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2011年9月

2011年9月30日 (金)

要介護4、要介護5

介護制度が、介護を要する程度に応じ、要支援(1~2)と要介護(1~5)に分けられていることはご存知ですよね、
で、尺八ボランティア(“今虚無僧”)でお相手するのは“どの段階”かですが、
全段階です、

昨日は2ステージの“今虚無僧”を実施したのですが、
第1ステージでは、要介護4、要介護5の方々が対象だった、
(第二ステージは、要支援と介護2程度まで)

要介護4、要介護5になりますとね、
 全員車イスです、自分では立ったり座ったり歩いたりは出来なくなっておられる、
 食事や、排せつも自分1人ではできません、
 意思の伝達が出来ないか、ほとんど不可能になっとる、
 明らかに知的能力の低下がみられます、

この要介護4、要介護5の方々約20名を前に、
少しおしゃべりをはさみながら尺八を吹いたわけです、

まるで反応がありません、
ナニを語りかけても、ナニを吹奏しても、まるで反応が無い、
壁に向かって吹いているような感じかな、あぁ、壁なら音の反響がある、が、これも無い、
が、が、ほんとうにそうでしょうか???
実は、ものすごい反応があるみたいなのですわ、

目玉は薄く濁ってボンヤリしている、表情にもほとんど動きが無い、
が、身体のどこかが微妙にピクピク動いていて、なんと、曲の拍子を取っていたりする、

拍手したり、小声で歌ったりはまったくありません、期待できません、
逆に、四六時中ブツブツ独り言をつぶやいていたり、他の曲が頭に浮かんだのでしょうか、その曲の一節を追い続けていたり…
はぁ、これらに気をとられると尺八が吹けなくなるよ、
要するに、とても尺八の吹き辛い場だってことですわ、

が、わたしは、一生懸命に吹きました、
自分が、車イスに乗って、尺八を聴いているような気がしてならん、
吹きながら、わたしは、すでに車イスの人ですわ、

老人らの感情をなんとか無理やりにでも動かしてみたいと思いましてね、
わたし、思い切って“軍歌”を3曲混ぜいれました、お聴かせしました、
「海ゆかば」「異国の丘」「暁に祈る」
で、ステージを終えて、道具など後片付けをしていたら、
前列右端・車イスの上品な感じのバァサンが、
「軍歌は嫌や…」と、小声でつぶやいた、

わたし非常にビックリしました、
この、バァサン聴いていたのだって、その時、初めて判った!!!
いやぁ~、マイッタ、マイッタ!!!!

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2011年9月29日 (木)

特区構想

震災復興増税ですが難儀ですね、
ますます窮屈な生活になる、イジケタ生活になる、勘弁してほしいです…

で、増税して取り立てた税金をどう使うの??
大きな防波堤を作りましょうか??
町全体を高台に移転して、造り直しましょうか???

このようにして作った(造った)街に、人が住むことがデケルかどうかですよネ、
被災者らの皆さんにとって“やさしい街”にナットルかどうか、

いち早くその町に進出してくるのは、元気な若い衆らばっかしだったりしたら…
年寄りらは復興の邪魔だってことで、後回しにされるようなことだっら…
って、思うわけですよ、

復興する街は、“年寄りらにもやさしい街”でなれればなんでしょうよ、

もっと言えば、震災で亡くなった人たちにとっても、“やさしい街”でなければならんと思うよ、

ほんとうの社会ってのは、お墓もお寺も同居の街じゃないでしょうか、
亡くなった人たちのことはすっかり忘れて、
年寄りらを邪魔者扱いにして、
元気な生活力ある者らだけで街がやって行けると思ったら大間違いですぜ、

“復興理念”のことを言うているのですわ、

歴史が現在を支えるのですわ、
“イノベーション”とかいう思いつきは、エエかげんにしとかんとアカンのだ、

わたしは、復興のまず最初に、あぁ、街再建のまず最初にすべきことですが、
I. 第一は、大昔からあったお墓の再建だと思う、
II. 次に、この度の震災で亡くなった方々の慰霊碑を建てましょう、
III. その次には、老人らが安心して帰り得る街とはどんな街かを考える、

ココがシッカリしていたら、若い衆らは、心の芯から、安心して復興に取り掛かることがデケルのじゃないでしょうか、
要するに、老人施設の立派なのを、可能な限り早期にシッカリ建てて、ここをイザの時の避難場所にするくらいの規模にして、街再建に取り掛かるのがよろしいと思う、

年寄りの面倒より、幼い子供らの面倒観の方が大切だろう??
これは、正しいようで正しくないですわ、
年寄りを、年老いた親たちを、大切に思う心無くして、大切に扱うことなくして…、
自分らもやがて老いることが判っていながら、老いと向き合うのを後回しにするようなことで、
で、幼い子供らの面倒が、正しく見れるはずがないですわ、
幼い子供を“子供手当”受給のダシにするのがせいぜいでしょうよ、違うかな???

経済特区云々の話があるじゃないですか、
被災地復興に、“年寄りにやさしい街作り・特区”を設け、
原発被災地区の年寄りらも安心して身を託せるような大規模・老人施設を造ればエエのだ、
ウワサを聴いて、全国各地から、年寄りらが集まって来るかも、
まとめて面倒観たらええやないか、
介護ノウハウの研究開発拠点だ、かつてのシリコンバレーみたいなもんだ、世界的な介護技術開発センタになるかもよ、
老人と、あの世とを見据えた、現代社会の在り方を研究するセンターになるかも…

わたし、
“今虚無僧”して、下手な尺八吹いて老人施設を周っとるのだが、今日も“今虚無僧”するのだが、
もし、東北の被災地にこのような老人施設がデケタラ、きっとモット・モット張り切って、
そっちの方へも出かけたりするかもよ、
が、年金隠居だ、そんな遠くにまでは汽車賃が足らん、行けないですわ、
せいぜい、こんな、グダグダ話しするくらいが関の山だ、

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2011年9月28日 (水)

誕生会

施設を初めて訪れ、尺八ボランティア(“今虚無僧”)を申し出ますと、
「そうねぇ~、来月のお誕生会の予定はいつだったかなぁ~??」
と、応対の職員、
で、「誕生会の日に来てくださいますか…」と、なる、
と、と、たいがいはこうですよ、こうなる確率は相当に高いですよ、

“誕生会”の日には、“イベント”があって、“オヤツ”や“特別食”が出ます、
どの老人施設でも、たいがいはこのようですよ、
皆で、♪♪ハピバースディ♪♪を歌い、オヤツをいただきます、
尺八で、♪♪ハピバースディ♪♪を吹くことになる、

「○○さん、今日はあなたのお誕生日よ!!! 何歳になったの???」
なんて、介護職員が老人に話しかけたりしている、
老人の不思議そうな顔…

白状しますがね、
わたし、誕生会は苦手ですわ、なぜか寂しい気持ちになる、
が、この誕生会を無難にコナシ得ないと、老人施設のレクリエーション・ボランティアは務まりません、落第です、
こなし得て初めて、日常のなかでの(施設認定の)“今虚無僧”の場にありつける、

さて、誕生日を祝われた老人らの気持ちはどうなのでしょう???
 バカバカしいことだ
 ホンマかいな、俺の誕生日やったんか、知らんかった
 家の者らはナァ~ンも言わんかったなぁ~、忘れとるのやろ
 もうそろそろ仏さんに迎えに来てほしいもんや

なぜ誕生会をするのでしょう??
老人らの孤独感緩和のため????
そりゃ、むしろ逆効果じゃないか

それって施設側の都合なのじゃないの、
マンネリ介護業務に、変化を持たせようってことじゃないの???

実は昨日、新たに、訪問先を2か所増やそうと思いましてね、
目星を付けていた施設を訪れ、尺八ボランティア(“今虚無僧”)を申し出ました、
と、(最上段2行目へ戻る)でした、

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2011年9月27日 (火)

愛燦々

「愛燦々」

今日、先のブログに地球極楽とんぼ氏からエールが打ち込まれて、これが嬉しくて1ッ発吹きあげてみたのだ、
荒っぽいが気合を入れて!!!

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始める前より

尺八ボランティア(“今虚無僧”)は、わたし独りの独り舞台なのですが、施設側では団体様でやってくると思うようですよ、
で、わたし独りだと分かると、
「では、どのように紹介し、司会しましょう??」
と、問われたりする、
が、回を重ねて、今ではそういうこともなくなった、

ダラダラ始めて、ダラダラ終わる、この方式です、
日常の中のいつもの出来事のひとつにすぎない、

ことさらなイベント方式は、わたしはとりたくないのです、
椅子をきちんと前向きに並べ、音楽を聴く態勢、これは良くないです、
おやつ食べながら雑談しながらのことで充分だ
加えて、わたしの紹介などは不要です、司会なども不必要、
原則として、わたしは自分の自己紹介もしません、忘れたふりをしている、
いつも出会っている間柄といった感じで始める、
で、ふだんの顔で終わる、

いつだったか、このダラダラ方式で始めたら
「ダレや??」
って、声を掛けてきた老人があった、
「はぁ、波平です、すぐこの近くに住んどるのや…」と応じた、
「ほんまか???」と、老人
「ホンマ、ホンマ、毎朝この前あたりをウロウロ散歩しとる、皆さんらと隣保でっせ」
「あぁ、そうそう、どこかで見たことがあると思った…」と横合いから別の老人、
で、終わりです、

認知症気味の老人が多いのです、老人たちに記憶を問いかけることはしないのだ、
いつも出会ってる者同士、これでエエ、

尺八吹いて、歌って、雑談的にアレコレ話して…
で、今日はこれくらいにしましょう、と、ダラダラと道具を片付ける、

老人らは、この片付けをナニゲに観ている、
で、まだナニか吹けと声が出たり、
わざわざ近づき、お礼の言葉をくださったり、
昔主人が尺八を吹いたなどと、話しかけるバァサンがあったり…
で、道具立ての片付けが済むと、
わたし、大仰に皆さんに頭下げて、「また来るよ」とあいさつし、場を去ります、

去りながら、会場に漂う雰囲気を味わっています、
始める前より賑やかにナットる、 …と、これが超嬉しい!!!


