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2008年8月

2008年8月31日 (日)

レシピ

昨日「ゆで蛙」の話をした、今日はドゼウとナマコの話、

<ドゼウ地獄鍋>
鍋にダシ汁とドゼウを入れて火に掛ける、ダシ汁が熱くなった頃合を見て冷たい豆腐を入れる、…と、ドゼウは冷たい豆腐中に逃げ潜り込む、そのまま煮物に煮あげて食う、

<ドゼウ飯>
釜で飯を炊く際、生きたドゼウを入れておく、釜のフタに小さな穴を開けておく、
釜を火に掛け、釜中がダンダン熱くなると、ドゼウは熱さにたまりかね、釜のフタ穴から外へ逃げ出す、が、穴が小さくてなかなか外へ出られない、やっとの思いで釜の外へ逃げ得たのは骨だけだった。身は釜の中、ドゼウ飯が出来上がった、

<ナマコ酢の物・焼ナマコ>
ナマコは生きている間は随分ふてぶてしくデッカイ図体である、大きな鍋でなければおさまりきらん、が、キザムと途端に小さくなって小鉢に納まる、
料理する際、いつもナニかに似ているなぁと思う、
元気なのを丸ごと焼いて食ったことがある、焼くとふんわり柔らかくなる、奇妙な味だった、

<ウミウシ料理>
今朝の新聞朝刊にウミウシの話が載っていた、
これ、ナマコの親方がメタボになったようなグニャグナヤ姿の不可思議な生き物、ナマコというよりクラゲの方に近い生き物といった方がわかりがよいかも、
食って食えなくもないがデンデン美味くなかったそうだ、どのように料理したのかは載っていなかった。

それにしても、<「ゆで蛙」料理>だが、
カシワ鍋のようなものかな? 二杯酢かなんぞで食うのかな?
食ったら、やたらゲロゲロ鳴きたくなってあとが難儀かも、

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どうぞよろしく

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たのしいコメントを頂戴できればと存じます、
どうぞよろしくお願い申し上げます、

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2008年8月30日 (土)

ホントの話

A,「ゆで蛙」という言葉があるそうですね、経済用語らしい、
「いきなり熱湯に入れられた蛙は直ちに跳び出すが、水から徐々に温度を上げられた蛙は跳び出すことが無いまま茹で上がってしまう。…物価のわずかばかりの上昇は気にならない。しかし、インフレが更に進み、これは困ったと気がついた時にはもう遅い」

B,アリ集団の話、
通常アリの巣では、
よく働くアリ:普通のアリ:怠けアリ=2:6:2
で、よく働くアリだけ選んで集団を作らせると、この集団内に、普通のアリと怠けアリができて、
また、2:6:2になるそうな、

C,百匹目の猿の話、
猿の一頭がイモを洗って食べるようになり、真似る猿が次第に増え、百匹を越すと、このイモ洗い行動は急激に群れ全体の習慣になり、加えて、接触の無い他の地の猿集団にもなぜかその行動がひろがる、

D,1羽の蝶が北京でサリゲに羽ばたいたら、その際のわずかな空気の乱れが次々伝播し、結果、アメリカ・カリフォルニア で暴風が生じる…かも、

E、もつれた釣糸解きの名人は波平である、

本当でしょうか?
A,水が少し温まると、蛙は逃げ出したそうです、値上げはチビットでも嫌ですわ、
B,怠けアリ集団だけで試したら、全員が、いつまでも怠けていたそうだよ、
C,ウソです、いかにもらしい創り話だってこと、
D,これはホンマの話、最新科学で複雑系と言うらしい、
E,そう信じて解きにかかると意外に成功する、これがまた不思議なんだよなぁ~、

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前掲文ひとつ削除

ごめんなさい、前掲文ひとつ(内容・カジキ釣り)、わたしの一存で削除しました、
楽しい内容だと存じ掲出しましたが、公開に適しないかもとの想いが膨らみました、
遅きに失しましたが、即刻削除です、
申し訳ないです、

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2008年8月28日 (木)

合掌

毎日新聞が伝える韓国中央日報による05年統計で、韓国国民約4700万人のうち仏教徒が1072万人、 プロテスタント861万人、カトリック514万人だという、
韓国大統領の李明博(イミョンバク)政権が仏教を差別しているとしてお坊さんがデモ抗議をしたようですね、大統領は熱心なキリスト教信者だそうな、

では、日本はどうだろう、
文化庁「宗教年鑑」によると、神道系が約1億600万人、仏教系が約9,600万人、キリスト教系が約200万人、その他約1,100万人、合計2億1,500万人となり、日本の総人口の2倍弱の信者数になる。二股三股の人等があるってことかな、
総理大臣の宗旨はナニ?何股掛けているの?
政権与党に仏教系○○があるのは周知の事実ですよね、

で、わたしは、どれかというに、全部に少しずつ脚を突っ込んでいますわ、多股っていうのでしょうか、呆れたもんだ、
こういうエエかげんなのは、ひょっとしたら無宗教というのかとも思うが、お前は無宗教だって断定されるくらいなら、あわてて仏教徒を名乗りましょう、わが家の仏壇は真言宗のものですわ、でも、神棚もあるし、聖書も持っとるし、庭の隅っこに河童をこそっと祭っていますわ、加えて、わたしは明暗流尺八を学ぶ者でもありますから、文化庁「宗教年鑑」的にはいったい何人分の計算になりますかねぇ~、

アフガンでタリバンが伊藤さんを拉致し殺害したようですね、
タリバンってのは、イスラム教の「神学生」って意味だそうな、

人それぞれ、色々な考えがあるのはしょうがないけれど、どうにもこうにも痛ましいことですね、ご両親のお気持ちを思うとたまらんですわ、
今朝は伊藤さん殺害さるの記事を読んで、もう他の事が書けませんわ、

合掌

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2008年8月27日 (水)

五線譜

63年前は小学校1年生だった、
入学前に数日間幼稚園があった,その時生まれて初めてオルガンを聴き、歌を習った、
「赤ちゃんのお耳」という曲だった、
♪♪赤ちゃんのお耳はチッチャなお耳…♪♪
と、ここまでは節も未だに覚えている、

中学校にはピアノがあった。
当時はまだ戦災復興途上の時期で廊下に穴があったし、校舎は簡易な板張りだった、
音楽の先生がピアノを弾き、クラス全員で歌った、おたまじゃくしの五線譜の下に歌詞が書かれてあった、
下に書かれた歌詞しか読まなかった、ダレかお玉じゃくしを読めた者が居たのだろうか?
中学2年生時、文化祭でF君がバイオリン独奏をした、
ビックリした、バイオリンに触れたかったが、F君はさわらせなかった、大きなお屋敷の子だった、

恥ずかしながら、未だにわたしは五線譜が読めないでいる、
ハ長調の五線譜第1線が「ミ」だってことくらしかわからない、
なんとか、読めるようになりたい、
初見の五線譜で尺八を吹いたら、きっと仲間等はビックリするだろうと思う、
あり得ないことだとは思うが…、

挑戦してみようと思う、
が…、
ナニから始めたらエエのか、それがわからない、

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2008年8月26日 (火)

伽耶院情景数葉

先日の伽耶院です、同窓生M氏が写真を撮っていて頂戴した。
転載の許可を得たのでご紹介します。
一人だけ灯篭路に写っているのがM氏、
正面向いて小袈裟つけてラッパ吹きしているのがわたし、
全員同年代の尺八隠居、わたし以外はすべてk各自それぞれの所属流派の最高幹部らです、
事前吹きあわせを2日間行ないました、初回からドンピシャリだった、本番ではこれに磨きが掛かりました、
6名になっている、二日目は内一人に急用がデケタ、
Kayainn4
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お願い1束

