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2014年11月25日 (火)

心の狭いヅヅイ

竹友・河童爺氏は、わたしにとって単なる友達以上の存在になっとる、
氏は、畏友(いゆう・尊敬している友人の意)と言うべきかと思う、

氏が、常に申されることに
⇒「無理は禁物、自分が楽しめないと感じたら、そこまででしょう。自分が楽しく無ければ、人様を楽しませることは出来ません。体は、労わってやりましょう」
が、ある、

氏は、尺八吹奏ボランティアにお出かけの際、
ご自分の心構えを、まさにこの境地まで高め得て後、臨まれるのだなぁ~と、わたしは、お言葉を噛みしめている、

って、ことは…
ボラン先では、“自分が楽しめない”場であることが実に度々あるからなのです、
そこを自分は乗り越ええるだろうか???
の、反省・葛藤があり、
自分を真正面から見据えて、
「ヨッシャ、その時でもワシャ楽しんでやろう!!」
の、気持ちにまで自分を高めてから、氏は、ボラン先にお出かけになる、ってこと、
で、氏は、
「無理は禁物、自分が楽しめないと感じたら、そこまででしょう…」
と、おっしゃる、
実に深いお言葉だ、と、思ってわたし聞かせていただいています、

わたし、実は気が短いのだ、すぐに心が動揺し投げ出してしまいたくなる、
氏が言おうとなさることは解る、
わかるが、その境地へ到達する前にわたしは→ヘシャゲてしまう、
で、
わたしは、自分なりの心構えを用意しています、
楽しめる境地にまで自分を高めるのは、“ワシャ無理だ”
だったら、“楽しもうなんて思わんことにしよう”
です、

とにかく、夢中になって、一生懸命尺八を吹くことだけに集中する、
受け入れてもらえれば良し、受け入れてもらえなくても元々、
の、気持ち、
と、これなら、わたしだってデケますわ、
ワシャ視野の狭いズズイだ、自分勝手に思いこみの世界の中で尺八を吹くだけなら→できますです、

極端な話かもしれませんが…
このわたしの気持ちは、聴いてくれる人が居ようと居まいと関係ないです、
伽耶院・もみじ祭り期間中のウイークデーでは、境内ほぼ無人の時間帯が結構ありましてね、芝生広場は空っぽです、ダァレも居らん、が、わたしは、その広場で、夢中になって“真剣に”吹いて居る、
で、ふと気が付くと、いつの間にかわたしの後ろに人が立っておられたりする、
とても広い境内です、お姿が芝生広場に見えなくても、境内にはひょっとしてダレか居られるかも、
ダレも居られんでも、御本堂にはご本尊がお座りになっとる、

唄大好きY爺さん、も、尺八に合わせて唄っている、
が、わたし、気に入りません、
「真剣にやりましょう…」と、わたし、
「今は、稽古ですから…」と、Yさん、
「稽古で真剣になれんで、本番で真剣になれたりはあり得ない!!」と、わたし、
…と、すでに、すこし怒っとる、

すこし怒りを含んだ言い方になる、
で、言うてしまってから、
“シマッタ!!”と、思う、
Yさんには、Yさんなりの心構えがある、
わたしはそこへ無作法に踏み込んだりしてはダメだ、と、反省する、
わたし、Yさんといっしょに居ると、常にこの自己嫌悪の反省気分のなかだった、
自分で思うのですよね、ワシャなんて心の狭いヅヅイなのだろうって…

間違いなく言えることは、
Yさんは、悠々自適の大きなお方です、
実に力いっぱいの大声で唄われました、
時に音程が外れてしまいますが、それがまた野にふさわしく広がる趣がありました、
Yさんが唄われると、皆さん思わず拍手なさった、
わたし、Yさんと出会って、すこし日本民謡のこと判りかけてきたのです、

わたし、昨日は3時間(午前10時~午後1時)ほぼ吹きっぱなしでした、
休憩もとらずに…
が、ゼンゼン息に乱れは出ません、
このまま延々と吹き続けてみようかと思ったりした、
尺八を吹く息が、ほぼ普段の息遣いのままになっとるのかな、と、思う、
吹奏の合間を選んで音楽家と思しきお方(女性)が近づいて来られて、
「すごい肺活量ですネ、疲れませんか???」
と、声をかけられた、
「ごく弱い息で、普段の息遣いのままで吹いて居るからなぁ~、どないもないですわ」
と、わたし、
実は、このことを、終始自覚しつつ吹いていたのでした、
コレを、このような場で、自覚して吹けたこと、わたしにとって“エポックメイキングなこと”でした、

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コメント

伽耶院ライブお疲れ様でした。
河童爺のことをエラク持ち上げて居られますが、そんなに評価していただけるような玉じゃないですよ。

自分が「嫌だな」なんて感じたら、表情に出て、相手にモロに伝わりますから、お互いが楽しくないでしょうから、そんな施設は幾つか訪問をお断りしたことがあります。

自分の持てる演奏技術を、力いっぱい出し切ることに生き甲斐を持たれるのも、それはそれで大いに結構でしょう。

河童爺の場合は、そんな力量はないから、出来る範囲で、お客さんに楽しんで貰って、その笑顔を頂いて、自分も一緒に楽しもうとしているだけです。

お客さんの誰も知らない、尺八曲を、「聴かせてやろう」なんて気持ちで吹いても、笑顔は頂けません。

投稿: 河童爺 | 2014年11月25日 (火) 16時46分

ホント疲れました、

来年もできるかどうかわからんです、
やっぱ単身での長丁場の”野外ライブ”はキツイ、

歌詞用紙も用意しました、
みなさんに口ずさんでもらうつもりだったですが、野外ではなかなかコレッてむつかしかった、

わたしが気づかない間に、録音や、写真が撮られていて、
郵便で次々届きます、
わたし、問われれば「波平」です、と、お返事します、
名刺を用意していますが名字なしの「波平」です、

郵便屋さんが「あのォ~~、コチラさんでよろしいのでしょうか??」って宛名「波平」の郵便が届きました、
写真や、CDが届くのです、
気恥ずかしくて、わたし、今のところ、そのままにしていて、いまだ開封できないでいますです、
ホント、申し訳ないです、ごめんなさい

投稿: 波平 | 2014年11月25日 (火) 19時51分

はじめまして。
いや、実は初めてではありません。
伽耶院で22日~24日まで出店の企画をし、出店していた者です。
伽耶院のもみじと尺八がなんてマッチしていたのでしょう!優雅な気分にさせていただきました。
また、生の尺八を聴きながらもみじ鑑賞とは贅沢の極みです。
感動しました!

投稿: 播州うさぎ堂 | 2014年11月25日 (火) 22時34分

おお!!!
キャラメルのお方でしたか!!!

1粒の気持ち、スッゴク嬉しかったです、
ありがとうございました

投稿: 波平 | 2014年11月26日 (水) 04時42分

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