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2011年9月26日 (月)

「からたちの花」

「からたちの花」

竹友・栗栖如堂さん作の「如堂菅」1尺八寸・地無し延べ竹で吹いていますがね、
律が安定しませんですね、
が、断じて竹のせいではない、わたしの実力不足のなすところです、

随分気を付けて吹いているのだが「ツ」のメリ音の出に癖吹きがある、治したい、

それにしても、この曲は超・超難しいです、
吹くのも難しいが、歌うのもまた同様だと思う、
下手が歌うと身も蓋も無いことになる、
老人らとの合掌には適さない曲のひとつでしょうね、

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日本の風土

わたしは単なる趣味の尺八吹きでしてね、音楽理論にも音楽歴史にも疎いのですが、
で、老人施設に出向き、童謡唱歌を吹いて老人らと遊んでいるわけですが…、
その都度都度に、日本の歌の歴史は、浅いなぁ~って思うのですよね、
西欧諸国の足元にも及ばない…
(こんなことを言ったら、ゲンコツが襲ってきてハッ倒されるかも…)

乱暴な言い方になりますが、
明治維新で西洋音楽が入って来るまでは、三弦(三味線)や枇杷音楽が中心、民謡や能楽や神楽はあったが、オタマジャクシ譜とはからきし縁が無かった、
…のですよね??

あぁ~
尺八もあったが、虚無僧が吹くだけだった、
また、三弦・琵琶音楽は盲人音楽家に支えられてきたのだった、
そして
日本の音楽が、オタマジャクシ譜になって以来、日本古来の民族楽器による音楽は廃れる一方だ、

老人施設で老人らと歌を楽しもうとして、
三味線や枇杷持ち出しても、ダァ~レもそんな楽器で歌う歌なんぞ知りませんわ、
“思い出の歌”ってのは、全部オタマジャクシ譜で作られた歌ですわ、
要するに近年(明治維新後)の歌ばっかしだよ、

1900年に軍艦マーチがデケタのです、オタマジャクシでした、
同じ年(1900年)に、滝廉太郎の「花」などが作曲されとる、
このあたりが日本音楽の再生基点かな???

西欧諸国のように18・9世紀ころからの音楽なんて日本には無いですわ、
(と、言い切ってしまったら、またまたゲンコツ喰らうかな???)
(おぬしのやる尺八古典本曲はどうなんや???…と)

と、いう環境の元で、わたしは尺八を取り出して、オタマジャクシ譜の童謡唱歌を吹くわけだ、
吹きながら、いつも、わが国の音楽歴史は超浅いなぁ~って思う、

が、が、ここへきて、ビックリのことが生じていますなぁ~
辻井伸行さんのピアノですよ、
これは実にスゴイですね、
音楽の大天才が日本の風土の中から生まれ出てきた!!!
わたし、彼に国民栄誉賞を差し上げるべきだと思う、

今朝もね、またまた、ユーチューブで辻井伸行さんのピアノを聴きまくっています、

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ヒマヒマを➝の方へ

バクッとした数字ですが、
1. わたしの住む兵庫県三木市の人口は➝約80、000人
2. このなかで65歳以上が➝約20、000人
3. 要支援~要介護が➝約3、000人
4. 3の内、要支援1・2と介護1・2とで➝約2、000人……“今虚無僧”対象者??

現実に、
老人施設を駆け回って1か月間に“今虚無僧”で出会える老人は ➝約300人
(“今虚無僧”1回当たり約20人の老人と出会う、…の、15回分)

って、ことは、
2000人全部に出会おうとすると、
300人×X回=2000人
X=6.66666……約7か月間、毎回別のお方と出会うと、ほぼ全員に出会えるってこと
が、が、
三木市内にある介護サービス事業者一覧を見ますと、施設の数は50か所ある、
わたしが巡回中の施設は内9か所だけ、

わたし、もうすこし頑張って、11か所まで増やそうと思う、
 体力的に耐えられるか
 年金的(資金的)に耐え得るか

がんばるから、せめて住民税くらい免除してくれませんかねぇ~、

おまえの頑張りは、かえって迷惑なんや、…なんて言わないでね


ここだけの、ないしょごと
もう少し、ヒマヒマを➝尺八吹きの方へまわしても、エエかなってことですわ
ほかにすることもないのだし…

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2011年9月25日 (日)

吹禅行化免許之証

今日から9月最後の週だ、29・30に“今虚無僧”の予約が入っているが、それまでは空き日続き、なんだかとてもヒマなような気がする、

もう少し“今虚無僧”(尺八ボランティア)回数を増やそうか
…と、
この誘惑に負けそうな予感がある、


以前このブログが「隠居波平釣り日誌」を標榜していた頃は、
 ひとりの魚釣り好きなズズイの日々を…
 魚釣りの視線から観えた世情のアレコレを…
乱雑に、気儘に、書き散らしていたのだった、

が、ブログタイトルを、「“今虚無僧”波平ナニを吹く」に、替えて以来、
余事には触れず、
一直線に尺八ボランティア(“今虚無僧”)の視線からの書き込みに徹している、
以前と今と、どこが違うのかだが、
以前は、誤解・偏見を恐れなかった、その土台に乗っかって愚痴・ボヤキを無責任標榜のなかで書き散らしてきた、
が、今、既に齢70を超えたからは、立ち位置を少し墓場に近づけようと思った、
だって、ボヤキ・愚痴りながら死期を迎えるのはイヤだ、

8月一杯は、気分転換のために、ブログをいったん閉じたのだった、
で、
9月から、新たな気分で「“今虚無僧”波平ナニを吹く」を書き始めた、
またまた毎日書き続けて、今週からは9月最終の週に入る、

未だにわたし・波平は、“ナニを吹く”かの迷いの中にある、

明暗教会本部から、
更新の時期が来たとして、あらたな“吹禅行化免許之証”が送付されてきた、

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2011年9月24日 (土)

アカンベェ~

“尺八ボランティア”することは、
尺八趣味の者らにとって、ごく一般的な“楽しみ方”かもね、

が、わたしにとっては、
“尺八ボランティア(今虚無僧)”は➝仕事、
“魚釣り遊び”が➝遊び…なのですわ

仕事が増えすぎますとね、遊ぶ時間が無くなる、コレは大変困るわけです、

来月(10月)の訪問約束がすでに11回になっとりますが、どうしましょうかねぇ~、
実は、もっと訪問先を増やしたい気持ちが強いのですよ、
が、増やせば、その分自分を縛ることになる、魚釣りに行く時間が無くなる…
が、が、
魚釣りのことは、我慢すれば済むことです、
が、が、が…
体力的に対応デケルかどうかがある、風邪ひいてしまったりしたらどうするか、です、

どうしましょうかねぇ~訪問回数を増やしたいこの気持ち

実は、魚釣りに出難い状況が続いていましてね、ストレスが累積・累積になってきた
これをガス抜きせにゃならん!!!
尺八吹きまくってガス抜きに代えましょう

艇のエンジンが故障したままホッタラカシの状態が続いているのです、
いわゆる“無い袖は振れん”の状況なのだ、
まさか、リーマンショック以降の国際経済関係が、我が艇のちっちゃなエンジン故障修理に直結していようなどとは思ってもおらんだった、想定外だった、

円が安すぎてどうにもならんのです、
自分の口の中に金歯は無いかなぁ~って、カガミ前で大口開けて探したけれど、売れそうなのは1本も無いですわ、
奥歯それ自体が抜け落ちていて、口腔中、ベロ(舌)がその分動きに自由度を増し、
「アカンベェ~」って言った、

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2011年9月23日 (金)

辻井さんの音

今朝起きて、フト、辻井伸行さんのピアノが聴きたくなって、ユーチューブで追ってアレコレ聴いて…
イヤハヤ、なんとも、なんとも、人間業じゃないなぁ~
もうナァ~ンも書けませんわ、

ひとつ挙げておきましょうか
「コルトナの朝」

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2011年9月22日 (木)

「ゴンドラの唄」

あまりテンポの速い曲は老人らには向きません、ヤッパゆっくりの曲がエエ、
ゆっくり曲でも、歌詞が老人向きではないのもあるゾ、
たとえば、「ゴンドラの唄」、

「ゴンドラの唄」  

いのち短し 恋せよ乙女    …随分長生きして、嫁や孫らに迷惑がられとります
紅き唇 あせぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを

いのち短し 恋せよ乙女    …そういえばバァサンも昔はヤンコ(可愛い)かった
いざ手をとりて かの舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここは誰も 来ぬものを

いのち短し 恋せよ乙女
黒髪の色 あせぬ間に     …黒髪の色??もう言うてくださるな、おねげぇ~だ
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを

ジイチャンがバァチャンが、この「ゴンドラの唄」歌うと変ですか???
自虐めいて気持ちが悪い???

今日は、思い切って“今虚無僧”で取りあげてみようと思のですが、
どんなもんでしょうね????
ヤバイかな?????

「ゴンドラの唄」

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迷惑な“ふれあい”

ナニかについて話し合うとき、充分に話し合えば互いに分かり合えるだろうって前提で話し合うのですよね、
で、互いに理解しあうことが出来ましたか???
言い勝ったAさん、
言い負けたBさん、
結局はこういうことになったのでは…

“ふれあい”の大切さのことがよく話題にあがりますが、
ふれたAさん、
ふれられたBさん、
Aさんは、Bさんのことがわかったつもりになっとる、
Bさんは、“わしゃ勝手に触られて大きな迷惑だ”って思っていたりする、
が、世間では、
“ふれあいは大切だ大切だ”って言っている、

わたしは、この“ふれあい”って言葉は好きじゃないです、
わたしにふれる???
大きな迷惑だ!!!
知らない人が、意味もなく話しかけてきたりしたら気持ちが超悪い、

が、しかし、
わたし、今日もまた尺八ボランティア(“今虚無僧”)の出掛けるのだよね…
施設側からの要望があって出掛けるって位置付けですが…
当の対象たる老人らから招きを受けているわけじゃない…
だのに、
わたしは勝手に老人らの中へ入り込み、一定時間(約1時間)尺八を吹きまくり、曲種に添った感興を共にすることを老人らに迫る(強要する?)、
これって、“ふれあい”でしょうか????

これもやはり“ふれあい”ですよね、
なん曲もなん曲も、良く知った童謡唱歌を皆で歌っている間に、自分の気持ちが、周りの老人らと通じ合っていそうな、いっしょのような気がしてくる…
童謡唱歌の持つ力ってスゴイですよ、
隣の車イスの老人も、自分といっしょに歌っている、これが大切、
イロイロな童謡唱歌を、ついつい釣られて歌うだけですけれど、いつの間にか隣の人と少し話している自分が居たりする、

“ふれあい”は、地域社会の崩壊、核家族化がもたらした言葉でしょうね、
“老人ポンヤ(のけ者)”を突いた言葉だとしてもよいかも、
ホッタラカシ、ポンヤ、恣意的無関心…
を、装うことで、かろうじて自分自身を護ろうとする社会があるってこと、、

「木枯らし紋次郎」のテレビドラマが流行ったのは1970年代ですわ、
もう若い衆らは知らんだろうけれど…
劇中に必ず
「あっしには関わりねぇことでござんす」と、木枯らし紋次郎は“ふれあい”拒否のセリフを吐きます、長い爪楊枝を口にくわえながら…
この頃は、未だ“ふれあい”の言葉は流布していなかったとおもう、
それから20年後、1995年(平成17年)に阪神淡路大震災、
仮説住宅内で独り暮らしの老人の無残な孤独死が続出、
このあたりから、“ふれあい”と言う言葉が独り歩きし始めた…ように、思うがどうなのだろう???