まことに失礼なことながら、今後しばらくの間、当ブログに頂戴したコメントは、承認後の公開とさせていただきますのでお含み置きください。
画面掲載までに暫時タイムラグが生じますが、事情ご賢察のほど願いあげます。

あつかましいお願いになりますが、叱責や注意を頂戴する際は、右欄サイドバー上部にメール機能を設定しておりますので、こちらでお願いできたらと存じます。

わたし、
誤解を生じるようなことのないよう、他を不用意に傷つけることのないよう、自分では随分気をつけているつもりですが、認識不足や筆力不足もあって、意に至らぬ結果となる場合が生じることがございます。
閲覧諸氏には、お気づきの際は、きたん無い叱責のお言葉を頂戴いたしたく存じます。
実は、過去にも幾度かこういうことが生じ、叱責を頂戴し、即刻当該記事削除などの対応を取り、お詫びの気持ちを掲載したりいたしました。

なお、いわずもがなのことかと存じますが、
閲覧諸氏ご自身のお気持ちやご意見を広く展開される際は、出来ますれば、当ブログの上のコメント欄利用ではなく、ご自身管理のブログやホームページでのこととしてください。

トラックバックについては、過去の例ではあまりにも公序良俗に反するものが多かったため、すでに全面的受付拒否の措置をとっております。

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2008年8月25日 (月)

あゆみ(歩)

阿吽の呼吸というのがある。
話のツボというのがある。
はたまた、
聞く耳があるか無いか、場の設定、土俵を同じくする、共通の価値観、心を通わせあう…など等、
尺八を吹いて、尺八が受け入れられるか否かは、一重にこの瞬時のヒラメキのなかにある、

昨晩もまた地元の古い寺・伽耶院で、仲間と共に古典尺八を野外吹奏した。
この日もまた3千本のロウソクを点す間の吹奏であった。昨晩の3千本とあわせ計6千本の献灯だ。ほぼ先年の阪神淡路大震災の犠牲者数、

前日(一昨晩)に続く2回目の吹奏とあって、はや気持ちの上で余裕がうまれ、よりいっそう場になじむことができた。

吹奏を終え、多宝塔の縁から下へ降りると、献灯に参加の方々の目礼を受けた。丁寧に拝むようなしぐさで迎えてくださった婦人があった。
一緒には吹かなかったが、献灯のみなさんに混じって吹奏を聴いていた尺八仲間が、
「エエ雰囲気やった、ホトケ(仏)顔で吹いておったな」って言った。
「ほんまかいな!」とわたし、
「わし、無心になって吹いたような気がする」と一緒に吹いたM氏、
「こんな絶好のロケーションで吹かせてもらって、ほんまエエ経験になった」とO氏、

“3宝(仏・法・僧)を敬え”と言われる、
お釈迦さん・諸々の経典・出家僧、の3つ、
“(出家)僧”のことを言いたい、
僧衣をまとった出家僧なら、それが如何に修行の足らない坊さんであっても、在家の者らは彼を敬いなさいという意、
この話は、つまるところ、法華経にある“常不軽菩薩”というお坊さんに行きあたる、
彼は、路行く人のダレ彼無しに拝み倒したという、
「私はあなたがたを敬います。決して軽んじ、慢心するようなことはありません。なぜならあなたがたは、皆菩薩の道を行じてやがて仏になるひとであるからです」と、
彼は周囲の笑い者だった、が、実に彼こそがおしゃかさんご自身だというのである、
要するに、ダレ彼無しに敬ってしかるべきなか、ましてや、曲りなりにでも出家し、仮にも僧衣をまとう者ならば、周囲は彼を敬って当然だってこと、
さて、わたしたち尺八献笛の7名(二日目のこの日は6名)、在家の迷いズズイたち、見かけ僧形に見えたかものジジイたち、
作務衣姿で手首に数珠を下げ、内2名は簡単な袈裟をつけていた、内1名はわたしで尺八師匠から明暗時の小袈裟を借り受けて付けていた、

尺八吹奏を終え、多宝塔から下り来るこのズズイらを、拝むようなしぐさで迎えた老婦人、
わたしは照れくさかった、が、その瞬間、この婦人から見たわたしは仏法僧の僧の位置にあると思った、
婦人とは瞬時の対面だった、
わたしはそのとき今までに経験したことの無い1歩をあゆんだ、

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2008年8月24日 (日)

気持ちは朝から

昨日は、危ぶんだ雨も夕方前にはあがり、すばらしい万燈会であった。

伽耶院は、未だ深山の趣のなか、巨木に囲まれ、荘厳な雰囲気ただよう古い寺院。

夕刻7時半頃にはあたりは暗くなり、住職の読経がながれ、700基の灯篭にロウソクが燈り、幽玄の世界が林間に浮かび出た。
多宝塔まえの境内広場に3千本のロウソクが点される間に、古典尺八本曲を吹奏するのがわたしたち尺八グループの役割だった。

両手に尺八を高くささげ持ち、拝礼の後、腹の底から息を吸い、おもむろに、ゆっくり、ゆっくり、静かに静かに吹奏した。
「調子」「虚鈴」を仲間7名で吹奏。京都明暗時虚無僧尺八(対山譜)を総員暗譜で吹いた。
メンバー7名は、神戸市邦楽倶楽部のなかの古典尺八愛好者らである。
一口に古典尺八と言っても、流派が多岐に分かれ、奏法もまちまちで曲も一様ではない。
7名は各自異なる流派に所属しているが、このたびは、京都明暗時の対山譜による献笛としたのであった。
びょうびょうとした竹音が3千本のロウソクの灯に和したように思われた。

多宝塔の縁にあがり、一列に並んで吹いた。
吹き終わり、縁から下り、参拝者らの間を下がり行くとき、多くの方々から丁寧なおじぎ・目礼を送られた。
7名は、総員作務衣姿で手に数珠、わたしを含め袈裟を着けた者も居た。

気合の入った尺八を吹いた。吹けた。ありがたいことだった。
今夜もまた、がんばるつもり。今日は雨の心配は無い、

気持ちは朝から涼やかでありたい、さぁ朝の稽古だ、ロングトーンを始めるぞ!

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2008年8月23日 (土)

今日、夕方、雨は降るか?

http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/index.html?areaCode=212
を観ますとね、雨雲の動きがわかります、夕方、降りますかねぇ~、
判断が難しいですねぇ~、

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伝播

なんでもかでも伝わるってことは大変なことだなぁ~って思います、
空の雨雲の動きを眺めていて、今夜の伽耶院での万燈会がどうなることやらと思っているわけだけれど、雨雲の移動ってのは、雨を含んだ(?)雲自体が、動いてこちら側にやってくるのか、それとも雨雲が生じやすい状態が次々順に伝播して、その結果雨雲がこちらの空に浮かぶことになるのか、わたしにはよく解らんですわ、
頭の中がモヤモヤして、尺八稽古に気合が入らん…、

またまた、けったいなことを言い出したと思うでしょう?

