« 今日を波に揺られて | トップページ | しゃぁ~~ない »

2016年12月 1日 (木)

一昨日(11月29日)の日経新聞夕刊の1ページ日左隅コラム欄「あすへの話題」に“アンサンブル礼賛”と題した短文があった、
筆者は元警察庁長官氏、文中に、D・オイストラフ(超高名なバイオリンニストらしい)の話があった、で、さっそくわたしはユーチューブ検査し、聴いてみた、シャープな鋭い演奏だった、感銘を受けた、
スゴイナァ~!!!

筆者が書きたかったのは、このスゴイ演奏のことじゃない、
“楽器は、ソロで楽しむだけではなく、他楽器とのアンサンブルを楽しむのが楽しい”
と、のこと、人生訓的なことであった、
相手の楽器の音を聴き呼吸を感じながらどんどん高揚してゆく、この醍醐味を味わえるのがアンサンブルだ、と、結んであった、
いわゆる
⇒人同士の会話、ふれあい、たがいに相談しあって、互いに高め合うのこと…

この“ふれあい大切系(?)”の価値観は、ひょっとしたら、見直すべきかも、と、わたし、思っとるのですよね、

SMAPが解散騒動の中に在りますよね、
大きくはEUの分裂かな、英国がEUから離脱する、
米国では国論二分のなか、トランプ政権が国の道をネジ曲げようとしている、
規模の大小はどうであれ、サークルや、団体や、宗教や、楽団や、政党や、などなど人間の集まりは、は、ある時、団結し、やがては分裂する、
団結を守ろうとするのは、あるキッカケを過ぎると、正義から⇒悪となる、

むかし、尺八のお師匠さんと、三絃お師匠さんが、古典地歌を舞台で二人共演され、尺八が曲進行の途中で間違って他の曲に移ってしまったそうな、
尺八師匠は間違いにお気づきになり、自然の流れのなかで曲を元へ戻された、
と、尺八の相手をしていた三絃師匠は、見事に、瞬間的に完璧に合わされたのだった、元へ戻すにも呼吸がぴったりだったとか、
なんと、お二人は、互いに、曲中で他の曲をハシゴ演奏したことにお気付きでないようであった、と、か、
わたしがこの話を聞いたのは、尺八師匠がお亡くなりになってだいぶ以後のことだった、
話を聞いた当時、わたしは、コノ三絃師匠に地歌合奏の手ほどきを受けていたが師匠に真偽を確かめたりはしなかった、師匠は地歌全曲を完全に暗譜なさっていて、どの曲でも瞬時にどの個所からでも弾くことがお出来になった、で、確かめる間でもないことだった、尺八は三絃師匠のご主人だ、完璧なアンサンブルと言うべきか、

アンサンブルかぁ~、

が、こんな完璧なアンサンブルは、普通ではあり得ないですよね、
バンドを組み、やがて、音楽性の違いに互いに我慢しきれなくなり、解散する、
互いに、新たな道へ進み、そして、またまた発展的(?)に解散する、

気が付いたら、後期高齢者になっとって…
心底から、自分の下手さに気付いている…
わたしのことじゃないですよ、
わたしは、別だ、「なんで、波平さんは拍子が半拍遅れたりするのや!!!」
などと、言われ続けている、

|
|

« 今日を波に揺られて | トップページ | しゃぁ~~ない »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今日を波に揺られて | トップページ | しゃぁ~~ない »