それからまた16年後、ココが今の世の中だ、社会の高齢化は厳然たるものになった、
“ふれあい”からコボレ落ちた老人たちは増える一方だ、

介護認定の際、個人ごとに“ふれあい”必要度を計数化することが必要だと思う、
が、が、が、が…きっと不可能だと思う、
そこまで人間性を計りに掛けるなんぞは間違っとる、関わらん方がエエ、関わってほしくない、
…っと、思いつつ、わしゃ今日もまた“今虚無僧”に出張るのだ、
なんか辻褄の合わないこんがらがった話ですなぁ~、

こんなことを考えつつ、わしゃ童謡唱歌の尺八吹きを稽古しとるのだ、
迷惑な“ふれあい”かもなって思いながら…だよ

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2011年9月21日 (水)

修正・試し吹き

“今虚無僧”もだいぶ回を重ね、改善すべきことが増える一方だ、なかなかコレの修正が大変なのです、
また、尺八は、特に地無し延べ竹は竹ごとの癖が強いので、これとの戦いのこともある、
録音したのを聴き直しますと、やはり、律狂いが気になりますなぁ~、2尺管の時に特に気になる、

今日は、譜面に一部ですが手を加え書きなおしました、尺八で吹き易いようにイロイロといじってみたりしたのを試し吹いているのです、

“今虚無僧”だなんて生意気なことを言っていますがね、
少し聴いていただいたら、すぐに実力のほどがバレバレですだ、
で、実力を隠したりはしないのだ、

「試し吹き 1」

「試し吹き 2」

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やはり、自分自身が

施設へ出向き“今虚無僧”活動の際、
対象老人らが、どの程度の要介護認定(レベル)の方々なのかがスッゴク気になります、
認知症の程度や、耳がどの程度遠いかなど…

が、施設側から、事前に、コメントを与えられることはまずない、
プライバシイの保護です
老人らの名前も教えてもらえないのが普通です、

わたしは“グループホーム”へも出かけていますが、
ここは認知症・高齢者の方々が専門スタッフの援助を受けながら、集団生活しておられる場所です、が、みなさん、みたところ健常者となんら変わらない、
が、が、
何度訪問しても、ココでは、その都度都度が初めての出会いです、
毎回、同じ曲を同じように吹いても、その都度都度があらたなことで、感動もまたその都度都度に新鮮です、
だって、みなさん、先週出会っていることなんかケロッと忘れていらっしゃる、
尺八ボランティアのわたしとしては、毎回同じことを繰り返していたらよろしいわけで、ある種やり易くもある、
が、これはわたしにとって少し苦痛でもある、
毎回新たに、始めて出合って始めて話しかけるようなそぶりで接する必要がある、

デイサービス施設では、知的障害の若い方と、要支援の老人が一緒に専門スタッフの援助を受けておられることがある、
若者の知的障害の程度や、老人のレベルを知った上で尺八ボランティア(“今虚無僧”)したいと思うが、施設側からその資料提示を受けることはゼッタイできません、
プライバシイの保護ですわ、

わたしは、あくまで外部の人間です、施設のスタッフではない、
が、ある種、深くメンタルな面で老人らに関わっている、
だのに、
わたしは、自分の意思でやっとるだけだから、いつでも投げ出そうと思えば投げ出せる、
が、そんなことでよろしいのか???

ボランティアにもイロイロある、
「こちらの部屋でご衣裳の着替えをどうぞ」
って、言われたことがある、
カラオケグルーブが時おりボランティアで来るらしい、舞台衣装に着替え、老人らの前で歌を披露するのだとか、
「どこそこでは受けたが、ここはアカンなぁ~」とか言ったりするらしい、
ナニ考えとるのや!!!
こんなボランティア(??)なんか排除すべきだ、
そして、
このようなボランティア(??)を漫然と受け続けている施設の側にも、問題があるぞ!!!
むしろ、施設の側にこそ問題があるのでは????

わたしが“今虚無僧”の申し出をした施設の中に、反応の無い施設が幾つかあります、
趣味老人の遊び場探しの申し出じゃないか???
と、受けとられたような気がする、
ココだけの内緒話しですけれど、まんざらその気がないわけでもないからなぁ~
わたし、この“今虚無僧”を、わたし自身の生き甲斐にしたいと思ってのことだもんね、やはり、自分自身が中心なのだ、これはもう白状するしかないよなぁ~、

“ボランティアの心構え”って、難しいですなぁ~、

今日は“今虚無僧”の予定はありません、
明日、また、2ステージ“今虚無僧”の予定、
あぁ、
わたしは舞台衣装は持っていません、

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2011年9月20日 (火)

AED

わたしの記憶に残る最初の歌は「若鷹の歌」でしてね、これは小学校に上がる前にすでに歌っていたようです、
もう1曲、これは親戚の兄ちゃんがいつも意味もなく口ずさんでいた歌があったが忘れてしまった、
と、火廻りの節がある、音楽じゃないのだが
夕方“火廻り”の時の文句と節です
「火の用心、戸の用心、足元から鳥がたつ チョン、チョン、チョチョンチョン」
チョン、チョン、は拍子木の音です、

毎朝上級生が村中を起床ラッパを吹いて回りました、ナンの曲をどう吹いていたのか、もう忘れましたがね、いまから65年以上前の話、わたしが幼稚園・小1頃かな

冒頭の「若鷹の歌」ですが、わたしはこれを便所に入った際、力いっぱい歌っていたらしい、田舎の便所は怖いのですわ、夜ひとりでここへ行くには勇気が必要だった、
1番の歌詞だけしか歌わなかったらしい、繰り返し、繰り返し怖さを忘れるために…

“今虚無僧”で老人施設を訪れ童謡唱歌を尺八で吹いているのですが、
老人らにとっての軍歌ってナニなのでしょうね???
わたしには、上記のような田舎の便所の怖かったことと繋がっているのだが

わたしの妹の主人はわたしより3歳年上なのですが、彼は軍歌が大嫌いです、
おとうさんが軍隊に徴収され、残る家族を未だ幼かった彼一人が踏ん張って支えたらしい、その頃の辛さが軍歌に結びついている、
お父さんは生還されたのだが、実に金鵄勲章を3つも得た勇猛な軍人になっていた、
もうお亡くなりになりましたが、わたしもこのお父さんから幾度か手柄話を聞かせられたことがある、妹のダンナ(主人)ですが、思うに四六時中この手柄話を聴かされていたのだね、で、で、軍歌が大嫌いになってしもうた、彼は「君が代」も日章旗も大嫌いですわ、

わたし、老人施設で童謡唱歌を吹いていますがね、ホントウをいうと、「若鷹の歌」や「暁に祈る」や「異国の丘」なども吹きたいのです、「海ゆかば」も
こういう曲を吹くと、間違いなく老人たちにある種の衝撃が走ります、
軍歌は、老人らにとって➝AED(自動体外式除細動器)的な衝撃を与えるみたい、
これ、妹の主人を観ていたら判ります、概ね負の衝撃になるみたい、

実は、童謡唱歌にもある種の軍歌的な色彩があるのですよね、
たとえば「里の秋」ですが、コレを聴くと、おかぁさんと一緒に徴兵されたお父さんの戦地からの復員をまっていた昔を思い出す老人が多いと思うのだよな、
だって、NHKラジオの番組「復員たより」で使われていたテーマ曲ですぜ、たんなる季節の曲じゃないですわ、
「みかんの花」も「めだかの学校」も「リンゴの歌」…アレもコレも

童謡唱歌には、どの曲にも…、深い、深い人生模様が重なっとる、

老人らの前で童謡唱歌を吹くようになって、わたし、童謡唱歌のムツカシサに気付きました、いままではこんなこと思ったことも無かったのに…

あぁ、こんなヤワなわたしにですね、軍歌が吹けると思われますか????
むりだよなぁ~、
が、イザの時は吹きますぜ、これはAEDですからね、

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2011年9月19日 (月)

鼻声

今日は敬老の日、9月15日からの1週間は敬老週間、
各種老人(福祉)施設では、いつもとはオヤツが上等になったり、ご昼に馳走がでたり、
わたしの住む三木市では77歳88歳99歳の人らに祝金が出るらしい、
わたしは71ですが、ナァ~ンも貰えない、

“敬老” 老人を敬愛し、長寿を祝う…
ホンマに???
マジで????

今日は、午後2時~から、
病院病棟と、同病院の系列の介護老人保健施設(老健)とで、
別個に“今虚無僧”の予定です、

わたしは、いつもは通所介護施設(デイサービス)施設で“今虚無僧”していますが、今日はより病院的な色合いの濃い施設での“今虚無僧”になるってこと、
老人施設は多岐に分かれていてヤヤコシイ、正直いってその差がようわからん、

一昨日、雨の中をシャニムニ早朝散歩して体調を崩し、鼻風邪弾いてゴッホン・ゴッホンですわ、こんな体調で老人たちの前に立ち“今虚無僧”してもエエかいな???
で、かかりつけ医に聞いてみた、
「先生、最近、流行性の風邪流行っていますか??」
「いいや、なんにもないですよ」
「カクカクで○○病院へ尺八ボランテイアに行くのですが、ゴッホンゴッホンや鼻水が…」で、イロイロ薬が出ましてね、
これから(午後1時半)、予定どうり、“今虚無僧”に出掛けますが、鼻声にナットるのだ、
鼻声カットの薬が無かったみたい…

無事2ステージ終了(5F,2F)、
次回もまた2ステージ(4F,2F)

今日は敬老の日だったので、お家族の方もたくさん来ておられた、

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2011年9月18日 (日)

ジェネレーションギャップ 3

老世代が頑張ると、結果として若者らの才能開花を押さえることになるようですね、
で、年寄りはその時期が来たらサッサと引っ込む(引退)べきだ、
“まだまだ若い者らには負けられない”とか、“若い者には任せられない”
…は、間違っている、
老世代は若者等に➝仕事場を明け渡すことが必要…

とか、とか、言って、
老世代の介護の仕事に、若者らを使っていたら…コリャなんか変だよなぁ~
さらに加えて、
介護の世界での問題点に“ジェネレーションギャップ”がある、介護業務にあたる職員らには、高齢者の気持ちがまるでわかっとらん!!!
などと云う、
ますます変だ、これって老世代のエゴだよなぁ~

