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2011年7月 4日 (月)

馬毛島とセント攻防

馬毛島ですが、ここを普天間の代替え基地にしてことがおさまるなら、これ以上の良策は無いと思いますがねぇ~、

が、政府は奥歯に物がはさまったようなことしか言いませんね、
A)自衛隊の施設として整備し緊急物資の保管場所にするのだとか、
B)交付金250億円を地元自治体へさしあげましょうとか

少し突っ込まれれば、
米空母艦載機の発着訓練(FCLP)に使用することもあるかも…
ごまかすなよなぁ~、
海兵隊のヘリコプター基地移設が本体で、米空母艦載機の発着訓練は付けたしでしょうが、

新聞をはじめマスメディアは、なぜこのことを正確に報じないのだろう、
馬毛島のことを、なぜもっともっと詳しく報じないのだろう、

わたしは、かつて愛艇で日本列島1周航海へ向けての練習航海の際、この馬毛島対岸の種子島の西之表港へ入港したことがありましてね、
が、残念ながら馬毛島へは立ち寄らなかったが、
だって、無人島だと聞いていたし、艇の調子がいまいちだったからなぁ~

馬毛島を洋上から観ますとね、薄平たいセンベイみたいな島ですよ、飛行機発着訓練用の滑走路を造るためにこしらえたような島ですわ、
あぁ、対岸の種子島もひらべったい島ですわ、向かい合った屋久島は△おむすびみたいな島だけれど

右サイドバー・姉妹サイトに、トカラ周航記 ってのがあるでしょう、
クリックして観て欲しです、

あぁ、上は余談です、
今日は“音”の話を、さらに進めたかった、

<さて、その“音”の話>

尺八カラオケの音源整備に凝っているって話を、このところ続けているわけですが、
で、セントという言葉をたびたび使っていますが、コレをすこし解説させてください、

オタマジャクシ五線譜の話です、
1オクターブは♪♪ドレミハソラシド♪♪ですが、この1オクターブを1200に細分したのが1セントですわ、

どの辺の音を基準にドの音にして音階を組み立てるかによって、楽器の音の並べ方は色々になるわけでしてね、
わたしの尺八は、それぞれに固有の高さの音を持っとるのですわ、いろいろですわ、

セントとは別に音の高さ自体を示す単位にピッチってのがありましてね、
周波数で表します、対数関係じゃなく周波数で固定された単位ですピッチてのは

ピアノの調律をする際に、通常は基準音ドの音を440Hzに合わせます、
このことを“ピッチ440”って言うわけですよ、
で、コレを基準にして他の吹奏楽器の、たとえばフルートなどの基準音を決めて調律するのです、と、ピアノなどの他の楽器との合奏が可能になる、

問題は、わたしの尺八の基準音がどうかなのですが
これが厄介ですわ、わたしの1尺管は少し高めだ、ピッチ442あたりかと思う、
ってことは、
正規に調律された440ピッチのピアノと合奏したら、たとえば同じ音であるべきドの音の高さにピッチ2の差があるってことになる、
ちなみに、ピッチ1は、セントでいうと3.9セントになるようでしてね、
ピッチ440のピアノと、わたしの1尺8寸尺八ピッチ442とでは、セント7.9もの差があるってことになる、
で、合奏したら、ハモらなくてけったいな感じになるかてぇ~と、
コレが案外平気で合奏でける、ピッチを少し高めた楽器の方の音が晴れ晴れしく聞こえてくる、ええ気持ちで吹けたりする
オーケストラで、ピアノ協奏曲などをやる場合は、ピアノの調律をオーケストラの楽器の440ピッチより高めの442に調律する、
と、と、ピアノが冴えて聴こえて上手に聴こえる、誤魔化しだよなぁ~

少しややこしくなりますが、もう少し、話しますね、

わたしの1尺8寸菅はピッチ442で、概ねバランスが取れた尺八です、
が、他の、たとえば2尺管は、
通常の調律された2尺管に比してだいぶピッチが低い、ほとんど2尺3分~4分に近い音だと思う、加えて各音間のバランスが完全じゃない、
1尺7寸菅も同様で、各音バランスが2尺菅よりもさらに悪い、

