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2018年8月26日 (日)

拾ってくると父が喜んだ

魚を獲る漁具にヤスというのがある、
幼いころ山陰・柴山港の波打ち際でわたしは育った、ナニするにも親戚の六つ上の兄ちゃんの後ろに付いて回っていた、アン(兄)ちゃんはヤスで魚を獲るのが得意だった、1メートルほどの棒の先端にミツマタの突き刺し金具、魚を見つけるとコレを投げて獲った、
アンちゃんは潜りも得意で、ヤスを手に潜り、浮かび上がると魚が獲れていた、

アンちゃんは、わたしにこのヤスを触らせなかった、
わたしが、後年、釣竿や他の釣り具に(執心・こだわる)なのは、この頃のヤスへの想いからかも、

アンちゃんは、ムシロを川口に鎮め隠し、、シラウオを採ったり、竹籠でウナギを獲るのも上手だった、シラウオはもらって家に持ち帰ったことがある、が、ウナギはもらったことがない、ウナギを初めて食べたのは成人してからだ、

浜にはテンマ(小舟)が幾艘もあった、テンマは大きすぎて子供には扱い難い、カンコ(軽い細身の小舟)もあった、これなら子供でもなんとかなった、
未だ幼かった頃からアンちゃんの漕ぐカンコに乗って、いつ頃からかわからんが艪もこぐようになった、
浜にカンコは放置状態だった、が、艪は、カンコの持ち主が都度都度に自宅へ持ち帰っていた、
艪は、とても大切にされ、使やすい艪は貴重品あつかいだったと思う、

太平洋戦争(第二次世界大戦)で、B29爆撃機が都市に爆弾投下するようになり、わが家は神戸市の住まいから、ここ、柴山の親せき宅(アンちゃんの家)へ疎開していた、

なんでこんなことを思い出したのだろう????

台風が去って、今日は釣り日和かもと思ったら、こんなアレコレを急に思い出した、
ついでながら…
当時は、ナマコは浜で拾ってくるものだ、と、思っとった、
父が、ナマコ好きで、拾ってくると父が喜んだ、

今日は、また、「エリーゼのために」を研究(?)して陽が暮れると思う、

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