“老世代の仕事の第1は、早くあの世へ旅立つこと”
いろいろ考えると、どうしてもココへ来てしまう、

“今虚無僧”で老人(福祉)施設を周っているわけですが、
この想いが強まる一方ですわ、
難儀ですなぁ~、

御詠歌を唱えることを、老人(福祉)施設利用の際の必修科目としたらどうじゃろね、
御詠歌にもイロイロな流派があるようですよ、
あぁ、キリスト教の場合だったら、なんぞ讃美歌でも歌いますか、
が、が、わが国は信教の自由ってのがあって、コノ辺りの強制じみたことがデケン、
せいぜい、わたし“今虚無僧”波平が、吹きはじめの竹調べってことで、アメイジンググレイスを少し吹いてみるくらいかな、この試みは意外と皆さんに受けますですよ、


60歳定年後の年金支給時期が遅れてきた、65歳までは再雇用の方向か…
が、その分、若者らの働く場を侵す、
…あぁ~言葉が無い

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2011年9月17日 (土)

わたしSMAPのファンですよ

♪♪あれから僕たちは 何かを信じて来れたかな
  夜空の向こうには 明日(アシタ)がもう待っている♪♪

バックに、ドッスン・ドッスン・ドッスン・ドッスン…とドラムスの音
SHSPの「夜空ノムコウ」ですわ

人気グループSMAPが16日夜、北京で初の海外公演を行い、約4万人の観客を前に、ヒット曲「世界に一つだけの花」や「夜空ノムコウ」を中国語で熱唱した…と、報じられている、

「世界に一つだけの花」はなんとか尺八で吹きこなすことができる、
が、「夜空ノムコウ」は吹けません、吹こうという気持ちが湧かない、

冒頭に「夜空ノムコウ」の出だしの歌詞を書き出してみましたが、老人施設での“今虚無僧”では使い難い歌詞だ、そしてリズムだ、

それにしてもSMAPメンバーは、これらを中国語で熱唱したのだね、スゴイですね、皆さん卓越した能力を持っておるらしい、
が、彼ら独りひとりの歌唱力は、素人のわたしが言うのは変ですが、そこらへんの兄ちゃんらとあまり変わらんように思えますがどうなのでしょう、
音程狂いで平気で歌っていたりするじゃないですか、

でもなぁ~
「世界に一つだけの花」なのだよな、
彼ら一人一人が「世界に一つだけの花」
彼らが歌うと、ほんまにそうやなぁ~って思う、

この歌は、老人ホームなどでも使えそうですから、わたし一生懸命練習して吹けるようになっていますがね、でも、いまだに実際には使っていませんわ、
きっと、受けないと思うからなぁ~、

♪♪
花屋の店先に並んだ
いろんな花をみていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
バケツの中誇らしげに
しゃんと胸を張っている

それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる?

そうさ 僕らは
世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい ♪♪

あぁ、中国語で歌うのも、ユーチューブで聴いてみたのですが、“オンリーワン”の所はそのままですな、英語のママで歌っている、
この“オンリーワン”ですが、
歌を作った人(まきはら のりゆき)さんの頭には「天上天下唯我独尊」があったのだとか、

中国語では「世界上唯一的花」と言うそうですぜ、
このへんの話は皆wikipediaから拾ったのですがね、

わたしが、老人ホームに入居し、ボヤ~と残余の命をかこつ頃、そう遠くはない近未来…
ダレぞが尺八慰問に来て、
この歌を聴かせてくれたら、嬉しいのだがなぁ~って思いますわ、もちろん日本語で…

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ジェネレーション・ギャップ  2

老人施設の、老人と職員(お世話方)の年齢差(世代の隔たり)、
これは難儀ですなぁ~、
 体力面での老化ゆえに世話になる、
 が、メンタル面ではなかなか単純ではない

メンタル面での年齢差による、住む世界の違いが問題なのだ、
互いに理解し得ないところがある
感情に、価値観に、美意識に、アレコレに違いがある、
ジェネレーション・ギャップ、

外国(フィリピンやマレーシアなど)から、介護職を目指す人が来て、タドタドシイ日本語で老人施設に勤務したりする、ますますギャップが色濃くなる、
わたしの出向く施設には未だそのようなことは無いように思うが…、

国が違う、人種が違う、言葉が違う、目の色、髪の色、肌色が違う
気持ちが、通じ合えますかね???
はぁ~
“気持ち”なんかどうでもよろしいか???
風呂の世話と、食事の世話などだけで…

わたしアレコレのことを思いながら、“今虚無僧”しているのですがね、
昨日は、10名足らずの老人の小規模なデイケア施設だったが、気持ちの良い施設だったなぁ~、
職員の側にジェネレーション・ギャップにたいする理解が深いような気がした、
それってどういうこと???
単純ですわ、
歳の差、世代の差があっても、
「お互い、そんなに違うわけはないのだ」って、思っているのかどうかだと思うよ、

昨夜わたしは午後7時前にもう床に入りました、
たった1時間程度の“今虚無僧”ですが、気の小さなわたしにとっては、これって簡単な仕事じゃないのですわ、知らず知らずの間にドス~ンと疲れているみたい、
夕食に呑むほんの少しの焼酎ですぐに眠気が襲ってくる、

就寝時間が早いから早く目覚める、今午前2時ですが、もう起き出しています、
夢に亡き父と母が出てきた、
恥ずかしいですなぁ~
白状しますがね、
わたし、人間の出来がまるでナットランのですわ、親不孝なんだよなぁ~、
父や母の存命中は、
老後の世話しとったあの頃は、やたら腹立たしいことが多かった、
“今虚無僧(尺八ボランティア)”に出て、わかったような顔で尺八吹きますがね…
まぁ~なんだな、ほんの1時間程度のことだから、なんとか誤魔化せているわけだ
なにせ出来の悪いわたしですのでね、

来月は、父の17回忌法要をと思っています、
秋の彼岸が近いですよね、
いつの間にか、わたし自身が昔の世代に属するヅヅイになっている、
わたしの目には、老人施設の職員さんらが若い世代の人にみえる、


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2011年9月16日 (金)

ジェネレーション・ギャップ

介護には、技術的なA面と、メンタル的なB面があるのですよね、
A面は学ぶことがでける、
B面は学び辛い、

介護される老人と、介護する介護職員との間に、世代の隔たりがある、
70歳を超える老人たち VS 二十歳代、三十代の介護職員
その年齢差は40年~50年、60年、70年…
大きな大きな隙間・隔たり・ギャップ

“今虚無僧”は、ボランティアでやっとるのですが
わたしは71歳ですから、
隙間・隔たり・ギャップは、ひょっとしたらゼロ、
あっても10年、せいぜい20数年までです、

通常“世代”とは、30年で1世代とされている、親と子の年齢差が基準です、
と、なると、
わたしと、施設入居・あるいは施設利用の老人間の年齢差“せいぜい20数年”には、世代間の問題はない、相互に、メンタル的な環境を共有している、

尺八で童謡唱歌を吹きながら、ごく簡単に曲の解説をしたりしますが、
「里の秋」を、
「この歌はねぇ~、太平洋戦争で無条件降伏した昭和20年の翌年にデケタ曲でね、当時のNHK・ラジオの「復員だより」で使われた曲でっせ、歌詞を読んでみましょうや、…お父さんはまだ戦地ですわ、生きているんか死んでいるのか…、そのお父さんのことを思いながら、かぁさんと娘がラジオを聴いている…」

認知症気味の老人たちですが、
太平洋戦争とか、戦地とか、復員とか、とか、とか…
の言葉には実に鋭く反応なさいます、この後、「里の秋」を歌いますとね、口を閉じ黙り込んでいた老人もいつの間にか歌っておられる、
盛り上がった声じゃない、静かな声ですわ、
わたしも、静かに、静かに吹きます、

周囲で老人のお世話をしている介護職の方々ですが、老人らの心情をどれ程理解できているのでしょうね、

戦地へ出たお父さん・兄さんらは、家族らを守るために戦った、栗の実のなるこの里の秋を護るために戦った…そして多くは戦地に倒れた、

童謡唱歌ですが、若い人たちからは思いも及ばない思い入れが詰まっていますです、
文語調の歌詞、文語調って若い人らにはなじみが薄いですよねぇ~、


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2011年9月15日 (木)

今日はアキ(空)日

老人ホームへの慰問で最も喜ばれるのは幼い子供らの訪問でしょうね、
保育所や幼稚園児から子供らがやって来る、と、ただそれだけで施設のなかが明るくなる、
子供らの声が施設内に響く、と、ただそれだけで老人らは嬉しくなる、

逆に、あまり喜ばれないのは、
同世代老人の遊び(趣味の団体)訪問です、踊りの会とか、カラオケの会とか…
発表の場を老人施設に求める類の慰問、これは受ける側にはありがた迷惑なことが多い、

施設の大広間で向き合います、
在宅老人の趣味慰問団、⇔ 施設入居の車イス老人、
舞台衣装姿の慰問団、⇔ 介護衣着せられた車イス老人

施設周辺地区の老人会などからの慰問来所はお断わりし難いよなぁ~、

って、ことで…、わたしの“尺八ボランティア(?)”訪問も、
ある種のソレ(趣味老人の遊び)かもね ……いっしょにしてもらったら困る!!!
エエかいなって感じがあるのだよなぁ~

わたしは、訪問する際は舞台衣装の類は身に付けません、普段着姿で出かけます、
ただし、洗濯したての物を着る、不精髭は剃って、
でも、ほんの少し、普段とは違った構えをとる、手拭でハチマキをします、
大仰なそぶりで、だまって、皆さんの前でハチマキをすることにしている、コレがわたしのご挨拶です、ただこれだけです

昨日も、そうしたのですがね、
と、車イス老人の中から声があった、
「ダレや???ナニするのや?? 紹介もナニもなしかいな!!!」

皆さんが集まっている前で、わたし、ゴソゴソと場作りをしていたのでした、
マイクをセッテングしたり、譜面台を立てたり、尺八を取り出して並べたり…、
で、やおらハチマキを締め、尺八を吹こうとした、
と、「ダレや??…」の声でした、

このような声掛けをもらうのは、非常にめずらしいことです、
わたし、施設職員の方たちへ、
場の司会や、わたしの紹介などは一切不要です、と、お断りしていたのです、
ダラダラと始め、ダラダラと終わる、と、このやり方でエエ、
このなかで老人の心がフッと動けば大成功、と、わたしは思っているのですわ、

声掛けに応じました、
「波平です、このすぐ近くに住んでいます、歩いて3分ほどの所、みなさんらと隣保や、一緒や…」
「ほんまにそんな近いのか???」
「はぁ、そうですよ、いつもこの前をウロウロ散歩したりしていますよ…」