雨雲じゃなくて、海の波の場合ですけれど、
波はあちらの方からこちらの方へやって来るわけだけれど、波を造っている海水自体は単に上下に動いているだけで、前後に走っているわけじゃないのですよね、
でも、感覚的には、波は間違いなく走ってきますわな、
海水が上下する動きが、次々と伝播して、その結果、波が走るように見えるわけだ、

光が伝わることや、音が伝わることや、そして天気は空気の状態が次々伝わること、はたまた波が走ること…、ナニがなんだかわからんよ、
今日の伽耶院・万燈会での明暗尺八献笛ですけれど、中止か決行か、どないなるのか気がもめますなぁ~、

さぁ~て、モヤモヤしていてもしょうがないから、ロングトーンはじめましょう、
乙(低音の意)「ロ」をボーボー吹くだけだけれど、これがけっこう稽古になるわけですよ、気持ちがね、これやっているとダンダンその気になってきて、やがてそれらしき音になってくるよ、
どこからこの気持ちというか、気合というか、音って言いましょうか、が、やって来るのか不思議ですなぁ~、

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2008年8月22日 (金)

オアシス

以前は月に1度は散髪していたように思うが、最近は油断していると3か月くらい散髪屋に行かないことがある、

今回一緒に伽耶院の万燈会で尺八ライブをやる竹友から、当日装束の確認電話があって、ふと久しく散髪していないことに思い当たった、で、散髪屋に行ってきた、
20数年来通っている散髪屋である、店主のおっさんも、奥さんのおばはんも、当時は若かった、あの頃まだ幼かった女の子は昨年嫁入りし昨日は盆帰省中のようだった、店の奥(住居区画)から赤ちゃんの鳴き声が聞こえた、

散髪台に座り、ほんの少し時候の話や最近の釣果の話をする。
先日、大アジがソコソコ釣れたとき、ここへ少しお届けしたのだった、美味しかったと言っていた、
店は、開店当時からほぼそのままだが、いつ来ても清楚で温かく気持ちやわらぐ店である、最初から夫婦二人だけでやっている、
もう十年近くも前になるが、おっさん(店主)が体調を壊し、半年強も店を閉めたことがあった、時折見かけるおくさんが日々やつれるようで気になってしかたがなかった、あのときこの夫婦は急に歳を取った、だが再開後はまったく変わらない、

散髪台に座り、数言話しし、わたしはそのままいつものようにウトウトした、
散髪されながらいつもわたしはうたた寝する、実に心地よくうたた寝する、
この店は、わたしのオアシスでもある、

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2008年8月21日 (木)

白状しますとね

夏目漱石の弟子に内田百閒という文学者が居る。師の漱石より偉大だッていう人も多い。実はわたしもそう思う一人。
彼は随筆家だ。ずいぶんたくさん書いているが、市中に出回っているものはわたしすべて読んだつもり。ドイツ文学者だったが、趣味に生田流の箏を弾いた人でもある。随分上手だったらしい。
たくさんある作品のなかで「阿呆列車」というのがある。日本国内をJRで旅して周る話。旅先で観光するわけでもなく、ただ単に列車に乗り、着いた先の駅近くの旅館に泊まり、また帰ってくるだけの旅。これがまたなんともおもしろい。

なぜこんなことを言うのかってですか?
白状しますとね、わたしの短文の書き方は、すべてこの内田百閒氏の物まねです。

あぁ、百閒氏は酒が好きだった、そしていつもとても貧乏だった、
ここだけは、わたし、彼とそっくりである、
そうだ、背丈も似ているかも、背の高い男前だった、

先年、わたし、中古ボートを無理して買って、それで単独日本列島一周しましたが、これも、百閒氏の陸の列車旅「阿呆列車」を真似たってことでもあるよ、彼が陸なら、波平は海を行ってみようってわけですわ、おもしろかったなぁ~、

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2008年8月20日 (水)

今日もロングトーンから、

アフガンでのタリバンによるテロ攻勢が報道されはじめましたね、給油延長法案にからむ情報操作かな?

漁船の一斉休漁を真似て、乗り遅れまいと、色々な業界が一斉休業をやりはじめたみたい、
神戸港・大阪港のコンテナトレーラ業界が23に正午~24日に掛けて一斉休業らしいよ、地蔵盆の骨や休めってこと?イイヤそうじゃない!この間に決起集会やるそうですよ、

サンマ漁の漁船はサンマ解禁日が一昨日の18日だったのだけれど、出漁を1日延ばして19日からにし、全国漁船の一斉休漁につじつまあわせをしたようですね、なんじゃそれ!

国立大学が休業日を設けるようですね、勉強や止めて、パチンコ屋にでも入り浸って、燃料高騰に、あるいはCO2削減に、対応しますか?

次世代燃料に深海のメタンハイドレート開発が決まったようですね、
深海の海底をこれが厚く覆っていて、それで今現在の海洋の姿があるわけだ。
この海底の地表を剥いでしまうと、キット何らかの環境変化が出るでしょうな、諫早湾の比じゃない大規模な環境破壊が出ないとも限らない、
わたし、
原子力発電所のプルサーマル導入と、このメタンハイドレート開発は、反対ですわ、


三木・伽耶院での万燈会(23・24日)まで今日を入れてあと3日。
この二日間、午後7時過ぎから、約700基の灯ろうの火入れ、と、6千本のロウソクに火を点しますが、この間、尺八仲間らと共に、多宝塔の縁から明暗尺八を献笛いたします。
さぁ、気合を入れて稽古せにゃならんぞ!
まず、ロングトーンの稽古から、

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残念!!!

盆帰省ってのは、子供らにとって、大人の世界を垣間見る絶好の機会だと思う。
お父さん、おかぁさん、の、それぞれに、おじいちゃん・おばぁちゃんが居るってことを実感する、この大切さは筆舌に尽くしがたいのじゃないか。
お父さん、おかぁさんの兄弟にも出会うことになろうし、加えて、実家にお仏壇があったり、お墓があったりしたら、普段は考えてもいない世界に入ることにもなろう。
盆帰省には、海外旅行や、あちこちの遊園施設へ遊びに行ったりしたのでは決して得られない大切なナニかがある。

わたしら夫婦には子供は無い、が、長男だから仏壇があり墓がある。妹がいて子供があり孫が居る。それらがやってくる。
やって来たから、あれこれサービスに努めたのだった。嬉しかった。

かみさんの実家には、ばぁさんが未だ健在である。90をだいぶ過ぎて未だ立ち居に不自由は無い。わたしも、かみさんにくっ付いて行って来た。
あぁ~しんど。義兄・義弟もすでに隠居身、連れ合いもすでに年金身、ってことはわたしのかみさんの実家は老々介護家族ってこと、あぁ~しんど、
大ばぁさんの耳は勝手○ンボ?
ウヌ、ホント聴こえていないの?
とは言いながら、実はわたし自身の耳も、かみさんの言うところによると、だいぶ遠いようなのだよね、テーブルの向こう側でなにやら話しているのがわたしのことみたいに思えて、「ナニか言ったか?」と問うと、
「ホラ、聴こえていないでしょう!」と、かみさんが言う、
そういう尖った声はよく聴こえるのだよなぁ~、

姪の子が、仏間に置いたわたしの尺八を見て、かみさんに、「これナニ?」と問うたらしい。
そのことを、今朝初めてかみさんが話した。
そんなことがあったのなら、吹いて聴かせるのだった!
千載一遇の機会を逸した!残念!!!

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2008年8月19日 (火)

パスします、

勝負に勝った後の世界って難儀な世界かも、
もう選手生活を止めようと思っても周囲がなかなか止めさせないかも、
またこれから4年間も稽古に稽古を重ねるの?
勝って引退声明出すと、途端に周囲の見方が変わって、
 タレントになる、
 コーチになる、
 評論家になる、
 次回衆議院選挙に打って出る、
その他あれこれ、さてナニになればよろしいか?