更に超難儀がありましてね、
尺八って楽器は、吹奏楽器すべてに言えることだと思いますが、吹奏していて楽器が温まってくると、音の高さが上ってくるのですわ、
尺八の場合はこの上がり方が半端じゃない、竹製ですからね、菅自体に保温効果があるようだ、管楽器のように放熱しないみたいだ、

あぁ管内の温度が1度上がると、音の高さは約3セントあがります、
朝っぱらの涼しい時(気温20度弱)に調整したカラオケ音源のセント調整は、
眞っ昼間の気温30度越えた時、汗タラタラで吹きますと、気温差10度と仮定するとセント30も高い音にナットるってことだよ、
尺八カラオケ音源はパソコン管理ですから音の高さは固定です、
コレに合わせようとして吹く尺八の方の音の高さが、朝よりも30セントも高くなっとるってこと、
「アレッ!!!ちゃんと朝方調整しておいたはずやのに、なんでこんなに音程が狂っとるのや???」となる、
で、汗タラタラで、再調整し、
それを翌朝9時前に試し吹くと、またまた調律違いになっていてガクッと落ち込む、
この繰り返しです、

そもそも、音の高さに鋭敏すぎるってことがあるのかも、
通常、普通の人だったら、セント20~30ほど差があってもほとんど気が付かないようですね、
ドレミハのドとレの間の音高さですが、セントで言うと200セントです、
ドからだんだん音が高くなって➝200セント高くなったら=それがレの音ですわ、
が、なんでかしらんが、難儀なことに、わたしセント3も狂ったら、コレは別の音だって分かりますわ、セント5も狂っていたら気になって吹けないですよ、
調整し、ピッタシあったら、晴れ晴れした気分になる、超嬉しい、
で、時間をおいて、気温差が生じたときに吹いたら音が狂っているような気になるわけだ、

わたし、空調なんぞしていない部屋でやっとりますのでね、
仮にですよ、冷房の利いたコンサート向きの部屋で吹いたりしたら、全部の曲にセント狂いが生じていて、吹き辛くてしょうがないってことになると思う、
難儀だ、

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コメント

前略 馬毛島と種子島の間は、私も通りました。船の調子が今一つだったのも同じで、懐かしく思い出されます。

 今日は、宇登呂から根室に今着きました。ルシャのだし風に遭う直前にそこを越えました。岬は、荒れていました。しばらく荒れていたので、羅臼に入港しようと思ったら、波静かになったので、根室を目指しました。野付水道は緊張しましたが、GPSに中間線が映っており、あの浅瀬で、波が大きくなった程度でした。

 いよいよ珸瑶瑁水道です。では 早々

投稿: 大前明夫 | 2011年7月 4日 (月) 12時05分

心地よい航海が続いていますね、
そうですか、ルシャ出しもやっつけましたか、
あぁ、根室では、
根室海上保安部の巡視船の係留地の近くに、ファンタシアって名の28FT艇(船外機2機)が停泊していますよ、この艇も日本列島周航中ですよ、今は、一旦名古屋の自宅へお帰りになっとるけれど、

投稿: 隠居波平 | 2011年7月 4日 (月) 13時21分

さて、もう少し“音”のことを、

コメントってことで以下を本文に補記します、

本文へ組み込んだら、テーマが錯綜しすぎて、わけがわからんようになりそうだから


五線譜音楽と、古典尺八本曲との、“音の扱い”の違いについてです、

キットこのことに関する専門家の研究が在るのだと思う、
が、専門的家の研究は、それはそれとして、わたしは、ド素人の感覚からの話です

仮にピアノの場合を取りあげれば、専門家が調弦(調律)する時以外は、ピッチやセントを問題にすることは無いですよね、
奏者は、調弦された鍵盤を打つだけだ、打つと調律された音が出る、
ピアノで弾く音には、たとえばドの音とレの音の間の、アヤフヤ(?)な音は無いですわ、
音が鳴っている間に、ダンダン高い音になったり、逆に低い音になったり、そういうことはデッタイに生じない、ですよね、

決まった調律された音を、拍子でもってつないで曲に仕上げるわけだ、

音(たとえばドの音)と、次の音(たとえばレの音)との間に、セント200にも分類でける音があるのに、使われることが無い、コレは非常にもったいないことだと思うのですがどうなのでしょう、

尺八古典本曲では、この途中音が、
音が徐々に上がったり下がったりするのが、
縦横無尽に活躍しますがね、拍子などはそっちのけで…
拍子がそっちのけってこと、ですが、無茶苦茶ってことでもない、序破急くらいの感覚はある、気分ってこともある、
が、音を上下させる際の音符はどう記述したらエエのでしょうね、気合はどう楽譜化しましょうか…

童謡唱歌やド演歌を尺八で吹いていて、いつも音の扱いが尺八古典本曲の場合と、なんでこうも違うのかを考えていますがね、
まぁそういうことですわ、
わかったような、わからんような話でごめんね、

あぁ、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は440じゃなく444or445だそうですね、移調楽器は440で造られた楽器が多いと思うが、どうするのだろう???