今日も、早朝散歩(1万歩目標)で、この「りんどうの里」の前を通りました、
この早朝の強化散歩を済ませた後、風呂で汗を流し、今、お茶呑んで一服しているところです、
あぁ、午後から“今虚無僧”に出る日は、午前中に、ちょうど今頃(午前10時)から少し仮眠し、体調を整えなおして“今虚無僧”に出勤(?)します、
が、今日はアキ(空)日、で、ボヤァ~としています、

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2011年9月14日 (水)

レモンの香り

「親孝行したい時には親はなし、さりとて墓に布団は着せられず」
いやまったく、わたし今71歳ですけれど、やっと、最近になって、この言葉が身に沁みるようになったです、

母の介護が大変だった、ソ~ラ大変だった、しんどかった、
母が未だこの世に居た頃は、いろいろなことがあった、

今日の“今虚無僧”は、母が最晩年にお世話になった老人施設・「りんどうの里」だった、
母の三回忌は既に一昨年に終えているが、今日、当時母と一緒に施設に入っておられたお方が未だご健在であるのをお見かけした、職員さんに問うと、他にも数名がそのまま入所されているようだった、
わたし、そっと布団をお掛けしたい気分におそわれた、
そのお方、賀の強い地がそのまま出ていて、職員の手を煩わせているようだった、
コレ、そのまま往時の我が母の姿である、

1時間強、この施設の特養セクションで“今虚無僧”してきたのだが、老人らの歌声は小さかった、目がトロ~ンとしたまま、表情に変化のない方が多かった、
と、思いきや、
車イスの縁を握る手の指先がナニゲに動いている、歌の拍子に合っている、
尺八音がバァサンの耳から入って、どういう経路を経たのかわからんが、このバァサンの指先に達し、拍子を取っている、
尺八を吹きながら、わたし、それを見たからは、エエかげんな気持ちで吹くなんぞデケン、
気持ちを集中し吹き続けます、
もちろん、拍手もナァ~ンも無い、
吹いても、吹かなくても、老人らは半分眠ったような反応のない表情で車イスの人ですわ、

胸が痛いですなぁ~、
生きるって大変ですなぁ~、

この後、場を、グループ・ホームの会場へ移し、約1時間半、たっぷり歌い込みました、
締めに「おさななじみ」を10番まで歌った、
「みなさんの中に、キットこの歌のように、おさななじみと夫婦になったお方がおありだと思いますが…」
と、上品な見識深そうなジイチャンが、「そういうこと、そういうこと…」ってひとりゴチているのが目にとまった。
問いかけると、まさにこの歌詞のようなことであるらしかった、
青いレモンの香りが場に満ち、皆ではやし立てた、

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青いレモンの味

“今虚無僧”(尺八ボランティア)は、
沈殿してしまった、あるいは沈殿しつつある老人の気持ちというか気分というか、を、今一度フッと動かしてさしあげたい、と、思ってやっとるのですわ、

尺八で…、童謡唱歌の世界へサリゲに誘導することで…
デケますかね???

非常に不遜な言い方ですが、これって餌を食い渋る魚を釣るに似ています、
魚に、食い気を起こさせるのに似ている
わたし、知らず知らずの間に、老人らを釣り上げるような気分になっとる、

尺八を吹きながらチラチラ老人らの様子を観察します、
もうそろそろナンゾ釣れてもエエ頃だって竿先を眺めるあの魚釣り気分です

老人らの表情に動きが出て、で、自然に歌声が聞こえてきたら、釣れた釣れた!!!です、フイッシュ・オン!!!

わたし、一工夫してみました、
撒き餌釣法を応用しようと思いました、
「おさななじみ」の歌を、1番から~10番まで通しで吹くのです、
出だしを少し吹いた後、わたしが、自分で1番・2番を声出して歌います、
で、また尺八を吹き始める、繰り返し、繰り返しです、
事前に、皆さんには歌詞を大きな字で書いた紙をお配りしておきます、介護職員の方にお願いし配っていただく、

と、繰り返し吹いている間に、だんだん歌声が聴こえてきます、
歌に参加する老人が増えてくる、
同じ節回しを何度も聴いている間に、ついつい釣られて歌い出すわけだ

フイッシュ・オン!!!
会場に青いレモンの香りが漂いますぜ、

今日の“今虚無僧”は、特養と、グループホームとの2回、

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2011年9月13日 (火)

写真で

P1110833_1
P1110854_1

携帯の撮影ではダメらしい、
で、デジカメ撮影のを送ったら、これもダメ、
で、で、3日前の地区敬老会で吹いた際、世話役のお方が撮ってくれていたこの写真を送ったが採用してもらえるかなぁ~、

いやね、月刊誌ボート倶楽部から「波平さんお勧め寄港地をひとつ紹介してください、波平さんの近影を添えて」って言われたから、原稿と写真を送ったのですよ、が、どれもダメだそうな、画素数が少ないからかな???
しかたなしに尺八吹いているこの写真を送ったのですわ、10月5日発売のに載るらしい、
ボートの専門雑誌に尺八の写真だよ、エエかいな???

長机の上に二つ黒いのが持ち込みのスピーカー
手にしているのは、2尺の地無し延べ菅
わたしの右側にパソコンがあるでしょう、これに別途特別調整したカラオケ音源を仕込んでいますがね、老人施設で使うのは無理ですわ、宝の持ち腐れです、尺八の長短をとっかえひっかえ吹くだけで、カラオケ音源は使っていません、
パソコンはマイクのアンプ代わりってこと、マイクは1800円でジョーシンから買ってきた、マイクを支えているのは風呂場のシャワーの取り付け台だ、ホームセンターから買ってきた、
パソコンを置いた台の下に尺八が見えるでしょう、1尺7寸・1尺八寸・2尺1寸です、いずれも地無し延べ、
わたしの前に譜面台、と、その上に譜面、

どこへ行っても、この状態で“今虚無僧”します、
吹く曲(遣う曲)は譜面綴りから選び出し、別ファイルにして譜面台に置いている、
曲のリクエストは勘弁してもらいます、
俺にマイクを渡せ!!
ってのも、勘弁してもらう、
コレに応じると、場持ちが難しくなるからなぁ~、
このような独占要望がでないような、自然の流れのなかで進行するのがコツかな、
あれこれの思いつきを語りかけながらのステージになります、

わたしの“アレコレ思いつき話”は、老人らにはわかるようだ、
が、介護の職員の方らには判らんことが多いみたいだよ、
「めだかの学校」は…、
「お父さんが、田舎へ疎開(学童そかい)にやった子供のことを思いつつ、こんな感じで遊んでいるのかなぁ~って作られた曲らしいですぜ」っていったら、
老人らは一様にホォ~って顔をした、
“疎開”って言葉に、老人らの確かな反応を感じました
が、若い介護職員らには、疎開(そかい)ってことがわからんようだった、

「里の秋」の前奏を吹いたが、老人らがすこし気乗り薄みたいに感じた、
で、吹くのをとめて…、
「この『里の秋』って曲ですけれど、あの太平洋戦争で無条件降伏した昭和20年の翌年・昭和21年のNHKのラジオ番組「復員だより」の曲ですぜ、お父さんは、未だ外地です、お父さんの復員をまっとるのだ、家族でNHKのラジオ番組「復員だより」を聴いとるのや…」
っていったら、場がピシッと締まったですよ、
ダレが認知症なんぞであるものか、みなさん、静かな歌声でしたよ、
が、が、この雰囲気は、若い介護職員らには縁遠いみたいだったなぁ~

吹いてみましょうか、コレですわ
「里の秋」


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2011年9月12日 (月)

人間性を阻害???

わたしは老人(福祉)施設へ出掛け、尺八ボランティア(“今虚無僧”)をしているわけだけれど…、
で、今のところ、わたしのこの活動は、施設側から受け入れていただけているのだが
いずれ、受け入れを拒否されるのではなかろうかと思っている、
だって、わたしは、もう歳だし、“音楽療法士”の資格を持っていない

実は、某デイケア施設にも、尺八ボランティア(“今虚無僧”)を申し出たのだが、
その際は、「大歓迎です、お願いしたい…」とご挨拶をいただいたのだが、
今に至るも、はっきりした来所要請がありません、
初訪問した際のあの挨拶で、既に来所要請があったことになっているのだろうか???
と、先日確認の問い合わせをしたら、そうでもないようだ、
で、そのまま、未だにナァ~ンの連絡もない、
ハハ~ン、門前払いされたのだな
“ジイチャンの遊び”と間違えられたかな???
それとも
“音楽療法士”の資格の有無にこだわっているのかな???

音楽療法という分野があるのですわ、
健康法ないし代替医療あるいは補完医療と定義され、医療とは区別された未だに研究中の分野だそうですがね(wikipedia

音楽療法士という資格もある、
国家資格ではないです、医師免許などのような権威のある資格とはなっていない、
が、ちなみに我が兵庫県では、県独自の認定基準を用意していて、これを満たしたものに県認定音楽療法士の資格が与えられる仕組みになっている、
現在この分野の主流は、日本音楽療法学会認定の音楽療法士という資格だそうな、

わたしもこの資格を得ておきましょう、得たうえで尺八ボランティアしたらエエ
…と、思うのですが、そりゃ無理ですわ、
兵庫県の場合ですが、
20時間の基礎講座、約240時間の専門講座を修了後、6ヶ月間の実践経験を経て、認定審査に合格した方を「兵庫県音楽療法士」として認定です、
費用も時間も半端じゃない、基礎部分でどうやらピアノ演奏の実技もあるようだ、
わたしは71歳の年金ヅヅイですぜ、ピアノの経験なんぞないですよ、無理、無理

若い人の場合、音楽療法士の資格を得れば、職にありつけるでしょうか???
難しいと思いますよ、
が、しかし、音楽療法の意義を大仰に言い立て、音楽療法士の資格を得る講座を開設し、若い受講生らが集まってきたら、これはある種の事業になるかも、
音楽好きの若者らは、この資格、得られるのもなら得ておこうと思うのではあるまいか、
音楽を学ぶ若者らのひとつのスキルにはなるでしょうね、

が、尺八ヅヅイのわたしからすれば、超え得ない高い壁ですわ、
で、わたしは無資格のまま、モグリで音楽療法の真似ごとをやっとる、と、そういう位置づけになる、
すこし、オモロクないのだよなぁ~、

音楽を楽しむのに、資格なんぞ要るものか!!!
ナニかが間違っていますです、

音楽は正しい、
が、音楽は、“療法”としてとらえた途端に堕落する、
ましてや、
音楽療法士などと、資格認識したとたん、そりゃ人間性を阻害することにつながる、

演歌歌手でもポピュラー歌手でも、いずれ近いうちに音楽療法士の資格が問われる時代になる、
その資格がなければコンサート開催許可が得られない、
アイドル歌手なんぞ居なくなる、AKB48も
「引っ込んどれ、10年早い!!!」って言われる

