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2008年2月

2008年2月29日 (金)

浦じまい

「浦じまい」が行われたようですね。

捜索を打ち切る儀式だとか。

「浦じまい」

久しぶりに気合の入った言葉を聞きました。

外記栄太郎組合長の統率力を感じます。村社会の底力と申しましょうか、そういったある種の侵しがたいものがシッカリ生きているのを感じます。これって、まさに「あたご」に欠けていたもの、今の防衛省に欠けているものでしょうね。

団扇タイコをどんどこどんどこ叩くのは日蓮宗のやり方ですよね。法華の太鼓だ。

わたし、日蓮宗徒じゃないけれど、お題目を唱えながらウチワ太鼓をどんどこどんどこ打ち鳴らし、ケジメを付けて「浦じまい」した川津の方々に敬意を表します。

心の内に、シッカリした宗教を育むってことはすばらしい。

日本は宗教や哲学が薄い社会ですよね。それを持つと、周囲からあかたも偏見を持つ者のような目で見られたりする。NHKや大新聞も脱宗教の姿勢をとる。逃げる。政教分離だ信教の自由だってんで、教育の場にも影響して、宗教教育は公的教育機関では行わない。自由だ!自由だ!と言うが結局は不自由なこった。日本社会はますます弱くなる。死生観は正しく育まれることなく子供のまま身体だけ大人になる。

そして、早い話が、「あたご」になって、事故を起こす。アタフタする政府がある。

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2008年2月28日 (木)

「雲井獅子」

初めての雲井吹きですわ。拍子が半端じゃないですからね。こんな拍子は洋楽素養があったら吹けんのではなかろうか。 自分では出来たつもりでも、きっとアチコチ間違っとると思うよ。師匠に無い弾み手が入ってしまう。弱ったな 当初、竹隠銘1尺6寸「羽衣」でアップしましたが、やはり地無しでやりたい。今日(2月29日)はいつもの8寸「火吹き」で試みました。 似た曲に、「吾妻獅子」がある。そして「栄獅子」ってのもある。少しずつ趣が違っていておもしろい。近々「栄獅子」もやってみよう。 音源削除200705

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「舟の夢」

「…行くへ何処(いづく)と白浪の、夜のむしろに思い寝の、夢を現(うつつ)に驚かす、風は涼しき楫枕…」

遊女がかなわぬ恋こころをかこち唄うもの。

手箏部分がナットらん。指がモツレておるよ。でもこんな雰囲気の悶えの唄なのだわさ。

こんなしおらしい女が昔は居ったってことだよなぁ~、

でも、こんなのを吹いていたのでは、明暗の修行に差しさわりがあるよなぁ~、

ゴメンナサイ、あまりにも半音が上ずっていてみっともないので、当初のものは消しました。代わって前歌部分だけを律に注意しながら吹きました。やはり律にも手にも間違いがあるなぁ~、しょうがないか! 28日午後7時 音源削除200705

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…ような気がする

実に不遜な思いですが、

「あたご」の事故は重たいですなぁ~、関係者らは耐えられるでしょうか?

誰ぞが、ぽっくりスイサイドってことになるのでは?

難儀な顔を見せているのは大丈夫。大仰に泣きっ面を見せるのも大丈夫。

問題は、しら~として、シランソ決め込んだような顔で、気持ちを無理やり内面におしこんだのがヤバイ。…ような気がする。

その顔ってダレ?

一番先に目に浮かぶのが、福田のおっちゃん。

ホンナことあり得るか?

アホナ、あったりするものか!

…と、なって、そこから出る余波がダレを襲うかが問題なわけですよ。

マンズ、かばいきれなくなったとして、石(?)を破るのじゃないかな?

石も、ホンナラ、道連れだってことで、あちこちにカンシャク石を投げまくる、かな?

きっと、姑息なことをやっとるのだと思いますよ。

たとえばブリッジに居た見張り員を、責めまくっているなど…、

海保は、捜査に支障があるとか何とか言って、関係者を拘束しているのでしょうか?

結局は、ここでも弱いものイジメがあるのでは?

関係者全員に、捜査詰問時間以外は、外部との自由接見を許すべきだ、…と、思うがなぁ~、

数ヵ月後、

“本当はこうだった”って暴露「本」が発売されて、わたしなんぞは一番先になけなしのお小遣いはたき購入する…、と、思うなぁ~、

ダレが「本」を書きますかネェ~、

イージスの機密に触れるってことで、その書き手は事前に国家秘密007に消されるかも。そのことをまた暴露する『本』が出るだろうから。わたしはヤッパなけなしのお小遣いはたかなしゃ~ない。

“国乱れて忠臣現る”って言いますね。

俺こそが、その忠臣だってことで、有象無象が騒いでいる、…ような気がする。

難儀ですなぁ~、

スイサイド希望者は、実行をいま少し遅らした方がエエかもよ、…と、思いますよ。

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2008年2月27日 (水)

地歌「梶枕」

明暗の「虚鈴」をアップしようとしたけれど、うまくいかんのだ。

口直しに、地歌「楫枕」を吹いていきなり録音したですわ。間違い部分3箇所。16分ほどあります。

江戸時代後期(今から約2百年前)の流行歌。川辺に浮かべた小船に客を誘い込む遊女の心情を唄ったもの。

<歌詞>

「空艪(からろ)押す水の煙のひとかたに、なびきもやらぬ川竹の、うきふし繁げき繁げき浮寝の泊り舟。寄る寄る身にぞ思い知る、浪か涙か笘(とま)洩る露か、濡れにぞぬれし我が袖の、絞ぼる思いを押し包み、流れ渡りに浮かれて暮らす、心尽くしの楫枕…」

音源削除200705

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ぼや~の朝

名古屋の某氏へ郵便物(小冊子)を発したのが先週の22日金曜の午後だった。それが4日後の26日になっても届かない。定形外郵便物だったので、我が家の近くの簡易郵便局(こういう呼び方してよいのか?)へ直接持参し、局員へ手渡して郵送を託したのだった。今日はここへ行って、その後、確かに郵送したのかどうか確かめようと思う。

郵政民営化が云々され始めて以後、なんだか郵便局が頼りなくなった。不安だ。

今朝の日経朝刊1面に「パート定年延長」の大きな見出し文字があった。某スーパーでは70歳まで延長するそうだ。他のスーパーも68まで延長とか。私はあと5カ月で68。世間から見て、わたしは賞味期限ギリギリってことか。最近突発的に強い尿意に襲われることがある。三宮までバスは約50分かかる。この間が非常に辛くなった。緊急用尿バックってのが広告に出ていたから。注文しておくようナニに言いつけてある。

