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2018年6月29日 (金)

雨戸がガタガタ鳴る嵐的な風だ、江差沖はどうなのだろう、

民謡を吹いてみようと思い立ちはしたが…
民謡はズブの素人、歌ったことがないばかりか、ダレかが歌っているのを聴いたこともない、そんな民謡を、既存の尺八譜を読むだけで吹こうとするのは暴挙と言うより、民謡に対して失礼だと思う、
が、ユーチューブで、ダレかが歌って居られるのを聴いて、それなりに少しは耳になじませて尺八を吹くなら、話は別かも、

尺八には流派があって、主なのは都山流、と、琴古流の2流派、
他にもイロイロあるが、どの流派もそれぞれが流派固有の記譜法を持っていて、他流派の者には相互に即読不可能、
わたし・波平は上述諸流派とは少し趣が違う明暗流で、この流派はお経を唱えるに変えて尺八を吹こうって流派なので、記譜法も他流派とはある種趣を異にしたところがある、まず他流派の方達には正しく読みとることはデケン、

わが国の民謡だが、元々が楽譜なんか無いアカペラで歌われとったものだ、
楽器で伴奏するなんぞは予定していないジャンルの音楽、
尺八の流派なんぞにあわせて民謡が歌われることは、想定外のことと言った方がエエかも、
アカペラで複数人が歌うと、必ず声の高さが合わない濁り歌になってしまう、節回しも癖も各自加味されるよね、
が、そこは師匠核の者が居て、師匠に真似て歌うからなんとなく、まとまった歌にはなる、が、師匠格の人それぞれにも各自固有のクセ・声の高さがあるよなぁ~、

さて、アカペラ民謡を、尺八でなぞりふくにはどうするか、ですが…
既に先人らにより、所属するそれぞれの尺八流派の記譜法で、著名な民謡は楽譜採取がなされている、竹友K氏も、氏なりの記譜法でたくさんの民謡を採取なさっとって、わたし拝見することが出来る、氏は、都山流で記譜なさっとる、
あぁ、わたしは、明暗流の尺八吹きだが、都山流や琴古流の楽譜は読むことがデケル、生来もの好きな性分だ、知らん間に、不思議と読めるようになっとる、
で、イロイロ、既存の民謡尺八譜を眺めて見るに、琴古流の尺八譜が最も民謡を素直にとらえているように思う、

今、手元に、江差追分の琴古流尺八譜を眺めている、
どの民謡にも言えることだが、江差追分にも様々なバージョンがある、今、手元に置いて眺めているのは、北海道・江差町にある「江差追分会館」にお願いして頂戴した、琴古流記譜法で記した楽譜だ、コレ、ちまたに流布されている同曲とは、だいぶ違いますわ、歌詞も別だ、
♪♪ カモメのなくねに ふとめをさまし あれ えぞちのやまかいな ♪♪
と、これだけ、7節で出来ていて、前奏には4節、7節がつかわれるらしい、

冒頭でもお話したことですが、わたし、コレを唄っとられるのを未だ聴いたことが無い、ユチュウーブでも聴き得ていない、
この譜をわたし流に解読し、吹いたら、キット、曲趣をゆがめた吹奏になると思う、
怖いのですよね、
ひとりで吹いて遊ぶだけにしようと思う、ブログにアップするのは、今は、控えますわ、
いつか、アップしたいなぁ~とは思いますがね、
そう思いつつ頑張って仏間吹きして遊びますわ、

昨夜から、雨戸がガタガタ鳴る嵐的な風だ、江差沖はどうなのだろう、

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