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2011年9月11日 (日)

稽古吹き

童謡唱歌だけでは、たとえば老人会主催の会などではやや物足りない、
で、すこしややこしい(?)曲も加えます、
と、いっても以下のようなものです、
音の冴えが足りませんが、稽古吹きでダイブ疲れとるのだ、お許しを…

青い山脈

北国の春

あぁ人世に涙あり

おさななじみ(2尺)

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今日は稽古日

いつも会場には尺八を4本持ち込みます、
挨拶もナニもナァ~ンもなしで、勝手に吹き始めることにしています、
「“竹調べ”“をしておかんと、音が出にくいのや」
などと、ひとりごとをツブヤキながら…
緊張を解けて、落ち着いた息遣いが自覚でけるまで試みます

昨日の青山3丁目老人会の場では
 ローレライ……2尺1寸
 駅馬車  ……2尺
 アメイジング・グレイス……1尺8寸
 めだかの学校……1尺7寸
を、それぞれ、ほんの少しずつ、全曲は吹きません
これやっとる間に、場が馴染んでくるようにおもえます、雰囲気がわかってくる

で、そのまま本番に入る、

独り言は、だんだん皆さんに語りかける方向に転換です
話す内容は、事前にナァ~ンも用意していません、

が、曲順は事前におおよその心つもりをしています、
これも、当初は、真っ白ではじめていたのですが、
曲選びに気を使うのが面倒になった、時間配分のこともある、プログラムはあった方がよいです、

昨日は、敬老会でお昼会食後の、午後1時~同2時半の1時間半の請負興行(?)だった、
わたしひとりの尺八で場持ちが出来るかどうかの挑戦でもあった、
好評でした、楽しい場作りが出来た、
終えて、セッテングを解き、譜面立てや尺八を仕舞い込む間も、みなさんからの語りかけが途絶えず、また少し吹いたりした、

今日・日曜日は“今虚無僧”の予定はない、
明日・月曜に一か所・デイサービスセンターの予約
明後日は予定無し、
明々後日に、グループホームと特養のダブル
その翌日は無くて、
その次の日に、また1ッ箇所デイサービス施設訪問
わが家の彼岸法会は19日・月曜日、お寺さんがお越しになるが尺八はお休み日、

「すみれの花咲くころ」がダンダンものに成りつつあります、
もう少し吹き慣れたら場で使えそうだ、
この曲は女性型にとって思い入れの在り方が様々のようで、それぞれに歌い癖が出る曲、で、おおぜいが一緒に歌うのはなかなか難しい、
譜面の通り吹いたのでは興を削ぐことになったりするし
今日もまた、この曲の稽古をしてみましょう、
あぁ、
「おさななじみ」「ゆりかごの唄」の全曲一気吹きにも慣れておきたい、
「おさななじみ」などは10番までありますよ、
これを皆さんと一緒に歌い切ったらスカッとしますです、
歌い声がだんだん大きくなり、心が晴れてくるですよ、
コレ、現代版の観音和讃(御詠歌)と言っても良い曲だと思いますです、


「おさななじみ」

おさななじみの 想い出は
青いレモンの 味がする
閉じるまぶたの そのうらに
おさない姿の 君と僕

お手手つないで 幼稚園
つみき ぶらんこ 紙芝居
胸にさがった ハンカチの
君の名前が 読めたっけ

小学校の 運動会
君は一等 僕はびり
泣きたい気持ちで ゴール・イン
そのまま家(うち)まで 駆けたっけ

にきびの中に 顔がある
毎朝かがみと にらめっこ
セーラー服が よく似合う
君が他人に 見えたっけ

出すあてなしの ラブ・レター
書いて何度も 読みかえし
あなたのイニシャル 何んとなく
書いて破いて すてたっけ

学校出てから 久し振り
ばったりあったら 二人共
アベック同士の すれ違い
眠れなかった 夜だっけ

あくる日あなたに 電話して
食事をしたいと 言った時
急に感じた 胸さわぎ
心のきりが 晴れたっけ

その日のうちの プロポーズ
その夜のうちの くちづけは
おさななじみの 倖せに
かおるレモンの 味だっけ

あれから二年目 僕たちは
若い陽気な パパとママ
それから四年目 幼な子は
お手手つないで 幼稚園

おさななじみの 想い出は
青いレモンの 味がする
愛の印の幼子(おさなご)は
遠い昔の君と僕

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2011年9月10日 (土)

ばかばかしいですか???????

大きなドラッグストアが近くに出来ましてね、
が、住宅街からは少し離れた坂道の中ほどのところにあって、車でないと出掛けにくい、
わたしの早朝散歩コースの途中にあるのです

ドラッグストアじゃなく
パチンコ屋だったら流行るだろうに…
ナニセ近くの住宅街はヒマヒマ老人がぎょうさん鯛靴・鯛靴していますからねぇ~
でもダメか、年金隠居らにはパチンコは無理か…
枯葉マークの車に乗れても、パチンコ遊びのゼニがなぁ~

薄利多売式にそういう年寄りらを集めて、食事や昼寝などのデイサービスセンターまがいの商売をする店なら繁盛するかも……

実は、今日は、地区自治会の老人会で“今虚無僧”しますがね、
行ってみないとわかりませんが、そういう鯛靴鯛靴の年寄りらがお集まりかも
戸建の大きなお屋敷的な家の多い高級(?)地区なのですが、どのお宅も年寄りがひっそりと住んでいて、皆さん老人ホーム寸前みたいなのですよね
わが家は、この高級住宅街の外ですわ、が、事情は似ています、かみさんとわたしの老人二人住まいです、寸前だと思う、


公立図書館がね、今、老人らでいっぱいです、
図書館で出向いて尺八吹きまくりの“今虚無僧”してみましょうか???
老人らには受けるだろうと思いますよ、
が、職員に追い出されるだろうな、
「ナニ考えているのや!!!ここで尺八吹くなんて、出て行きなさい!!!」
が、わたし、
なんだか変だと思うのですがねぇ~

老人らの居場所って、少ないのだよなぁ~、

“今虚無僧”の心ですが、観音和讃ってご存知ですか???
御詠歌ってお聴きになったことありますか????
“今虚無僧”は、あの尺八版のつもりでやっとるのです、吹くのは童謡唱歌ですけどね
聴きに、唄いに、お越しになりますか???
ばかばかしいですか???????

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2011年9月 9日 (金)

タブレットPC

タブレットPCの価格が下がってきましたね、もうしばらく待っていたら、わたしにでも買えそうな感じになってきた、
コレがあれば、分厚い譜面綴りを持参しなくて済みます、
譜面台に直接このタブレットPCを置いて使いたい、分厚い譜面綴りを廃したい

尺八の譜面は縦書きなのですわ、で、縦長デスプレイが欲しいのです、
マイク入力端子(穴)・イヤホン接続端子(穴)は付いていますかね、
スピーカー・アンプの代用にもしたい、

今日はまたまた大雨だ、スゴイ雨音です、これでは早朝散歩は不可能、

昨日はだいぶハードな散歩だった、
疲れがキツク、身体がへばってしまった、反省・反省です、

すぐに自分の歳を忘れるのですわ、
もう身体を鍛える歳じゃない、だのにやりすぎて身体を壊します、
昨日は万歩計で19000歩を越えていた、3時間の坂道速歩強行軍でした、もうすっかり疲れ切ってひっくり返りそうになった、
わたし恥ずかしながら少しソケイヘルニア(脱調気味)がありましてね、長時間立っていたり歩きすぎたりしたら、これが炎症を起こす、歩めなくなる、下腹部を手で押さえながらヨレヨレで帰宅しました、
で、昨日はその後ベッタリ横になっていましたがね、今朝も未だに具合が悪いのです、

午後までには回復したいです、
午後からはまたまた“今虚無僧”に出掛けます、予約が入っている、

“今虚無僧”の本番ですが、
構想はもって臨むのですが、おおむね出たとこ勝負でやっとります、出来る限り場の雰囲気に合わせようと頑張っている、
が、このところ場の雰囲気にも慣れてきましてね、ダンダン事前構想に沿った進行がデケルようになってきた、
今日の構想ですけれど、
既に、今日本番で使う曲を抽出し、それだけを薄い譜面綴りにセットしました、
が、本番はどのような展開になるかは、やってみないとわからない、
で、で、やはり、別途分厚い譜面綴りを何冊も持参します、
タブレットPCが欲しいですなぁ~、

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2011年9月 8日 (木)

強がりだよなぁ~

サラリーマン稼業を廃業(定年退職)して、
 手帳を手放した
 ネクタイ・背広・革靴を脱いだ
 腕時計を外した

体調が以前とはちがってきたのに気が付いたのは、いつ頃からだったろうか…
いっとき、愛艇「はまちどり」で、日本列島1周航海に夢中になったりしたが
最近では緊張感が薄れ、なんでもかでも忘れるようになった
いわゆる老後の真っただ中、

心ひそかに、
老人(福祉)施設への尺八ボランティアを目論み、その下準備にはいったのは1年ほど前からだ、
本気が固まったのは、先々月(7月)末に71歳の誕生日を迎えた時、

まず、
今までずっと書き続けてきたブログやミクシイの日々更新を止めた、
「隠居波平釣り日誌」はここまでとした、
この表題を使い始めていつの間にか10年経っている、

先月・8月1日を、“尺八ボランティア”のスタート日にした、
遊びでコレをしようとするのではない、
今の高齢社会にふさわしい、虚無僧活動のつもりだ、わたしは、コレを“今虚無僧”と名付けた、
並行して、昔からの尺八仲間らと西国33カ寺の巡礼を始めている、
並行して、並行して、早朝の散歩を強化した、日に1万歩の日課を継続中、
体調管理のなかで“今虚無僧”に向かうつもり、
体重が3キロ半減った、

8月に10回実施、今月は15回の予定だ、すでに10月の予定が入りつつある
だいたいこのペースで“今虚無僧”を続けてゆくことになる、
音響設備を自前で整えた他、出費を伴うアレコレの準備が必要だった、
軽四で駆け回っている、三木市は未だ田園風景の広がる市域の広い田舎だ、中古軽四の燃費の悪さが気にかかる、

愛艇はエンジンを壊したまま放置の状態、
“今虚無僧”の初動アレコレに集中する間、艇には暫時の休息を与えよう、
…強がりだよなぁ~、

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2011年9月 7日 (水)

“今虚無僧” 工夫の内容

昨日は、三木市・市社協の7つの「※デイサービスセンター」のひとつ「ひまわり」で“今虚無僧”したのですが、
(※入浴、食事の提供、機能訓練、介護方法の指導その他の便宜を提供する施設)