先日、夢のような自動アンマ機を見つけて、約40数万円。4万円なら無理するが、ゼロが後ろにある。ダメだこりゃ。

自動アンマ機なら安ければOKってことだが、マイナスイオンとか、遠赤外線とか、オゾン発生器とか、ホルモンの言葉をもじったホルミシス放射線が健康増進に効果があるとか、などなどのマヤカシ健康補助具は大嫌いだ。

だのに、かの尊敬する内田樹先生が氏のブログのなかで地磁気の強い「地の気」のあるところでは快眠が得られてどうこうと言うているのを発見した。ほんまかいな?でも、内田樹先生がそう言うのだからひょっとして本当かもしれない。…キット反語ですよ、

『没落する日本』の特集が「エコノミスト」誌に掲載があって、その内田樹先生のブログにも触れられてあった。先生なりの読み方がおもしろい。要はあまり気にしなさるなって読み方みたいだ。

同誌の特集記事のことは今朝の日経8面にも載っていて、ここでは没落の元凶は政治家だと同誌は指摘しているとある。意味ありげな解説だ。それで言うわけじゃないが、海保は国土交通省の管轄だよね。ここは公明党冬芝氏が大臣だ。で、この際、何らかのパフォーマンスをすべきと考えたのだろうか。海保に無断で乗組員聴取を防衛省が行うのはいかがかと不快感だとか。

内田樹先生はここ数日間バリ島へ休養に行っておられたようだ。アレコレご馳走だったようで、肉が上手かったとある。島内を車で通行すると、牛や鶏が島内を元気に闊歩しているのが見えるようですね。

「あの方々を『ほい』と何して食膳に配しているのであろう。日本の肉よりもなんというか「生きがいい」。そのいかにも「殺生しました」という感じがダイレクトに伝わってきて、いささかの悔悟の念も含めて、味わい深い」とある。

味わい深い言葉ですなぁ~。そして、人間てぇ~のは実に罪深い生き物ですなぁ~、

今日は午前3時から起き出していますがね、

新聞も読んでしまったし、充分にボヤ~とし終えてしまったし、あとは9時になるのを待って尺八の稽古を始めますが、「虚鈴」をやってみようと思っとります。

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2008年2月26日 (火)

「残月」 3

地歌「残月」を吹きなおした。3度目の吹きなおしである。 3月28日、また地歌「残月」を吹きなおす。4度目だ。音源は右サイドバーにアップ。

竹は竹隠銘地無し管「美仙」。

今回は出来るだけ都山譜を忠実に吹いた。手が多すぎて吹き難いが試みた。

延々と尺八の稽古をやっとるのだ!ついでに、右欄アップの「虚空」と「滝落し」も吹き替えた。

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二つの不思議

「事実が知りたい」に諭吉さんからコメントをもらって、衝突した2隻の運行状況・位置関係を三角形の形に置きなおして考えると非常にわかり易いことに改めて気がついた。

で、イロイロな状況を想定し、それに合った三角形を描いて考えてみた。

「清徳丸」は仲間の漁船らとともに漁場へ向かっているところだったようだ。南南西へ航行中(三宅島方向)だったのじゃないか?

と、なると「あたご」と「清徳丸」は結果的に判断してのことだが、衝突点へ向けて互いに向き合って進んでいたってことになる。

わたしは1級小型船舶操縦免許を持っている。初級だがレーダーの免許もある。

で、わたしの航法はこうだ。

操縦席から周囲を見渡して船を見つけたら、まず大仰に自分の右手を振り回し、指差確認をする。日本列島を独りで周航した際は、大きな声で、なんぞかんぞ言いながらそれをやっていた。声張り上げてもダァ~レも居ない大海原だ。

「3時方向4マイル先にケッタイな船発見!」てな具合。

で、ダンダン近づくにつれ、たびたびそれを繰り返す。

操縦席に座っていて、操縦席前のウインドの同じ位置から見える船がヤバイ。衝突の危険がある。窓の同じ位置から相手船が見えるってことは、三角形の理屈からして、いずれ両船は1点で交わるだろうってことになるからだ。

霧などが無い時はシッカリ視認できる。わたしは、夜間航行はしなかった。

が、濃霧で視界が全く利かないときがある。根室半島の花咲漁港から~仙台湾までは概ね濃霧の中の航行だった。房総半島のあの川津漁港の岬を挟む反対側・新勝浦港に入港した際も視界の全く聞かない濃霧中だった。

ビデオプロター(簡略な海図が表示されている)上の自艇の位置。自艇の位置はGPSで得ているが、コレは画面上では数百メートルの誤差が在り得る。

そしてレーダー画面。レーダー画面に映る相手船の影が、画面上で画面の中心点へ向けて徐々に近づいてくる。コレがヤバイ。レーダー画面の中心点は自艇の位置であるからだ。レーダー波は自艇のキャビントップに据えた発信機から出ているのだ。目はレーダー画面のそのヤバイ点を注視し、そしてまた声を出して点を指差し指差確認する。

あぁ~あの津軽海峡の時は…、

津軽海峡に東側から突っ込み、陸奥湾へ入ってみたいと思っていたのだった。

が、スッゴイ濃霧だった。視界は十数メートル。自艇の先端付近の海面しか見えなかった。レーダー画面に大型船の船影がたくさん映っていた。てんでバラバラに動いている。船影の動きが早い。どの船影がレーダーの中心点へ向けて動くヤバイ船影なのか船影が多すぎて判断しかねた。「アレモ、コレモ、ヤバイ!」って指差し、叫んだってどうしたらエエのかわからんものは判らん。時おり過ぎ去った大型船の大きな曳き波が艇を襲った。真横から突然コレを喰らうと艇がデングリ返りそうになる。

コリャたまらん、と、津軽海峡突入をあきらめ東方太平洋上へ逃げ出した。今思い出してもあの時はヤバかった。突入すれば高い確率で事故っていたと思う。

漁船と軍艦という、まさに海のプロ同士が衝突したのが不思議でならん。

と、同時に、理屈にはならんが…、

あれだけ危険が多い海で、なぜこうも事故が稀なのか、これもまた不思議に思う。

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2008年2月24日 (日)

「虚空」

明暗では「虚鈴」「虚空」「霧海ジ」の三曲をもっとも大切にする。基本局が全33曲ある中で最後の3つになっていて、コレが伝授されるまでには相当の修行が必要である。

わたし、まだまだこの段階じゃない。教えてもらっていない。師匠からこの曲を習うのは、順調に行ったとしても、きっと来年以降のことになるだろう。

が、わたし、今日は「虚空」」を吹く。

師匠の手ほどきナシで吹いたのである。師匠に内緒で吹いたのである。

しょうがないよなぁ~、

わたし、「サシ」と、この「虚空」が吹きたくて、明暗に入門したようなものだからなぁ~、

早く教えてくれないと、わたし、我流吹きで凝り固まってしまうよ。責任持てんよ、

音源削除200705

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2008年2月23日 (土)

事実が知りたい

海保のホームページhttp://www.kaiho.mlit.go.jp/

を、検索閲覧しましたが、今回の事故のことは未だナァ~ンも出ていません。「あたご」の衝突海域は第三管区海上保安本部の管轄です。今「あたご」は横須賀海上保安部の管轄下にあるようだ。が、海保は“知らんそ”しているみたい。これでは海保がどう対応しているのかサッパリわからんでよ。

防衛省のホームページhttp://www.jda-trdi.go.jp/j/news/2008/02/22a.htmlには、簡単に「あたご」事故が報じられている。

でも簡単すぎる。衝突現場の緯度経度くらいは報じたらどうか。周辺海域航行中の船舶に知らせたらどうか!