負けた後は、勝った場合に比べると、選択の自由度が大きいと思う、周囲からの圧迫は少ないのじゃないか、
しばらくしたら、以前オリンピック選手だったなんてダァレも覚えていない、
進路に自由を得る上からは、競技には、適当な時期に負けた方がエエかも、
甲子園高校野球も、甲子園に出場できたら、もう、負けてもエエかも、なまじ勝ったりしたらプロ野球に取り込まれる、

大切なのは、競技の勝ち負けじゃない、自分との勝負の勝ち負けですよね、
でもなぁ~、
わたし、勝負事には弱いですわ、何事にも勝ったことが無い、自分との勝負にも勝ったことない、

しんどいことは嫌や、で、いつも自分勝手を通してきた、要するに怠けてきた、パスしてきた、
隠居になってますます、この傾向がひどくなります、尺八稽古しているけれど、いまさらどうにもならんでよ、
で、思うのだけれど、
負け続けてはいるけれど、勝ちたいと思う気持ちに囚われることが少ないから、あまり残念でもないですわ、しょうがないよなぁ~って思うか、せいぜいうらやましいなぁ~って思うくらいだね、これわたしの保身術、
結果、わたしは、いつだって自由ですわ、…もう歳で、残り時間が少なくなっとるけれど、

お小遣いは超少ないよ、
でも、これじゃぁ、しょうがないよなぁ~、

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タコは賢い

あと地蔵盆がらみの盆踊りを残すだけかな、帰省ラッシュも今週末までには終わりだよね、
昨日は、竹友T氏と、T氏の義弟D氏(T氏の妹のダンナ・嫁にくっ付いて嫁の実家にやってきた)と、わたしを含む計3名で沖へ魚釣りに出ました、
ベタ凪ぎだった、大きな丸アジやタコが釣れた、

T氏も、その義弟D氏も退職後の隠居、わたしを合わせて3隠居、
ベタなぎの瀬戸内海を「はまちどり」艇ですっとばす、
“鹿の瀬”の西南角のマイポイントへ向けてすっ飛ばす、
→潮の動きを観てポイント移動、室津の瀬をみながらカンタマ瀬へ
→より本州明石寄りのコンクリート瀬の沖へ、
→また朝のポイントへ、
大アジがボツボツ釣れた、T氏もD氏もコツがつかめぬ様子、わたしばかりがポンポン釣る、
やがて、T氏が釣り、D氏も釣る、

D氏が言った、
「わたし、胃に穴が開くような毎日だった、こんな世界があったのですねぇ~」
「へぇ~ほんまかいな、そんなことわからん」と、わたし、
D氏のことは以前T氏から聞かされていた、東京水産大学出身だとか、それなら船酔いもせんだろうと、わたしすっかり安心していた、油断していた、
事実、D氏は船酔いの方は大丈夫だった、
…が、釣り仕掛けのサビキを船舷外側に引っ掛け、身を乗り出して外そうとした際、メガネを海にポチャン、
「アァ~ア、よくあることだよなぁ、わたし事前に注意しておけばよかった、胸のポケットの財布を落としたり、携帯電話を落としたり、時には命を落としたりするよ、命じゃなくてよかったねぇ~」とわたし、

D氏は車運転して帰省したのじゃなかったかな?聞くのを忘れたが気になることだ、
アッハッハ(笑い)、
彼、釣ったタコを見て「タコって賢いですかねぇ~」って問うた、
「ホォ~ラ賢い、二見の海岸から畑に上がってきて、スイカ抱えて海へ戻る」と、わたし、

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2008年8月18日 (月)

「一芸に秀ずる者は万芸に秀ずる」という言葉がある、
「専門バカ」というのもある、
あの、バトミントンの美人女子選手はタレントになるのかな、「美人は得をする」ってのもあるよな、

オリンピック選手の引退話がささやかれる、
それぞれ、どんなタレントになるのだろう?
“なるほど万芸に秀出でている”となる者、すぐに消え行く者、

レスリングの浜口選手が銅メダルを得て、「一生の宝を得た」などと言ったようだ、
彼女はまだこれからも競技選手でありたいようだが、吹っ切れた顔からはプッツン来た印象が垣間見えた、

高校野球だが、勝つチーム、負けるチームがある、
ファインプレーや、満塁ホームランがある反面、エラーがあり、ボカスカ打たれる投手がある、
なぜか、ここにはプッツン来た顔は見ないように思う、

偽善的な、エエ子ぶりの言葉が気になる、
「母のために頑張った」「姉の分も頑張った」「みなさんに支えていたたいたおかげでここまで来れた」といった類の言葉がいかにもらしく語られる、
が、しかし、
「ごめんなさい、わたし、ほかのことを何も考えず、ただがむしゃらに稽古した」
「わたし、これが好きだから、力いっぱいやってみた」
などと、言うものは居ないようだ、

秋の気配がし始めた、

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2008年8月17日 (日)

今日も休養日です

昨日は一日中ダラダラ昼寝で過ごしました。休養日のつもりです。新聞を少し読んだだけで、テレビにも観るものがなくて…、
夕方、遠くの方からゴロゴロが聞こえてきて、飼い犬のショウタが不安げに怯え、ダンダン暗くなってきてヤバそうになり、わたし、パソコンの電源引っこ抜いて落雷に備えた。
ショウタがガタガタ振るえ、わたしも怖かったが、飼い犬の手前そうのようなそぶりも見せられず、シッカとショウタを抱きしめて雷雨を耐えた。…なんと大仰な!

今朝の新聞みたら、やはりタイガースは負けている、
ひょっとしたら、更にずるずる負けが重なってますますタイガースになるかも、あぁ、やっぱりアカンかったか…と、

甲子園高校野球、コレは休養日に観るものじゃないね、アッハッハの娯楽にはならんですよね。真剣すぎる。
15:1、13:10、だったのだって!!
こんな試合は高血圧症の循環器系ズズイは観ない方が身のためですよね。

オリンピックですけど、どこかよそよそしくて真剣に観る気がしないや。
とくにこだわりたい種目も選手もないからかなぁ~、
まぁ、勝手にやっとってくださいって感じですわ、大仰にしょげたりガッツポーズしたり、
あぁそうですかって感じ、好きなようにやっとってちょうだい…、はぁ、こんな気持ちは変人のものですか?
でもねぇ~、感動したり、失望したりは、どこかに自分と共通のものがあって、気持ちが少しは通い合うようなときに生じることじゃないかな、仮にそれが片思いであっても、誤解錯覚であっても…、これが無いよ、
第一、 わたし、競技種目のごとのルールがよく解りません。これじゃ~ダメじゃん、

今日の新聞のテレビ欄ですけど、やっぱナァ~ンも観るものがないや!
変こつズズイ用の番組も造っておいてほしいですなぁ~、

開会式のとき、民族衣装を着て登場した子供たちの大半が漢民族の子供らだったそうですね、産地偽装ですな。
今日はカミナリさん来てくれますかねぇ~、

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2008年8月16日 (土)

ナァ~ンもない

メリケン粉でも薬だと信じて呑めば病気が治るようですね。このことをナントカ効果っていうとか聞いたが忘れた、
わたし、自分のことを、食えんズズイだなぁ~って思いますなぁ~、
しばらく前から、糖尿の薬を飲まされているのですが、コレを飲むから糖尿用の身体になるような気がしてならんです。だんだん糖尿病的身体になってきたように思う。
高い薬料払って買ってきた薬を飲むからは、それなりの身体になっていないと損するような気がするわけよ、貧乏人根性ってのはイヤですね。

話は変わりますが、
わたし、回転寿司や、小僧寿しってのは好かんですわ。
寿司は自宅で酢メシを造り、手近かな具を混ぜたり載せたりで食うのが一番だと思う。豆アジの中骨抜いたのを酢メシにのっけて食ったらソ~ラ美味いでよ。
寿司専門店で食う寿司もうまいが値が高いね、お札を酢メシにのっけて食うような気がせんでもない。が、しかし、おいしいものはおいしい。
だが、回転寿司の安い方の皿や、小僧寿しの握りは、ありゃ偽物だね、偽物はだめですわ、あれ食うと根性までがネジレルような気がする。

タイガースがまた負けるようになってきて、イヤだから野球へはチャンネル合わせません。
と、同様にオリンピックにも合わせない。
高校野球があるが、これは娯楽で観るものじゃないね、シンドイからチャンネルしない。
観るものがナァ~ンもない、

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2008年8月15日 (金)