教えてもらいました、で、納得です
たとえばフルートの場合、頭部菅って名の部分があって管の長さを伸び縮みさせるそうだ、
が、尺八にはそのような工作がない、尺八をそれ用に作らないとダメだ、

投稿: 隠居波平 | 2011年7月 4日 (月) 13時26分

尺八が気温によつて音程が変化する、初めて知りました。
私は今はもっぱらギターを楽しんでますが、調律は440でしてます。今まで気ずかずにいましたが、弦も気温によって音程が変化してるかもわかりませんね、これからはもっと調律を頻繁にします。有難うございました。

投稿: hanazono | 2011年7月 4日 (月) 13時47分

楽器の音程に関する記事は、ネットでも沢山出ています。
440HZと言うのは、A音(ラ)の基準周波数で、NHKの時報が440・440・880Hzだそうです。
ピアノの調律師試験では、A=440で試験されるそうですが、今のピアノの調律は、絃の伸びを考慮して、442Hzで合わして居るそうです。
又、プロのピアノ奏者には、専属の調律師が付いていて、演奏の直前に調律しているそうですよ。

尺八の場合では、製管師は、気温20℃において、
八寸管のチ(A音)を442Hzに合わせています。

又、管内の温度に寄るピッチの違いは、音速の変化に比例しています。
このことに関しては、自分のブログでも「音が苦の話」の書庫で、一部触れています。

音の高さのバランスは、相対音感の問題ですが、
合奏する楽器との間で、10セントも狂ったら、
普通の人でも違和感を感じるのでは?

投稿: 河童爺 | 2011年7月 4日 (月) 22時55分

音階や音程に関しては、首を突っ込むと抜けられなくなるほど難しい話が一杯ありますョ。
洋楽の12平均律は、無理やり決めたもので、人間の耳に心地よく聞こえる純正律とは別物だとか、完全調和だとか、尺八でも平均律で調律した「正律管」に対して、尺八の長さだけで決めた「正寸管」でなければ、ホンモノの味は出せないと言う人が居たり、
半音の微妙な音程でも、下降旋律の時は20セント程低めに吹けと言われたり、本当に難しいです。

自分が演奏していて気持ち良く感じられ、しかも訊く人が
心地よく聞こえるのが「音楽」で有って、難しい理論で固めようとするのは「音が苦」と割り切って行きましょう。

投稿: 河童爺 | 2011年7月 5日 (火) 11時07分

パソコンにチューナーのソフトがありますが、わたし、マイクを持っていなくて、自分の尺八の音をパソコンへ入れて測ることがデケン、ピッチがわからん、

今日は、ピッチが測れる程度のマイクを買ってこようと思う、

昨日は、昔の仕事仲間らと出合う機会があったのですが、それぞれがけっこうナニやカヤやっとるようだった、
わたしは、恥ずかしかった、仲間らのレベルからはわたしって随分怠け落ちているみたいだった、
でも気になるから、自分の竹のピッチくらいはこの際正確に知っておきたいですわ、

投稿: 隠居波平 | 2011年7月 5日 (火) 13時00分

私もボートで日本一周をしたい64歳の退職釣りキチです。
来年の夏に実行の予定で事前調査等に取り掛かりました。
船は23フィートなので少し心配。もっと大きくないとダメでしょうか?
いろいろと、注意事項を教えて下さい。

投稿: 来年の人 | 2011年8月16日 (火) 21時38分

来年の人さん

お返事が遅れてごめんなさい、
たった今、コメントいただいていることに気が付きました、

正直いって23Ftでの
列島周航は難しいと思います、
ごめんなさい、

投稿: 隠居波平 | 2011年8月31日 (水) 16時21分

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