あわてて出された大臣通達を読みましたが、今更なんじゃこれ!呆れてでんぐり返りましたよ。コレですわ。あほらし!!

http://www.jda-trdi.go.jp/j/news/atago/pdf/tutatu_080220.pdf

http://www.jda-trdi.go.jp/j/news/atago/pdf/tutatu_080221.pdf

事故現場の海域の潮の流れは、こんなですわ、

http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/hfradar/kairyu_inform.cgi?

川津漁港です

http://www.tsurigeki.com/013-kawazu.html

川津漁港の位置です、地図の横のバーを動かしてスケールを動かします。

http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E140.19.27.0N35.8.56.0&ZM=8&NFLG=1

ちなみに、一昨年の7月10日に、わたしは列島周航の途上、新勝浦港に愛艇で入港し停泊しました。濃霧の中の入港・出港でした。川津漁港はわたしが入った港の岬裏側にある港です。

当時の周航記録は、このブログの右サイドバーの「日本列島魚釣り周航記」の「波平・岬波2」に収録してあります。その119頁あたりですわ。

(PDFファイルの無料ソフトはここhttp://www.adobe.com/jp/products/reader/

わたし、日本列島を大回りに周りましたが、岬と名の付く箇所はどこも海況が大きく変わる難所でした。

知床岬・納沙布岬・潮岬・足摺岬・佐多岬・そして今回の野島崎…などなど、

そして例外なく岬周辺は良い漁場です。漁船が群がるところだ。今回の野島崎沖は中でも黒潮が流れる位置で絶好の好漁場です。

ここを軍艦が自動操船で真っ直ぐ航行したのですよね。信じられない暴挙です。

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どうしましょう?

どこの国の軍隊でも、実戦では、まず自軍を敵の攻撃から守ることを第一に考える。

反撃はそのために行う手段だ。

もし、身を潜めていさえすれば敵の攻撃から身を守ることが出来るなら、絶対に反撃はしません。自国民を盾にして軍隊はその後ろに隠れます。

軍隊は自国民に対してもっとも強い態度が取れるからです。自分の保身のためには自国国民を平気で犠牲にします。兵隊は鉄砲を持っている。市民は素手だ。大昔から、どこの国の軍隊もこの例外じゃなかったみたいだよ。

軍隊はよく見ると内実は強制徴集された国民ですよね。最近は志願制を採る国が増えてきたが、全面戦争になれば徴兵制が避けられない。

イギリス海軍の将兵らは、帆船時代(フランス革命時代)の話ですが、時々突然自国の港に入港し、徴兵隊(強制徴募隊)を上陸させ、酒場などで目に付いた屈強な若者を、有無を言わさず逮捕し、艦に連れ戻り、自由を奪って兵隊に仕立てた。コレが後年合法化されたのが徴兵制度です。似たことはどこの国でもやっている。わが国でも戦国時代の雑兵は借り集められた農民だったし、万葉集にも出てくる防人らは無理やり引っ張られた東北の農民たちだったじゃないですか。

さて、

今の日本の軟弱な国民心情のなかにあって、このような軍隊は成り立ち得ますかね?

ダメでしょうね。日本国は一応国の形はしているけれど、憲法上は戦争放棄の国で、徴兵なんぞは不可能ですよ。日本は、世界の常識で言う国の体をなしていないわけだ。

自衛隊は見た目が軍隊でも、内容は軍隊じゃない。装備は軍隊でも隊員は兵隊じゃないってことですよ。マニュアルで動くサラリーマンです。

サラリーマンはマニュアルで縛られるのが嫌で嫌でしかたが無い。月給を貰うためにこそ我慢して従うが、隙を見ては怠ける。

変な比較ですが、資本主義社会ってのは、少ない投資で大きな利益を得ることが是とされる社会です。サラリーマンの場合、要領よく怠けて、一定の月給を得る。これ、ダレでも考える資本主義社会の哲学(?)です。

イージス艦ですが、

思うに、艦長以下全員が、優秀なサラリーマンだったのでしょうね。

いくら綱紀粛正を通達したって、マニュアルを緻密にしたって、ダメなものはダメでしょうよ。日本の国は、ゼネコンが国民の血税を食い物にする国ですわ。

あぁ~、イヤになっちゃった!!

どうしましょう??

あぁ~、

イージス艦を丸裸にするような検証が行われていて、軍事機密も無茶苦茶ですね。

米国が苦虫噛んでいますよ。

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2008年2月22日 (金)

「深夜曲」吹き直し

難しい曲です。まだまだ浅いですが、少し進んだかなと思うので、右サイドバーにアップの「深夜曲」を、今日吹いたのと入れ替えました。

録音の際、息遣いがどうしても入る。と、音が不必要に苦しげで窮屈に聴こえる。事実そのとおりなのだが、なんとかかっこよく録音できないものだろうか。

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祈る 

イージス艦「あたご」の衝突事故ですけど、今後東京湾を出入りする軍艦は、ヨット以下の低速でニジリ出て、ニジリ入るしかないですね。

「あたご」は9ノットで航行していたって言うじゃないですか。ヨットの巡航速度は約6ノットです。人が少し早足で歩くと4ノットは出せますよ。

わたし、「あたご」がこの海域を9ノットで航行していたてぇのはマユツバです。

事故海域は黒潮軸流の中ですね。当時潮は時速約3~4ノットで北東方向へ動いていたはずですよ。

すごい破壊ですね、船体がスパッと切れているじゃないですか。

対水速度9ノットでは、長大な軍艦は操舵し難いのではないかと思いますが、どうなのでしょう?

前方に漁船群がある中を、この転舵の難しい軍艦が、1分前まで自動操船していたなんて、

そんな怠けたボンヤリ軍艦でテポドンが落とせますかねぇ~。

あの海域で凪いでいたら、午前4時は、漁船群が漁労に夢中になっていると思わなアカン。

自動操船などは危ないですよ。

わたし一昨年事故海域のだいぶ北側を東から西へ愛艇「はまちどり」で航行したですわ。真正面に伊豆大島がドテ~ンと座っていた。遠望した姿は九州の屋久島そっくりですね。大海原に悠々と天を突き、海を突き破って、突っ立っている。惚れ惚れしまっせ!!

