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2018年2月20日 (火)

間違いの中で生きているのだよなぁ~~~

約千年前の平安時代末期に『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)という歌謡集が編まれている、編者は後白河法皇、ちくま文庫から概略解説本が出ていて、簡単に手にして読むことが可能だ、
ここに収録されている歌で一番よく知られた歌は…

 遊びをせんとや生まれけむ
 戯(たわむ)れせんとや生まれけん
 遊ぶ子供の声聞けば
 わが身さえこそゆるがるれ

が、わたしは、いつも別の歌を思い出す、

 鵜飼はいとしや
 万劫(まんごう)年経る亀殺し 又鵜の頸(くび)を結い
 現世はかくてもありぬべし 後生わが身を如何にせん

(鵜飼の鵜の餌に亀をころして肉をとった、鵜の首には縄を結んで鮎を呑ませ吐き出させた、こんな因業なことバッカしていると、ワシャあの世では地獄かも…)
※ わたし・波平のことですよね、魚魚を釣って殺し食うのが趣味、餌虫や魚魚を殺しまくて来た人生だ…

軽四で30分ほどの位置に宗佐厄神八幡神社がある、
厄除け祭は2月18・19日で既に終わっているのだが、都合があって出かけ得なかった、今日頑張って出かけてみようかと思っている、
大祭の日は多くの車がやってきて駐車場が神社から遠い位置だ、が、今日あたりはいつもの近い位置に駐車可能かも、
わが家は、夫婦二人とも充分生きて古来稀を通り越している、あの世とこの世の間際かな、もう、これ以上、魚魚を殺しまくったりするのはいかがなものかと思ったりする、
このなかでの神頼みの厄除け祈願ということになる、
欲張りが過ぎるような気がしないでもないが、この因業な長生きの失礼を、神様の前に伏しお許しを請いたい、もうしばらく好き勝手させてくださいなって甘えたい、

あぁ、『梁塵秘抄』には、当時歌われた譜面が併記されておらん、コレ残念ですなぁ~~、
が、パソコン検索したら、「梁塵秘抄~熊野古道の幻想~」って曲が出てきた、荘厳な曲だ、無料楽譜を探すが無い、なんでもタダで得ようとするのは大きな間違いだ、
が、
わしゃ、その間違いが大好き、
間違いの中で生きているのだよなぁ~~~

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