報告と予定

一応昨日の釣果などを報告しておこうかな、
ハイ、ボーズ(釣果ゼロ)でした。

予想したとおりの波があった。
天川河口から海へ出たとたんにコリャアカン、と、思った、
でも、走れなくもない波だったから予定のポイントを目指した。
波で速度が出せません。なんとか14ノットでガッポン・ガッポン揺れながら走った。
ポイントについて釣り糸を垂らすが、風で艇が安定せず釣りになりませんわ、
で、多少は風裏になるだろうと思われる淡路島寄りのポイントへ移動、風裏にはならんかったですわ、室津の瀬周辺ですが、コツンとも当たりがない、
もう釣りはあきらめて、それでも、完敗はイヤだから、高倉瀬→カンタマ瀬と周って帰ろうとあちこちで試しに釣り糸垂れつつ回遊して、一度だけ大アジを艇舷まで引き上げたが取り込み損ねてパァ~ですわ、

午後3時過ぎから盆行事に参加、マルボーヅだったとみなさんに報告、ヤイノヤイノと話の種にされて、飲みすぎて、今朝は珍しく6時過ぎまで目が覚めんだった。

今日は姪のダンナと子供を乗せて、瀬戸内海クルージングです。きっと船酔いするだろうから、いつでも陸へ上がれるコースを走ります。海水パンツも持ってきていると言っていたから、これから浮き袋の用意をしてやろうと思っている。
救命胴衣を着せて、ロープを腰に結わえさせ、艇で曳っぱってやるつもりだと言ったら、かみさんが目の色を変えた。姪夫婦の一人息子で桐箱入りの軟弱育ちですからね、どう対応しましょうかねぇ~、

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2008年8月14日 (木)

漁に出る

今日の潮は早朝から~午前10までの間と予想。海が明け、視界が利くようになれば直ちに出撃の構えだ。
釣りものは、潮の干満予想から判断するとタコが良さそうだが、あのグニャグニャは生理的に好かん、で、アジ・サバ・太刀魚を狙う。
出来ればシッカリ漁をするつもり。

甥・姪・その子供らを積む予定が、少し狂って今日はわたし一人の釣行である、昼前には納竿し、午後からはいわゆる盆行事に参加のつもり。釣果はみなさんに威勢良くパッパとさばいてしまう予定。
漁目的で出撃するのはめったにないことである。今日は少し波が出ると踏んでいる。波の様子にもよるが、気合も入っていることだし、ポイントに入ることが出来れば、漁可能だと思う。

マリーナを出て、天川河口から一気に針路を方位190度に約30分を19ノットで走る。播磨灘・鹿の瀬の西南からやや東北東に以前GPSプローターにポイントマークを打ち込んだ箇所がある。ここが最初の狙い目。もしここでダメならさらに淡路島へ近づき室津沖の瀬に向かう、大アジ・太刀魚狙いだ。ここもダメならカンタマ瀬へ走るが、その時間にはもう波が出ていて釣り辛いかも、

一気に明石大橋を東へくぐる抜け垂水沖淡路寄りに出ることが出来れば、又違った釣りが出来るが、今日は波の様子がそれを許さないかもしれない、で、明石海峡がらみの釣りは避ける。

今、午前3時15分。
これから徐々に体調を整え、簡単な朝食を摂り、4時前には車でマリーナへ向かう。我が家からマリーナまではおよそ45分。5時半過ぎには釣り糸を垂れているだろうと思う。最初の釣り場は、淡路島からも本州側からも5マイル(およそ10キロ)以上離れた海のど真ん中になる。フォーマ仕様の携帯電話機の使用可能域を超えた圏外表示のなかになる。

屋外へ出てみると、やはり少し風があるようだ。我が家は海からはだいぶ内陸側に入った位置。波の様子はここからではなかなかわからない。

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2008年8月13日 (水)

深く静かな憩い

人の能力を上中下にわけると、わたしは自分のことを“下の中”あたりだと思っている。
アホか、お前は“下の下”と言う向きもあろうが、これには反発したい、

以前のわたしは、自分は上の下あたりだろうとうぬぼれていた、
これが、だんだん値下がりし、長かった“中”時代を経てて、とうとう下の中になった、
もうここ止まりにしたいが、未だダラダラ下がりのなかにあるような気がしてならぬ、

オリンピックが他人ごとに思われる、あれは、上の上に属する人たちの世界である、
開会式のマスゲームに仰山な人が出て一糸乱れぬ見事な演技を披露した。彼らもまた上の部類だじゃなかろうか。“上の中~上の下”辺りかな、わたしには縁の無いことだ、

だれでも努力すれば優れた選手になれると思うのは大きな間違いである、
能力に欠ける者が、その自覚無しにする努力は破滅を招く、これはデッタイ間違いない、
変な自慢だが、わたしは幼い頃から自分の能力不足の自覚に優れて(?)いて、なんでもかでもアカンと思ったらサッサと途中までであきらめて放り投げた、
で、幸いにも、今、こうして平穏な余生を得ることが出来ている、

振り返ってみると、友人知人らにこの不足自覚が足らず、結果、挫折した者らが多い、不幸なことだ、

そもそも、
勝負に負けて残念と思うのは、自分には勝つ能力があるのに負けたと思うからであろう、
わたしは、“あぁやっぱりアカンかった”と思うだけでサバサバしたものだ、
わたしはこうしてダンダン下って、結果、自覚を“下の中”に置き、今、平穏である、

開会式で赤いワンピース着て歌った可愛い少女が居た、
が、あの歌はパクパクだった、と、今朝の新聞が報じている、
彼女の人生が始まっている、動き出している、
どちらへ…、

<余談>
あぁ、タイガースが負け続けている、
で、ますますファンに近づく、
多くの者らは負けのアジを知っている、
そこには深く静かな憩いの場が用意されている、


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2008年8月12日 (火)

蝉もビックリ

伽耶院で23・24日用の最終吹きあわせを行ないました。総員7名。
全員、所属流派はバラバラです。
が、今回は、京都明暗対山譜を吹く、
それってわたしの所属流派ですわ、
で、おこがましくも今回に限ってはわたしが先導役です。わたし以外のみなさんはそれぞれの流派のお師匠さんばかり。最高免許の保持者たちです。わたしは、まだナァ~ンも免状などもらっておらん、
オドオドしても始まらんから、わたし、平気な顔で先生方をリードさせてもらったが、冷や汗ものでした。
が、さすがにスゴイですね、ほんの数回の打ち合わせだけで、見事に息が合いました。律が揃って涼やかな演奏です。

アッハッハ(笑い)、その律ですけれど、みなさんに無理を言って、わたしに合わせてもらった、
わたしの律ですか?
そりゃもう京都明暗のあの律ですわ、森に囲まれた静寂な寺院講堂で吹きますと、あの律が実に冴えて聴こえまっせ!!
蝉どもらがビックラこいたと思うなぁ~、

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マンガ

若い者から~年寄り・隠居まで、同じ時代を生きていると思っていると、とんでもない間違いを起こしますね、
同じものを見ていても、若い人は赤いと見る、隠居のわたしは黒いと見る、小中学生は白いと見る、と、色だけじゃなく形も硬さも何もかもが違った見方になっとる、

北京でオリンピックやっとるが、あれが面白いのは、国ごとにも見方や価値観が違うなかで、誤解しようも無い単純なルールのもとに勝ち負けを争うからでしょうね、
各国でも、人ごとに、世代ごとに、きっと上述の相違があるなかで、それでも同じ国の人であれば、なんとなく理解し得る気がしていて、ホイデ、日本の選手が勝てば嬉しいわけだが、その当の選手とモシ話し合える機会があって、話し合ったらぜんぜん理解し得ない人だったってことがあるかも、

萩尾望都という漫画家が居て耽美的な作品を描くようですね、
漫画(マンガ)というと、その昔、新聞に載っていた4コマ漫画のことを思うわけだが、最近のマンガはまったくそれとは違った世界の芸術作品らしい、
わたし、任天堂のゲームもしたことないし、パチンコもどきの街のゲームコーナーにも入ったことが無いし、ましてや最近のマンガ本など読んだことも無い、
このわたしが、最近の小中学生のことを云々言えるはずがないよなぁ、
が、同様に、はぁ~ここが大切なのだが、この時代遅れの隠居のことを、小中学生もまた云々言えるはずかなかろうってこと、そして、これを拡大解釈すれば、だぁ~れも互いに互いを正しく見切れていなかろうってこと、