あぁ~また遠洋航海がしたくなった。事故は怖いけれど、軍艦さえ避ければなんとかなるかな?

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2008年2月20日 (水)

型式争い

DVDですけど、“寄らば大樹の陰”って言いますね。

東芝が撤退ですか。東芝って大樹ですよね。でもアカンかった。

我が家は未だに三洋のビデオテープレコーダーですわ。

3本テープを持っていて、それを順繰りに回転させ、刑事物テレビドラマを収録し、繰り返し観ておりますよ。テープが擦り切れてきて、ある時間帯が来ると画面がハチャメチャになる。最近は録画再生の際、コマーシャル部分を早送りする仕組みがあるのを発見し、見たくない部分カット出来るってことで、わざと録画して後観ることが多いです。ハチャメチャ部分は我慢ですわ。

ビデオカメラは持っていないです。爺さんバァさんの二人所帯だ。犬が居るが、犬ばっかし撮影してもしょうがないからなぁ~。

はぁ、録音機も25年前のを持っているだけ。テープも当時のもの。最近尺八音をアップしますが、コレは40年前の安物マイクをパソコンの穴に押し込んで、音をねじ込みます。

次に何か類似商品を買うとなら、補聴器になるような気がしますなぁ~。

補聴器に家電メーカーの型式争いってあったなか?

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2008年2月19日 (火)

まやかし 2

“自分自身が納得デケンことはデッタイ信じない”なんて不遜な考えは、わしゃ持っとらん。たいがいのことは“あぁ~そうか”で済ましてしまう。

だけど、

若返りの薬とか、毛生え薬とか、永久機関とかは、アカン、ウソだと思う。

でもなぁ~、

今日の日経朝刊にも出ていたが、科学ってのは恐ろしいね。

“細胞を新たに再び作り出す再生医療”や“高い温度で超伝導体”の研究が実りそうだって報じていますよ。

後者の超伝導体の話は確かエネルギーの基本法則によれば絶対不可能なことじゃなかったかな。絶対零度より30度も高い温度で超伝導体になる物質を作り出すことに、東京工業大学チームが成功したらしい。それも強い磁性を持った鉄の化合物で造れたってぇから、近未来は列車がレールから浮き上がって走る超伝導新幹線が出来ますね。

こういう夢のような科学研究成果の裏で、

やれ、マイナスイオンだの、ホルミシスだの、光触媒だの、はたまた実体はネズミ講でしかないものをマヤカシで説き伏せるなどが、あとを絶ちませんね。

ほら、テレビで四六時中自動車保険や生命保険の勧誘をやっているじゃないですか。儲けるのは保険会社ですよね。宝くじ・競馬競輪・パチンコ…・みなマヤカシの産物でしょう。

誰かからドツカレルかもわからんが、公的機関が乱造した外郭団体ってやつや、善者面したNPOにもマヤカシを感じることがありますよね。

さも公共の福祉や世間の公序良俗に貢献しているようなそぶりは、ワシャ気に食わんよ。

みなさんはどう?

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2008年2月18日 (月)

まやかし

誕生月が冬の人と、夏の人とでは、厳寒時の耐性が違うように思いますがどうでしょうね。

わたしは真夏7月末の生まれですわ。毎年2月のこの時期が一番辛い。体力気力減退。バイオリズムもドス~ン落ち込んで、どうにもならん。今朝もまた、雪が舞っていますねぇ、かなわんですな。

薬クスリで風邪はほぼ治りましたが、まだ鼻声です。

外へ散歩?

アカン、イヤヤ、外へ出たくありません。

先日、仲間の定年退職お祝い会があって有馬温泉へ行った話をしましたね。その際、湯に入って、自動式マサージ機の展示販促中のサクラになったってことも話しましたが、

その際、販促の営業マン(定年過ぎのオッサン?)が、

サクラになってマッサージ機に寝転がったわたしに、

さも重大なことを告げるように、

「今、ご主人(わたしのこと)の身体にマイナスイオンがどんどん入っています」

と言った。

「すまんが、まやかしは嫌いなんや」と、わたし。

オッサンはタバコ大の計測器具を出し、わたしにその器具を押し当てる。と、ビィーと音がした。

「ほれコレが証拠です、マイナスイオンです」

「なんでプラスやのうてマイナスなんや?マイナスが良くてプラスが悪いってのはだれが決めた?」

わたし、ある事情があって、この種のまやかし健康法や騙し商品に敵意をもっているわけですよ。遠赤外線がどうだこうだとか、空気や水の分子をサラサラにして云々とか、“サラサラ”という言葉が持つ魔力でしょうかねぇ?血液をサラサラにするのが空気や水にまで発展したわけだ。なんじゃこれ!最近はホルミシスがどうだこうだとか光触媒どうだことだとか言いますね。まやかしじゃないか?世間を惑わすインチキですよね。

エライ難しいズズイをサクラにしてしまったと思ったのでしょうな、こらアカンと思ったのか、販促オッサンは以後マイナスだプラスだは言わなくなった。

で、それ以後は、わたしは、マッサージ機のモミモミだけをゆっくり楽しませてもらったですわ。

でもねぇ~、歳には勝てませんなぁ~、モミモミ・マッサージ機はスッゴク気持ちよかった。で、昨日から、恐る恐る、かみさんにアレ買って欲しいって言うのだけど、かみさんはこれら健康器具もマヤカシやと思っていて、

「アホなこと考えんと散歩したらどう」って言う。

これって、健康そのもののドタマって言うべきでしょうかネェ~。

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2008年2月17日 (日)

梅花力

Syakuhati_006 「1華5華を開く」という。

「梅花早春」という。

春が来たから梅の花が咲くのではない。梅の花が開くその力が春を呼び寄せる。

これを“梅花力”という。

「一切の春は梅の花の1片2片の動きそのものである」と僧道元は言った。

毎年この時期(2月中旬)になると庭の梅が膨らみ始める。

若い頃、上述の話を知り、ほう~おもしろい見方もあるものだと思った。

後年、複雑系の話が巷に流行った際に、

「北京でナニゲに一羽のチョウが羽ばたけば、その影響がまわり回って北米で暴風が吹き荒れる」という、いわゆる最新科学の“バタフライ効果”の考え方があるのを知った。

毎年毎年二月の梅のツボミの動きを観続けている。

最近では、ある種本気で“梅花力”のことを考えるようになっている。

今日吹くこの尺八のこの音色もまた、梅の花か、…と、思ったりする。

オレは、本物の隠居になったのかもと思う。

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2008年2月16日 (土)