で、終えて、次の訪問日を決める相談の際、
「他からの希望(訪問要請)も多いのでしょうね…」と、職員の方、
「はぁ、もう9月中は手一杯なので、来月(10月)のことにしてくださいな」
と、お願い、

が、実は、まだ受ける余裕はあります、
ひょっとしたら、某施設から訪問要請があるかもと思って空けてある、
…が、が、
未だ要請は届かない、
どうしようかなぁ~

“今虚無僧”の内容ですけれど、
回を重ねる都度、少しずつ工夫を加えましてね、始めたばかりの頃とはだいぶ様変わりしています、
老人らの様子に合わせる工夫をしとるのです
施設の種別(※)にもよりますが、
 老人らは思っていた以上に耳が遠かった、視力も弱い
 どなたにも軽い認知症傾向があるみたい
(※デイサービス、老人ホーム、グループホーム・病院等)

<工夫の内容ですが>

1.小さな部屋で、小人数の場合でも音響環境を強化しました、
マイク・スピーカー設備の無いところもあります、で、わたしの方から持ち込みむことにしました、
手元のパソコンと、千八百円で買ってきたマイク、と、すこし上等の小型スピーカ
写真のものです(別途写真アップのつもり)

2.尺八と、おしゃべり、だけでお相手しています、
せっかくパソコンに仕込んだ尺八カラオケ用の音源ですが、今は休止状態です、
老人に合わせ、キー調整やテンポなどなどほぼ完全に調整して臨んだのですが、それでもまだ老人らがコレに合わせて歌うのは難しいみたい、
現役の頃からカラオケ趣味だったお方らには、これで良い、が、カラオケに馴染のないお方が予想外に多い、
で、長短尺八を用意し、ナマ尺八で、ひたすら老人らの体調に、様子に、合わせて吹くことにしました、

3.演歌より童謡唱歌
演歌の出だし部分の少々は、たいがいダレでも歌える、が、やはり歌詞を観ないと全部は歌えません、
人ごとに好き嫌いの差が大きいです、歌詞内容が童謡唱歌に比べるとクドク、複雑だし、歌い出しを捉える、コレが難しい、
童謡唱歌だと、ほぼ全員が気持ちをひとつにして歌い、楽しむことが出来る、

4.希望の歌や、マイク占有のことなど
自我が丸出しになっとるお方があるのですよね、
歌のリクエストを独占しようとなさる、マイクを持たせろって言う…、
他がシラケルのですわ、
こうなると場持ちが超難しいです、わたしにはもう対応しきれません、
で、残念ですが、
選曲のリクエスト、と、マイクをお手渡しすること、
この二つを“禁じ手”にしました、
が、が、
わたし、老人らの心を、ほんの少しフワ~と揺らして差し上げたい、と、そう思ってこの“今虚無僧”をやっとるのだ、
老人からのリクエストを制したりするのは、イヤですわ、
でも、今はシャァ~ナイ、
このあたりは、これからの課題です、
それにしても、
この分野の先輩・河童劇場どんは、リクエストをサバキながらやっとられるようだ、スゴイ技量だと思いますです、

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動こうとする心

昨日は、市(三木市)社協の7つの※デイサービスセンターのひとつ「ひまわり」で“今虚無僧”したのですが、
(※高齢者に、入浴、食事の提供、機能訓練、介護方法の指導その他の便宜を提供する施設)

で、終えて、職員の方と次の訪問日を決める相談の際、
「他からの訪問要請も多いのでしょうね…」と、職員の方、
「はぁ、けっこう忙しいですよ、もう9月中は手一杯なので、来月(10月)のことにしてください…」
と、お願したのだった、

が、実は、まだ受ける余裕はありますよ、
ひょっとしたら、某施設から訪問要請があるかもと思っていて…、
その受け皿分を空けてある、
…が、未だにそこからはナァ~ンも反応がない、
どうしようかなぁ~


“今虚無僧”の内容ですけれど、
回を重ねる都度、少しずつ工夫を加えましてね、始めたばかりの頃とはだいぶ様変わりしています、
老人らの様子に合わせる工夫をしとるのです
施設(※)の種別にもよりますが、(※デイサービスセンター、老人ホーム、グループホーム・病院等)

 老人らは思っていた以上に耳が遠かった、視力も弱い
 シッカリされているようでも、どなたにも軽い認知症傾向があるみたい

<工夫の内容ですが>

1.小さな部屋で小人数の場合でも音響環境を強化しました、
施設によってはマイク・スピーカー設備の無いところもあります、で、これらをわたしの方で持ち込みむことにしました、
手元のパソコンと、千八百円で買ってきたマイク、と、小型スピーカ
(後刻写真アップのつもり)

2.尺八と、シャベリ、だけでお相手しています、
せっかくパソコンに仕込んだカラオケ音源ですが、今は休止状態です、
老人に合わせてキー調整やテンポなどなどをほぼ完全に調整して臨んだのですが、それでもまだ老人らがコレに合わせて歌うにはストレスが伴うように思えます、
もちろん、現役の頃からカラオケ趣味だったお方らは、老いた今でも充分にこれで楽しむことが出来る、が、あんがいそのようなお方は少ないように思われます、
で、ナマ尺八で、ひたすら老人らの体調に、様子に、合わせて吹きます、

3.演歌より童謡唱歌
演歌の出だしの少々は、たいがいダレでも歌えるようだ、が、やはり歌詞を観ないと全部は歌えません、
歌詞内容が童謡唱歌に比べるとクドク、複雑だ、好き嫌いの差が大きい、
好きじゃない演歌を他の誰かが得意になって歌うのを聴くのは、楽しみじゃなく、むしろ苦痛に近いようだ、場にシラケムードが出たりする、
が、が、童謡唱歌だと、ほぼ全員が気持ちをひとつにして歌い、楽しむことが出来る、

4.希望の歌や、マイク占有のことなど
老いて自我が丸出しになっとるお方があるのですよね、
何名か老人が集まると、たいがい自我の超強いお方が居られる、
歌のリクエストがあります、マイクを持って歌いたい…、
が、それに応じますとね、他がシラケルのですわ、
場持ちが超難しい、わたしにはもう対応しきれない、
で、残念ですが、
選曲のリクエスト、マイクをお手渡しすること、これを禁じ手にしました、
お世話くださる職員が、
曲のリクエストや、「○○さん歌って聴かせて…」
などと、老人に語り掛けたりすることがある、
わたし、急ぎ制します、止めます、
最近では、事前に、この禁じ手の遵守方を、お世話の職員さんらにお願いしてから本番に入ります、
が、時間がタップリあれば、応じて差し上げたいのだよなぁ~、
沈殿してしまった老人らの、その心を、ほんの少しフワ~と揺らして差し上げたい、
と、そう思ってこの“今虚無僧”をやっとるのだ、
動こうとする心を押しと止めることなんぞ、したいわけがないじゃないか!!!

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2011年9月 6日 (火)

セッカチな観音さん

まったくイロイロですなぁ~、
おなじ空の下に住んでいながら、おなじ日本って国に住んでいながら、震災被害にあえぐ者、そんなの関係無いって者…
はたまた今回の台風のもたらした大雨についても事情は同じだ

昨日は、西国巡礼の真似(?)で、6カ寺を駆け巡りましたがね

まず車のナビに、お寺の電話番号を打ち込みます、
と、画面に地図が出てお寺の在りかが判る、

車に乗っているのはヅヅイ4名、
ナビの性能に呆れながら、音声案内のとおりに車を進める、
お寺の周辺まで来ると駐車場を探します、
駐車場の位置まではナビは教えてくれない、…すこし無責任な感じがする

駐車代は5百円前後、
巡礼者の車は滞留時間が30分程度、いわゆる回転率が高い、
駐車場はエエもうけになると思う、

仁王門を入り、受付で拝観料を納める、
ダレが儲けているの…

こんなこと思いつつ巡礼するなんぞはバチがあたるよ!!!

寺・寺を駆け巡って、
で、この日最後の播州・清水寺へ着いたのは午後4時39分だった、
「お寺は5時に閉まります、駐車場前の出入り口ゲートは5時10分に閉めます…」
と、拝観料支払窓口で注意を受けた、

大急ぎで入山し、
御堂内でロウソクやお線香をあげていたら、
堂守が、バタン・バタンと、お堂の大戸を閉めはじめた、5時5分前、
1枚を残し全部閉めた、
堂内は暗くなり、われわれ4名はあわてて外へ出た、

お堂前の石段脇下で読経と献笛、

ここの観音さんは、時間に厳格で、ややセッカチなご気性のように思われた、

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2011年9月 5日 (月)

ワラジ代わりのビーチサンダル的な穴開き靴

今日は、尺八仲間(計4名)と西国巡礼です、
善峯寺、穴太寺 、総持寺、勝尾寺、中山寺 、清水寺を車相乗りで巡礼の予定、

作法に添ったお参りの後、やおら尺八取り出し「調子」と「サシ」を献笛です、

お寺に、迷惑がられないの、叱られないの???
なんのなんの、逆ですぜ、
巡礼衣装を着込んだヅヅイらが、それなりの配慮の中、神妙な顔で吹くのです、
若ければテライもあるだろうが、その年代を越えているからなぁ~

未だお寺からお賽銭の喜捨受けたことはないけれど…あったりまえだ、ナニ考えとるのや…


いっしょに吹きますが、もう気持ちがピッタシ合って、1菅で吹いているような感じになる、
おもろいねぇ~、
知らず知らずの間に修業させていただいている、
感謝、感謝ですなぁ~、


だんだん抹香臭く(まっこうくさく)なってくるような気がする、

体力??
昨日、ドラッグストアへ出掛け、ヒザのサポーターを買ってきた、両足分で2900円、
靴は、7月末にホームセンターで買ったが、安物はダメだなぁ~980円、もうだいぶチビてしまった、
今日もまだ雨が降りますかね???
ワラジ代わりのビーチサンダル的な穴開き靴、

台風豪雨の後だけれど大丈夫だろうか????

