ながら、充分過ぎるほどわかりました。

息の継ぎ方、充分に息を取り込むことの大切さが今更ながら納得できました。

対山譜を持参していました。明暗という名の下での大会です。譜面を照らし観て勉強するつもりでした。

が、しかし、持参の譜面はほとんど約に立ちませんでした。曲名が同じようでも別の曲でした。甲・乙を故意に違えて吹く方もあった。拍子は吹く人毎にマチマチでした。

師匠と同名の白龍を名乗る方が他にもあることを知りました。終身会員の名札がズラ~と掲げてありました。師の名札はその中ほどにありました。輝いて見えました。

他がどうであれ、わたしは、この師匠の下で学ぶのだとの思いがいたしました。

今日はここまでで充分だとの思いがこみ上げ、演奏が始まってまだ2時間ほどでしたが、席を立ち、帰路につきました。

随分、勉強になりました。

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