「残月」 2

ゆっくり休んで体調が戻りつつある。「残月」の頼りなげな音が気なっていて、思い切って吹きなおした。少しは聴きやすくなったかも。

右サイドバーにその修正版をあげてある。

余談だが、

文豪・内田百閒が愛弟子の死を悼んみ、独り箏を弾いたのがこの曲。そういう曲趣である。

この曲も、40数年前、神戸の山崎美也先生に合奏指導を受けた曲のひとつだ。

怠けた稽古だった。なぜもっと神経に習っておかなかったのだろう。吹きながらそのことを思う。

だが、吹きながらも、往時の美也先生の三弦の音が頭に響く。先生の気合を感じる。吹き間違っても、頭に残る先生の三弦の音に引きずられて吹き進むのである。

使用している竹は美也先生のご主人山崎竹隠師の作品だ。わたしはこれに「美仙」の名を付けている。地なし継ぎ管。わたしの宝物。

マージャン仲間が陰気な音はもう載せるなというから、本文中には載せないのである。屁理屈だよね。結局又尺八の話だ。

吹いていて、鼻水は出なかった。風邪は治りつつあるみたい。

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こらえてあげよう

ゲフッゲフッと喘ぎ苦しんでいる。8時間おきに発熱抑えのトンプクを服薬している。日に三度風邪の粉薬と錠剤が処方されている。もちろん全て欠かさず服薬。この他にいつもの薬もあわせ飲むが、面倒だから全ての薬を茶椀に放ち入れ、上からお茶を掛け、サラサラかき込む。茶漬け(?)にする。

鼻が常に詰まっていて息が苦しい。口を開けて息をする。喉がすぐ乾く。熱っぽくて37度は確かに超えている。ときおり苦しさにまぎれてゲフッゲフッと言うと、仲間がそんなにシンドイのなら家に戻って寝ておれって言った。もちろんわたしはそうするつもりだった。体調的には、そうしたかったのだが、随分前からこのカードは決められていて、いったんは顔出ししないと義理がたたなかった。で、無理を押して出てきたのだった。

昨日朝午前9時半に家を出て集合場所の有馬温泉某旅館へ向かった。

約束の集合時間は午前10時半。三木の我が家から温泉郷有馬の湯まで1時間あれば行き着くことが出来る。

ここで、金の字がこの3月末定年退職するにつき、仲間らでお祝い会を開こうってわけだ。ご馳走が用意されいてる。なにがご馳走か。彼は無類のジャンキチ。で、夜ッピイてのマージャン会が仕組まれていた。

わたしは風邪でダウン。顔だけ出せばマージャンには参加せず、すぐに帰宅するつもりであった。

有馬へ向かう途中大きな民家が火事で燃え盛っていた。道路が一時的に通行止めになって約束の集合時間に遅れた。

集合場所に駆けつけたが、ダァ~レも居なかった。幹事に確かめると集合時間は午前10時半じゃない、午後2時であるという。わたしナニと勘違いしたのだろう。

何をして時間つぶしをしたものか、

ヤバイとは思ったが、風邪を押して湯に入った。湯上り場にある按摩イスに座ろうとすると、横から紳士が出てきてどうぞこちらへと招かれた。座るのじゃなく寝転がる式のマッサージ機に横になり効き具合をお試しなさいという。長時間全身マッサージだ。湯上り後だ、非常に心地よろしい。足の裏モミモミのコースもお試しアレってんで、ハイハイ。

紳士からそのマーサージ機の購入勧奨を受けた。わたしは午後2時まで時間つぶしをしたかった。いかにも買いそうな顔を取り繕ってマッサージ機のモミモミを楽しんだ。旅館内にレストランもあった。安くて調理に時間が掛かりそうなのを注文した。エビフライ定食。1050円。

ダラダラとした時間つぶしの入浴+マッサージ機販促協力+エビフライ定職=午後2時。

すっかりリフレッシュし、元気になってしまった。

で、顔出しだけで引っ込むつもりが、ジャン卓に座ってしまった。ボ~としていてチョンボ・チョンボの連発。大負けしてしまった。

夕食でご馳走を食った。酒が体質的に全く飲めない者が3人。弱いのが6人。ガブガブが3人。わたしはどこ?

祝いの宴会を終え、再度卓を囲んだ。わたし酒を飲んで元気もりもり。

最近経験したことがない大勝だった。

「船長!ブグ食って死んでまえ!ゲフッゲフッいうて死にそうな声で騙したな!」

と、皆がワイワイ言うてわたしを責める。

「船長(わたしのあだ名)、ブログのあの陰気な音は皆が止めてくれって言うとるぞ!」

といやみを言う。

アッハッハ(大笑い)陰気な音云々と言うからは、聴いているってことだろう。

今夜あたり、彼らはブログに何ぞ無茶苦茶なことを書かれるに違いないって怯えておろう、ここで一発長大な明暗音を放とうかと思ったりするが、今回は少し手ひどくやっつけすぎた。せめてもの詫びの証だ。音を聴かせるのはこらえてあげよう。

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2008年2月14日 (木)

「大和調子」

雨が降ろうと鑓(やり)が降ろうと、毎日欠かさず尺八稽古に励むと決めたからには、病に臥せっているわけにはいかんのだ!

一昨日以来風邪気が徐々に本物になって、鼻水にクシャミとセキが加わり、熱が出て、ドタマがときおりキリッと錐で刺されるようだ。

実は今日は師匠を訪ねる稽古日ですわ。午前中ひたすら床に伏せって養生し、稽古へ行こうと思ったがダメダこりゃ!

這って行けば行けなくも無いけれど、師匠だって風邪を移されるのはイヤだと思う。

で、お休みを願い出ました。

だからといって、尺八稽古は、雨・ヤリですわ。

デッタイ稽古は続けるのだ。

大和調子です。これ、番外にねだって師匠に教わったもの。

去年明暗寺の大会で看首が吹かれたのも聴いている。

曲の最終の仕舞い方が、いまいち理解できていない。でも、ここはひたすら師匠の真似吹きです。看首はゆったりと仕舞われたのですよね。師匠はそうじゃない。こんなだ…、ちょっと極端が過ぎたかな、

「大和調子 音源削除200705

聴き直すだにダメダこりゃ!