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2011年9月 4日 (日)

へたりこんでばかりいたらアカンでぇ~

「おさななじみ」「すみれの花咲くころ」「世界にひとつだけの花」
この三つをマスターしようと毎日尺八吹いていますがね、

「おさななじみ」はなんとかなる、
が、「すみれの花咲くころ」「世界にひとつだけの花」はむつかしい、

裏拍子の扱いが、ピタッっとこない、
尺八古典本曲の呼吸になれたわたしには、異質のものに感じられるのですわ、

今月10日(土)の、近隣の自治会老人会の、余興吹奏を請け負ってしまったのだった、
市社協のボランタリー活動のとりまとめ役から、この要請があったのですわ、
わたし、老人施設への尺八ボランはしますが、未だ健常な老人らの遊び相手になる気持ちはないですよ、
で、いったんは躊躇したけれど…
その老人会の世話役(わたしと同年71歳のジイサン)のお話をうかがって、
老人施設利用直前の在宅老人らを支えようとする純な気持ちを知ってしまった、

わたし、請け負いました、挑戦してみましょう、と、

“ポケェ~としてテレビ前にへたりこんでばかりいたらアカンでぇ~、未だ足腰が動くじゃないか、外を散歩せなアカンでぇ~”
…と、尺八を通して語りかけたい

“ナンゾカンゾ、今までの人生で経験したことを生かし、始めてみたらどうや!!!”
…と、尺八を通して語りかけたい

この地区自治会の自治会館は、たまたまわたしの散歩コースにあるのですわ、
先年、三木市の山中に国の大規模防災公園が出来ましてね、昔は一面がブドウ畑だった丘陵地一帯が開発され、デッカイ公園になった、散歩コースにピッタシですわ、
自治会館はそこ(大規模防災公園)への脇入り口にあるのですわ、

老人会の世話役におたずねしました、
「みなさんらは、常はナニを歌っとるの???」
と、「青―3ふれあいグループの会・おもいでの歌」歌集が出てきた、
世話役氏手製歌集のようだった、
1番最初が「青い山脈」で全72曲、
41番目に「すみれの花咲くころ」があった、
スマップの「世界にひとつだけの花」は無い、この曲は8年前(?)の紅白トリを飾った歌だよ、が、老人会の歌集には無い、
わたしがいつも老人施設で使う「思い出のうた」(神戸市邦楽倶楽部編)の童謡唱歌中心とは一味違った構成だが、さすがに最近の歌は無い、

わたし、地区自治会の歌集を見たとたん、「すみれの花咲くころ」に目がとまり、ついで「世界にひとつだけの花」を思い出した、
瞬間、“よっしゃ、やったろうやないか!!!”って、想った、

「おさななじみ」「すみれの花咲くころ」「世界にひとつだけの花」
の尺八用譜面をアチコチ探したが、見つからない、
困った時の神頼み、
某氏に尺八楽譜の調整をお願いしました、
某氏は、即座に採譜なさったようだ、あっという間に尺八用譜面の完成です、
わたし、以来、毎日この楽譜と格闘していますがね、
10日の約束日が近づいてきますが未だに吹き切れません、
ダメだと思う、人前で吹けるまでには程遠いです、
あぁ、
わたしも既に老人施設利用直前の老人だった、…と、このこと実感、実感、

が、挑戦を続けましょう
ナントカ吹けるようになったら、このボログに、音をアップしますからね、
いつのことやら…、

河童どん(某氏)、たよりない弟子でゴメンね、

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2011年9月 3日 (土)

“今虚無僧”「赤とんぼ」他

こんな感じで“今虚無僧”やっとります
「赤とんぼ」「夕焼け小焼け」「里の秋」

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ペットボトルの水道水

今日は“今虚無僧”はお休みです、明日の日曜日もポケェ~のお休み日、
日曜日はデイサービス施設が休日なのですわ、

で、老人らはホッタラかされるの???
そうじゃない、
それぞれがご自宅で家族の方々とお過ごしになる日…ホンマかいな???

連れ合いが亡くなって、子供らがすでに巣立って、遠くへ嫁いで去っていたりして、あるいは外国赴任もあったりして…
で、老人のひとり暮らしが多いのだよね、
多くの場合、ばぁさぁんが残って独り暮らし…
偶然、じいさんが居残ったら、すぐにウジが湧いて、で、あの世へ…

老人らは、日曜日は自宅でポケェ~???
わたし、玄関先まで訪ねて行って、“今虚無僧”しようかな

昨日“今虚無僧”したときも、そうだったが、
1時間少しの間、老人らと一緒に歌って、吹いて、しゃべって
で、予定時間が来たら終わりますがね
あったりまえだ!!!

…と、施設の方が、
「ご苦労様でした、あちらにコーヒーなど用意しましたからどうぞ…」
って、気を遣ってくれる、
時には、先生、先生って呼ばれたりする、
先生なんかじゃゴォ~ざりません、波平ヅヅイですわ、

このような気配りは、老人らへ向けて欲しいのですよね、
お茶やお菓子、
せっかく用意していただいたのに申し訳ないが、わたし、およばれはいたしません、
手を、口を、付けません、
およばれしてしまうと、次回もまたそのような気遣いを、と、なる
放置しておいてほしい、気遣いは、老人らへ向けて欲しい
わたし
ペットボトルに水道水汲み入れて持ち歩いています、
これがいちばん美味しいですわ、

あのネ、
老人たちは、ポケェ~と呆けたような顔していても、自分のことを職員らが観てくれているかどうかだけは、すっごく神経尖らして観察なさっとるよ、

だから、わたしも、“今虚無僧”の時は、全力投球です、
メッチャ緊張します、
緊張しすぎて“アガル”ひまがないほどに
そのせいでしょうか…
メッチャ落ち着いて吹けるのですわ、コレが自分でも不思議でならん、
終えて、ペットボトルの水道水を飲む
おいしいですなぁ~

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2011年9月 2日 (金)

“今虚無僧”の手の内

今日は市社協の「デイサービスセンター○○ガ丘」で、午後2時~約1時間、“今虚無僧”する予定です、
約30名の通所老人らと一緒に、童謡唱歌や、歌いなれた懐かしい演歌を歌うのだ、

どの歌も、カラオケ音源をパソコンに仕込んであります、
音楽CDじゃなく、データーCDの形でファイル圧縮のPM3様式で入れてあります、この1枚のCDをパソコンに装填し持参します、

 ノートパソコン(XP)・マイク・外付けスピーカーと、専用台
 尺八4本(1尺7寸・1尺8寸・2尺・2尺1寸)と譜面
 歌集「思い出のうた」35冊

<パソコン・マイク・外部スピーカー>
 パソコンは、
以前、日本列島1周航海の際に艇に持ち込み使用していたものです、XP仕様だ、
(通常のCDプレイヤーでは、データーCDからのMP3音源取り出しは不可能、で、パソコンを使用します、このイヤホン接続穴を経て➝外部スピーカから音出しです、)
 マイクは、
単一指向性のダイナミック型、
(当初は、小さいのが使い易いように思えてコンデンサー型マイクを使用したが、感度が良すぎて周囲の音を拾いすぎ、ハオリ音が出て、使い物にならんかった)
(マイク入力音は、パソコンのマイク穴➝イヤホン穴を経て➝外部スピーカ)
 スピーカーは、
BOSE製のPC用小型、音質を重視しました、わたしにしては高価な買い物だ、
(老人らは、予想していた以上に極端に耳の遠いお方が多い)

<尺八の本数など>
当所2尺3寸・2尺7寸も持ち込んで使用したが、奇をテラウ印象が生まれ、よろしくないように思われた、で、実用尺八4本に絞った、
ジイサン・バァサンらの歌声(キー)に合わせるには、長短尺八が必要だった、
更に、1尺6寸と1尺9寸を加えたいが、手元にない、無い物は使えない…
(実は持ってはいるのだが、虚無僧竹で調律が悪く仕様に耐え得ないのだ、あぁ、実際に使用する上述の4本もすべて地無し延べの虚無僧竹ですがね)

<歌集「思い出のうた」>
老人施設への尺八ボランティアに特化した歌集です、われわれ(神戸市邦楽倶楽部)の特製歌集だ(仲間のUが工夫して調整したもの)、
大きな読み易い字で、童謡唱歌中心に、どの歌も概ね2番まで書いてある、
倶楽部員個々が、どこかで尺八ボランティア活動する際は、この歌集を必要部数持参し、使用後は回収し、それをまたアチコチへ持ちまわるのです、
あぁ、神戸市邦楽倶楽部(会員数約50名)は、かの阪神淡路大震災の年に誕生した箏・三弦・尺八同好の者らの、流派を問わないゆるやかな集まりです
震災瓦礫の中で第1回目の演奏会を行いました、神戸市内で被災のひどかった長田区で演奏会を実施したのでした、以来、毎年、神戸市内各区を順に巡り歩き定期演奏会を実施しています(今年は5月に中央区・相楽園会館で実施)、
で、その演奏会の際、毎回、この歌集を来場者の希望者へ無料配布を行ってきました、少し神戸市からの資金援助があったのですわ、が、しかし、もう無くなった、倶楽部員だけでの持ち出しではシンドクなってきた、どうしましょうかねぇ~、
なお、わたしの場合は、
この歌集中心に更にひと工夫を加えています、
イロイロなお方から援助・指導を得ていますが、なかでもネット尺八仲間・河童どんから教わることが実に多い、氏には感謝感謝です、
河童氏の域には程遠いですが、スキルアップに挑戦しながらの“今虚無僧”であります、

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2011年9月 1日 (木)

さぁ“今虚無僧”のスタートです、

わが街・三木市の人口は約8万2千、市社協の直営デイサービスセンターが7か所ある、
このすべてに、要請があれば尺八カラオケ・ボランティアいたします、と、伝えしました、
内、4か所から来所要請があり、すでに何度かボラン訪問を実施済です、
訪問の都度、次回の訪問要請があり、すべてお受けしています、

市社協施設以外では、亡き母や父が生前お世話になった(三木市内の)病院と特養に、尺八ボランを申し出ました、で、ここもボラン“今虚無僧”実施中、
この他の民間施設3か所へも、関係者から紹介を受けて訪れ、いずれもボラン実施中、
近隣自治会の老人会からお呼びが掛かり、その地区・自治会館でも吹きますです、
で、なんと、なんと、数えると概ね2日に1日はボラン日になった、

昨日も市社協施設でボランやって次回の訪問要請を頂戴したのですが、多すぎる予定にビビッテしまい、来月(10月)実施のことにしてもらった、
もうこれ以上は要請があっても9月中はお受けしないつもりですが、どうなることやら…、

実施時間帯ですが、概ね午後2時~同4時の内の約1時間です、
時間配分に慣れてきて、もうコノ辺りで1時間かなと思うと、ピッタシそうなっとる、
体内時間がデケテきたかも、

台風が接近してきましたね、雨模様だよなぁ~
今日は、ボラン予定はありません、
仲間らと西国巡礼の続きに出掛けます、車で駆け回る
岩聞寺・石山寺・三井寺・観音寺・清水寺・六波羅秘寺・頂法寺・行願寺・善峯寺、
作法にのっとり、般若心経、開経偈・光明真言・回向文を唱えます、そして尺八献笛です、「調子」「サシ」「虚鈴」を仲間らと一緒に吹きます、
が、雨風が強まれば逃げ帰ることになるかも…

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