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2016年6月14日 (火)

お邪魔虫???

“邦楽:洋楽”と、言うとき、の、“邦楽”って、ナニ???
日本のいわゆる伝統音楽のなかにも、世界のあらゆるジャンルの音楽要素が取り込まれるようになって…
今時、ナニを持って“邦楽”をことさらに意識する意味があるのか、ですよね、
が、ヤッパ、
日本のチマタ(巷)に流れる音楽は、ゲェ~国の音楽とは1線を画しているように思えてならん、

わたしは、父の友人が尺八趣味のお方で、この縁で、真似吹くようになったのでした、
成長して後、生田流の三絃師匠の下へ地歌合奏の指導を受けに通いました、
九州系生田流の大家でいらしたお方です、
生田流には、京流・大阪流・名古屋流・東京流・そして九州流、が、ある、
同じ曲を弾いても、趣が違います、九州流は演奏テンポがゆったりし、味わい深く演奏するのが特色だ、
わたしの尺八は、この影響の強く受けています、
演奏速度(テンポ)は、特急列車・急行列車・各駅停車のドン行列車、の、差があります、
わたしは、ドン行派だ、

今らか、約1年前、地元の公民館を訪れた際でした、
器楽演奏の稽古音が聴こえてきましてね、恐る恐る部屋を覗き見しました、
と、わたしとホボ同年齢と思しき爺さん婆さんらが、ウクレレや、ギターや、マンドリンや、キーボード等などで、楽しそうに演奏稽古しとった、簡易なドラムセットを満ち込んでパーカッションもやっとった、
あとさき考えもせず、部屋へ入って、「参加させてほしい」とお願いしたのだった、

みなさんが稽古なさっているレベルなら、即座に、尺八で対応(合奏)デケルと思っていた、
で、参加し、少し吹いて、愕然とした、
みなさんの(合奏の)呼吸と、わたしの呼吸とは別物だった、
みなさんの合奏にデンデンついて行けなかった、

合奏稽古は、毎週1回約2時間、全員そろってやっとる、で、毎週、わたしも尺八で参加、
だが、どうしても合わせ吹くことがデケン、吹けない、
この状態が、なんと、半年間も続きました、
半年後になって、やっと、合わせ吹けるような気がしてきた、
が、依然として不自然さがぬぐいきれない、自然体で呼吸を合わせることができない、
入会後、今は、11か月目に入っています、
自然体の吹奏に近づきつつある、が、未だ、邦楽:洋楽の間の壁を乗り越え得ていない、

この壁は、ムツカシイ楽理ナンゾとは別物です、
かっこう良く言えば文化の違いかと思う、
最近になって、ようやく、この邦・洋を隔てる“壁・文化差”が、すこし観えてきたような気がします、
で、整理したい、と、この、講(“邦楽:洋楽”)を起こしました、

尺八仲間の多くが、この、壁の前で立ち往生します、
手を差し伸べたいと思うから…
余計なおせっかい、お邪魔虫であるだけかも、ですが…

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