でも、また吹き直しますよ、まぁええことにしますよ、

アァ~シンド!また熱が出たみたい、やっとれんですな、

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2008年2月13日 (水)

地歌「残月」

いっちょ「残月」も素吹きしてみましょうか。

都山譜を吹いていますが、前唄とあと歌は、だいぶ波平流にイジクッテいます。

ヘタクソが勝手に手を変えるのはよかぁ~ないと思うけれど、都山譜は手が多すぎるのだ。コリャあんまりだと思うところはズボラ吹きします。

どうせわたしは都山流の免許ももっていませんのでね、義理立てる必要もないわけだ。ええかげんなもんだ。

なお、この曲は正規の九州流では少し手の違う箇所がありますよね。

わたし、どちらを吹こうかなぁ~と思いつつ吹いたから、結果どこかに間違っているように聴こえる箇所があるかもしれない。まぁどっちだってエエじゃないですか。どうせ素吹きのだから。

音源削除

20080226吹き直しました、

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「深夜曲」

曲の出自はわたしわからん。明暗の本手曲である。

この曲まで完全に習得できたら、中伝も半ばまで来ているってことだが、わたしはその前の平許・初伝免許も未だ得ていません。師匠がもうよかろうと言わんのだ。

この際免許皆伝まで手ぶらでツッ走ってやろうかと思ったりしておる。

思わずぼやいてしまったが、

要するに、わたしが習ったのは、この「深夜曲」までである。

コレ以後は古伝「巣篭」、「雲井曲」と続くことになる。

で、それから先が、奥伝・別伝・で、最後に免許皆伝となるわけだが、さていつのことやら…さっぱりわからん。

でもなぁ~、

隠居はヒマなのだ。海は真冬のオッソロシイ海だし、尺八吹くしかすることがないよ。

で、習いもしないのに、わたし勝手吹きで既に免許皆伝の曲をピーポーピーポ吹いて遊んでいる。

どうしようかなぁ~、

いきなり「虚空」をアップしたりして、師匠に見つかったら、破門かなぁ~、

それはともかく、この「深夜曲」だが、結構技巧が必要で難しいですよ。

深夜ってのは音も全く無くなって静かじゃないですか。

それを音にしようってことになると難儀だわさ。

かすれ音や濁り音が気になりますなぁ~、どこのへたくそですかね。

 音源削除200705

2月20日に吹き直しました、28日再試行、

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騒ぎ立てて申し訳なかった

昨日午後4時ころのことである。

風邪気味は徐々に進行中。放置は出来ない。で、かかり付け医を受診しようとサイフを探すが何処へ置いたのか見当たらなかった。キリキリ舞いして探すが出てこない。前日そのサイフを持って家島へ出かけ、幾ばくかここからお金を出した。が、それ以後サイフに触った記憶が無い。アチコチにサイフの落し物はなかったか尋ねまくった。出てこない。

マリーナまで出かけ、艇キャビンを探すが無い。

ひとつだけ微かにヒョットしたらのことがあった。

いつのことだっかか、それは4~5日まえのことであったと思うが、サイフをパソコン横に置いたことがある。これは確かだ。そして、何処へでもポイポイ置くから置き場所がわからんようになるのだ、いつもの定位置へ置きなおそうと思った。このこともシッカリ覚えている。

で、何処へ行くにも背負って出る背負いカバンへサイフを移し入れ、それを背負って家島へ行き、カバンからサイフを出して係り費用を始末したのだった。これも確かだ。シッカリ覚えている。

が、しかし、このことは、家島へ出かける以前のことであって、サイフはそれ以後になくなっている。

ナニゲに背負いバックにチャックを開けてみた。

オ~! あった!!

背負いバックは大小二つ持っている。家島に背負っていったのは大きい方のバック。

サイフが入っていたのは小さな方のバック。

ふたつの呆けがからんでいたようである。

A)       サイフを探すに、家島へ持参した大きい方のバックだけを幾度も幾度も覗きなおしたのであった。だってこのバックから出して、このバックへ戻したと思い込んでいた。

B)        今ひとつは、サイフをパソコン横にいったん置いたのは、家島から帰宅し、持参した色々を取り出して元の位置へ戻す作業のなかでのことであったらしいってこと。

A・Bの内、Bこそが要注意の真性呆けである。時系列が把握し切れていない。

昨日、尺八で「夕の雲」を吹き、ブログにアップしたが、長い曲で風邪気味があって終盤シンドクなって乱れ、ぼや~として、同じフレーズを二度吹きした。

吹きつつ、アレッ!ここはたったさっき吹いたような気がするなぁ~と思った。

が、定かでなかった。

録音を聴き直すと、ヤッパ二度吹きしていた。

消えかかりそうな時系列把握の能力である。テクテク散歩するだけで防げるだろうか?

サイフの件、問い合わせた各氏に詫びる。騒ぎ立てて申し訳なかった。 <m(__)m>

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2008年2月12日 (火)

「夕の雲」「吾妻獅子」

昨夕から体調が良くなくて、どうやら風邪を引いたらしい。喉がイガイガして熱っぽくて、何より困るのは尺八吹いていると鼻水が出ます。

今日は趣向を変えて、地歌「夕の雲」を素吹きしてみましたが、長い曲なので途中鼻水が出て困った。がまんして鼻水流しながら吹いたが、とうとう最後近くなって譜面を見間違えて二度吹きした箇所ができた。

いこじになって明暗尺八バッカやるのはどうかとの忠告があって、ホンジャ地歌もたまには吹いてみようと突然試みたのですが、どうでしょうかねぇ~、やはり変ですか?

竹は地歌用の「美仙」に持ち替えています。竹隠銘の中継ぎ地無し管です。この竹ばかりは1千万円やるっていわれても手放しません。それ以上なら考えてみようかな、イヤ、やっぱ止めておきましょう。

もう一曲、明暗曲で「吾妻獅子」です。

1尺6寸です。やはり竹隠銘の秀逸なる名管「羽衣」。シッカリ地がありますが極めて広造りです。ピッチが低すぎて使い勝手がわるかったのを小林一城製管師のもとへ持ち込んで、6ミリほど切り縮め、律上げしバランスをとった。

上品な竹なのですが、今回は野卑で素朴な吹き方を試みています。もっと軽く吹きたいがいまのところこの辺りが限界ですわ。

地歌「夕の雲」   音源削除200705

明暗「吾妻獅子」  音源削除200705

「夕の雲」は、2月13日に吹き替えました。まだ間違いがある。

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2008年2月10日 (日)

負荷を掛けよう

“魚釣り”と“尺八”の二股だ。音源アップ分の整理スペース創設のため、両サイドにバーを設けた。

今日は「転管掻」の他に、「三谷曲」「滝落し」「恋慕曲」をアップした。

あと「吾妻獅子」「深夜曲」の二曲で今までに習った曲全部になる。近々この残り2曲もアップしたい。

で、その後だが、

新たに教わる曲を順次アップし、更に、既習曲を随時吹き替え直してゆくつもり。アップ分はいつも最新のものでありたい。

音源アップしようとすると緊張する。普段の力が出ない。これをこの試みの中で乗り越えたい。

…と、もうひとつ、

やはり自分を探したい。

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「転管掻」

打楽器や弦楽器は唄を歌うことが出来る。

吹奏楽器の場合は口がふさがっていて歌えない。

あったりまえだ!

