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2017年3月 3日 (金)

”四季” 補足

“四季”のことを、前稿で少しお話ししたのだった、
が、
“おぼしきこと言は(わ)ぬは腹ふくるるわざ”

以下、補足しますね、

わたし・波平の尺八は、主に、九州系生田流の三絃師匠・山崎美也師の元で学んだものですわ、
美也師(当時すでにご高齢だった)は全ての曲を暗譜なさっていて、三絃・箏の名人でいらした、
わたしは、美也師が三絃で弾かれる地歌に合わせて尺八を吹き、指導を受けました、
師は、尺八の手付(尺八譜)が気に入らないと、尺八譜の手直しを指示なさった、で、わたしの地歌の尺八譜はどの曲も美也師の手直し譜になっとる、
イロイロな曲を習ったが中でも「四季の眺め」は大好きな曲でした、約200年前・江戸時代後期の曲です、京都の盲人・松浦検校作曲、
コレが、わが国の“四季”ですわ、
参考まで、リンクを開いて聴いてみてください、で、曲中の尺八の位置・役どころを知ってほしい、三絃が中心です、コレに唄が絡まり、尺八は単なる添え物だ、

今の時代の、わが国の春を代表する曲を更に二曲、
 宮城道雄作曲の「春の海」…1929年昭和4年、
 「荒城の月」瀧廉太郎作曲…1901年明治34年、
“くわうじやうのつき”と読みます、


コレ、大正2年の曲、が、今も現役バリバリの曲だよね、
「美仙」と名付けた、1尺8寸地無し継管を使いました、
「早春譜」


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