とはいいながら、最近の若い人はなっとらんなどと思ってしまうのだよねぇ~、
いやね、昨日さるところで、ナニ考えているのさっぱりわからん若い子ずれの夫婦に出会ったわけですよ、気分悪かったなぁ~、あの夫婦に育てられた子供ってどうなりますかね?
もう想像すらできませんわ、

隠居は早晩消え去るべきなのかな、哀しいですなぁ~、

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2008年8月11日 (月)

気合の入った盆を過ごしている

明暗流(尺八本曲)を六十六から学び始めた。“六十の手習い”という言葉からは6年遅れているが、“八十の手習い”からは14年先行している。
若い頃から学び始めるべきだったとの思いがある、が、過去は取り戻せない、その分稽古に力を込めよう、残りの時間も切羽詰りつつある、

仏間のタタミに座布団敷かず正座、作法に則って尺八を押し頂き、やおら息を吹き入れる、午前9時前後から始めて~途中休憩をはさみ~夕方6時頃まで、
隠居業ってすばらしい!すべてフリータイム、

しんどくなったらすぐに休憩だ、無理はしない、
昼寝をしたり、風呂に入ったり、飼い犬とじゃれたりする、
このところ外へ出て運動するってことがなくなっている、魚釣りも間遠くなった、
と、たちまち、体力が落ちてきた、

明日は伽耶院(わが家近くの真言寺院)講堂で尺八仲間らと集い、来る23・24日の夕刻二日間同寺院で催される鎮魂祭献笛に向けて、事前吹き合わせ(稽古)をする、
ワダツミ派・神如道派・上田流・都山流・琴古流・明暗各派と、所属流派はバラバラだが、今回はわたしの流儀(京都明暗・対山譜)にあわせてもらう、
「調子」「虚鈴」を予定しているが、これだけでは短いので間に「一二三調」を挟もうかと思っている、
本番は、多宝塔の下で吹くことになる、

仲間らは総員隠居である。
こういう献笛機会をいただいて吹かせていただくこと、隠居冥利に尽きると思っている、
これぞ、本当の仕事であろうかとも思う今日この頃だ、

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2008年8月10日 (日)

マニアック

本職分野では使わないが、趣味の分野で使う言葉に、“マニアック”ってのがありますね、
エッ!仕事の関係でも「あいつはマニアックなやつだ」なんて言ったりしますか?
知らんかったなぁ~、どういう場面で使いますか?

一般には、“凝り過ぎ”だとか、なんだか“偏執狂的”だなんてときに使いませんか、
やたらイロイロな器具や物を収集していたり、変なところに得意な技術・能力を秘めていたり、価値観が常の人のようではなかったり…、

わたしの周囲を見渡しますと、なんと、このマニアックが多いですわ、ばっかしや!
一番目立つのが、魚釣りマニアック、次が、尺八マニアック、
他にも、読書マニアック、バードウオッチマニアック、マージャンマニアック、
わが家のかみさんは、日本画マニアック兼・畑マニアック、妹のダンナは竹細工マニアック、畏友RAは老人教室や何々教室など、教室の名のつくところを毎日ハシゴしているからこれは教室マニアック、地区自治会の世話や、寺総代になったり、アレコレの役職を一手に引っかぶるなんぞもあるが、これはさしずめ隠居マニアックとでも名づけようかな、

わたし?
わたしは、魚釣りマニアック+尺八マニアック+焼酎マニアック、ですだ!
焼酎ですけど、常に、イロイロな焼酎を味見しているからなぁ~、

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見方が甘い

毎月10日は文芸春秋の発売日ですよね。
娑婆を斜に見ながら生きる隠居には関係ないとは思いつつ、この本の分厚さ(内容の濃さ)にしては値が安いからついつい買ってしまう。アジ(鯵)サビキが二つ買える値段だなぁ~と迷いはしますがね、

柔道の谷亮子選手の準決勝戦は見るのが辛かったですね。
自分を無になし得ていたら、あっという間の1本勝ちだったと思う。
が、彼女にはシッカリした自分があった。
ここ一番では、得てして、我を忘れてガムシャラになり得たら、棚ボタで勝ちを得ることが多いでしょうが、わたしはあの谷亮子選手の戦いにはそれなりに感動したですわ。あれに“指導”ってマイナス点をつけざるを得ないのはルールが悪いってことじゃないかな。

また黒海周辺でドンパチやっとる、
あのあたりの人たちは生来気性が激しいのでしょうか?
わけもわからずにこんなことを書いたりしたら、叱責をうけるは必定だけれど、切羽詰った状態のなかにこそ平和があるのだなぁ~って思いますなぁ。
小林秀雄だったか、福田恒存だったか忘れたが、平和ってのは戦争と戦争の間の隙間のことだっていう意味のことを言っていたと思う。この意味だけれど、平和ってのは元来夢まぼろしだってことでですよ、だって平和ってのは次の戦争の準備期満ってことでもありますからね、

原油がジワッっと値下がり傾向ですね、来年の今頃は1リットル百円程度になっとるのじゃあるまいか。見方が甘いですか?
その頃にはキット次の政権に移っていると思うけれど、民主はヤッパ外野でグダグダ言うていると思うなぁ~、見方が甘いですか?
わたし、その頃、IC録音機持っているでしょうか?
この種の製品は次々新型が出てダンダン安くなるじゃないですか、充分安くなったら買おうと思っていますが、高性能機が欲しいですよ、今、5万円ほどですが、四桁にならんと買わんつもり、来年の今頃、わたし、それ持っているでしょうか?
見方が甘いですよねぇ~、

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2008年8月 9日 (土)

“待つ”

海釣りですけど、海域にもよりますが、わたしの釣り場・瀬戸内海播磨灘では潮汐変動がシッカリあって、これで言うと今日は長潮日の直前の小潮日ですわ。
で、明日が長潮・明後日が若潮・明々後日が中潮って言われる日です。
なんのことかわからんってですか?
そりゃ、勉強不足だ、
完全に欠けていたお月さんがネ、ダンダン太り始め、真半分まで回復した上弦の月になっとる日ってことですだ!

長年の経験からですが、
わたし、小潮→小潮→小潮→長潮→若潮、のこの期間は、あまり良い釣果に恵まれたこと無いですわ、
参考までに、全部並べましょうか、
大潮→大潮→中潮→中潮→中潮→中潮→小潮→小潮→小潮→長潮→若潮→中潮→中潮→大潮→大潮、
数えて15日間です、最初の大潮は新月です、最後の大潮は満月だ、
この中で、今日は太字の小潮日にあたります、旧暦の8日です(15日は満月)。

ってことは、今月のこれからは、12日(火)中潮~18日(月)中潮、の間の凪日なら、ぎょうさんオトト(魚)が釣れるかもわからんってこと、
ちょうどお盆期間ですねぇ~、
甥や姪や、そしてその幼い子供らが帰省してくる…かも、
わたし、海へ連れて出てやる約束をしていて待機しとるわけだが、
帰省のことだが未だに日程が決まらんのかなぁ~、
わたし、未だ若かった頃、父母に帰省・墓参の日程のことで、早くからヤイノヤイノ言われてほんと往生したから、わたしからは甥や姪らには日程問い合わせはしない主義だ、

先日母の初盆法要の際、お坊さんが他家の法要などをハシゴしたようで、わが家への来宅時刻が何時になるのかわからんかった。
午前中ずっと待ちぼうけて、午後もずっと待っていて、午後3時前に、やっと坊さん来宅。
あぁ~シンド、“待つ”ってのは疲れますな。
“待つ”これも隠居の仕事かな、

