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2011年7月 1日 (金)

パソコン・デジタル時代

竹友某氏はわたしと5歳違いだったと思う、65・6だったと思う、
昨日、めでたく会社を閉じたそうな、

既に、だいぶ以前から業務整理に入っていて、
実質的な業務はもうやっとらんらしかったが、世間のしがらみのなか穏やかに会社を閉じるのに残務整理が大変だったようだ、
それが、昨日、終わったらしい、

詳しいことは聴いていない、が、思うに、
会社を閉じた後の従業員諸氏らの身の振り方に一番苦労が多かったのではなかろうか、
そのことへの責任感に立ち向かい、乗り越えた、のだと思う、

わたし、来月71歳の誕生日を迎える、
周囲を見渡せば、知人・友人らのほとんどがすでに隠居身である、
が、本物の隠居はごく少ない、

未だに、現役時代の栄光(?)や経歴の上にこだわる隠居らが多い、
かつての同僚や部下らとの出会いだけを生き甲斐に、窮屈な世界に閉じこもる者らが多い、
学校関係の同窓会出席が少ないお出掛けの目玉になった者らが意外と多い、

せっかく古来稀な年までも生き得て、で、得た隠居身である、
自分をもっと解き放って、もっともっと自由に生きたらどうかってわたしは思う、
が、が、過去のしがらみこそが大切と、現役時代のしがらみにこだわり続けるヅヅイ達、

わたし、昨日、上述の竹友を誘って、いっしょに沖へ魚釣りに出たのだった、
魚釣りしながらアレコレ話す
隠居身先輩たるわたしから、言わずもがなの話をした
「昼間の目覚めている実際の現実と、夜寝ている時に観る夢の世界は、まったく途切れなくつながっていて、ヨォ~考えたら、どちらが本物か分からんことがあるど、わしゃ子供の頃自転車に乗れなくてナンボ稽古しても乗れんだったが、夢のなかで乗れたのだった、で、朝、起きて自転車に乗ったら、夢で乗ったとまったくそのままやった、乗れた…」
「夢の世界と、あの世の世界は、いっしょにはデケン、が、ひょっとしたらいっしょかも…、隠居になったのだから、住む世界をアッチコッチへもひろげたらええ、尺八カラオケを稽古しようや…」

って、ことで、わたしが調整した尺八カラオケの一式を、DVDとCDに収録し、彼に進呈しました、

「エエか、DVDとCDとは別物やど、DVDをCDプレイヤーにのせても鳴らんのやぞ、ウン、そうかそれは知っとったか、あぁ、このCDは昔のCDプレイヤーにのせても鳴らんのやど、MP3の圧縮ファイル方式で作ってあるのや…、ウンそうか、MP3も掛けられるプレイヤー持っとるのか…」
たった5歳の違いですが、この5歳は大きいですね、彼はパソコン・デジタル時代を昨日まで現役社長で生きてきたのだった、


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コメント

ホンモノの隠居をかなり長くやって居ます。

先輩も後輩も無く、会社のOB会や学校の同窓会には
一切参加せず、自分の世界だけに生きて、

誰に威張るでもなし、誰からも威張られず、

チョコットだけ他人に喜ばれて、自分も喜んで、

夢と現実の境も殆ど無く、墓場までの残りの人生を
気の向くままに、

それでも生きています。

投稿: 河童爺 | 2011年7月 1日 (金) 18時19分

河童爺さん、

お世話になるばかっしでごめんなさい、
それにしても、
自分の尺八の調律が、こんなことだったと気付いて、いまさらながら音程のなんたるかに打ちのめされていますです、
おかげで、虚無僧曲の稽古が留守になってしまった、

コチラを立てればアチラが立たず、アチラを立てればコチラがへなる、
やっかいですわ、

あぁ、わたし、尺八以外のもう一つの趣味が、魚魚の殺生ですよ、後生は惨憺たるものでしょうかねぇ~

投稿: 隠居波平 | 2011年7月 2日 (土) 17時32分

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