で、思うのですが、

尺八は弾じるつもりで吹くのだろうか?歌うつもりで吹くのだろうか?

今日は「転管掻(ころすががき)」を吹きますが、“管掻(すががき)”は和琴を弾じる際の“弦を掻き鳴らす”という意を受けた言葉らしいのです。

と、なると、この曲に限っては弾じるつもりで吹くのが正しいのかな?

この曲はものの道理をじゅんじゅんと説くような曲です。吹き終わると、言いたいことは言ったのだとなって、すっきり感がある。ヤレヤレってホットする。

神谷転(かみやうたた)が作曲したものだって聞きましたが本当でしょうかねぇ?

この人は、江戸末期のお家騒動「仙石騒動(但馬の出石藩)」のヒーローです。お家断絶の危機を救った忠臣。お家のっとりの敵方から身を隠すに、しばらく普化宗一月寺の虚無僧になっていた。そのときに吹いていたのがこの曲だって言うがホントかな?

京都明暗寺の準本手曲です。

琴古流にも「転管掻」はありますね。むしろこちらが本家かな。同じ曲名でも感じがデンデン違いますね。

音源削除200705

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2008年2月 9日 (土)

「門開曲」

“門”それは“穴”。

洞窟の奥には何かがある。穴をくぐり抜ければ異次元の世界が広がっている。

門の内と外は、常に別の世界である。

門は、

城の門だろうか?

寺の門だろうか?

門から出ようとするのか?

はたまた、入ろうとするのか?

いずれにせよ、もう心に決めている。さぁこれから異次元の世界へ踏み出すのだ!

否、はるばるとここへ帰ってきたのだ、自分の棲家はこの門の内にある。

“門を開く”

良きにつけ悪しきにつけ、開く門の前に心が揺らぎ躍っている。

なぁ~に、門の前だけには限らない、世界はいつも大きく動いている。

明暗流中興の祖・樋口対山の作譜(作曲?)だといわれる明暗の本手曲だ。

音源削除200705

どの竹で吹いているのかとのコメントをいただいている。

どの曲も無銘の地無し1尺8寸延べ管「火吹き」を用いている。

律が不揃いであまりも吹き辛かったので、製管師・小林一城氏に、少し手を入れてもらったものだ。以前、マイミクの大厳どんが所蔵していた古管で、氏から「これを吹くがよろしい」と下げ渡された8節管。

よく観察すると第5穴がかすかに右に振れて開けられている。わたしは右手を上にして(逆手)吹くが、この5穴の位置はわたしとってありがたい。

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2008年2月 8日 (金)

「秋田曲」

「秋田管掻(あきたすがかき)」が正式名。“管掻(すががき)”は清掻とも書く。和琴の奏法や曲名には弦を掻き鳴らすという意味からか、“掻”という字が多用されるが、明暗尺八本曲の“管掻”もこの掻き鳴らすイメージを引き継いでいる。明暗本曲には他に「転管掻」というのがある。和琴・尺八に限らず他の楽器の曲にも“掻”を名乗る曲はあって、総じて古い日本的な趣がある。要するに器楽曲ってことらしい。

陽気なのが本来の姿と思うが、陰気なのもある。と、言うより、今のわたしのレベルでは、陽気になったり陰気になったり、その日その日の出たとこ勝負だ。

メリ音の扱い、陰陽陰陽の気息のリズム、「ウ」音や「ホロリ」を吹く際の間の気分、これらが日々揺らぐからだと思う。曲が、あらかじめ予定された趣を背負っているならこんな吹き方は間違いだろう。だが単なる器楽曲だと捉えて、気分に任せて吹くのである。本曲本来の面目躍如足り得るのがこの“管掻”なのではなかろうか。

それつれて思うのは、音楽の使い方のこと。自分で歌ったり演奏したりするのと、他人のそれを聴くのとの二つの使い方(?)がある。明暗尺八は前者の類の音楽だと思う。

さわともかく、この「秋田管掻」は五穀豊穣を祝う曲とされる。が、上述の意味で五穀豊穣にこだわる必要はないのじゃないか。わたしの場合は魚釣りに出て“大漁満足”ってことでよいかと思う。おどけ踊るような気持ちがおもしろい。

誤解の無いように、今一度断わっておくが、上は波平流の勝手解釈である。

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2008年2月 6日 (水)

「善哉曲」

「よしやのきょく」と読む。吉野とか芳谷とかの字を当てることもあるようだ。

昔、大和の吉野地方で吹かれていた曲だとの言い伝えがあるとの解説を見たことがある。

静かで、芯の強い曲だと思う。

これを吹くと、自身、谷を臨み、野を望み、山野の趣に心機を合わせ歌う心地がする。明暗寺の本手曲だ。

尺八を学び、このような曲に出会う。実にありがたいことだ。

例によってつたない吹き方だ。曲を汚すようで気が引けるが、最も好きな曲がこれである。吹かずに居られようか。

なお、現在「深夜曲」を学習中だが、趣がこの「善哉曲」に良く似ている。が、優劣を言うわけじゃないが、洗練度からは「善哉曲」が優れている、…と、思う。昔から吹き継がれてくる間に練れてきたのだと思う。  

音源削除200705

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2008年2月 5日 (火)

ヒゲの兄ちゃんに奉げる

瀬戸内海・播磨灘に家島群島があって、その家島本島に「志みず」という割烹旅館がある。まだ若い兄弟が母親を支えてやっている店。兄が支配人、弟が料理長…だった。

昨年弟が亡くなった。わたし残念でしかたがない。

近々訪れて彼を偲びつつ彼のレシピ(ご馳走)を食おうと思っとる。

そんなこんなを思いつつ吹くのである。

「ここに幸あり」

「旅の夜風」

「宵待草」

「カナリア」

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「志図曲」

「志津の曲」とも「賎子の曲」とも言われる曲だ。

わたしは、いまだ不勉強でこの曲の成り立ちを知らないが、なんとなくあばら家の建ち並ぶ貧しい街角を歩むような気がする。

シットリとやさしく曲中から労りの気持ちが湧き出るのを感じる。わたしにも、こんな気持ちに和す余裕があったのだろうか?…と、そんな不思議な気持ちで吹いたのである。

明暗寺の順本手曲。

今は未熟の極みだが、いつかは十二分に吹きたい曲だ。

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2008年2月 4日 (月)

「九州鈴慕」

鈴慕曲には色々なのがある。この九州鈴慕は九州流しとも呼ぶのだそうな。托鉢してまわる際に吹く曲。明暗尺八の宗・普化禅師の鐸杖の響きを鈴に見立てその鈴の音を慕うという意味がある。