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2008年8月 8日 (金)

巌流島

キヨちゃんが、藤井久仁江先生のCDや自分が演奏している録音や、竹友が頑張って吹いている録音などの音源を郵送してくれたので、今朝からコレを相手に研究していた、
で、その途中パソコンのマウスが動かなくなってしまって、万事休すですわ、
XPを使っていますが、マウスがもう酷使に耐えかねてダウンですわ、
やっと今新たなのを買ってきて、またパソコンが動きだした、

竹友の単管○どんが、「竹生島」は社中ごとに手が色々在るげなことを言っていたが、どうやら本当らしい。
藤井久仁江先生とキヨちゃんとわたしが今回買った譜面とは三者三様ですわ、
この曲は最初から最後まで歌が付いていて、その歌い癖が弾き癖に反映し、弟子に伝わるにつれ変化したのかな、4分4拍子の記譜法では写し切れないようですね、

既に譜面はわたし流に勝手に改ざんの手が入っていたところへ、両先生の音を聴いて、また改ざん追加ですわ、ハチャメチャになってきたぞ!
自分では壊しているつもりはないですよ、よりよくこの曲にあった竹の譜にしているつもりですよ、

さわともかく、
両先生のすばらしい歌声を聴いていて、またひとつ想うところがありました。
地歌の歌詞はその文句が意味するところの理解もさることながら、音色にあったテニオハこそが重要なのかもしれないですね、ここにこの音を、節回しを、付けたいと想って、それに合ったテニヲハを歌詞にかまけて付けたって感じがありますね、
いやね、そう想いたくなるような、歌声ですわ、両先生の歌は、
エッ!、キヨちゃんを、かの大先生たる藤井久仁江先生と並べるのはいかがかってですか?
わたし、並べてかまわんと思う、彼女、自宅でIC録音したのだね、そのせいか落ち着いて堂々たるもんだ、きれいに澄んだ歌い方だ、深からず浅からず、自然な味わいがありますわ、

今日は、午後、彼女のお宅へ尺八引っさげて乗り込みます、巌流島ならぬ、竹生島の決闘ですわ、正面から切り結ぶつもりでわたし吹いてみようと思っとる、

手土産があるよ、
わたしが釣り溜めた播磨灘の大アジや、わが家の采園で採れたゴーヤなど等ですわ、


<報告>
午後1時半~同4時半、の稽古+おしゃべりでした、
カルチャーショックですわ、キヨちゃんは全盲だからどんな曲でもすべて暗譜で、曲中ドコからでも即座に弾きこなしますが、そんなことに感心するのじゃない、
そんな彼女が、わたしごときド素人相手に、ただひたすら一生懸命三弦を弾きますわ、これにシュックです、
彼女が三弦を弾くまん前に座って吹きますが、まったく油断ができんですよ。弾き終って後、わたしの気持ちが揺らいだあたりのことをシッカリ掴んでいて、「どこそはあれでいいですよ」などとさりげなく教えてくれたりする、
わたしから「どこそこではわたし1拍縮めて吹いたけれど…」と言うと、
「そうでしたね、あそこは2拍ほど縮めて吹く流派もありますよ」という、「藤井久仁江先生のは2拍短いでしょう」という、
で、「ホウ~、で、本当は、キヨちゃんはどう弾きたいの?」とわたし、
「わたしは藤井先生と同じかな」とキヨちゃん、
「そのままで弾いた方が良かったかしら?」という、
「そのまま弾いて欲しいなぁ」とわたし、
アッハッハ(笑い)、生意気なことを言ってしまったかな?

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2008年8月 7日 (木)

潮と竹音

先年日本列島をマイボートで周航したとき、周航中どの湾に深入りを試みようかを考えた。日本列島は凸凹・ギザギザしていて、あちこちに大きな湾や内海がある。これらすべてに深く進入していたら、周航に何年も必要になるだろう。選ばねばならん、

主な湾・内海を挙げてみよう、
鹿児島湾・大浦湾・有明海・若狭湾・富山湾・陸奥湾・内浦湾・仙台湾・東京湾・相模湾・駿河湾・伊勢湾・三河湾など等だ。
挙げていないが、大阪湾はマイテリトリーだし、土佐湾はじっくり走りたい海域だ、
初手から進入を断念した海域は八代海だけである、水深が浅く、単身・単独航行は危険が伴うと判断した。

結果から言うと、大浦湾・仙台湾・駿河湾へは深く入り込んだが、他の海域は湾口沖をかすめ走っただけに終わった。残念だ。
再度列島周航に挑み、凸凹・ギザギザに進入を試みたいが、資力・体力が及ばない、あぁ~残念無念!!

初めて言うのだが、密かに想っていることがある、ここで明かしてしまう、
70歳になったら、陸から、この“湾・内海”へ挑戦のつもりだ、あと2年、
数日ずつ細切れに挑戦する、……この地区海辺に虚無僧行脚を試みる、

今現在は、コレを楽しみに、明暗古典尺八の修練に励んでおるってこと、
あぁ~計画をバラシテしまった、
自分の尻に火を付けて、前向きに走らなしゃぁ~ないようにしたつもり、
どこまで出来るだろう?
潮風に耐える尺八を吹かなアカン、がんばるのだ!!!

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2008年8月 6日 (水)

遠雷

豪雨来襲の注意報や警報がたびたび出て、待ち構えるが降らんやないか!
今日も予報では、もうそろそろカミナリゴロゴロが聴こえてきてもよさそうな時間になっているが、セミが相変わらずジャカスカジャカスカ言うばかりで、ただもう蒸し暑くってしゅがないや。汗だくになってしまって、そうだ!いっそのこと風呂に入ろうと、さっき風呂に入って湯につかった、今あがってきたところですわ、

最近はこうしてたびたび湯に入るよですよ、わたし本当は風呂嫌いなのだけれど、どうにかすると日に何度も入っているみたい、
かみさんが、「パッパは起きているときは、尺八吹いているか、お風呂かやね」っていう、
「ドコかな?」」と探すと、わたしはたいがい風呂に居るってことらしい、

オオッ!遠くからカミナリが聞こえてきたぞ!
ホツホツと雨が降ってきた!

わが家の玄関脇の電柱に落雷があって、トランスがはじけ飛んだことがニ三度あった。で、電力会社が電柱に避雷針を取り付けた。
と、これがまたカミナリを招くような気がしますなぁ~、
もう少しゴロゴロが近づいたら、テレビやパソコンのコンセントを引き抜きます、いつものことですわ、

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○△の話題

さる事情があって、○△の話題には触れないようにしていますが、窮屈ですねぇ、
自由闊達で変化自在な生き方ってのは、本来的に窮屈な中にこそあるのかなぁ~、
そんなことないと思うけど、

○△になんの文字を入れましょうか?
“衆議院解散”ではどうかな?
“明暗”だろうってですか? それは違う!それを言っちゃぁおしまいだ、
“漁船への燃料補填”…もっと議論があってしかるべきだろうね、
“中国オリンピックとテロ”…ヤバイと思うが、触れにくい話題ですな、
“豪雨・地震・天候異変”…責任者出て来い!って言ったらダレが出てきますかねぇ~、
“阪神優勝”…マジックが消えましたよ、どうしますか?
“相撲”…NHKのだらだら放映は時代錯誤じゃないかって誰が最初に言うのだろう?
“坊主丸儲け”…わたし、そういうことは口が裂けても言いません、
“魚釣り”…ボート燃料費高騰補填要求にみなの衆立ちあがろうじゃないか!って言いたいが、ふざけるな!ってドツカレルだろうから、これも口が裂けても言わんことにしていますわ、

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2008年8月 5日 (火)

