幼いころからわたし変人扱いされることがあり、父や母からも…、
そうかなぁ~~、と、思いつつ成人し、老いて今がある、
なぜか哀しい、
嫌われても、避けられても、ドコが変なのか未だに自分ではわかっとらん、
どなたかと話していて、変なヅヅイだな、と、お感じになったな、と、思ったりしたら、もうダメ、わたし、どう言うて釈明し、お詫びし、引き下がったらエエのだろう、もう話の後を続けることがデケン、
ダラダラ文を書くのは好きだ、が、お人と会話するのは大の苦手、こわい、苦痛だ、
が、人前で尺八吹くのは意外と平気、言葉で話しかけるよりずっと気持ちが楽、
ヤッパ、変人ですかねぇ~~~、
こんなわたしだからでしょうか、わたしからは、北のあのお方や、韓国の文大統領や、アメリカのトランプ氏などは、皆さん変人に見える、自分が変人であることに自覚の無い、納得しない頑なな困ったお方たちに見える、安倍首相も…、
日本は、やがて乱れ、住み難い国になるような気がしてならん、
<さて、「江差追分」のことを、少し…>
-前 唄-
国をはなれて 蝦夷地が島へヤンサノェー
いくよねざめの 波まくら
朝なタなに聞こゆるものはネ~
友呼ぶかもめと 波の音
-本 唄-
かもめの なく音に ふと目をさまし
あれが蝦夷地の 山かいな
-後 唄-
沖でかもめの なく声聞けばネ~
船乗り稼業は やめられぬ
わたしが、今、吹いてみようとしているのは、これの“本唄”の部分です、
譜面ですか???

読めるお方居られますか???
七線譜になっとって、絵模様ひとつひとつに繊細な約束がある、
コレとは別に、尺八・琴古譜が用意されていましてね、わたしはこちらを見ています、
が、琴古譜も譜面そのまま吹かれることは無く、歌い手に合わせて添い吹くのが基本、
ってことは、尺八だけの独奏は江差追分じゃない、
で、せめて頭中で唄いながら吹こうとしている、が、そんな器用なこと、わたしに出来るはずない、
が、が…この気持ちこそが、“唄”であろうと思うから吹きながら唸っとる、
やっぱ、わしゃ、変人だよなぁ~~~、
カモメ~~~♪♪♪
(江差町追分観光課江差追分係編纂資料を参考にさせていただいています)