どう言ったらよろしかろうか、明暗古典本曲にはどの曲にも、悟るというより、凡々たる迷いに中に歩む泥臭い人間臭がある。わたしはこれをまた迷いながら吹くのである。

音源削除200705

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揺れ

“揺れ”っておもしろいですね。

隠居ズズイでも、けっこう毎日気持ちに揺れがありますよ。

アレコレのことを四六時中迷っています。気持ちが、心が、上下左右に揺れている

さしあたりは、

明日、魚釣りに行こうか、行かまいか、迷っている。

昔は、行きたいと思ったら一目散に駆け出したが、今は、なんとなく面倒で、シンドクて、実際に腰を上げるまで、気合がなかなか満ちてこない。

結局、明日朝目覚めた時の体調と気分次第ってことになりそう。

ってことは、実際に自宅から車に乗ってマリーナへ向け走り出すまで、わたしは思い迷っているだろうってことですわ。

尺八を毎日ピーポーピーポー吹いていますが、一息毎に迷いがあるなぁ。

気持ちが揺れている。

“あぁ~エエ音が出たなぁ”とか、

“おっと!音がかすれてしまった”とかとか思いながら、

吹く速さや、強弱や、曲想のアレコレを考え考えしたり、想い迷いながら吹いている。これって、脳ミソが“廃用性症候群”にならんようにするのに役立っている、と思う。

下手な尺八を吹いて、ボログじゃなくて、ブログにアップするのだけれど、

あぁ~上手だなぁ~って皆さんに聴いてほしいが…、マンズ、決して、デッタイに、そういうことにはならんだろう。

ヘタクソが、あれこれやっとるなぁ~、と、馬鹿馬鹿しく聴く人はあるかも。

その人は、これ聴いて、

“心が揺れて”→ 結果、ボケ防止になっとるってことでっせ!!!

わしゃ、皆さまのボケ防止ボランティアのつもりで、尺八を吹いておりますっちゃ!!

なんと、大した屁理屈だこと、呆れた!!

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2008年2月 3日 (日)

なぁ~んや

「なぁ~んや、下手な尺八か」と、なって、それでおしまい。

ダァ~レも本気でお聴きにならんだろう。

今日も尺八音ですわ。

せっかく覗いていただいたのにごめんなさい。 <m(__)m>

曲の解説を書こうかと思わぬわけでもないけれど、わたしもよう知らんのですわ。知らんことは書けん。理屈や出自なんぞは関係ないと思っとる。

そもそも、曲には題をつけない方が良いと思っていて、付けるなら、番号だけでよいと思っていて、たとえば明暗対山譜第○○番てな具合で充分だと思っとる。

と、これは、ある程度知っとるから言えるので、でんでん知らんかったらどうにもならんですよね。で、少しだけ解説する。

「鉢返曲」は、

虚無僧して回って布施をいただいた際にお礼に吹く曲とされている。極めて宗教性の強い曲で、心経を唱える心地で吹くそうな。心経ってナニ?。般若心経のことだと思う。

ついでに、昨日アップの2曲のことにもふれておきます。

「調子」は、

竹調べに吹く曲です。魚釣りはフナ(鮒)に始まってフナに終わるが、普化尺八(明暗流尺八のこと)の場合は「調子」に始まって「調子」に終わるという。

「一二三曲」は、

一番初歩の曲ですが、これって最も難しい曲でもあるとされている。これが完全に吹ければもう他の曲はどうでもエエ。古典本曲の真髄を研ぎ出したらこの曲になります。

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2008年2月 2日 (土)

波平尺八

習った明暗本曲を順次アップしようと思う。

今日は、「調子」と、「一二三曲」、

アップしたのは、今後順次右のサイドバーの並べるつもり。

以前、サイドバーに同様のことをやったことがあるが、やり方を忘れた。

なかなか思い出せないでいる。

「調子」のつもり 音源削除200705

「一二三曲」のつもり、音源削除200705

追記・サイドバーにアップ整理要領思い出した。が、曲が増えるとここでは窮屈だ。近々最下段に移そうと思う。

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正解はこれ! 7

朝日・日経・読売の共同サイト「あらたにす」をおもしろがって閲覧していますが、

で、フッと思うのだけれど、産経・毎日など他社も真似てはどうでしょうね。

この「あらたにす」の試みは、もっと他のジャンルへも広がった方がオモロイです。

たとえば、政党間にも、

自民・民主は共同サイトを立ち上げて、視点の違いや、志向するところを、常に国民へ向けてあきらかする努力をしてはどうでしょうね。

また、たとえば、同類商品を扱う業者間などでも、この手法は使えそうですね。共同サイト運営のなかでそれぞれの商品のコンセプトを主張しあえばよい。消費者側にとっては嬉しいことだ。

それと、もうひとつ、

読売に「発言小町」って名の掲示板がある。

これ、オモロイです。

他の新聞各紙もこれと似たことやっているのかな?探すが見つかりませんが、それぞれの読者との双方向の窓口にこれを真似てはどうでしょう。ニュースソースとしても使えると思うがなぁ、

話は少し変わりますが、

隠れてする内部告発って、わたしはあまり好きじゃない。

でも、時と場合によっては、これがあって初めて正義が蘇る。

この受け皿を大手新聞各紙はもっと真剣に用意するべきでしょうね。双方向の掲示板はそのカギ(受け皿)にもなり得るのではないかな。

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2008年2月 1日 (金)

正解はこれ! 6

勉強する、稽古する、ヤレ訓練ダ!鍛錬ダ!

死ぬ気でガンバレ!辛い思いに負けてたまるか!!

…なんてのは、ぜんぶヤメタ方がよろしいです。

しんどいことはヤメテ、楽でオモロイことに一生懸命になったらエエ。

勉強が好きでおもしろければ、学問の道へ進めばエエ。

サッカーが好きでいつまでもボールを追いかけていたければサッカー選手になればエエ。

あぁ~、

尺八が好きで四六時中尺八を吹いていたかったのに、わしゃそれをせんだった。

イヤヤ、イヤヤ、…と、思いながら安サラリーマンやっとった。

定年で首になり、70に手が届きそうになって、

“アレレ!わしゃ尺八吹いていると心地が良いようだわい”

って、やっと気がついた。

しばらく沖へ出て魚釣りの真似せんだったら、身体に湿疹が出来たり、下痢したり、カンシャク玉が破裂したり、酒に走ったりするみたい、

…だって、気付いたのは60も過ぎてからのことだった。

「おまえ、ようそれだけ次々書くことがあるな、シンドないのか?」

って、友人が呆れるが、わしゃでんでんシンドない。

アレッ!わしゃこんなことが好きやたんや!!

わしゃ、ナニやっても遅れとる。

死に遅れてだらだら生きるような気がせんでもない。

かみさんが、パッパは長生きしてやわ!って、嘆かわしそうな目でわたしを見る。

実に恐ろしいことだ!!!

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