セミ時雨 3

Karasemi_jp

老いた雑種犬が日差しのきついなか喘ぎ歩いていて、捨てられたのだろうか、迷い出たのだろうかと、心配で見過ごしにできず、小さいバケツに水を入れて前に置くとバシャバシャ飲んだ、
様子では腹ペコに違いない、餌を与えると貪り食った、

首輪をしているが捨てられて久しいように思われた、
たまたまこの日(昨日)は、母の初盆法要の日であり、母と相前後して亡くなった愛犬ダイチにとっても初盆であった、

縁だと思った、飼ってやろう、
与えた餌が残り少なく、まだ足らないように思えたから餌を足してやろうと餌皿に手を近づけたとき、餌をとられると思ったのかいきなり吠え掛かった、水を入れたバケツと餌皿を守るってことみたい、水を飲み、餌を食って、一息ついたら元気が出てきたのであろうが、吠え掛かる犬は飼うことはできない、

その場を離れ遠くから見ていると、犬はヨボヨボと向こうの方へ去っていった、
バケツと皿を回収した、
縁であろうかと思う、

今朝、気になって飼い犬ショウタと一緒に周辺を探してみたが、あの犬は居ない、
玄関にセミの抜け殻があった、

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2008年8月 4日 (月)

セミ時雨 2

昨日、早々と墓参りを済ませた、
今日は、母の初盆法要を執り行う。
日程は檀家寺からの指定である、8月のお寺さんはお忙しい、日程調整はお寺の都合で決まる仕組みになっている。その開始時刻もお寺さんがやってこないとわからない、坊さんは檀家をクルクル走り回っている。我が家の今日は、お坊さん来宅を待って終日ボンヤリ過ごすことになる。

墓は、神戸―三木線に沿った丘陵地に造成された平和霊園。ここに、30数年前、本籍地にあった先祖代々の墓を移したのだった、
墓苑出口真正面に連れ込みホテルがある。墓参を済ませ、県道・神戸三木線へ出ようとした際、1台の乗用車が目の前でウインカーも出さず連れ込みホテルへ流れ入った。中年男女が乗っていた。まだ陽の高い午後5時ごろだった。娑婆の聖なる一戦に及ぶのであろうと思う。

かかりつけの獣医から、昨年母と相前後して亡くなった愛犬ダイチへの初盆供養の花束が届いている。母の初盆に便乗させようと思う。お寺さんは大の犬好きである。犬の話を始めたら30分~1時間はしゃべり続ける坊さんだ。時に長すぎる話に往生することがある。で、便乗のことは内緒にしておこうと思う。坊さんに気合が入りすぎて延々たるお経になったら、わしゃ往生する。

仏壇を掃除し、中をゴソゴソしていたら、葬儀の際も気が付かなかった母の一番古いアルバムが出てきた、生まれた当時の幼い頃~女学校頃のもの、
父の超若い写真が1枚これにはさまっていた。母も、父も、その兄弟らも、すでに全員あの世である、
母が亡くなる前、もう完全にボケていたが、これなら判るかもと父との婚礼時の写真を母に見せて、「これ誰や?」と尋ねたことがある、母は、
「かずおさん」って言った、
あとはナニを聞いても空ろな目で話は続かなかったが…、

墓石の前で、「一二三の調べ」を吹いた。じなしどん流のソヨソヨ吹きである。いつの間にか、吹き方が変わってしまった。リキミ吹きしなくなった。ソヨソヨのレベルがますますソヨソヨになるように思う。途中の息切れがなくなってきた。
明暗の「一二三」は琴古のそれとは違いごく短い仕立てになっている。「鉢返し」を切り離した形だ。この短さなら充分暗譜可能。吹いていて音が墓苑に染み入るような心地がした。

墓石に刻んだ母の享年96歳、父母の名を刻んだ墓石前で「一二三」を吹くわたしは数え年69、こうして母の初盆を執り行うことが出来て、ホットとしている、

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2008年8月 3日 (日)

セミ時雨

人の目を気にするってことがあって初めて人間関係が成り立つのですよね、
自分の気持ちをどう伝えるかが大切、
と、同時に、人の気持ちをどう正しく理解するかが大切、

勝手気ままな隠居生活を続けていますとね、
あれこれが煩わしくなってきた、もうどうでもエエようになってきた、
ほっといてくれって気になってきた、

早い話が、三曲合奏が、わたし少し煩わしくなっている。
自分の尺八を箏・三弦に合わせること、それがメンドクサク、煩わしい、
尺八古典本曲は独奏が中心だから、この合奏の煩わしさはない、

でもね、このような気持ちで古典本曲に向き合うのは、いかがなものでしょう?
どこかに大きな間違いがありますよ、きっと…、

時に、自分で自分を録音し、聴いてみる、
と、まったく違った他人の尺八音が流れ出て、ビックリし、ひどく落ち込む、
吹奏時の自分 VS 録音聴く際の自分
この差はなんなのでしょう?

唯我独尊で居よう…と、“だんだん其の方向へ傾きつつ自分がある”のを知っている、
が、自分の録音を聴いて、仰天し、落ち込む、ナニが唯我独尊なものか、
自分ってのが揺らぎまくる、
自分?
ほんなもんナァ~ンも価値がないと、これはもう知的には理解しているつもり、
隠居波平なんぞ、ゴミみたいなもんだ、
が、まったくそれが徹底しない、ふわついている、

高性能なIC録音機が欲しい、
が、これを買ったら、下手に聴こえるのを録音機のせいデケンようになる…だけだと思う、

セミ時雨のなか、ナヨナヨした尺八音、
いやまったく暑苦しいことだ、

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2008年8月 1日 (金)

今日も竹日

地歌(※)に「竹生島」って曲がある、今日はこれを考えて過ごそうと思っとる、
多少のヤボ用はあるが、明暗尺八と、この地歌で、今日も終わるだろう、

歌詞(※)ですが、今読むと時代錯誤も甚だしいチンケな文句ですわ、
でもこの曲が生まれた当時は大方の気持ちのなかにストンとおさまったわけだ、
そしてわれわれは、そのDNAを引き継いでいる。
稽古してみましょうかねぇ、

作曲者の菊岡検校は約170年前の人、
作品群ですが、
磯千鳥・今小町・梅の宿・楫枕・笹の露・園の秋・『竹生島』・茶音頭・長良の春・舟の夢・御山獅子・夕顔・儘の川、などなどがある、
わたし『竹生島』だけは未だ吹いたことがなかった、

(※)
<地歌(じうた・地唄とも書く)>
三味線(三弦)を用いた音曲。箏・三弦・尺八で合奏することが多く三曲と言ったりする。はんなりした曲趣。義太夫・浄瑠璃・長唄はここから発した。
山田流筝曲に同名の曲があるが、上記は生田曲を言う、

<「竹生島」の歌詞>
「去る程に、是はまた勿体なくも竹生島、弁財天の御由来、くわしく之を尋ぬるに、津の国難波の天王寺、仏法最初の御寺なり、
本尊何かと尋ぬるに、せうめん童子庚申、聖徳太子の御建立、三水四石で七不思議、亀井の水の底きよく、千代に八千代にさざれ石、巌となれや八幡山、八幡に八幡大菩薩、
山田に八橋の渡し守、漕ぎ行く船から眺むれば、女波男波の絶え間より、弓手にたかき志賀の寺、馬手は陸路でかこむ浜、沖なか遥かに見渡せば、昔聖人の賞めたまふ、余国に稀なる竹生島、考安天皇の御代のとき、頃は三月十五日、しかもその夜はつちのとの、巳を待つ辰の一天に、二股竹を相添えて、八声の鶏と諸共に、金輪奈落の底よりも、揺るぎ出でたる島とかや、
さるに依って鳥居に掲げし勅額は、竹に生るる島とかく、是れ竹生島とは読ますなり、弁才天は女体なれど、十五童子の其のつかさ、巌に御腰を休らへて、琵琶を弾じておはします」

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